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和心 純米大吟醸 無濾過生原酒 山田錦 30BY

家飲みプチ記録 和心 純米大吟醸 無濾過生原酒 山田錦 30BY

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 岡山県津山市のお酒です、ブログでの登場は7回目。
 過去の記事は「和心」タグをご参照ください。

 かなり好きだった銘柄なのですが、直近に飲んだ雄町純吟が個人的には肩透かし的味わいだったので、確認のためにセレクトしました。
 製造から半年以上経った、生熟コンディションでいただいています。

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 上立ち香はまさにりんごが熟した感じの香りがそこそこに。
 含むと、熟感よりも落ち着きを感じる甘苦旨味が力強くも柔らかみのある口当たりで入ってきて、強めの含み香と苦味でギッチリと引き締まりつつ、じわじわと染み込んできます。
 味わいは、なんとなくアップルティーを彷彿とさせる若干枯れた、かつ苦味マシマシのリンゴ的な甘旨味が主役、熟感はいい感じの落ち着きでとどまってますが、苦味が香り系でちょっとしつこいかな…
 後味は、やはり苦味の余韻を残しつつ、なんとか引き上げてくれます。

 吟醸的な甘苦味と、紅茶的な熟感が合体したような、香り系生熟酒でした。
 甘旨味自体は割と心地良いんですが、私にはどうにも細い印象ですね…、その分香りが勝ってしまっているような。
 少なくとも30BYは、私のイメージとは違う味わいになっていたようです、これは一時的なものなのか永続的なものなのかが気になるところですねえ。
 和心、ある程度時間が経ってから、またいただこうと思いました。

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名称:和心 純米大吟醸 無濾過生原酒 山田錦 30BY
蔵元情報:難波酒造株式会社
購入価格(税抜):1,800円/720ml
購入した酒屋さん:うのかわ酒店(通販)
お気に入り度:8.3/9.0

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2020年03月31日 岡山の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

加茂錦 荷札酒 純米大吟醸 ver.6.2 雄町50 無濾過生原酒 30BY

家飲みプチ記録 加茂錦 荷札酒 純米大吟醸 ver.6.2 雄町50 無濾過生原酒 30BY

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 新潟県加茂市のお酒です、ブログでの登場はまだ3回目。
 色々と商品が出ているのに、つい自分の好み優先で、前回飲んだものと同じ雄町の生酒をセレクトしてしまいました…
 しかし、29BYがver.3だったのに、もうver.6.2になっているとは…、色々試行錯誤しているということなんでしょうか(それとも単にタンクで分けてるのかな)。

 裏ラベルには、「製造から2ヶ月以内に飲んでね」ってなことが書いてあるので、購入即開栓でいただいています。

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 上立ち香はメロンとバナナの中間的な果実香が控えめに。
 含むと、熟感と青さの両方を纏ったような甘旨味が柔らかな口当たりで入ってきて、そこそこの苦味が引き締め役を努めつつ、じわじわと染み込んできます。
 味わいは、炭酸抜きクリームソーダ的…というとマズそうですが、そこにアルコールの奥深みが加わることでしっかり甘口日本酒としてまとまっている印象のもの、苦味は結構強いのですが浮かずに溶け込んでいる感じですね。
 後味は、苦味がガッツリ引き取るタイプですが、どこか柔らかさもあるいい感じの引き上げ。

 柔らかく落ち着いた、しかし青さもある果実の甘旨味を、最初から最後まで素直に楽しめるバランス系芳醇甘旨酒でした。
 最初はちょっと苦いかなと思ったのですが、飲み進めるとより馴染んできますね、やっぱり辛口派が引くぐらいの甘さの存在感が良いんですよ。
 酸は仄かにあって裏方に徹してます、相変わらず有名銘柄のフォロワーっぽさは強いのですが、ここまでのバランスが良いのはちえびじん同様十四代に相当近いかも…
 荷札酒が進化し続けていることを感じた一本でした。

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名称:加茂錦 荷札酒 純米大吟醸 ver.6.2 雄町50 無濾過生原酒 30BY
蔵元情報:加茂錦酒造株式会社
購入価格(税抜):1,880円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢五本店(千駄木)
お気に入り度:8.5/9.0

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2020年03月26日 新潟の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

まんさくの花 純米大吟醸 一度火入れ原酒 「愛山酒」

家飲みプチ感想 まんさくの花 純米大吟醸 一度火入れ原酒 「愛山酒」

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 秋田県横手市のお酒です、ブログでの紹介は4回目。

 あまりに感想記事が溜まってきたので、しばらく既飲銘柄で記事ネタに乏しいものを簡易版で載せていこうと思います。
 
 こちらのお酒は愛山、精米歩合48%の一回火入れ原酒ということで、値段も税抜2,370円とお高め。
 日本屋さんで試飲したら美味しく、外すことはないということことで買いました。

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 上立ち香は甘く、しかし若干硬質な印象もある果実香が
 含むと、華やかな含み香を纏った濃厚な甘旨味が極めてなめらかな口当たりで入ってきて、程よく控えめな苦味で輪郭を整えつつ、じわじわと染み込んできます。
 味わいは、やはり蜜たっぷりの完熟リンゴ的な甘旨味が厳然たる主役を演じますね、濃度はかなり高く旨味と香りが力強く拮抗する感じ、それでいて雑味皆無なところが素晴らしいですね。
 後味は、ほんの少々苦味の雰囲気を残しつつ、やわらかく、そして完璧なまでに自然に引き上げていきます。

 ド王道ながらも極めてバランスの良い、上品な華やか芳醇甘旨酒でした。
 いやあこれだけ甘味や含み香が強いお酒で、それぞれの要素をとんがらずにまとめているあたり、お見事って感じです。
 ちゃんとお高い理由がわかるお酒でしたね、「米を削ったから高い」というだけではない納得感があったと思います。
 火入れっぽさが皆無なのも個人的にはグッド。
 まんさくの花の安定感を感じさせてくれた一本でした。

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名称:まんさくの花 純米大吟醸 一度火入れ原酒 「愛山酒」
蔵元情報:日の丸醸造株式会社
購入価格(税抜):2,370円/720ml
購入した酒屋さん:日本屋(柏)
お気に入り度:8.4(値段も考慮に入れて)/9.0

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2020年03月23日 秋田の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

鳴海 純米大吟醸 直詰め生 山田錦 30BY

家飲み記録 鳴海(なるか) 純米大吟醸 直詰め生 山田錦 30BY

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 千葉県勝浦市のお酒です、ブログでの登場は5回目。

 千葉のお酒の中でも極めて私好みである、甘旨フレッシュフルーティーな、鳴海の直詰めです。
 今回は、私がたまにやる「銀座地酒購入巡り」にて、たつみ清酒堂さんで見つけたのでセレクトしました。
 前の記事でも書きましたが、現在の銀座界隈は地酒購入ゾーンとして非常に熱いです。
 特筆すべきは、「地酒屋」「アンテナショップ」「百貨店」と、それぞれ違うタイプで、ハイレベルな購入先が密集していることだと思いますね。
 それぞれ得意分野が違うので、ある程度の知識があると、回っていて非常に楽しいです。

 閑話休題、お酒自体は私が26BY28BYとちょくちょくやっている定番スペック。
 3月製造、8月開栓なので、若干の生熟期間を経たコンディションになっています。

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 上立ち香はフレッシュ感がまだ残っている甘酸的果実香が控えめに。
 含むと、凝縮感のある甘酸味がインパクトのある口当たりで入ってきて、苦味をあくまで裏方に感じさせつつ、割と勢いよく喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、熟しかけのベリー系って感じの濃厚な甘酸味が中心にあって、苦味が複雑さを添えつつ、全体としては割とオーソドックスな甘味フルーティー酒って感じですね、ただ密度とバランスが素晴らしいと思います。
 後味は、苦味の雰囲気だけ残しつつ、割と柔らかくキレてくれます。

 インパクトと落ち着きを見事に両立させた、極めてハイレベルなフルーティー甘旨酒でした。
 ガスはほぼ抜けていると思うのですが、口当たりのインパクトにその面影が残っている気がしますね、それでいて落ち着きもある感じが非常に良い感じ。
 程よい生熟感のある、こういう鳴海も良いなあ~、少なくともこの山田錦に関しては、いつ飲んでも大丈夫的な安定感があると思いますね。
 鳴海、今後もイチオシの千葉酒として追っていこうと思います。

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名称:鳴海 純米大吟醸 直詰め生 山田錦 30BY
蔵元情報:東灘醸造株式会社
購入価格(税抜):1,700円/720ml
購入した酒屋さん:たつみ清酒堂
お気に入り度:8.6/9.0

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2020年03月03日 千葉の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

栄光冨士 森のくまさん おりがらみ 「妙延」 純米大吟醸 無濾過生原酒

家飲みプチ記録 栄光冨士 森のくまさん おりがらみ 「妙延」 純米大吟醸 無濾過生原酒

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 栄光冨士を最近もう一本飲んでいたので、前回に引き続き簡単にご紹介します。
 こちらは、熊本県が生んだ高級食用米「森のくまさん」利用というのが最大の特徴ですね。
 「妙延」という名の由来については、蔵元がこんなツイートをしていました。



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 上立ち香は、キウイ的なフレッシュで爽やかな香りが控えめに。
 含むと、極めて濃厚かつフレッシュな甘酸旨味がインパクトのある口当たりで入ってきて、比較的抑えめな苦味を押しのけつつ、最後まで存在感を保ちながらもダレを抑えて喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、若干キウイ的な柑橘系の甘酸味が中心、どちらかというと甘味は控え目ながら、おりも相まって非常に密度が高いのが素敵ですね、苦味も浮いた感じがなくしっかり引き締め役にまわります。
 後味は、おりの苦味をほんのりと残しながら、酸の働きでわりとしっかりキレます。

 高密度の甘酸味と、おり由来の苦味が見事にバランスを保つ、単独でも食中でもイケる芳醇フレッシュ酒でした。
 いやあ、なんか栄光富士、最近また一皮むけたんじゃないかしら、八反錦にしろ、飯米のはえぬき、森のくまさんにしろ、多分そんなに使いやすい米でもないと思うのですが、しっかりまとまってますよええ。
 相変わらず「足し算の酒」って感じなのですが、若干「力づく感」がこなれて、飲み飽きなさすら感じるようになっているかと…(個人の感想です)
 栄光冨士へのファン度が、より一層上昇した一本でした。

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名称:栄光冨士 森のくまさん おりがらみ 「妙延」 純米大吟醸 無濾過生原酒
蔵元情報:冨士酒造株式会社
購入価格(税抜):1,759円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢五本店(千駄木)
お気に入り度:8.5/9.0

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2020年03月01日 山形の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

栄光冨士 純米大吟醸 無濾過生原酒 七星 2019

家飲みプチ記録 栄光冨士 純米大吟醸 無濾過生原酒 七星 2019

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 山形県鶴岡市のお酒です、当ブログ常連銘柄ですね。
 一応初飲みスペックですが、裏ラベルに情報がこれでもかと載っているので感想だけアップします。
 個人的には、日本酒度-13の純米大吟醸で、「お食事と幅広く合わせていただける」としているところがポイントかと思います。

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 上立ち香は甘く少々フレッシュさのある洋梨的な香りがそこそこに。
 含むと、強烈な存在感を放つ華やかな甘旨味が、わずかにトロミを感じさせる口当たりで入ってきて、少々の渋味でなんとかダレを防ぎつつ、最後まで存在感を保ったまま胃袋に落ちていきます。
 味わいは完全に洋梨風味の蜜的な甘味が主役、酸渋はあくまで脇役で単調になるのを防いでいる印象で、いやあ兎にも角にも甘味の魅力をこれでもかと味あわせてくれますね。
 後味は何だかんだで甘味が自然に引き上げて、ダレを感じさせないのが見事。

 無茶苦茶存在感の強いトロっとした甘味を、日本酒的な複雑味でコーティングする、極めて意欲的な夏の食中酒でした。
 いやあ、これぞ「アンチ淡麗辛口」の食中酒ですよ、MUNEMASAとか遊穂とか、そっち系の流れに属する感じですね。
 「料理を邪魔しない」なんて後ろ向きなスタイルではなく、マリアージュの様な細かい知識も不要で、料理とお酒、それぞれの美味しさを気楽に楽しめる、そんな力強さを感じますね。
 栄光冨士のこの姿勢、私は断然指示していきたいと思いました。

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名称:栄光冨士 純米大吟醸 無濾過生原酒 七星 2019
蔵元情報:冨士酒造株式会社
購入価格(税抜):1,658円/720ml
購入した酒屋さん:日本屋(柏)
お気に入り度:8.7/9.0

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2020年02月29日 山形の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

桂月 CEL24 純米大吟醸 50 生酒

家飲み記録 桂月 CEL24 純米大吟醸 50 生酒

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 高知県土佐郡土佐町のお酒です。
 ブログでの登場は2回目。

 桂月前回飲んだ純米大吟醸生の印象がすこぶる良く、個人的には土佐酒の中でも大注目銘柄です。
 そこがCEL24酵母を使ったこのお酒を出してきており、しかも亀泉と同時期だったため、一発飲み比べと洒落こもうと購入しました。
 ちなみに、ちょうど最近日本酒ブログ「日本酒好きのおっちゃんが何か言うとるわ。( ´ ω`)」さんが、CEL24使用酒を飲み比べた記事を載せていましたね。
 そちらによると、亀泉、桂月以外に、豊能梅、久礼も出してきているとのこと。
 飲み比べの感想は面白いので、興味があれば是非そちらの記事も読んでみるのをオススメします。

 使用米は高知の酒米「吟の夢」、精米歩合は50%でギリギリ純米大吟醸ですね、当然生酒。
 亀泉と違って日本酒度とかの記載が無いのは寂しいですね…、と思ったら蔵元ホームページの商品紹介にありました。
 日本酒度-4、酸度1.4とのことなので、亀泉に比べると随分大人しい数値になってます。

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 上立ち香はやっぱりパイン的なトロピカル香が強めに。
 含むと、香りの印象通りの甘酸味が強いインパクトで入ってきますが、あまり尖ったところがなく結構上品な印象、スルスルと喉奥に流れ込んでくる感じですね。
 味わいは、まさにパインジュースという雰囲気の甘酸味が厳然たる主役、苦渋は完全に奥の方に引っ込んで、透明感すら感じさせるバランスの良さが特筆すべきかと。
 後味は、酸がしっかり仕事をしつつ、割と自然に引き上げていきます。

 極めて存在感の強い甘酸味がありつつ、日本酒らしい複雑さと上品な透明感も感じさせる、個性とバランスを兼ね備えたお酒でした。
 いやあこれは花陽浴、それもちょっと昔の味が濃い時代を彷彿させる味わいでしたね、超自分好み。
 いきなりこのクオリティで出してきたということも含め、今回の飲み比べでは、個人的には桂月に軍配を上げたいと思います(出来不出来ではなく好みの問題)
 桂月は山廃とかも出しているらしいので、今後色々と試していきたいですね。

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名称:桂月 CEL24 純米大吟醸 50 生酒
蔵元情報:土佐酒造株式会社
購入価格(税抜):1,550円/720ml
購入した酒屋さん:ぼっちりや(神楽坂)
お気に入り度:8.5/9.0

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2020年01月20日 高知の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

鳳凰美田 荒押合併 「愛山」 純米大吟醸酒 無濾過かすみ本生

新春家飲み速報 鳳凰美田 荒押合併 「愛山」 純米大吟醸酒 無濾過かすみ本生

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今回、開栓前に写真撮り忘れました…

 昨年やった「山田錦」が無茶苦茶旨かったのでセレクトしました、今まで荒押合併は一升瓶しか見たことなかったのですが、今回から四合瓶が出ているようです。
 お値段は税抜1,800円しますが、同じ愛山の45磨きであるゴールドフェニックスが750mlで5,000円であることを考えると破格の値付けと言えるでしょう。
 購入先は出張帰りに覗いたはせがわ酒店グランスタ店です、同店はたまに面白いお酒が置いているのでつい見に行ってしまいますね。

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 上立ち香は甘く、華やかながら嫌らしさのない香りが気持ち強めに。
 含むと、濃厚な甘旨味が非常になめらかな口当たりで入ってきて、割と華やかな含み香と苦味を感じさせながら、最後まで摩擦無しで広がっていきます。
 味わいは、蜜マシマシの青リンゴ的な、ある意味スタンダードな甘酸旨味が主役なのですが、とにかく滑らかさが心地よいですね、苦味は若干飲み疲れ感がありますが、全体のバランスは崩れずにちゃんと上品な印象。
 後味は、苦味が引き取る形ながら、見事なまでに自然に引き上げてくれます。

 極めて濃厚かつスタンダードな甘酸旨味を、滑らかかつ上品なバランスで楽しませてくれるお酒でした。
 完成度は非常に高いのですが、ネックになるのは全体的に出てくる吟醸的な苦味ですね。
 個人的には、甘さもしっかりあるのでそこまで気にならないのですが、苦手な人だと若干厳しいかも。
 ただ、香り自体は非常に好ましいもので、この価格帯では滅多に味わえない上品さのあるお酒であることは確かだと思います。
 鳳凰美田の荒押合併はやっぱりお買い得ですね、今後も見付けたら買っちゃうかも。

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名称:鳳凰美田 荒押合併 「山田錦」 純米大吟醸酒 かすみ無濾過本生
蔵元情報:小林酒造株式会社
購入価格(税抜):1,800円/720ml
購入した酒屋さん:はせがわ酒店(東京駅グランスタ)
お気に入り度:8.5/9.0

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2020年01月10日 栃木の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

風の森 「油長酒造 創業300年記念酒」 純米大吟醸 無濾過無加水生酒

新年家飲み速報 風の森 「油長酒造 創業300年記念酒」 純米大吟醸 無濾過無加水生酒

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 記念酒というだけあって箱が豪華かつ凝っています、ブックレットも付いていたり。
 スペックは秋津穂の精米歩合30%の無濾過生原酒、アルファ2に近い雰囲気ですね。

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 上立ち香は風の森らしい果汁入りサイダー的な香りがそこそこに。
 含むと、割と硬質な、甘、渋、苦を感じる旨味が少々のガス感を伴い力強く入ってきて、苦味の働きメインで割とキッチリ引き締まり、若干の透明感を感じさせつつスルスルと喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、やはりいつもの秋津穂風の森的な、実に奥深い味わいの三ツ矢サイダー的なもので、甘味はほどほど、上品なバランスは素敵なのですが、ちょっと苦味と渋味が強いかな…
 後味は、やはり渋味の余韻をほんの少々残しつつも、実に自然かつしっかりキレます。

 飲みごたえのある奥深い旨味と、高精白らしい上品さ、風の森的な個性をしっかり兼ね備えたお酒でした。
 グラスで飲んだ一口目はなんじゃこりゃと思うぐらい苦かったのですが、空気に触れさせると落ち着いてきましたね。
 で、思い切って平盃に移し替えたら、なんとなくより良くなったような…、口当たりが優しくなります。
 しかしこれは「風の森は低価格ラインで十分問題」を実感してしまいますね、結構そういう意見聞きますし、今後蔵元がどう対処していくのか気になるところです。

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名称:風の森 「油長酒造 創業300年記念酒」 純米大吟醸 無濾過無加水生酒
蔵元情報:油長酒造株式会社
購入価格(税抜):5,000円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢元酒店
お気に入り度:8.3/9.0(値段を考えるとどうしても…)

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2020年01月05日 奈良の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

たかちよ 「ブラック」 純米大吟醸 厳選中取り 無調整生原酒 01BY

家飲み速報 たかちよ 「ブラック」 純米大吟醸 厳選中取り 無調整生原酒 01BY

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 毎年飲んでるお酒は感想のみを早めにアップします。
 同銘柄の過去記事は「たかちよ」タグからご参照ください。

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 上立ち香はかなり熟れた感じの濃厚なパイナップル香が気持ち強めに。
 含むと、実に濃厚な甘旨味が、かなり華やかな含み香を伴いつつ、それ由来の苦味と拮抗しながら、最後まで存在感を保ったままゆっくりと口中に広がります。
 味わいは、熟れきった砂糖増しのパイン的な甘酸が中心にありつつ、香り系の苦味が結構強くて、全体としては非常に賑やかな印象ですね、とにかく華やかフルーティー。
 後味は苦味が引き取る形で力強くキレる感じ。

 極めて華やかな含み香とそれに伴う苦味とたかちよらしい甘味がせめぎ合う芳醇甘酸酒でした。
 黒はこういう華やかな印象はありますが、今回はちょっと香りと苦味に旨味が負けてるかな~、若干飲み疲れる感。
 といいつつ、やっぱり甘旨の心地よさは魅力的で、方向性がわかりやすいので、そっち系が好きなら十分楽しめると思います。
 次回は本命、レッドをご紹介する予定。

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名称:たかちよ 「ブラック」 純米大吟醸 厳選中取り 無調整生原酒 01BY
蔵元情報:髙千代酒造株式会社
購入価格(税抜):1,600円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢五本店(千駄木)
お気に入り度:8.4/9.0

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2019年12月27日 新潟の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

栄光冨士 純米大吟醸 無濾過生原酒 「令月風和」 八反錦

家飲み記録 栄光冨士 純米大吟醸 無濾過生原酒 「令月風和」 八反錦

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 山形県鶴岡市のお酒です。
 当ブログ常連銘柄の一つですね。

 またまたまた…(中略)、栄光冨士の新商品です、というか「皇紀二六七九年 新元号記念酒」というぐらいだから今年一発の限定品なのかしら。
 商品名は元号の元ネタである万葉集序文のの「初春の令月にして、気淑く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす」から来ているようです。
 令和ブームにガッツリ新商品で便乗するのは、いかにもこの蔵らしい気がしますね、まあ大事なのは味でしょう。

 例によって裏面のスペック情報は非常に詳細です、下の写真をご参照ください(見にくければ別タブで開いて拡大推奨)。
 ポイントは何といっても広島県を代表する酒米「八反錦」を使っていることでしょう、栄光冨士では初挑戦だそうです。

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 上立ち香は非常に濃厚で甘さを感じる洋梨的果実香がかなり強めに。
 含むと、やはり目が覚めるような鮮烈な甘味がグググッと入ってきて、裏方にしっかりと酸と渋味を感じさせつつ、意外にもスルスルと喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、インパクトのあるほどほどに熟した洋梨orパイン的な甘味が中心にあって、酸味が引き締まりと一種のインパクトを、渋味が少々の奥深さを添える、ある種濃厚系のお手本のようなバランスのとり方ですね。
 後味は、甘酸渋の余韻を若干残しつつも、自然かつ割としっかりと引き上げてくれます。

 トロピカルで濃厚な甘酸渋をバランス良く感じさせる、お手本のような、ほど熟フルーツ系芳醇甘旨酒でした。
 いやあこれは栄光冨士のなかでも完成度高いと思いますね、実は二日で開けてしまいました…(最速)
 それぞれの味が主張するのはいつもの通りなのですが、若干これは酸味が強めで、甘苦が比較的抑えめなのかもしれません。
 あえていうと花陽浴にかなり近づいた印象といいますか…(八反錦だからか?)、ラベル変えてもいいから同スペックで来年以降も出してほしいなあ。
 栄光冨士の進歩を感じさせる一本でした。

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名称:栄光冨士 純米大吟醸 無濾過生原酒 「令月風和」 八反錦
蔵元情報:冨士酒造株式会社
購入価格(税抜):1,658円/720ml
購入した酒屋さん:日本屋(柏)
お気に入り度:8.6/9.0

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2019年11月24日 山形の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

鳳凰美田 荒押合併 「山田錦」 純米大吟醸酒 かすみ無濾過本生

家飲み記録 鳳凰美田 荒押合併 「山田錦」 純米大吟醸酒 かすみ無濾過本生

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 栃木県小山市のお酒です。
 当ブログでの登場は7回目と、なかなかの登場頻度。

 こちらのお酒は見るからに限定品のオーラを放っていますね、この文字びっしり感は完全にマニア受け狙いでしょう。
 実際鳳凰美田の荒押合併といえば知る人ぞ知るスペックかと思っています、取り扱いのある酒屋でも見かけることは割とまれでした。
 どういうお酒なのかということについては、まあ↓に載せた写真にガッツリ記載があるのでぜひご覧ください。
 なお、同じ荒押合併で見た目も似ていながら、実は色々な種類があることには注意ですね、大吟醸とか愛山とかもあったような(毎年出ているかは不明)。

 で、スペックですが、これは兵庫県産山田錦使用の精米歩合40%ということで、文句なしに高級酒レベルです。
 そして、一升瓶でお値段税抜3,200円というところが荒押合併の真骨頂でしょう(類似スペックの「赤判」は5,000円)。

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 上立ち香は意外にも控えめで、硬質な甘さの雰囲気を感じます。
 含むと、やはり純度の高い甘旨味が自然な口当たりで入ってきて、意外にもアルコール的辛さが尻上がりに出てきて引き締め役を担いつつ、最後まで繊細なバランスを保ちつつ流れ込んできます。
 味わいは、やはり青りんご系の甘味が中心にありますね、ただ非常に上品で透明感を感じさせるのが素敵です、酸味はそこそこ、苦味は結構あるのですが甘味と拮抗して浮いた感じはありません。
 後味は、実に高精白らしい自然な引き上げ。

 極めて繊細で上品なバランスを保ちつつ、日本酒の甘味の魅力をしっかり楽しませてくれる、超絶コスパ酒でした。
 いやこれは良いですよ、しっかりと甘味がありつつ、出品酒を思わせるレベルのバランス、それがこのお値段、ヤバイとしか言いようがないですわ。
 正直この荒押合併については、マニアに対するご褒美って感じな印象ですね…、少なくともこの山田40かすみに関してはコスパ的にヤバイですよ(語彙力消失)
 鳳凰美田の実力をビンビンに感じさせてくれた一本でした、流石ですわ…、個人的2019年上半期ベスト10入り。

 何気ににこれはガンガンに冷やしても良いかと思います、苦味が抑えられるんですよね。
 あと、たまたまピザと一緒に飲んだらえらく苦くてダメでした…、まさに大吟醸としての飲み方で楽しむべきかと。
 でも、開栓後落ちる感じは無かったあたり、やはり完成度高し。

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名称:鳳凰美田 荒押合併 「山田錦」 純米大吟醸酒 かすみ無濾過本生
蔵元情報:小林酒造株式会社
購入価格(税抜):3,200円/1,800ml
購入した酒屋さん:伊勢五本店(千駄木)
お気に入り度:8.7/9.0

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2019年11月14日 栃木の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

賀名生(あのう) 純米大吟醸 吟のさと 直汲み無濾過生原酒

家飲み記録 賀名生(あのう) 純米大吟醸 吟のさと 直汲み無濾過生原酒 

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 奈良県五條市のお酒です。
 同蔵のお酒の紹介は4回目、また同銘柄は2回目の登場となります。

 前回(露葉風)の印象がすこぶる良かったので、ほぼ間髪入れずに別スペック(米違い)を発注しました。
 しかし、賀名生とは、地名由来の銘柄名ですが、結構インパクトはありますよね。
 Wikipediaには、南北朝時代に色々な事件があったようで、歴史的にも名を残している地名のようです(歴史マニアには常識なんでしょうか)
 奈良はこういうのがあるのが強みですよね~、むしろもっと前面に押し出してもいい気がします。

 スペックは、「吟のさと」を50%まで磨いたいかにも限定品的なもの。
 吟のさとで検索すると、「九州に適した栽培しやすい酒米」との情報が出てきますが、あえて奈良で栽培して、使用しているというのがなかなか面白い気がします。

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 上立ち香はなんとなくハーブを彷彿とさせる個性的な香りがそこそこに。
含むと、ガス感及びいわゆるミネラル感というやつをハッキリ感じる硬質な旨味が力強く入ってきて、口中でゆっくりと溶けていく感じで喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、やはり結構個性的な草的な含み香を纏った旨味が中心にありますね、ミネラル・凝縮感も特徴的で、甘味控えめながら飲みごたえバッチリ、ちびちび延々と飲めてしまう感じですね。
 後味は、ほんのちょっぴり苦渋の余韻を残しつつしっかり引き上げてくれます。

 ガスと密度と硬度をハッキリ感じる、濃厚ながら飲み飽きない超個性派ミネラル旨味酒でした。
 如何せん甘味がそれほどでもないので最初は物足りないかな~とも思ったのですが、飲み進めると満足感が増してきましたね。
 いやあやっぱり、「賀名生」に冠しては、完全に首都圏で勝負できるレベルの個性とまとまりがあると思いますね、今後是非売れて欲しいと思いました。
 賀名生、今後も追い続けていきます。

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名称:賀名生(あのう) 純米大吟醸 吟のさと 直汲み無濾過生原酒
蔵元情報:五條酒造合名会社
購入価格(税抜):1,750円/720ml
購入した酒屋さん:うのかわ酒店(通販)
お気に入り度:8.5/9.0

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2019年10月16日 奈良の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

桃の里 しろうま 純米大吟醸 しぼりたて生 立春しぼり 30BY

家飲み記録 桃の里 しろうま 純米大吟醸 立春しぼり しぼりたて生 30BY

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 続けて桃の里です、当ブログでは以前にも「しろうま」を紹介していますが、スペックは全然別物ですね。
 しろうまと言いつつ、おりは「うすにごり」程度の濃度ですね、そしてアルコール度数が12~13と低いのもポイント。
 山田錦の40磨きでお値段1,200円と意味不明な値段設定になっております、多分超限定品っていう位置づけなんでしょう。

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 上立ち香はお米っぽさが混じった甘い果実香りが気持ち強めに。
 含むと、濃厚ながらも極めて柔らかい感じの旨味が少々のトロミを伴って入ってきて、若干の酸味と奥にある渋味とバランスを保ったまま、ゆるゆると染み込んできます。
 味わいは、うーんやっぱり今期の桃の里らしくキウイ的風味を感じるんですよね、さらに甘さマシマシで苦味はほぼ無し、程よく熟しては居るもののダレてはいない、甘口日本酒として極めて完成度の高い状態に仕上がっています。
 後味は、酸渋が必要最低限の仕事をして、自然に引き上げてくれます。

 桃の里らしい優しい甘旨味の純度が極めて高く、やっぱり優しい酸味と完璧にバランスを取る、異次元レベルのコスパ酒でした。
 味わいは上ではキウイと書きましたが、洋梨かも…、そして低アルだけどダレず、飲みたりなさも無いんだよなあ…
 そしてお値段はどう考えてもおかしいですよこれは…、罪悪感を覚えるレベルですね。
 桃の里、今年も自分が惚れ込んだ味わいを、予想通り、いや予想以上に楽しませてくれました。
 このしろうまは、私の上半期ベスト…というか現時点で今年ダントツでMVPのお酒です!

 ちなみに、個人的には、新酒の時期に蔵元直販で買うことを強くオススメします。
 送料も明らかに赤字の良心ぶりですからねえ…、正直商売的に大丈夫なのか心配になるレベルだったり…

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名称:桃の里 しろうま 純米大吟醸 立春しぼり しぼりたて生 30BY
蔵元情報:赤磐酒造株式会社
購入価格(税抜):1,200円/720ml
購入した酒屋さん:赤磐酒造(蔵元直接通販)
お気に入り度:8.9/9.0

■おまけ:平成31年の初めに購入した桃の里
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 ダブりの純米吟醸は大体外の酒の会に持ち込みました…(評判は上々)。

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2019年10月01日 岡山の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

残心 純米大吟醸 袋吊り無濾過生原酒 30BY

家飲み記録 残心 純米大吟醸 袋吊り無濾過生原酒 30BY

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 福岡県京都郡みやこ町のお酒です。
 ここのところ立て続けに購入しております。

 実はこちらは同蔵の、以前に紹介した自然酒和醸30BYと同時に購入しています。
 残心は非常に気に入っている銘柄なので、「ここは一発高価格帯のやつも買ってみるか、せっかくだしコスパの良い一升瓶だ!」という勢いでセレクトしました。
 ただ、その前回飲んだ和醸が硬かったんですよね…、その関係で若干先走ったかなとも思ったり。

 スペック的には地元産山田錦を45%まで削った袋吊り無濾過生原酒ということで、なかなか豪華な感じ。
 そのためお値段も一升約五千円と、私が通常では買わない価格帯になっています。
 4月製造、5月開栓なので結構早飲みですね(自家熟成できるほど堪え性がない…)。

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 上立ち香は濃厚でケミカル感も若干ありながら割と爽やかな香りがそこそこに。
含むと、かなり複雑さな印象の旨味が自然な口当たりで入ってきて、ほろ苦い感じの苦味でしっかりと引き締まりつつ、じわじわと 染み込んできます。
 味わいは、甘酸苦渋をそれぞれ感じるような奥深い、しかし割とフェミニンというかチャーミングというかな果実っぽい印象の旨味が主役、苦渋が浮いてないのが良いですね、いわゆる飲み飽きない系かと。
 後味は、苦味の余韻をあくまでほんのりと残しつつ、自然に引き上げてくれます。

 非常に複雑な味わいをしっかりとまとめている、高精白酒としては非常に個性的な芳醇旨味酒でした。
 いやあやっぱり「らしさ」はありますね、やはり一種のキレイさはあるのですが、印象としては奥深さのほうが強いと思います。
 ただ、やっぱり私の場合は通常の値段帯のやつでいいかなと言う感じになってしまうかも…、日本酒の値段って本当難しいですねえ。
 残心にはこういった方向性もあると教えてくれた一本でした。

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名称:残心 純米大吟醸 袋吊り無濾過生原酒 30BY
購入価格(税抜):4,950円/1,800ml
購入した酒屋さん:うのかわ酒店(通販)
お気に入り度:8.4/9.0

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2019年09月24日 福岡の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

玉出泉(たまでいずみ) 純米大吟醸

家飲み記録 玉出泉(たまでいずみ) 純米大吟醸

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 福岡県筑紫野市のお酒です。
 家飲み、外飲み含め初めていただきます。

 こちらを醸す大賀酒造は、ラベルにもあるとおり福岡県で一番古い酒造らしいです。
 蔵元ホームページにもありますが、創業は延宝元年(1673年)とのこと、いやあ酒造は本当に古い会社が多い業種ですよねえ。
 太宰府の近くにあるということで、その名も「太宰府」という銘柄名のお酒も造っているみたいです。
 「令和」の元ネタとなった大伴旅人の和歌が太宰府近辺で詠まれたこともあり、一時期は物凄い勢いで注文が殺到したとか…
 ミーハーが多いなあとも思うのですが、日本酒らしい微笑ましいエピソードとも言えるかも知れませんね。

 さて、今回いただくのは精米歩合50%の火入れ有り純米大吟醸、あまり東京で見ないだけにスペック情報公開への意識は低そうな感じですねえ。
 お値段は税抜約1,900円とかなりお高め。
 
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 上立ち香は若干草っぽい感じの香りが仄かに。
 含むと、ほどほどに落ち着いた旨味が、若干のクセっぽい含み香を伴いつつ割と自然な口当たりで入ってきて、アルコール的辛さで 引き締まったまま喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、砂糖的な甘さに、地方の火入れ酒にありがちなややもったりとした草的な感じ、そしてそこそこの苦さと辛さもありますね、全体としては割とスタンダードな印象。
 後味は、苦味メインながら見事にキレてくれます。

 とんがったところのない、スタンダードな火入れ酒という印象のキレの良いお酒でした。
 うーん、個性・コスパともに私が普段飲んでいるお酒の中では物足りない感じかなあ、火入れというのもあるとは思うのですが。
 ただ、別にバランスが崩れているとか、問題があるお酒ってわけではないです、ちょっと割高だとは思いますけどね。
 玉出泉、自分がいかにわがままな飲み手になっているかを教えてくれたお酒でした。

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名称:玉出泉(たまでいずみ) 純米大吟醸
蔵元情報:大賀酒造株式会社
購入価格(税抜):1,899円/720ml
購入した酒屋さん:日本屋(柏)
お気に入り度:8.2/9.0

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2019年09月22日 福岡の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

HIZIRIZM 渡舟40 純米大吟醸 活性にごり生

家飲み記録 HIZIRIZM 渡舟40 純米大吟醸 活性にごり生

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 群馬県渋川市のお酒です。
 前回に引き続いての登場、合計では3回目ですね。

 これまたモダンなネーミングと見た目ですね~、プリントラベルはコストかかるでしょうが、インパクトは売れ行きにも影響しそうに思えます。
 ちなみに蔵元通販ページに行くと、同デザインを利用したTシャツや小銭入れそしてサコッシュなるもの(バッグの一種らしい)が販売されていますね。
 やっぱりデザイナーに発注したんでしょうか…、商品紹介はとても日本酒蔵のものとは思えない感じ。(どうせならサイトデザインも変えたら良いのにとか思ったりして)
 まあ個人的には、こういう新しい方向性の試みはどんどんやった方が良いとは思いますね。

 使用米は滋賀県産の「渡舟」と、実に珍しいパターンですね、こだわりのセレクトなんでしょうか。
 精米歩合は40と相当削っています、そのためかお値段もちょっとお高め。
 ちなみに、開栓注意の注意書きがかなり目立ちますが、(レマコムで)氷温まで冷やして開栓したら全然大丈夫でした。

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 上立ち香は結構個性的な栗とかご飯とかを想起させる香りがそこそこに。
 含むと、やはり香り通りの印象の個性的な旨味が高濃度かつ柔らかい口当たりで入ってきたかと思うと、徐々に出てくる苦渋味で結構しっかり引き締まりながらじわじわと染み込んできます。
 味わいは、うーん何というか実に穀物感のある、インパクトが強くしかし純度の高い感じの旨味が中心、結構甘さもありつつ、苦渋味としっかりバランスを取っていますね。
 後味は、苦味で引き取る形ながら、高精白らしさも感じさせる上品さで引き上げます。

 極めて個性的な旨味が苦渋でギッチリ引き締められる、高インパクトのお酒でした。
 何と言ってもこの個性は素晴らしいですね、こういうお酒は絶対固定ファンというか、ハマる人にはハマると思います。
 ただ、私にはあまり合わなかったかも…、苦味が強いのと、お値段の点と、通常スペックの好印象と、色々な要因がありますが、あえてこっちをリピートしようとは思わないかな。
 ともかく、聖は今後も注目していきたい銘柄だと思いました。

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名称:HIZIRIZM 渡舟40 純米大吟醸 活性にごり生
蔵元情報:聖酒造株式会社
購入価格(税抜):2,000円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢五本店(千駄木)
お気に入り度:8.3/9.0

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2019年09月08日 群馬の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

直虎 番外品 純米大吟醸 生原酒

家飲み記録 直虎 番外品 純米大吟醸 生原酒

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 長野県須坂市のお酒です。
 家飲み、外飲み含め初めていただきます、小山商店購入酒三本目。

 同蔵の通常銘柄は「渓流」、そちらの方が圧倒的に有名でしょうね、確か新幹線車内の広告でよく見た覚えがあります。
 実は以前飲み会で「小山商店に強い」飲み手さんからの持ち込み酒としてこのお酒をいただいたことがあり、いつか自分でも家飲みしてみたいなあと思っていたので、今回ようやく購入できたのは嬉しいところ。
 ちなみにこの「直虎」はなんと小山商店とのコラボ商品ということで、渓流とはまた違った方向性のお酒であると思われますね。

 あまり詳細なスペックはありませんが、精米歩合は長野県特有の49%。
 製造年月1月で、開栓4月なので若干寝た状態の生酒になります。

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 上立ち香はちょっとケミカルさを纏ったりんご的な香りが強めに。
 含むと、しっかりとした甘旨味が独特のオイル的滑らかさを纏ってヌルりと入ってきて、ほんのりとした苦味を感じさせつつ、最後まで自然に喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、ほど熟な青りんご的な甘旨味が中心にあるのですが、それがヴェール越しっぽい印象なのが特徴的ですね、同じく苦味も一種柔らかく包まれている感じでなかなか独特。
 後味は、やはり苦味でガッツリ引き取る感じ。

 長野酒らしい甘旨味を独特の滑らかさで包んだ、濃厚ながらもついついスルスル飲めてしまうお酒でした。
 結構味わいの密度が高い印象ですね、甘苦がせめぎ合うのを楽しめるなら好きになれるかと。
 含み香が実に青りんご的なのもなかなか心地良くて、ありそうで無い的な個性があるように思えます。
 直虎、次はまた別スペックもいただいてみたいと思いました。

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名称:直虎 番外品 純米大吟醸 生原酒
蔵元情報:株式会社遠藤酒造場
購入価格(税抜):1,600円/720ml
購入した酒屋さん:小山商店
お気に入り度:8.4/9.0

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2019年08月21日 長野の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

多摩自慢 ささにごり「慶」 純米大吟醸生酒

家飲み記録 多摩自慢 ささにごり「慶」 純米大吟醸生酒

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 東京都福生市のお酒です。
 家飲み、外飲み含め初めていただきます。

 このお酒は聖蹟桜ヶ丘の地酒屋「小山酒店」さんで購入しました。
 同店は関東の地酒マニアならまあ知らない人はいないだろうというレベルの有名店ですね、通称「地酒の聖地」。
 その業績についてはとてもここでは書ききれないので興味があったら各自ググってください…、まさにレジェンド的なお店ということがわかるかと思います。
 実は私は今更の初来訪だったのですが、いやあ人気があるのもわかる素晴らしいお店でしたね、ついまとめ買いしてしまいました。

 さて、今回紹介するのは同店の割と近くにある酒蔵のお酒ですね、地元も重視しているということなのでしょう。
 限定品ながら、現在ちゃんと商品紹介ページがありました、が、あまり詳細スペックは載ってないなあ。
 精米歩合50の生酒で、「ささにごり」とといいつつにごり濃度は僅少ですね。

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 上立ち香は甘味濃厚なマスカット系果実の香りがそこそこに。
 含むと、割とにぎやかな印象の甘旨酸味がグググッと入ってきて、新酒らしい苦味が尻上がりに強まることで、結構印象はキリリとしたままじわじわと染み込んできます。
 味わいは、マスカット的な濃厚かつみずみずしい甘酸味が中心にありつつも、ちょっと苦味がキツく感じますね、ただ含み香は抑えられていて飲み疲れない感じもあります。
 後味は苦味の余韻を残しつつ、結構自然に引き上げてくれます。

 心地よくフレッシュな甘旨酸味と、かなりスパルタな苦味がせめぎ合う、実に新酒生原酒らしいお酒でした。
 最初含んだときの甘さの魅力は素晴らしいんですよね~、ただやっぱりちょっと雑味と粗さキツさが強く出ている印象。
 この甘味を保ちつつ上手く洗練する方向で進めてくれると、私としてはまさにストライクゾーンに入る予感がありますね。
 多満自慢、今後により期待を込めたいと思わせてくれた一本でした。

 次回以降、小山酒店さんでのまとめ買い酒を順次紹介していこうと思います。

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名称:多摩自慢 ささにごり「慶」 純米大吟醸生酒
蔵元情報:石川酒造株式会社
購入価格(税抜):1,450円/720ml
購入した酒屋さん:小山商店
お気に入り度:8.3/9.0

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2019年08月17日 東京の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

賀名生(あのう) 純米大吟醸 露葉風 直汲み無濾過生原酒

家飲み記録 賀名生(あのう) 純米大吟醸 露葉風 直汲み無濾過生原酒

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 奈良県五條市のお酒です。
 同蔵のお酒の紹介は3回目ですが、銘柄的には初登場。

 いやあ読めませんねこれは…、数ある地名由来のネーミングの中でも、屈指の難読銘柄なんじゃないでしょうか。
 こちらも日誌係さんの感想を見て購入しました…が、このお酒については「先を越された!」って思いの方が強かったりします(笑)
 同蔵は前から「五神」という銘柄を出しているのですが、今回は敢えて新規ブランドで勝負してきてるんですよね。
 気になってはいたのですが、「冷蔵庫の空きが無いなあ」とか思っていたら…う~ん敗北感が。(しかも記事掲載は半年遅れという体たらく…)
 やっぱりそういう新規有望銘柄は最初に紹介したいという欲望はあるんですよね~、日本酒ブログ書きとしての業とでも言いましょうか。
 
 スペック的には奈良県の酒米「露葉風」を50まで磨いた無濾過生原酒、しかも直汲みということで今風な雰囲気がありますね。
 製造が2018年12月、開栓2019年3月末なので、若干の生熟期間を経ています。

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 上立ち香は、凄く濃い感じのラムネとかの香りが控えめに。
 含むと、極めて高密度かつ硬度も備えた甘旨味が若干のガスを伴い力強く入ってきて、結構強めの渋味を伴うことで奥深く、かつ最後までキリリとした印象で喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、三ツ矢サイダー的な濃い甘旨味が中心にありつつ、いわゆるミネラル感と渋味がガッチリ絡みついて、全体の印象は非常にギッチリ引き締まっている感じ、
 後味も渋味を感じさせながら素晴らしいキレを魅せてくれます。

 しっかりと高密度で存在する甘旨味の魅力と、独特の硬質感を兼ね備えることで、絶妙なバランスを保つオンリーワンの酒質のお酒でした。
 あまりこういうのもなんですが、旨味自体は「当たりの風の森」って感じなんですよね、ただ渋味の強さが面白い個性と深み、そしてドンドン飲み進めてしまう感を加えてくれます。
 これは一種理想的な、食中でも単独でもイケるタイプのお酒でしょう。
 露葉風は結構クセの強い酒米という印象があるのですが、うまく使いこなしている感じなのも見事。
 正直に言ってしまうと五條酒造のお酒は今まであまり好みとは感じていなかったのですが、これはドンピシャって感じでしたね。
 賀名生、今後バッチリ注目していこうと思います。


 ああでも開栓後ガスが抜けたらちょっとダレというかクセが強くなってきたかな…
 含んだ直後は良いのですが後味にセメダイン的なケミカルさが残りますね、個人的には即飲みを推奨。

■紹介:「日本酒感想日誌」さんの同スペックの記事
http://osakasj.blog.fc2.com/blog-entry-2705.html

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名称:賀名生(あのう) 純米大吟醸 露葉風 直汲み無濾過生原酒
蔵元情報:五條酒造合名会社
購入価格(税抜):1,750円/720ml
購入した酒屋さん:うのかわ酒店(通販)
お気に入り度:8.6/9.0

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2019年08月13日 奈良の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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