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亀泉 純米吟醸生原酒 「CEL-24」 30BY

家飲み記録 亀泉 純米吟醸生原酒 「CEL-24」 30BY

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 高知県土佐市のお酒です。
 ブログでの登場は2回目。

 個性がハッキリし過ぎている「甘酸っぱ系日本酒」として年々存在感を増しているお酒だと思います。
 私は6年前にも家飲みをしているのですが、そのときはりんご酢的な「酸っぱさ」が苦手に感じてしまいました。
 が、その後外飲みで数回飲んで、印象が変わってきたので今回改めてセレクトした次第です。
 この場合、自分の好みが変わったのか、お酒の味わいが変わったのかわからないのが、日本酒の難しいところですね…
 (ちなみに本当は、特定の居酒屋でしか飲めない「おりがらみ」が、苦味やガス感と相まって非常に良いと思ってます。どうにか一般売りしてくれないかなあ)

 スペック的には相変わらずの日本酒度-15、そしてアルコール度14%とぶっ飛んだ数値。
 そしてその数値のインパクトを前面に押し出した、マニア受けするラベルも健在ですね。
 (最近出た、火入れ版のラベルは随分洒落た感じに変わってましたが)


 上立ち香は熟れたパイン的な甘さを強く感じるトロピカル香が気持ち強めに。
 含むと、濃厚で甘酸っぱい感じの旨味が強いインパクトで入ってきて、最初から最後まで酸が引き締め役をしっかりこなしつつ、唾液腺を刺激しながら染み込んできます。
 味わいは、結構熟れた感じのパイン的甘酸味が厳然たる主役、濃度も高めでまさにアルコール入り濃縮還元パインジュースといった趣ですね、酸に少々お酢的なクセっぽさもありつつ、苦味等の変な雑味はしっかり抑えられている印象。
 後味は酸がガッツリ仕事をして濃厚さを引き取る形で引き上げていきます。

 非常にインパクトのある甘酸味を素直に楽しませてくれる、日本酒離れしたパイン系超個性酒でした。
 いや~これがお米からできてるとは思えないですよ本当、日本酒の可能性を感じさせてくれるという意味では最強クラスでしょう。
 ただ、昔ほどではないのですが、ちょっとお酢的な酸味の押し出しが自分には強すぎる感はあるかも(三芳菊的といいますか)。
 実は今回もう一本CEL-24酵母利用のお酒を買い、飲み比べてますので、次回はそちらを紹介します。

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名称:亀泉 純米吟醸生原酒 「CEL-24」 30BY
蔵元情報:亀泉酒造株式会社
購入価格(税抜):1,551円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢五本店(千駄木)
お気に入り度:8.4/9.0

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タグ: 亀泉 純米吟醸

2020年01月18日 高知の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

旦 純米吟醸 無濾過生原酒 28BY

家飲み記録  純米吟醸 無濾過生原酒 28BY

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 山梨県大月市のお酒です。
 ブログでの登場は4回目。

 は銘柄誕生直後から「伊勢元酒店」さんが積極的に扱っており、私も毎回そちらで購入しています。
 今回は28BYということで、購入した時点で2年以上の生熟期間を経ているもので、店頭ではしっかりBYが明示された上で新酒とならんでいました。
 同店ではこういう、蔵や店で数年熟成されているお酒がしれっとならんでるんですよね、火入れ酒(常温棚)だとよくあることですが、生酒(冷蔵庫)でこういうお酒を置いているところは限られると思います。
 そして大体それが旨いんですよええ、取り扱っているお酒への「強さ」に対する信頼と、理解度の深さが伝わってきますね。

 さて、今回いただくのは山田錦の精米歩合55%、速醸の純米吟醸になります。
 以前同スペックのひと夏越えコンディション(27BY)をいただいた時の印象は非常に良かったです、今回はいかがでしょうか。

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 上立ち香は濃厚かつ、落ち着いた酸を感じる果実系の香りがそこそこに。
 含むと、極めて濃厚かつ熟感を伴った旨味が力強く入ってきて、そこそこの酸味でしっかりと輪郭を整えつつ、息の長い感じでじわじわと染み込んできます。
 味わいは、しっかりと熟感がありながら後ろ向きな老ねや熟成香を感じさせないもので、甘味はそこそこ、紅茶的な風味を纏った旨味が中心にあり、飲み応えと飲み飽きなさを両立させている印象。
 後味は、酸と若干の辛さが出てきて見事にしっかりキレます。

 甘味の枯れと旨味の乗りを同時に、しかも素直に楽しめる傑作生熟酒でした。
 いい感じのバランスなんですよね~、個人的にはこれ以上熟したら好みから外れていたかも。
 らしさでいうとバニラ感の残滓はあるかもですね、紅茶感に飲まれている感じですが、ある程度しっかり個性もある仕上がりになっていると思います。
 改めて、の生熟に可能性を見せてくれた一本でした。

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名称: 純米吟醸 無濾過生原酒 28BY
蔵元情報:笹一酒造株式会社
購入価格(税抜):1,500円ぐらい(メモ忘れ…)/720ml
購入した酒屋さん:伊勢元酒店
お気に入り度:8.5/9.0

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2020年01月14日 山梨の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

田酒 純米吟醸 生酒 「NEW YEARボトル 2020」

新春家飲み速報 田酒 純米吟醸 生酒 「NEW YEARボトル 2020」

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 私としては唯一毎年買っている干支ボトルがこの田酒です、お手頃な価格が有難し。
 今年はねずみ年ということで可愛らしさ押しって感じですね、裏ラベルの「田酒でチュウ~」というフレーズの脱力感がいい味だしているかと(笑)

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 上立ち香はフレッシュかつなんとなく米っぽい甘さを感じさせる香りがそこそこに。
 含むと、味わいはまさにフレッシュな果実の甘旨酸が柔らかい口当たりで入ってきて、苦味等の雑味を全く感じさせないまま、自然かつゆっくりと口中から染み入ってきます。
 味わいは、新酒らしい、ちょっとオレンジ的にフレッシュな甘酸味が芯にありますが、不思議なことにまろやかさもあり、苦味が抑えめなことも相まって、飲みごたえがありながらもついつい飲み進めてしまう感じ。
 後味は、とにかく自然に、ゆっくりと口溶けて消え去っていきます。

 新酒らしいフレッシュな、しかし極めてまとまりの良い甘酸味がとにかく心地よい、一種独特の完成形を見せるお酒でした。
 いや~良いですね、これだけフレッシュ甘旨酸で、かつ個性と飲み飽きなさがあるというのは素晴らしい。
 やはり、新酒らしさに田酒特有の落ち着いた米由来っぽい旨味が寄り添っているからこそ、このバランスなんだろうと思います。
 最近田酒は生酒含め色々変わり種も出してきていますが、このNEW YEARボトルは実に安定して旨いです!

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名称:田酒 純米吟醸 生酒 「NEW YEARボトル 2020」
蔵元情報:株式会社西田酒造店
購入価格(税抜):2,055円/720ml
お気に入り度:8.7/9.0

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2020年01月07日 青森の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

鍋島 「New Moon」 しぼりたて 純米吟醸 生原酒 01BY

新年家飲み速報 鍋島 「New Moon」 しぼりたて 純米吟醸 生原酒 01BY

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 取り扱い店の関係で中々縁のない鍋島ですが、このニュームーンについてはやっぱり飲みたくなりますね。
 最近鍋島は高級ラインナップを充実させているので、正月ぐらいそっちという手もあるのですが、やはりここは自分の好みのお酒を飲むのが一番大事でしょう。

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 上立ち香は実にフレッシュで、どことなくオレンジっぽい甘酸のある香りがそこそこに。
 含むと、フレッシュな甘酸旨味がかなりインパクトのある口当たりで入ってきて、尻上がりに出てくる苦味で割とキッチリと引き締まりつつ、最後まで存在感を保ちながら染み込んできます。
 味わいは、若干柑橘感のある酸味と苦味を伴った果実的甘味が中心、苦味はそこそこありながらイヤらしくなく、新酒らしい押し出しの強さと引き締まりを見事に両立させている印象。
 後味は、甘味をしっかり苦酸で引き取る、スタンダードな引き上げ。

 実に新酒らしいスタンダードな甘酸味を、しっかりとしたインパクトとバランスを兼ね備えた感じで楽しませてくれるお酒でした。
 いややっぱり、「新酒の魅力」というものをしっかり狙って出せるあたり、鍋島って凄いなあと思いますね。
 それでいて苦味が浮いていないところも見事、まさにお手本のような出来になっていると思います、新酒しぼりたてにもかかわらずこの安定感、素晴らしいの一言でしょう。
 鍋島の実力を、実にわかりやすく示してくれた一本でした。

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名称:鍋島 「New Moon」 しぼりたて 純米吟醸 生原酒 01BY
蔵元情報:富久千代酒造有限会社
購入価格(税抜):1,600円ぐらい/720ml
お気に入り度:8.6/9.0

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2020年01月06日 佐賀の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

花陽浴 純米吟醸 無濾過生原酒 八反錦 01BY

家飲み速報 花陽浴 純米吟醸 無濾過生原酒 八反錦 01BY

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 毎年飲んでいる銘柄は、感想のみを早めにアップしようと思います。
 過去の感想は「花陽浴」タグからご確認ください。
 
 上立ち香は華やかながらも若干落ち着きもあるフレッシュパイン的果実香が気持ち強めに。
 含むと、強い存在感を放ちながらも一種のまとまりのある甘酸味が自然な口当たりで入ってきて、時間差で出てくる苦味で結構キッチリ引き締められながら、最後までスルスルと喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、やはりパインジュース的な甘酸味を中心としつつ、若干インパクトは抑えめ、かつ含み香に伴う結構強めの苦味も相まって、濃厚さの割に飲み進めやすさが凄いですね。
 後味は、酸苦が引き取る形ながら、花浴陽特有の自然さ、柔らかさで引き上げていきます。

 花陽浴としてはかなり大人めながらも、やはりハッキリとした甘酸味が魅力的な、バランス系芳醇フルーツ酒でした。
 まあ、あくまで昔と比較すると上の感想になるのであって、花陽浴未経験者が飲んだら「なんて華やかフルーティーなお酒なんだ」となるとは思います。
 後、賑やかさよりも透明感を感じさせるのは、ある意味前からではあるんですよね、ある意味「花陽浴らしさ」自体を洗練させてきている印象。
 年明けの純大をどう仕上げてくるのか、期待させてくれる一本でした。

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名称:花陽浴 純米吟醸 無濾過生原酒 八反錦 01BY
蔵元情報:南陽醸造株式会社
購入価格(税抜):3,300円/1,800ml
お気に入り度:8.5/9.0

■おまけギャラリー:今年の美山錦
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 飲んだのに、感想データがどこかにいってしまいました…(呆)
 八反錦よりちょっと甘味が強くて、より私の好みだった印象です。

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2019年12月25日 埼玉の日本酒 トラックバック:0 コメント:4

井筒長 純米吟醸 自社栽培米ひとごこち しぼりたて生酒

家飲み記録 井筒長 純米吟醸 自社栽培米ひとごこち しぼりたて生酒

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 長野県南佐久郡佐久穂町のお酒です。
 同蔵のお酒は何度かいただいていますが、銘柄的には初飲みですね。

 こちらは以前このブログでも紹介している「黒澤」を醸す蔵の別ブランドですね。
 同蔵はモウカンさんが推していて、特にこの井筒長の生は私のような嗜好の飲み手にもオススメというお話を貰っていました(確か、正確には直汲み原酒版の方だったかも)。
 で、取扱のあるという千駄木の「ワインショップ エスポアのむらや」さんを何度か尋ねたのですが…、完売やら入荷未定やらで出会えず、あれよあれよと時間が経ち…こんなタイミングになってしまいました。

 スペックは長野の酒米ひとごこちを55%まで磨いた純吟生。
 裏ラベルには自社栽培について非常に詳細な記載がありますね。
 「しぼりたて」とのことですが、昨年12月製造のものを7月に開栓しているので、結構な生熟コンディションでいただいてます。

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 上立ち香は程よく熟して、丸みのあるベリー的な香りがそこそこに。
 含むと、やはり落ち着いた、甘酸渋をバランスよく感じる旨味が自然な口当たりで入ってきて、尻上がりに渋味が優勢になりつつも、最後までまとまりよく染み入ってきます。
 味わいは、ほどほどの熟感とそこそこのみずみずしさの双方を感じる、飲みごたえと飲み進めやすさを見事なまでに両立した感じのもの。
 後味は、渋味や酸味が受け持って、実に見事に自然に引き上げてくれます。

 程よい落ち着きの甘旨味と、瑞々しい酸がハイレベルにバランスを保つ芳醇旨酸酒でした。
 いやあ流石に旨かったです、やはり酸の働きがいいんですよね、一種の軽さや透明感を演出していると思います。
 ただこうなると新酒の時期がどうだったかが気になりますね…、確かにそっちの方がより私好みなんじゃないかなあ。
 井筒帳、次はぜひとも新酒の直汲みを頂いてみたいと思いました。

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名称:井筒長 純米吟醸 自社栽培米ひとごこち しぼりたて生酒
蔵元情報:黒澤酒造株式会社
購入価格(税抜):1,650円/720ml
購入した酒屋さん:ワインショップ エスポアのむらや(千駄木)
お気に入り度:8.5/9.0

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2019年12月20日 長野の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

香住鶴 山廃 吟醸純米 むろか生原酒 「沁福(しんふく)」

家飲み記録 香住鶴 山廃 吟醸純米 むろか生原酒 「沁福(しんふく)」

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 兵庫県美方郡香美町のお酒です。
 家飲みは初めて、外飲み経験は有ったような無かったような…(呆)

 香住鶴は、以前コメントでもご紹介いただいたりして気になってはいたのですが、なかなか自分好みのスペックに出会えずいたところ、今回思いがけず無濾過生原酒に行き当たり喜んで購入した次第です。
 蔵元ホームページによると、全量生もとor山廃での造りらしいですね、こういうこだわりを前面に出すのは素敵だと思います。
 また、海外含む各コンテストの受賞歴を掲載していたり、英語版のホームページを用意していたり、何となく海外重視の雰囲気。
 そして特約店一覧があるのも素晴らしい!日本酒蔵ホームページとして理想的な情報量でしょう。

 今回いただくのは、兵庫県産山田錦を55%まで磨いた山廃無濾過生原酒、お値段はかなり良心的ですね、5月製造、7月開栓。
 「沁福」っていうのは読めないなあ…多分限定品名だと思うのですが、ググっても情報があまり出てこないんですよね。
 そんな中、ろっくさんが既に記事を上げているのには、流石だなあと思わされました。

 上立ち香は結構青い感じの果実的な爽やかな香りが仄かに。
 含むと、落ち着いた、しかし青さも残したような甘酸味が自然な口当たりで入ってきて、ほんのりとした渋味が奥深さを添えつつ、割と引き締まった印象のままじわじわ染み込んできます。
 味わいは、甘さ控えめのメロン的な青い旨味を中心に感じますね、ダレ感は皆無で、更にキツさや苦味も抑えられていて、旨味の存在感の割にはグイグイ飲めるタイプですね。
 後味は、苦味の余韻を仄かに残しつつ、酸が引き取る形で見事にキレます。

 飲みごたえがありつつもスルスル飲める、後引けの心地よいバランス系旨酸酒でした。
 銘柄的には何となくお米系の辛口酒のイメージがあったのですが、なかなかどうしてこの生酒は私のような生偏愛派でも楽しませてくれますね。
 やっぱりポイントは酸だなあ、乳酸っぽさはあまりないのですが、どこか柔らかさがあって、かつ極めて良い感じの後引けを演出していますね。
 ちなみに食中酒としても非常に万能感あると思います、甘さが少ないってこと以外は非の打ち所がない感じですね…好み問わず是非皆さんに飲んでみてほしいです。
 香住鶴、実力を感じる一本でした、次は燗向けも買ってみようかしら。

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名称:香住鶴 山廃 吟醸純米 むろか生原酒 「沁福(しんふく)」
蔵元情報:香住鶴株式会社
購入価格(税抜):1,643円/720ml
購入した酒屋さん:鈴木酒販(神田)
お気に入り度:8.5/9.0

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2019年12月13日 兵庫の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

竹林 ふかまり 純米吟醸 無濾過生原酒 「瀞」 29BY

家飲み記録 竹林 ふかまり 純米吟醸 無濾過生原酒 「瀞」 29BY

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 岡山県浅口市のお酒です。
 家飲み、外飲み含め初めていただきます。

 こちらを醸す丸本酒造は、別銘柄として「賀茂緑」というお酒も出しているようです(多分地元銘柄)。
 蔵元ホームページを見ると、「米づくり」に並々ならぬこだわりを持っていることが伝わってきます。
 裏ラベルにも誇らしげに記載がありますが、自社栽培で山田錦を30年作り続けているっていうのは凄い実績だと思いますね。
 ホームページにはさらにその辺りが詳しく書いてあります、「タンパク矛盾」の話なんていうのは、日本酒マニアとしては興味深いところでした。
  ちなみに、「竹林」については、蔵元ホームページとは別にブランド紹介サイトがあります、この辺りの情報発信のやり方含め、実に先進性を感じさせる蔵だなあと思いますね。

 今回いただくのは、その自社栽培山田錦を60%まで削った無濾過生原酒。
 製造が2018/3で開栓2019/7なので、かなり長めの生熟期間を経ております。

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 上立ち香は落ち着いたセメダイン的な、少々草感もある引き締まった香りがそこそこに。
 含むと、青さがありながらもキツさ皆無の個性的な旨酸味がグググッと入ってきて、力強くバランスを取りつつ、息の長い感じでじわじわと染み込んできます。
 味わいは、甘さ控えめで、フレッシュながらも非常にまとまりが良い印象の旨味と落ち着いた酸味が純然たる主役ですね、苦味等のクセはしっかり抑えられていて、濃厚ながらもグイグイいける印象。
 後味は、少々渋味の余韻を口中に残しつつ、酸味が引き取る形でしっかりキレます。

 伝統的な米の旨味を特有のモダンさで包んで楽しませてくれる、純米生酒らしい旨口酒でした。
 全体として極めてハイレベルに纏まっている印象ですね~、ちなみに控えめながらも甘味はあるんですよ、米系なので旨味というべきなのかもしれませんが。
 ただ、温度によっては若干渋味がしつこい感じもあるかも…、個人的にはある程度冷やした方が好きかなあ。
 竹林、実力派銘柄だなあと感じさせてくれた一本でした。

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名称:竹林 ふかまり 純米吟醸 無濾過生原酒 「瀞」 29BY
蔵元情報:丸本酒造株式会社
購入価格(税抜):1,353円/720ml
購入した酒屋さん:いまでや(通販)
お気に入り度:8.4/9.0

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タグ: 竹林 純米吟醸

2019年12月07日 岡山の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

和香牡丹 純米吟醸 ヒノヒカリ50

家飲み記録 和香牡丹 純米吟醸 ヒノヒカリ50

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 大分県宇佐市のお酒です。
 家飲み、外飲み含め初めていただきます。

 こちらを醸すのは「三和酒類株式会社」、この名前を聞いてピンとくる方も居るんじゃないでしょうか。
 かの有名麦焼酎「いいちこ」の製造元として有名でしょう、ただ公式ホームページによると、「清酒・ワイン・ブランデー・リキュールなどを幅広く手がける総合醸造企業」とのこと。
 その清酒部門が「虚空の蔵」というカッコいい名前の蔵を持っていて、和香牡丹はそこで醸しているようです。(蔵紹介ページの雰囲気にはなんとなくいいちこっぽさを感じる…)
 私としてはやはり、「いいちこのところが造っている日本酒」ということが気になってセレクトしました。

 スペックは、飯米「ヒノヒカリ」を50%と結構削っていますね。
 味わいについて細かく裏ラベルに記載が有るのは好感が持てますが、冷暗所保存可能の火入れ酒なのに「フレッシュさ」があるというのには「ほんとか?」と思ってしまったり…
 5月製造、7月頭開栓です。

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 上立ち香は少々熟感を帯びたお米っぽい香りが控えめに。
 含むと、香り通りの印象の落ち着いた旨味が、しかし仄かなフレッシュ感も纏いつつ、若干のケミカル的な風味・辛さを伴うことで最後まで程よく引き締まったままじわじわと染み込んできます。
 味わいは、なんとなく米を感じる旨味が中心、そこまで古臭い感じはしないのですが、所謂草っぽいニュアンスといいますか、地方酒っぽい雰囲気はある気がします。
 後味は辛さの余韻を残しつつ、しっかりキレる感じ。

 仄かなフレッシュ感と、伝統的日本酒っぽい熟感を不思議に併せ持つ、落ち着いたバランスの中庸酒でした。
 草感も相まって、わりと不思議なほっこり感というか、飲み進めやすさはありますね、晩酌酒としては完成度高いかと。
 ただ、やっぱり個人的にはこの火入れ酒特有の昭和酒感は苦手だなあ…、まあこのお酒はそこまで露骨じゃないので普通に飲めるのですが。
 他のブロガーさんの表現を借りると、もっちゃり感とか地酒的秘境感とかを感じるお酒だと思います。
 和香牡丹、いつか生酒と出会えたら飲んでみたいなあと思いました。

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名称:和香牡丹 純米吟醸 ヒノヒカリ50
蔵元情報:三和酒類株式会社
購入価格(税抜):1,380円/720ml
購入した酒屋さん:いまでや(通販)
お気に入り度:8.3/9.0

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2019年12月05日 大分の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

吾有事(わがうじ) 純米吟醸 中取り生 30BY

家飲み記録 吾有事(わがうじ) 純米吟醸 中取り生 30BY

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 山形県鶴岡市のお酒です。
 銘柄としては2回目の登場となりますね、同蔵の他銘柄に「奥羽自慢」があります。

 本銘柄は、前回の記事で紹介した通り、20代の醸造責任者と販売責任者によるものらしいです。
 若手の造り手と言えば、新潟の荷札酒・あべ、岩手の赤武などが浮かびますね。
 ベテラン杜氏の安定感のあるお酒とはまた違った、モダンさと個性がある銘柄が多い印象があります。
 個人的にはそういう方向性のお酒が好きなので、積極的に攻めていきたいところ。

 ラベルのスペック情報が貧弱なのは残念ですが、購入したいまでやのページを見ると、山形県産の美山錦を使っているようです、精米歩合は55%。
 2月製造を7月頭に開栓しているので、数ヶ月の生熟期間を経たコンディションになってます。


 上立ち香はバニラ感のある甘くてフレッシュな香りが気持ち強めに。
 含むと、実に濃厚な甘旨味が若干のガス感を伴って力強く入ってきて、一瞬後に出てくる苦味があくまで裏方として働いて輪郭を整えつつ、じわりじわりと染み込んできます。
 味わいは、うーん甘味と奥深さをマシマシのクリームソーダ的な甘味が主役ですね、濃度がかなり高い上に、若干の青さは感じるものの苦味がしっかり抑えられているので、その甘味の魅力をどストレートに楽しませてくれます。
 後味は、やはり苦味が引き取る形で、見事なまでにしっかりキレます。

 個性的かつ存在感のある、バニラ感を纏った甘味が非常に心地よい、良バランスの濃厚フレッシュ甘旨酒でした。
 前にもバニラを感じていたので、おそらく「らしさ」はかなり確立されているのでしょう、それは素晴らしいことだと思います。
 なお、私は甘味に焦点を当てていますが、人によっては引き締まりとキレに魅力を感じると思います、それほどに力強くも良バランス。
 前回(28BY)、今後に期待できる味わいだなあと思ったのですが、これは期待以上でしたね、きっかけがあれば荷札、赤武に追いつき追い越すぐらいの銘柄になるんじゃないかしら。
 吾有事、今後超注目していきたいと思いました。

 ただ、開栓後数日経つと、割と甘味が引っ込んできたかな…
 個人的には早飲み推奨。

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名称:吾有事(わがうじ) 純米吟醸 中取り生 30BY
蔵元情報:奥羽自慢株式会社
購入価格(税抜):1,600円/720ml
購入した酒屋さん:いまでや(通販)
お気に入り度:8.6/9.0

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2019年12月03日 山形の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

戦勝政宗 「令和」元年初搾り 純米吟醸 生酒

家飲み記録 戦勝政宗 「令和」元年初搾り 純米吟醸 生酒

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 宮城県仙台市のお酒です。
 ブログでの登場は3回目と、以外に少な目ですね。

 勝山酒造と言えば、個人的には2019年のIWC(インターナショナルワインチャレンジ)で「チャンピオン・サケ」に輝いていたことが最近の印象に残っています。
 ただ、勝山の受賞歴ってそれだけじゃないんですよね…、2019年の蔵マスターでも最高賞取ってますし、サケコンペでは昔から常連ですし…、「献」の商品紹介でのメダル表示なんか凄いことになっています、まさに総ナメって感じ。

 鑑評会同様、こういう日本酒コンテストが銘柄セレクトの際参考になるかどうかについては賛否あると思いますが、ここまで圧倒的だと意識せざるを得ないと思いますね。

 さて、今回いただくのは、勝山のお酒のなかでも個人的に「コスパ」の点で図抜けていると思っている戦勝政宗、その改元記念限定酒になります。
 戦勝政宗の生酒って滅多に見ないんですよね~、今回はちょうどいい機会だと思ってセレクトした次第。
 首のラベルに「令和元年5月に搾ったお酒です」との記載がありますね、ちなみに開栓は7月。

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 上立ち香はフレッシュ、かつ若干甘さを感じる果実香が控えめに。
 含むと、濃厚かつインパクトのある甘酸味が力強く入ってきますが、一瞬後で出てくるアルコール的な辛さで割としっかりと引き締まりつつ、バランスを保ったまま入り込んできます。
 味わいは、結構味が乗ってきた感じの砂糖的な甘味や、柑橘系果実の酸をしっかりと感じさせつつ、辛さでダレを見事に防ぐ、飲みごたえと飲み飽きなさをしっかりとしたバランスで両立させたもの。
 後味は、辛さがなんというか完璧な感じで、力強くもキツさを抑えてキレます。

 濃厚な甘酸味をしっかりと楽しませてくれつつ、一切のダレを感じさせない、超絶バランスの芳醇酒でした。
 いやあ流石ですねえ…、火入れの戦勝政宗も好きですが、生酒でも全然イケるというか、むしろ生酒の魅力が加わることでより自分好みの方向になってくれた印象。
 高価格でもありませんし、期待通り、いやそれ以上の味わいだったと思いますね、実際この蔵の実力はとんでもないレベルですよええ。
 戦勝政宗、是非この生酒版も通常ラインナップに加えて欲しいと思わせてくれた一本でした。

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名称:戦勝政宗 「令和」元年初搾り 純米吟醸 生酒
蔵元情報:勝山酒造株式会社
購入価格(税抜):3,200円/1,800ml
購入した酒屋さん:いまでや(通販)
お気に入り度:8.7/9.0

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2019年11月28日 宮城の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

遠州横須賀 葵天下 限定純米吟醸生酒 特撰特醸 山田錦

家飲み記録 遠州横須賀 葵天下 限定純米吟醸生酒 特撰特醸 山田錦

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 静岡県掛川市のお酒です。
 家飲み、外飲みともに初めていただきます、善波酒店での購入酒2本目。

 私は地理や歴史に詳しくないので、現掛川市に横須賀城という城があり、地名としても残っているということを、このお酒を買ってから知りました。
 蔵元ホームページによると、やはり同城を作った徳川家、そして江戸幕府にちなんだ銘柄名のようですね。
 (ホームページの更新が止まっているのは残念)
 瓶の色も相まって、なんとなくシュッとしたデザイン。
 
 裏ラベルにはかなり詳細なスペックの記載がありますね。
 何気に兵庫の山田錦を使って、秋田発祥の1501酵母を使っているのか…、個人的にはこういうスタイルも面白いと思います。
 4月製造の夏酒(どうなんですかね…)で、開栓は6月。

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 上立ち香はセメダインと酸を感じるスッキリとした香りが控えめに。
 含むと、存在感のある苦味を纏った旨味がキリリとした口当たりで入ってきて、若干の酸も相まって、最後まで勢いを保ったまま喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、フレッシュさのある、ほんのりとセメダイン感を纏った苦味が中心、酸は寄り添う程度で、甘さは僅少、全体の濃度も控えめで、飲み飽きなさ、引き締まり重視って感じですね。
 後味は苦味の余韻をほんのりと残しつつ、しっかりとキレます。

 見た目通りの爽やかさが印象的な、甘さ控え目のキリリ系苦酸食中酒でした。
 苦酸といっても、飲みにくい系の苦味ではないのでグイグイいける感じではありますね、合わせる食べ物も重要かも。
 ただ、如何せん甘味が少なく、濃度も控えめ(いわゆる夏酒っぽい)なので私の領域のお酒ではありませんでした…
 葵天下、もし濃厚系スペックもあるのなら、それを頂いてみたいと思いました。

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名称:遠州横須賀 葵天下 限定純米吟醸生酒 特撰特醸 山田錦
蔵元情報:山中酒造合資会社
購入価格(税抜):1,600円/720ml
購入した酒屋さん:善波酒店(熱海)
お気に入り度:8.2/9.0

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2019年11月18日 静岡の日本酒 トラックバック:0 コメント:4

喜平 夏の生酒 純米吟醸 (静岡蔵)

家飲み記録 喜平 夏の生酒 純米吟醸 (静岡蔵)

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 こちらは、親戚を訪ねていった熱海の駅に近い、善波酒店さんで購入しました。
 同店は一見いかにも町の酒屋というか、地酒専門店とは異なる佇まいで、生酒等の扱いは無さそうな見た目なのですが、実際入ってよく確認すると結構面白い品揃えでした。
 セレクトしたのは、以前にも熱海で購入して印象が良かったこの喜平ともう一本。
 喜平は、造っている会社が面白い沿革を辿っているんですよね、その辺りは前回の記事と、蔵元ホームページをご参照ください。

 使用米は、静岡では結構使われている印象の酒米「誉富士」(逆に他県では見たこと無い)、精米歩合は55%です。
 正直なところ夏酒は一般的にあまり好みではないのですが、生酒ということでセレクトしました。


 上立ち香は、若干メロンを彷彿とさせる青さのある香りが控えめに。
 含むと、やはりフレッシュでインパクトのある甘酸味が力強く入ってきて、そこそこの苦味を纏いつつ、勢い良く喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、メロン的な甘味を感じさせつつ、結構な苦味と酸味が伴うことで全体としてはキリリとした印象ですね、ただ濃度は結構高めで飲みごたえはしっかりある感じ。
 後味は、素直に苦酸が引き取る形で力強くキレます。

 インパクトがある口当たりが特徴の、甘酸苦をハッキリ感じる個性派芳醇夏酒でした。
 夏酒というには薄くない感じで良いですね~、ただフレッシュかつ酸苦の働きで実にさわやか。
 正直なところ、もうちょっとだけ苦味が抑えめだと個人的にはより好みでした、が、まあこれはこう造っているのでしょう。
 喜平はやっぱり実力派だなあと感じた一本でした。

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名称:喜平 夏の生酒 純米吟醸 (静岡蔵)
蔵元情報:静岡平喜酒造株式会社
購入価格(税抜):メモ紛失…/720ml
購入した酒屋さん:善波酒店(熱海)
お気に入り度:8.4/9.0

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タグ: 喜平 純米吟醸

2019年11月16日 静岡の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

東薫 純米吟醸 愛山無濾過生酒原酒

家飲み記録 東薫 純米吟醸 愛山無濾過生酒原酒

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 千葉県香取市のお酒です。
 前回のどぶろくに続いてのご紹介。

 こちらも高島屋での試飲販売で購入しました、現場には蔵元のお姉さまがいらっしゃってたのですが、なかなかに楽しい方でしたね。
 好きな銘柄の話になって正直に「風の森」と答えたら「風の森美味しいですよね~」と普通に合わせてくれるし、他銘柄の話もバリバリに通じる感じで、商売を超えて日本酒好きって印象。
 晩酌あるある話とか含め、ある程度話が盛り上がりつつ、試飲もいい感じにいただいてしまい、その勢いで印象の良かった2本を購入した次第です。
 いやあまさに術中にハマった感じですね…、まあこれはwin-winということで良いと思います。

 さて、スペックは高級米愛山を60%まで削った無濾過生原酒。
 税抜1,700円はむしろ良心的な値付けと言えるでしょうね、5月製造を6月開栓。

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 上立ち香はガッツリセメダインですね~、強さはそこそこ。
 含むと、やはりケミカル感を纏った独特な風味の甘旨味がグググッッと入ってきて、そのケミカルと苦味でキリリとした印象を与えつつ、存在感を保ったまま喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、いやあまさに濃厚なセメダイン感と甘味がせめぎ合うって感じですね、苦味や酸味もセメダインに吸収されている感じで、一種面白いバランスではあります。
 後味はそのセメ苦(?)がガッツリ引き取ってキレます。

 露骨なセメダイン感が終始主張しつつも、存在感のある甘味が負けじと主張する、独特のバランスを感じるお酒でした。
 いやあ試飲時はもうちょっと大人しい印象だったのですがいざ口開けで飲んでみるとセメダインが凄かったですね。
 でもこれはこれで面白いとは思いました。

 ちなみに、開栓後常温放置したり、栓開けっ放して放置とかもしてみたんですが、あんまり変わらないなあ…
 これは数年レベルで熟成されるのもありなんじゃないかしら…、一種の硬さと強さをバリバリに纏ったお酒だと思います。
 実際飲み切るギリギリの数口が一番旨かった!

 東薫、また機会があればいただきたいと思いました。

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名称:東薫 純米吟醸 愛山無濾過生酒原酒
蔵元情報:東薫酒造株式会社
購入価格(税抜):1,700円/720ml
購入した酒屋さん:高島屋
お気に入り度:8.3/9.0

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タグ: 東薫 純米吟醸

2019年11月12日 千葉の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

寿喜心(すきごころ) 雄町 純米吟醸 中汲み 生酒 30BY

家飲み記録 寿喜心(すきごころ) 雄町 純米吟醸 中汲み 生酒 30BY

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 愛媛県西条市のお酒です。
 当ブログでは8回目の登場ですね、私のお気に入り銘柄の一つ。

 私が「もっと評価されるべき」と思っている銘柄は数ありますが、この「寿喜心」はその中でも最高クラスに属しております。
 最近、「遠州屋酒店」さんでも取り扱いがあるのを知って嬉しかったですね(今回のお酒はうのかわ酒店からのお取り寄せ)。
 私が知っている東京近郊で扱いのある酒屋さんとしては、うえも商店(練馬)、酒逢(金町)、そしてシマヤ酒店(千葉市)に小山商店(多摩)と、新旧のこだわりある名店が揃っています。
 買い手としては、有名・プレミア銘柄に群がってばかりではなく、こういう売り手のセレクトをしっかり受け止められるような姿勢でありたいところです(若干毒)。

 さて、今回いただくのは雄町を55まで磨いた生、中汲みということもあって中々豪華なスペックですが、お値段は良心的。
 2月製造を、6月開栓でいただいています。

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 上立ち香は砂糖感のある落ち着いた香りが仄かに。
 含むと、柔らかみのある甘味が、控えめの酸味とそこそこの熟感と渋味を伴って入ってきて、最後まで優しさを感じさせつつ、じわじわと染み込んできます。
 味わいは、紅茶感を纏った落ち着いた旨味が中心にありますね、そこそこ熟しつつも酸の働きもあってやっぱり透明感を感じるなあ、単体でもイケる飲みごたえがあるのにいくらでも飲めてしまう感じ。
 後味は、渋味の余韻をほんのりと残しつつ、自然に引き上げる印象。

 いい感じに熟し、かつ落ち着いた、アップルティーを彷彿とさせる両バランスの甘旨酸味酒でした。
 新酒生酒的なインパクトが無いのと、甘味が若干物足りないのは寂しいですが、バランスと透明感はやっぱり寿喜心って感じしますね、グイグイいけます。
 これはむしろ万人にオススメできる系じゃないかなあ、やっぱり実力派ですよええ。
 寿喜心、何とかして人気が出て欲しい銘柄だと改めて思いました。

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名称:寿喜心 雄町 純米吟醸 中汲み 生酒 30BY
蔵元情報:首藤酒造株式会社
購入価格(税抜):1,590円/720ml
購入した酒屋さん:うのかわ酒店(通販)
お気に入り度:8.5/9.0

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2019年11月07日 愛媛の日本酒 トラックバック:0 コメント:4

天弓 純米吟醸 翠雨 生酒

家飲み記録 天弓 純米吟醸 翠雨 生酒

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 山形県南陽市のお酒です。
 前回の桜雨に続いての紹介。

 こちらも「日本酒ブログ:酒と魚は生がいい!」管理人のすんさんに入手して貰いました。
 唐突な話ですが、私は日本酒ブログの利用の仕方として一番確実なのは「自分の好みと似ているブログを探して、そのオススメ銘柄を飲んでいく」という方法だと思っております。
 すんさんは私のブログを前から参考にしてくれていたようで、好みは完全に同系統なことは判明済み。
 そのオススメ銘柄というのは、まあ自分にとっては必然的に鉄板なわけです、いやあこれもまた、ブログやってて良かったと思えた一事でしたね。

 スペックは、これまた記載ないですが、出羽燦々利用らしいです、精米歩合は55%。
 こちらの特徴的な部分は「マロラクティック発酵」という、一般的にはワイン製造で利用される、特殊な発酵過程を経たものであるということですね。
 同様の製法のお酒として、当ブログでは以前に山形正宗の「まろら」を紹介しています。

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 上立ち香はスッキリフレッシュなライム的な香りがそこそこに。
 含むと、かなり濃度が高い甘酸味が、少々の苦味を伴って、ギリギリダレを防ぐバランスで、じわじわと染み込んできます。
 味わいは、一種の爽やかさのある、程よく熟した柑橘系果実の甘酸味が中心で、少々クセっぽい苦渋味が何気に個性を添えています、いやあオンリーワンですね~
 後味は、苦渋酸が引き取る感じの、なかなか面白い引き上げ方。

 独特のスースー感が特徴の、なかなかに複雑な味わいの世界を感じさせる、インパクトのある芳醇甘口酒でした。
 何となくラベルのイメージに引っ張られて、ライムとかの青い柑橘系果実のイメージがありますね、ただ甘味がハッキリ強いのでメインはそれ。
 個人的にはこういう、甘味、個性、飲みごたえの三拍子揃ったお酒は大好きですね~
 そしてやはり何となく二兎に似てる気も…、ただこっちの方が甘味の押し出しが強い印象。
 天弓、今回の2本で自分好みと確信できました、来期は何とか自力入手したいなあ…

■紹介:「日本酒ブログ:酒と魚は生がいい!」さんの同スペックの記事
http://sakepana.blog.fc2.com/blog-entry-310.html

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名称:天弓 純米吟醸 翠雨 生酒
蔵元情報:東の麓酒造有限会社
お気に入り度:8.5/9.0

■おまけギャラリー:並べて記念写真
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今回はとにかくすんさんに感謝!

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2019年10月20日 山形の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

天弓 純米吟醸 桜雨 生酒

家飲み記録 天弓 純米吟醸 桜雨 生酒

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 山形県南陽市のお酒です。
 ブログでは初登場ですね、外飲みについては後述。

 こちらを醸す蔵の通常銘柄は「東の麓」ですね、そして限定品であるこちらの「天弓」については「日本酒ブログ:酒と魚は生がいい!」さんの推し銘柄ということで、数年前から狙っておりました。
 実際、外飲み(というかオフ会)で飲ませてもらったときの印象も良く、想いは募るばかりだったのですが、日本酒というものは、近くに特約店が無いとなかなか難しいんですよね…
 で、結局は同ブログ管理人のすんさんに買ってきて貰いました(2本)、いやあ持つべきものは酒友達ですね。

 裏ラベルのスペック情報は貧弱ですが、ググったところ使用米は美山錦らしいです。
 精米歩合は55%、アルコール度15%は結構低めですね。(私の感覚では)
 
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 上立ち香は甘くベリー系っぽい果実的なフレッシュな香りが気持ち強めに。
 含むと、やはり実に芳醇かつフレッシュな印象の甘酸味がグググッと入ってきて、そこそこ強めの苦味と拮抗しつつ、割と息の長い感じで存在感を保ちながら、じわじわと染み込んできます。
 味わいは、やっぱりベリー系の甘酸味が主役って感じですね、濃度がかなり濃くて、生酒らしい苦味を割と力尽くで裏方に押し込めるタイプですね、ただあまり重さを感じさせないバランス。
 後味は、苦味が引き取る形ながら、割とスッキリキレてくれます。

 フレッシュフルーティージューシー系のお酒として極めてハイレベルな、キレの良い芳醇甘酸旨味酒でした。
 いやあ、上では苦味を強調していますが、実際はそれを本当に上手く使いこなしているんですよ、甘酸の存在感と相まって、王道ながらも繊細なバランスの取り方といいますか。
 あとなーんとなくミンティーな風味もあるかなあ…、そこは若干二兎と似ているかも。
 天弓、やっぱり自分好みだなあと思わせてくれた一本でした、次回はもう一本買ってもらったやつをご紹介します。

■紹介:「日本酒ブログ:酒と魚は生がいい!」さんの同スペックの記事
http://sakepana.blog.fc2.com/blog-entry-284.html

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名称:天弓 純米吟醸 桜雨 生酒
蔵元情報:東の麓酒造有限会社
お気に入り度:8.5/9.0

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2019年10月18日 山形の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

桃の里 あらばしり 純米吟醸 30BY

家飲み記録 桃の里 あらばしり 純米吟醸 30BY

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 岡山県赤磐市のお酒です、当ブログ殿堂入り銘柄の一つ。
 今年既に「ふな口一番」をご紹介していますが、実は例年通り蔵元直送で新酒をまとめて仕入れており、何本も飲んでおりました。
 今更ではありますが、ここでまとめて取り上げたいと思います。(紹介は被るので若干略式で)
 
 スペック的に恐らく純米吟醸のあらばしり、うすにごり版っぽいのですが…、値段はなぜか1,200円と割安、ほんと値付けは謎です。
 3月開栓で頂いております。

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 上立ち香は濃厚な甘さとオリ由来の米っぽさが混じり合った香りがそこそこに。
 含むと、結構個性的な果実感のある甘旨味が、やはりオリ由来っぽい苦味と若干のガス感を纏いつつ、濃厚ながらもスルスルと喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、いやこれびっくりするぐらいキウイ感のあるフレッシュな甘酸味が主役ですね、それも果肉入りのような濃厚さと苦味もあって、見事なまでに飲みごたえのあるリキュール的な印象。
 後味は、濃厚さをガス酸苦が引き取って、お手本のように引き上げてくれます。

 まさに果肉入りキウイリキュールといった趣の旨味と、日本酒らしい飲みごたえとキレをしっかり兼ね備えた、極めて個性的な芳醇甘旨酒でした。
 ふなくち一番でも感じたのですが、低酸が特徴(と私が思っている)の例年の桃の里の純米吟醸に慣れていると、この酸と苦味は意外でしたね。
 ただガス酸苦がありながら桃の里らしくどこか柔らかさ、優しさがあるんですよ…、いわば良いとこ取りといいますか。
 桃の里の意外な一面を見せつつ、やっぱり素晴らしい味わいの一本でした。

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名称:桃の里 あらばしり 純米吟醸 30BY
蔵元情報:赤磐酒造株式会社
購入価格(税抜):1,200円/720ml
購入した酒屋さん:赤磐酒造(蔵元直接通販)
お気に入り度:8.6/9.0

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2019年09月26日 岡山の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

漕ぎ出せ大洋! 山廃仕込 純米吟醸

家飲み記録 漕ぎ出せ大洋! 山廃仕込 純米吟醸

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 青森県西津軽郡鰺ヶ沢町のお酒です。
 同蔵のお酒のブログへの登場は2回目。

 こちらを醸す尾崎酒造のお酒としては、以前に「鰺ケ沢」をいただいています(知られている銘柄は「安東水軍」)。
 そちらの記事にも書きましたがここは本当にブランド乱立させる傾向ですねえ。
 で、今回は正直ラベルに釣られました(笑)、ファミコン世代ですしね(スク○ニに怒られないか心配ですが…)。
 個人的には、こういうラベルで惹きつける系なら酒質もイロモノで突き抜けるか、意外の完成度で魅せて欲しいと思っています、これで普通の味わいだったら肩透かしですからね、そういう意味ではハードルは上がるかも。

 スペック情報は精米歩合(60%)とアルコール度(17%)ぐらいしか記載なし。
 どうやら生原酒らしいのですが、その辺りの記載が無いっぽいのはいかがなものか…
 ラベルに凝るのは良いとして、情報もしっかり載せて欲しいと個人的には思いますね。

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 上立ち香はりんごにちょっとケミカル感が混じったような香りが気持ち強めに。
 含むと、なんともフルーティーな印象の甘旨味がグワッと入ってきて、結構強めの含み香と意外にも控えめな柔らかい酸味を伴いつつ、ゆるゆると喉奥に入り込んできます。
 味わいは、やはり青りんご系の甘苦味が中心にありますね、柔らかさと強めの飲み応えを両立させている感じは良いのですが、香り系にありがちな苦味や飲み疲れ感が若干キツいかも。
 後味は苦味が引き取る形ながら、少々甘味が残る印象。

 香り系吟醸酒としてありがちな味わいの雰囲気と、山廃生的な柔らかさのある芳醇甘苦酒でした。
 うーん、甘味があるのと柔らかな雰囲気は良いのですが、旨味自体に個性が無いのと、私でも感じる全体の重さと苦味がなんとも厳しい感じ。
 甘味は素敵なんですよほんと…、逆説的に、私が好む甘口銘柄の完成度を再認識させてくれたような気がします(酸味・ガス感の使い方とか、苦味の抑え方とか)。
 来年以降も出るのかは不明ですが、今後に期待したいと思いました。

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名称:鯵ヶ澤 純米吟醸 無濾過生原酒
蔵元情報:尾崎酒造株式会社
購入価格(税抜):1,560円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢五本店(千駄木)
お気に入り度:8.2/9.0

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2019年09月10日 青森の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

聖(ひじり) 純米吟醸 山田錦 中取り生酒 30BY

家飲み記録 (ひじり) 純米吟醸 山田錦 中取り生酒 30BY

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 群馬県渋川市のお酒です。
 ブログでの登場は2回目ですね。
 
 前回飲んだ時は28BY特有の苦味(これは他銘柄でもよく感じました)が気になり、リベンジ的な意味で早めにもう一度やりたいなあと思っていたため、今回セレクトしました。
 はSNS等を見る限りじわじわと評価されてきている印象ですね。
 個人的には、そもそも北関東3県は派手なスター銘柄が無いだけで、実力蔵が非常に密集しているという認識です。(個人的推しは咲耶美、七水、大観あたりが主ですが、他も正直数え切れないレベル)
 造り手からしたらそんな中で戦っていくというのは非常に大変だとは思いますが、飲み手側としては結果として酒質が上がっていってくれれば非常にありがたいところなので、是非今後も頑張っていって欲しいなあと思うところです。

 さて、スペックは山田錦利用の精米歩合50で、裏ラベルを見ると無濾過生原酒である旨記載がありますね、中取り・槽場直詰というのもポイントかと。
 王道スペックという感じですが、税抜で1,500円を切る極めて良心的なお値段というのが嬉しいところ。
 
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 上立ち香は割とフレッシュさを残した印象の果実香がかなり控えめに。
 含むと、バランスの良い甘酸旨味が若干のトロミを帯びて入ってきて、ほんのりとした苦味を奥の方に感じさせつつ、最後まで柔らかくゆっくりと染み込んできます。
 味わいは、蜜たっぷりの完熟リンゴ的な、極めて濃厚な甘酸味が中心にあって、苦味や若干ある辛さも浮かずに引き締め役に徹している印象、これは甘旨系生酒の王道を往く感じですね~
 後味は、酸苦が割と力強く引き取る形でガッツリキレてくれます。

 非常に濃厚かつクセのない甘酸旨味を最後まで素直に楽しめる、無濾過生原酒としてド直球勝負の芳醇旨酒でした。
 フレッシュさ含め、なんというか私としては、「こういうのでいいんだよこういうので」と言いたくなるぐらい好み。
 ただ少々甘酸っぱいといえるような雰囲気や辛さの存在感は個性的でもあり、にぎやかな感じがすごく楽しいですね。
 正直一口目は若干荒くも感じるのですが、飲み進めると慣れてきて魅力だけが立ってくる感じでもあるかと。
 、今後より注目していきたいと思います(実は早速最近もう一本飲んだので次回はそちらを紹介します)

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名称:(ひじり) 純米吟醸 山田錦 中取り生酒 30BY
蔵元情報:酒造株式会社
購入価格(税抜):1,450円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢五本店(千駄木)
お気に入り度:8.5/9.0

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2019年09月06日 群馬の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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