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総乃寒菊 純米大吟醸 無濾過生酒 29BY

家飲み記録 総乃寒菊(ふさのかんきく) 純米大吟醸 無濾過50 生酒

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 千葉県山武市のお酒です。
 家飲みは2回目ですね。

 総乃寒菊については、IWC2013の千葉トロフィーを受賞したことをきっかけに、2016年に一度家飲みしています。
 その時は正直なところ今風のお酒としてはこなれていない感があり、そこまで印象に残らなかったのですが、最近何となく攻めたネーミング(OCEAN99とか)の商品が出てきたり、東京での取り扱い店が増えてきていたり、気になる変化を感じていました。
 その上、例によって日誌係さんが先に重点チェックしているのを見て、今回購入に踏み切った次第です(いつもお世話になっております)。
 
 店頭には何種類か並んでいたのですが、試飲の上で、スタンダードなネーミングのこちらをセレクト、精米歩合50の純大生です。
 この蔵は九十九里浜の真ん中(の山側)にあるのですが、店長さんいわくその立地ゆえのミネラル感が強く出ているとのこと。
 実は私はどうもミネラル感というのがよくわかっていない気がするので、勉強を兼ねていただきます。

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 上立ち香は濃いリンゴ系の香りに塩っけというか硬質感を足した感じで、そこそこに。
 含むと、存在感のある甘旨味が力強く入ってきて、強めの苦味とやはり独特の、おそらくミネラル感というやつでしっかり引き締まりつつ、じわじわと染み込んできます。
 味わいは、やはり典型的な吟醸酒的リンゴ系の甘旨味が中心にあって、かつそれらしい苦味もあるのですが、そこにミネラル感が一体になることで、面白い感じのまとまりを見せてくれます。
 後味は、苦味が引き取る形ながらも、割と自然に引き上げますね。

 際立った存在感・個性がありながら、全体としてしっかりまとまりのある、独自路線の高精白吟醸酒でした。
 吟醸酒の甘味を引き締める役は、苦味、酸味、もしくはアルコール感が演じることが多いと思うのですが、このお酒の場合そこにミネラル感が参加しているところが面白い。
 (ミネラル感でググったら、硬質な感じや塩っ気というのがそうっぽいので、今回ある程度わかった気がします。)
 前回飲んだ時とはかなり印象が違いましたね。(お酒の味が変わったのか、私の感じ方が変わったのかは厳密にはわかりませんが…)
蔵元ホームページもいつの間にか洒落た感じになってますし、今後どんどん表舞台に出てくる銘柄かも。
 総乃寒菊、今後要注目銘柄であると思いました。

 なお、開栓直後よりも二日目のほうがよりまとまりが出てきましたね。
 もしかしたらガッツリ生熟成させても良いお酒なのかもしれません。

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名称:総乃寒菊 純米大吟醸 無濾過生酒 29BY
精米歩合:50%
使用米:不明
アルコール度:16%
日本酒度:不明
蔵元情報:合資会社寒菊銘醸
購入価格(税抜):レシート紛失…/720ml
購入した酒屋さん:日本屋(柏)
お気に入り度:8.4/9.0

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2018年12月07日 千葉の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

総乃寒菊 純米大吟醸 無濾過生酒

本日の家飲み 総乃寒菊(ふさのかんきく)  純米大吟醸 無濾過生酒

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 千葉県山武市のお酒です。
 家飲み、外飲み含め初めていただきます。

 こちらはIWC(インターナショナルワインチャレンジ)2013において、純米吟醸酒・純米大吟醸酒の部で千葉トロフィーを受賞した銘柄です。
 世に日本酒コンペは数ありますが、その中でもIWCは個人的にかなり重要視していますね(早い段階で「鍋島」を選出したことが大きい)。
 2013のトロフィー受賞銘柄についても、定番銘柄以外の「喜多屋」「かたふね」については、既に家飲みし、ブログでも紹介しています。
 この「総乃寒菊」については私が千葉県出身なこともあり、かなり気になっていたのですがなかなか入手句会が無く、今回ようやく柏高島屋で見つけたので、喜んで購入した次第です。

 スペックは50磨きのギリギリ純米大吟醸ですね、使用米は不明。
 ラベルを見る限りでは「無濾過」の「生酒」であることは確かですが、加水の有無はわかりません。

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 含むと、爽やかな印象の吟醸香がほどほどに。
 含むと、いかにも純米大吟醸という雰囲気のキレイな旨味がスッと入ってきて、時間差で出てくる苦味を伴いつつ、華やかに口中に広がります。
 味わいは、やはり高精白らしい繊細で線の細いフルーティーな旨味が主役、透明感もあるのですが、口中で転がしすぎると苦味がちょっとキツくなる感があります。
 後味はその苦味を舌先に少々残しつつ、キレイにキレます。

 純米大吟醸生酒の王道を征く、上品なフレッシュフルーティー酒でした。
 やはり無濾過生酒らしく、フレッシュで濃厚な味わいを素直に味わえるのは素敵ですね。
 が、若干割高なのと、まだ「無濾過生酒として」こなれていない印象が少し気になりました(火入れの方が良さそうな印象というか)。
 総乃寒菊、今後に注目していきたいと思います。

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名称:総乃寒菊 純米大吟醸 無濾過生酒
精米歩合:50%
使用米:不明
アルコール度:16%
日本酒度:不明
蔵元情報:合資会社寒菊銘醸
購入価格(税抜):1,700円/720ml
購入した酒屋さん:柏高島屋
お気に入り度:8.1(値段も考慮に入れて)/9.0

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2016年05月30日 千葉の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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