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漕ぎ出せ大洋! 山廃仕込 純米吟醸

家飲み記録 漕ぎ出せ大洋! 山廃仕込 純米吟醸

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 青森県西津軽郡鰺ヶ沢町のお酒です。
 同蔵のお酒のブログへの登場は2回目。

 こちらを醸す尾崎酒造のお酒としては、以前に「鰺ケ沢」をいただいています(知られている銘柄は「安東水軍」)。
 そちらの記事にも書きましたがここは本当にブランド乱立させる傾向ですねえ。
 で、今回は正直ラベルに釣られました(笑)、ファミコン世代ですしね(スク○ニに怒られないか心配ですが…)。
 個人的には、こういうラベルで惹きつける系なら酒質もイロモノで突き抜けるか、意外の完成度で魅せて欲しいと思っています、これで普通の味わいだったら肩透かしですからね、そういう意味ではハードルは上がるかも。

 スペック情報は精米歩合(60%)とアルコール度(17%)ぐらいしか記載なし。
 どうやら生原酒らしいのですが、その辺りの記載が無いっぽいのはいかがなものか…
 ラベルに凝るのは良いとして、情報もしっかり載せて欲しいと個人的には思いますね。

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 上立ち香はりんごにちょっとケミカル感が混じったような香りが気持ち強めに。
 含むと、なんともフルーティーな印象の甘旨味がグワッと入ってきて、結構強めの含み香と意外にも控えめな柔らかい酸味を伴いつつ、ゆるゆると喉奥に入り込んできます。
 味わいは、やはり青りんご系の甘苦味が中心にありますね、柔らかさと強めの飲み応えを両立させている感じは良いのですが、香り系にありがちな苦味や飲み疲れ感が若干キツいかも。
 後味は苦味が引き取る形ながら、少々甘味が残る印象。

 香り系吟醸酒としてありがちな味わいの雰囲気と、山廃生的な柔らかさのある芳醇甘苦酒でした。
 うーん、甘味があるのと柔らかな雰囲気は良いのですが、旨味自体に個性が無いのと、私でも感じる全体の重さと苦味がなんとも厳しい感じ。
 甘味は素敵なんですよほんと…、逆説的に、私が好む甘口銘柄の完成度を再認識させてくれたような気がします(酸味・ガス感の使い方とか、苦味の抑え方とか)。
 来年以降も出るのかは不明ですが、今後に期待したいと思いました。

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名称:鯵ヶ澤 純米吟醸 無濾過生原酒
蔵元情報:尾崎酒造株式会社
購入価格(税抜):1,560円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢五本店(千駄木)
お気に入り度:8.2/9.0

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2019年09月10日 青森の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

聖(ひじり) 純米吟醸 山田錦 中取り生酒 30BY

家飲み記録 (ひじり) 純米吟醸 山田錦 中取り生酒 30BY

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 群馬県渋川市のお酒です。
 ブログでの登場は2回目ですね。
 
 前回飲んだ時は28BY特有の苦味(これは他銘柄でもよく感じました)が気になり、リベンジ的な意味で早めにもう一度やりたいなあと思っていたため、今回セレクトしました。
 はSNS等を見る限りじわじわと評価されてきている印象ですね。
 個人的には、そもそも北関東3県は派手なスター銘柄が無いだけで、実力蔵が非常に密集しているという認識です。(個人的推しは咲耶美、七水、大観あたりが主ですが、他も正直数え切れないレベル)
 造り手からしたらそんな中で戦っていくというのは非常に大変だとは思いますが、飲み手側としては結果として酒質が上がっていってくれれば非常にありがたいところなので、是非今後も頑張っていって欲しいなあと思うところです。

 さて、スペックは山田錦利用の精米歩合50で、裏ラベルを見ると無濾過生原酒である旨記載がありますね、中取り・槽場直詰というのもポイントかと。
 王道スペックという感じですが、税抜で1,500円を切る極めて良心的なお値段というのが嬉しいところ。
 
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 上立ち香は割とフレッシュさを残した印象の果実香がかなり控えめに。
 含むと、バランスの良い甘酸旨味が若干のトロミを帯びて入ってきて、ほんのりとした苦味を奥の方に感じさせつつ、最後まで柔らかくゆっくりと染み込んできます。
 味わいは、蜜たっぷりの完熟リンゴ的な、極めて濃厚な甘酸味が中心にあって、苦味や若干ある辛さも浮かずに引き締め役に徹している印象、これは甘旨系生酒の王道を往く感じですね~
 後味は、酸苦が割と力強く引き取る形でガッツリキレてくれます。

 非常に濃厚かつクセのない甘酸旨味を最後まで素直に楽しめる、無濾過生原酒としてド直球勝負の芳醇旨酒でした。
 フレッシュさ含め、なんというか私としては、「こういうのでいいんだよこういうので」と言いたくなるぐらい好み。
 ただ少々甘酸っぱいといえるような雰囲気や辛さの存在感は個性的でもあり、にぎやかな感じがすごく楽しいですね。
 正直一口目は若干荒くも感じるのですが、飲み進めると慣れてきて魅力だけが立ってくる感じでもあるかと。
 、今後より注目していきたいと思います(実は早速最近もう一本飲んだので次回はそちらを紹介します)

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名称:(ひじり) 純米吟醸 山田錦 中取り生酒 30BY
蔵元情報:酒造株式会社
購入価格(税抜):1,450円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢五本店(千駄木)
お気に入り度:8.5/9.0

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2019年09月06日 群馬の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

亀の海 「春うらら」 純米吟醸 うすにごり生

家飲み記録 亀の海 「春うらら」 純米吟醸 うすにごり生

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 長野県佐久市のお酒です。 
 同蔵のお酒の紹介は三回目ですね。

 今更ながら春酒です(実際に飲んだのは4月)、ピンク色のラベルが目を引きますね。
 個人的には、ラベルの見た目が実際の味わい感じ方に与える影響は想像以上に大きいのではないかと思っています。
 プロが利き酒するならともかく、素人が軽い気分で家飲みする場合、例えば結構モダンな味わいのお酒でも、見た目が昭和的レトロラベルなら、その印象にかなり引っ張られてしまうのではないでしょうか。
 もちろん造り手側が合わせてきているところもあるでしょうが、それ以上の影響を感じるんですよね。
 当然、色も大きな要素だと思います、ピンクだとやっぱり「甘味」を想像するんじゃないでしょうか。

 閑話休題、今回いただくのは長野らしい精米歩合59%の生酒です。
 うすにごり表記ですが、結構しっかりおりが絡んでいる感じ。

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 上立ち香はベリー系(?)っぽい落ち着いた甘い香りが気持ち強めに。
 含むと、柔らかくも押し出しの強いフレッシュな甘味がグググッと入ってきて、時間差で出てくる苦味でキッチリと引き締まりつつ、じわじわと染み込んできます。
 味わいは、う~んやはりベリー系の印象のある極めて濃厚な甘酸味が主役、苦味の強さも含め、芳醇系新酒生酒としては割とスタンダードな雰囲気ですね、ただその中でも甘味マシマシなのが特徴かと。
 後味は、苦味が引き取る形で結構力強くキレます。

 長野酒らしい濃厚な果実系の甘味と、強めながらも浮いた感じではない苦味がせめぎ合う、生酒の魅力を力強く味わえるお酒でした。
 この、苦味が強いけど甘味の濃度で全体としては柔らかい旨味の印象が残るっていうストロングスタイルは、個人的には好きなんですよね~、これぞ長野酒!というイメージ。
 ただまあ、今回はなんとなく個性やまとまりの点でもう一声という気もしました、何か武器が欲しいといいますか…
 亀の海(と茜さす)今後も機会があればいただきたいと思います。

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名称:亀の海 「春うらら」 純米吟醸 うすにごり生
蔵元情報:株式会社土屋酒造店
購入価格(税抜):1,350円/720ml
購入した酒屋さん:大阪屋酒店(吉祥寺)
お気に入り度:8.4/9.0

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2019年08月29日 長野の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

鍋島 純米吟醸 「風ラベル」 山田錦 生酒

家飲み記録 鍋島 純米吟醸 「風ラベル」 山田錦 生酒

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 佐賀県鹿島市のお酒です。
 ブログではもう何度も登場してますね、小山商店購入酒の6本目。
 なお、今回は8本まとめ買いした(下部写真参照)のですが、花陽浴咲耶美については、既にプチ感想を上げているので、今回でひと段落することになります。

 さて、この「風ラベル」は私が何年も前から欲しいと思っていたお酒です。
 いわゆる小山商店限定ラベルなのですが日本酒ブログ界隈では非常に有名で、私としては「酒呑親爺の酔って候」さんの記事「日本酒感想日誌」さんの記事「飲兵衛廃人の落書き帳」さんの記事等をみては「ああ飲んでみてえなあ」と詠嘆しておりました。
 今回小山商店さん初来訪の日が入荷日だったらしく、本当にたまたま入手できたので、それはそれは嬉しかったですね~、「自分は日本酒に愛されている!」と思いましたよええ(そう思い込むことが幸せ)。

 スペックは山田錦の精米歩合50%の生酒。
 私も以前飲んだことがある「パープルラベル」とこの辺りは同じですね、おそらくそこに何かプラスアルファの要素があるのでしょう。
 ちなみに一升瓶限定っぽいです。

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 上立ち香はちょっとガス混じりで若干酸もある、フレッシュな果実香が意外と控えめに。
 含むと、高密度かつバランスの取れたフルーティーな甘味が自然な口当たりで入ってきて、尻上がりに出てくる苦味で割としっかりと引き締められながら、じわじわと染み込んできます。
 味わいは、まさに王道を行く感じの蜜のある青りんご(?)的なほどほど高めの濃度ながら、ひたすらまとまりの良い印象、ただちょっと苦味が強いのが玉に瑕かなあ。
 後味は、やはり若干苦味の余韻を残しつつ、酸の働きとバランスの良さで見事にキレます。

 フルーティーな旨味の存在感をガッツリ感じさせつつ、極めて高次元なところで全体のバランスが取れている、ハイレベルモダン酒でした。
 いやあ、ちょっと濃度が抑えめなところも合わせて、生酒には珍しくスルスルと杯を重ねてしまう系のお酒ですね。
 なんというか、一種の方向性を突き詰めた感はありますね、フレッシュフルーティージューシー系ながら飲み飽きなさが凄い。
 ただ少々苦味がなあ…、まあこれは開栓後ちょっと置くと落ち着いてきました、もしかしたら居酒屋でより映えるお酒なのかも。
 鍋島の底力を感じる一本でした、またいつかやってみたいですね。

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名称:鍋島 純米吟醸 「風ラベル」 山田錦 生酒
蔵元情報:富久千代酒造有限会社
購入価格(税抜):3,150円/1,800ml
購入した酒屋さん:小山商店
お気に入り度:8.5/9.0

■おまけギャラリー:今回の購入酒記念写真
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 電車で一時間以上かけて持って帰ることを話したら驚かれました…

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2019年08月27日 佐賀の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

不老泉 山廃純米吟醸 総の舞 無濾過生原酒

家飲み記録 不老泉 山廃純米吟醸 総の舞 無濾過生原酒

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 滋賀県高島市のお酒です。
 同蔵のお酒のブログでの登場は4回目。

 2年ほど前には同蔵の「杣の天狗」という、ある意味不老泉の通常ラインから外れた速醸、新酒のお酒を紹介しています。
 が、今回は山廃、3年熟成、酵母無添加というごりごりの「不老泉らしい」スペックをセレクトしてみました、こちらは5年前に飲んだものにむしろ近い感じかと思います。
 その時の感想では「必ずしも自分の好みではない」とありますね、むべなるかなという気がします。
 表現の仕方は難しいのですが、やっぱり日本酒は「初心者向け」と「玄人向け」ってジャンルがあると思うんですよね~、不老泉は明らかに後者に入るお酒でしょう。

 裏ラベルには非常に詳しいスペック情報がありますね、色々なスペックがある銘柄なだけにこれはありがたいところ。
 酒母にのみ山田錦を使い、それ以外は千葉県の酒米「総の舞」を使っているのが面白いと思いますね、県外では珍しいと思うのですが、蔵の造りと相性が良いんでしょうか。

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 上立ち香は酸と熟と草感のある香りがそこそこに。
 含むと、やはり酸を強く感じる独特な風味を纏った味が意外にも一種軽い感じで入ってきて、少々のケミカル感も引き締まりを強めながら喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、当然のように甘味は僅少でちょい枯れ気味な熟感がありますね、紅茶というよりはちょっとクセのあるハーブティー的な風味があるようなないような(?)…、そしてその中心にあるのは力強い酸。
 後味は、やはり酸メインで力強くキレます。

 ちなみに、これは義務だろうなと思い燗をつけると…、ああこれは全然違いますね、明らかにこっちが良いです。
 甘味と旨味がいい感じに増して、独特の風味としっかりバランスがとれてきます。

 冷酒だと若干クセっぽかった風味が、燗付けでプラスの個性にいい感じに転化する、独特の熟成を感じるお酒でした。
 これは断然燗ですね~、むしろ冷酒で飲んじゃったら勿体無すぎる系のお酒でしょう。
 正直まだまだ私には早い銘柄という印象ですが、昔に比べると良さもちゃんと感じられるようになってきたと思います。
 不老泉、末永く付き合っていきたい銘柄だと思いました。

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名称:不老泉 山廃純米吟醸 総の舞 無濾過生原酒
蔵元情報:上原酒造株式会社
購入価格(税抜):1,600円ぐらい(レシート紛失…)/720ml
購入した酒屋さん:伊勢元酒店
お気に入り度:8.2(燗つけ後は8.4)/9.0

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2019年08月15日 滋賀の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

松の司 純米吟醸 あらばしり生 30BY

家飲み記録 松の司 純米吟醸 あらばしり生 30BY

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 滋賀県蒲生郡竜王町のお酒です。
 外飲みは何回かあると思いますが、家飲みは初めて。

 松の司は日本酒感想日誌さんイチオシの銘柄の一つという認識です。
 私も一度家飲みしたいとは思っていたのですが、四合瓶に出会えなかったり、生酒が出る時期を逃したりで、数年レベルで買い逃してしまっていました…、ので、今回は時期を狙いすまして買いに走った次第です。
 公式ホームページの商品紹介にはちゃんとこの「あらばしり」も掲載されていますね。
 それによると「『松の司』純米吟醸の一つの顔」とのことで、まさに定番商品という位置付けのようです。

 スペックは地元竜王産の山田錦を55%まで磨いた生酒。
 銀色の外袋が目を引くデザインですよね、これなら遮光性の低い水色瓶でも安心ということでしょう、そのせいかお値段は若干お高め。

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 上立ち香は割と甘い感じかつ濃厚なマスカット(?)的果実香が仄かに。
 含むと、甘酸渋がかっちりとまとまった感じの旨味が力強く入ってきて、最後まで濃度と引き締まりを両立させたまま、ゆっくりと染み入ってきます。
 味わいは、控えめながら存在感のある甘味と程よい酸味を感じる凝縮感のある旨味が主役、個性的な渋味とほんのりセメダインが寄り添う独自の世界観を感じる複雑さがあって、濃厚ながらもいくらでも飲めてしまう飲み飽きなさがありますね。
 後味は、あくまでほんのりと苦味の余韻を残しつつも、実に自然かつしっかりと引き上げてくれます。

 非常に強い凝縮感と新酒らしからぬ奥深さが特徴の、オンリーワンの世界観の有る芳醇旨口酒でした。
 これは日本酒玄人向けって感じだなあ…、日誌係さん好みってのは凄く納得感ありますね、若干蒸留酒っぽい深みが有るような。
 何より、他に無い感じの風味が素敵ですね、香りと甘味を抑えた上で飲みごたえがあるのやっぱり凄いと思います。
 玄人により響くお酒だとは思いますが、万人にオススメできるタイプでしょう。
 松の司、次は是非また他のスペックもいただいてみたいと思いました。

 そして開栓後も全くダレませんね、より複雑さが増す印象も。
 うーん凄いお酒ですねえ、どんな飲み手でも一度飲む価値はあるかと思います。

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紹介:「日本酒感想日誌」さんの同スペックの記事
http://osakasj.blog.fc2.com/blog-entry-2701.html

名称:松の司 純米吟醸 あらばしり生 30BY
蔵元情報:松瀬酒造株式会社
購入価格(税抜):1,785円/720ml
購入した酒屋さん:はせがわ酒店(グランスタ)
お気に入り度:8.5/9.0

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2019年07月22日 滋賀の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

北島 酸基醴もと(さんきあまざけもと) 純米吟醸生酒 「Motto GOGO」 29BY

家飲み記録 北島 酸基醴もと(さんきあまざけもと) 純米吟醸生酒 「Motto GOGO」 29BY

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 滋賀県湖南市のお酒です。
 北島の登場は3回目。

 このお酒の特徴はなんといっても「酸基醴もと」ということでしょう。
 ただ、裏ラベルにも書かれているのですが、実際にどういうものかというと素人にはサッパリわからんというのが正直なところです。
 この点、ググるとトップに出てくる、「酸基醴もと」に強いこだわりのある廣田酒造店を紹介したSAKE TIMESの記事も参考になると思います。
 (私が以前に飲んだ「銀河のしずく」も酸基醴もとだったのかなあ)
 「あまざけ」っていうぐらいなので甘いお酒になると思いきや、生もとみたいに燗向けのお酒になるみたいですね。
 
 玉栄の精米歩合55、日本酒度+13で酸度2.3なので数値的には超辛口。
 「Motto GOGO」というキャッチーな名前にしたらしいですが、ラベル的に全く目立っていないのがなんとも…
 ちなみに29BYなので一年以上熟成してます。

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 上立ち香は爽やかなレモン的?酸の立った果実香がそこそこに。
 含むと、しっかりと引き締まった旨味が力強く入ってきて、割と鋭角的な酸味でチクチクと口中を刺激しつつ、最後までキリリとした印象のまま喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、乳酸の雰囲気のある酸味をガッツリと纏ったお米的な旨味が主役ですね、甘味は僅少で、苦味などの雑味は皆無、味はしっかりありながらどんどん飲めてしまう印象。
 後味は、当然のように酸味が引き取って、舌先に辛さ的なものを残しつつ、素晴らしくキレます。

 意外と色物感の無い、乳酸でしっかり引き締まった芳醇辛口系の食中酒でした。
 やはり生もと的な印象で、完全発酵系生酒っぽい感じとでもいいましょうか、日本酒+13に納得感の有る感じでしたね。
 当然ながら私のストライクゾーンでは無いのですが、変な雑味が無いこともあり、こっち系としての完成度は高いように思います。
 北島、次はまた通常スペック系をいただきたいですね。

 これなら燗もイケるだろうと試してみましたが、やはり良いですね。
 旨味の押し出しが増して、酸とのバランスがより良い感じ、ただやっぱり甘味は出ないなあ…

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名称:北島 酸基醴もと(さんきあまざけもと) 純米吟醸生酒 「Motto GOGO」 29BY
蔵元情報:北島酒造株式会社
購入価格(税抜):1,450円/720ml
購入した酒屋さん:うのかわ酒店(通販)
お気に入り度:8.3/9.0

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タグ: 北島 純米吟醸

2019年07月16日 滋賀の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

庭のうぐいす 純米吟醸 あらばしり 生酒

家飲み記録 庭のうぐいす 純米吟醸 あらばしり 生酒

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 福岡県久留米市のお酒です。
 外飲みは何度か経験ありですが、家飲みは初めて。

 庭のうぐいすは、福岡県のお酒の中ではトップクラスに全国で知られているお酒なんじゃないでしょうか、日本酒口コミサイト「日本酒物語」でも長い間都道府県ランキングで1位だったかと思います。
 なんとなくほのぼのとしつつも印象には残る素敵な銘柄名ですよね、ラベルも相まって飲み手に確固たるイメージを与えることに成功しているかと…
 公式ホームページもまさにそんな雰囲気になっています、内容的には特約店情報が無いのは寂しいですが、商品情報は充実してますね。
 
 今回いただいたのは季節ものの新酒あらばしり、精米歩合50%の生酒です。
 商品紹介にもバッチリ載っているのですが、なぜかこれのスペック情報は少ないんですよね、ブレンドでもしてるのかしら。

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 上立ち香はフレッシュかつ甘い果実香が控えめに。
 含むと、まさにフレッシュ&ジューシーといった趣の甘旨味がググッと入ってきて、そこそこの苦味で輪郭を整えつつ、じわじわと染み込んできます。
 味わいは、やはり典型的なフルーティー系の蜜たっぷりの青りんご様の甘味が濃いめにあって、ほんのりとした酸とあまりキツくない程度の苦味がダレを防ぎますね。
 後味はやはり苦味が引き取りつつも、割と素直な感じで引き上げます。

 高精白生らしい、フレッシュフルーティージューシーな甘味と苦味が均衡する芳醇甘旨酒でした。
 よく言うと王道、悪くいうとありがちって感じですね、ただまあこれは狙い通りなのでしょう。
 なんだかんだでここまでしっかりとインパクトとバランスを保っているお酒は少ないと思います、後香りが抑えめで旨味が濃いのもポイント、いい仕事してますね~
 庭のうぐいす、地場の実力蔵としての貫禄を感じる一本でした。

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名称:庭のうぐいす 純米吟醸 あらばしり 生酒
蔵元情報:合名会社山口酒造場
購入価格(税抜):1,500円/720ml
購入した酒屋さん:矢島酒店
お気に入り度:8.4/9.0

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2019年07月01日 福岡の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

鳩正宗 純米吟醸酒 華想い 直汲み 生酒 30BY

家飲み記録 鳩正宗 純米吟醸酒 華想い 直汲み 生酒 30BY

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 青森県十和田市のお酒です。
 ブログでの登場は2回目。

 前回いただいた華想い45%の一回火入れの印象が非常に良かったためセレクトしました。
 で、記事のネタを探しに蔵元ホームページに行ったのですが、商品情報に工事中部分があったり、スタッフ日記の更新が数年前で止まっていたりで、何となく寂寥感を感じてしまいました…
 酒質はかなりモダンに寄せている印象なんですけどね、情報発信の要たるホームページがこの状態だと勿体無いと思ってしまいます。
 ただ銘柄の由来が書いてあったのは個人的には嬉しいですね、昭和初期に蔵に舞い込んで神棚に住み着いた鳩を、当主が鳩神様と祀り始めたのが始まりだとか。

 さて、今回はピンクラベルが目を引きますね、スペックはやはり華想い使用、精米歩合50になります、値段は若干お高め。
 前回飲んだのが私にしては珍しく火入れだったので、今回は私がいつも飲んでいるようなスペックを選んだ次第です。

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 上立ち香は実に華やかかつ典型的な感じのリンゴ的香りがかなり強めに。
 含むと、割と香りの印象通りの強い含み香を纏った旨味が、力強くかつ上品さも感じさせながら入ってきて、そこそこの苦味で引き締めら得れつつ喉奥に流れ込んできます。
 味わいはやはりかなり押し出しの強い蜜たっぷりのリンゴ系甘旨味が中心、含み香とともに苦味も結構強めですね、別に崩れてはいないとおもうのですが、極彩色といいますか若干キツい感じ。
 後味は、やはり苦味メインながら割と自然に引き上げていきます。

 極めて華やかな含み香をともなう濃厚な甘旨味が、遠慮しない感じで主張してくる香り系フレッシュ甘旨酒でした。
 甘味は心地よいのですが、しばらく飲んでると、濃厚マニアの私でも、ある時から凄く進まなくなりますね、これが飲み疲れるというやつか…、そういう意味でも典型的な香り系。
 温度が上がってもダメですし、これは露骨に冷酒開栓即飲み推奨ですね、流石に火入れの方がバランス良かったかなあ。
 ともかく、鳩正宗はもうちょっと色々なスペックを飲んでみる必要があると思いました。

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名称:鳩正宗 純米吟醸酒 華想い 直汲み 生酒 30BY
蔵元情報:鳩正宗株式会社
購入価格(税抜):1,800円/720ml
購入した酒屋さん:矢島酒店
お気に入り度:8.3/9.0

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2019年06月25日 青森の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

天領盃 純米吟醸 しぼりたて生原酒

家飲み記録 天領盃 純米吟醸 しぼりたて生原酒

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 新潟県佐渡市のお酒です。
 家飲み、外飲み含め初めていただきます。

 天領盃については、当時若干24歳の「加登仙一」氏が、個人で調達した資金でなんと蔵ごと買って、現体制になったとのこと。
 最近酒蔵もM&A対象になることが増えてきたとはいえ、流石に個人による買収というのは聞いたことがないですね、かなり話題になっていたと思います。
 (その辺りの事情についてはSAKETIMESに詳しい記事がありました
 実際、確固たる信念の元、自らリスクを取って酒造りの世界に飛び込むその姿勢には脱帽するしかないですね、本当に凄いことかと…
 今回は、応援…というよりも、単純に興味があるのと、記念すべき新体制第一弾ということでセレクトしました。

 スペック的には精米歩合58%の生原酒。
 裏ラベルにメッセージやQRコードが載っているのは今風ですね。
 1月製造、3月開栓。

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 上立ち香は若干落ち着いた、酸を感じる柑橘系果実の香りが控えめに。
 含むと、かなり酸が効いた、軽さのある旨味がスルスルと入ってきて、若干唾液腺を刺激しつつ、最後まで引き締まったまま喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、やはり柑橘系果実的な感じで、甘味控えめ、旨味もそこそこの濃度で、酸のスッキリ感がメインに感じますね、かつ苦味等の雑味はしっかり抑えられていて、生原酒らしからぬ飲みやすさでどんどん進む印象。
 後味は、最後までキレイなまま酸味でしっかりとキレます。

 柑橘系果実系の酸が軽さとインパクトを与えつつ、高純度かつキツさも抑えられている、食中に映えるお酒でした。
 若干ケミカル感もあるかな…、でも悪い感じじゃ無いんですよね、なかなかに絶妙なラインを攻めてきている印象。
 私にとっては若干甘味不足ですが、あまり他銘柄を出すのも何ながら、新政とか好きな人は気にいるんじゃないかな…
 新体制初めての造りとは思えないまとまりの良いお酒でした、次回は同蔵の別銘柄をご紹介します。

 で、開栓後上がってくるタイプでしたね~
 甘味も若干出てきたし、速醸としてはかなり強いタイプのお酒でしょう、今後に期待大。

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名称:天領盃 純米吟醸 しぼりたて生原酒
蔵元情報:天領盃酒造株式会社
購入価格(税抜):1,500円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢元酒店(尾久)
お気に入り度:8.4/9.0

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2019年06月03日 新潟の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

美寿々 純米吟醸 生原酒 (平成30年10月製造)

家飲み記録 美寿々 純米吟醸 生原酒 (平成30年10月製造)

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 長野県塩尻市のお酒です。
 前回のおりがらみと同時購入して、飲み比べと洒落こんでいました。

 美寿々は少量生産蔵らしく、東京で買おうとするとなかな苦労する銘柄です。
 私は「信州おさけ村」で買うことが多かったのですが、昨年の新商品である雄町に関しては北浦和まで買いに行きました。
 今年もどうするかと思っていたのですが、ありがたいことに人形町の小山酒店さんが取り扱いを開始してくれましたので、今回はそちらで購入しております。
 いやあ、知っているお店が、好きな銘柄を取り扱い開始してくれると嬉しいんですよね…自分の感覚は間違っていなかったと。
 後は単純に買い易くなるのもありがたいところです、皆さんも人形町に行くことがあれば是非。
 
 さて、スペック的にはおりがらみ同様「いつもの」という感じですね。
 おりがらみに有った新酒ラベルが無く、10月製造という微妙なタイミングなので29BYなのかなあ…
 ちなみに12月末開栓なので、新酒だとしても数ヶ月は寝ていることになります。

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 上立ち香はリンゴの蜜的な結構甘い感じの果実香がそこそこに。
 含むと、フレッシュさを残しつつも円やかな甘酸旨味が自然な口当たりで入ってきて、控えめな苦味で程よく輪郭を保ちつつ、あくまで刺激無しでじわじわと染み込んできます。
 味わいは、甘さ程々の完熟パイン的な酸の効いた旨味が主役で、程よい苦味も相まって実に自然に入り込んできますね、それでいて存在感はしっかりある感じ。
 後味は、基本酸と苦の仕事だと思うのですが、極めて自然に引き上げてくれます。

 酸がしっかりと効いていつつもまろやかさもある、キレイに落ち着いた果実系芳醇甘旨酒でした。
 角が取れていい感じに生熟していた印象ですね。
 何気に後味の、いわゆる「キレ」が凄いんですよ…無濾過生原酒とは思えないレベルで、エンドレスで飲んでしまいそう。
 結果として、食中酒としてもハイレベルだし、単体でも全然飲める万能酒になっているかと。
 美寿々、やっぱり素晴らしいお酒だと改めて思いました。

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名称:美寿々 純米吟醸 生原酒 (平成30年10月製造)
蔵元情報:美寿々酒造株式会社
購入価格(税抜):1,325円/720ml
購入した酒屋さん:小山酒店(人形町)
お気に入り度:8.5/9.0

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2019年06月01日 長野の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

美寿々 純米吟醸 おりがらみ生 無濾過 30BY

家飲み記録 美寿々 純米吟醸 おりがらみ生 無濾過 30BY

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 長野県塩尻市のお酒です。
 大体毎年いただいている、当ブログ定番銘柄の一つと言えるでしょう。

 以前の記事でも書いた通り、私にとって美寿々は桃の里同様、出張先で偶然かつ運命的な出会いを果たしたお気に入り銘柄です。
 長野のお酒はドンピシャ私の好みなので他にも好きな銘柄は多くありますが、特にこの「美寿々」と「井の頭」は思い入れ強いんですよね。
 こんなブログやっているからには、既に入手困難になっているような銘柄以上に、自分の好みとしてハッキリ推せる銘柄をこそ紹介したいという思いは強いです、美寿々はその典型例と言えるでしょう。

 スペック的には美山錦の49%磨きということで「いつもの」って感じです、そしてお値段は相変わらず超良心的。
 ただ、実は「おりがらみ」の情報には今年初めて出会ったので、速攻で確保に走っております。

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 上立ち香はガス及びオリ的なお米っぽい、非常にスッキリとした香りが控えめに。
 含むと、オリの苦味を纏ったキリリとした甘酸味が強めのガス感とともに力強く入ってきて、最後までしっかりとバランスを保ったまま、スルスルと喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、やはり青りんご的な甘酸味が中心にあって、オリの旨味がそこに押し出しの強さを加えている印象、程々の苦味やセメダイン感もありつつ、実にストレートにフレッシュな旨味を楽しませてくれます。
 後味は、苦酸が引き取る形で、実にスッキリと見事にキレてくれます。

 新酒らしいインパクトのある甘旨味を、程よい酸と苦味できちんと締め上げつつ、全体としてちゃんとバランスを保たせてくれるお手本のような芳醇フレッシュ酒でした。
 オリの苦味と旨味もしっかりと一体化してバランスを取っているのが流石ですね~本当いくらでも飲めてしまいそうな印象。
 最初の一口よりは二口三口目の方が上がりますね~、とんがったところのない非常にスタンダードな雰囲気ながら、新酒の楽しさをしっかり伝えてくれるところが大好きです。
 美寿々、実はもう一本同時に買ったので次回はそちらを。

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名称:美寿々 純米吟醸 おりがらみ生 無濾過 30BY
蔵元情報:美寿々酒造株式会社
購入価格(税抜):1,325円/720ml
購入した酒屋さん:小山酒店(人形町)
お気に入り度:8.6/9.0

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2019年05月30日 長野の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

フモトヰ 山田錦 きもと 純米吟醸

家飲み記録 フモトヰ 山田錦 きもと 純米吟醸

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 山形県酒田市のお酒です。
 銘柄としては外飲みは何度かありますが、家飲みは初めてですね。

 「麓井」自体は結構有名なんじゃないでしょうか、居酒屋でも結構な頻度で見かける気がします(漢字とカタカナの違いは謎)。
 今回こちらをセレクトしたのは、肩掛けラベルに誇らしくあるように、IWC2018で純米吟醸トロフィーをとっていたからですね。
 IWC2018は山形県開催ということで、地元の蔵として激戦区の純米吟醸部門のトップを取れたことはきっと凄く誇らしいことだったでしょう(ちなみに、審査はもちろんブラインドのテイスティングで行われています)。

 スペックは、山田錦の精米歩合50の生もとと、なかなか豪華。
 私にしては珍しく火入れです、まあたまにはということで…
 裏ラベルに、簡単ながら味わいや温度帯に関するコメントがあるのは好印象。

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 上立ち香は、落ち着いた、しかし砂糖的な甘さを感じさせる香りがそこそこに。
 含むと、やはり落ち着いた甘味が非常に柔らかい口当たりで入ってきて、乳酸的な風味と仄かな渋味?で奥深さを添えつつ、最後まで刺激なしで染み込んできます。
 味わいは、濃度は高めながら全体的に優しい印象の、米と果実の中間的な甘旨味と乳酸味が一体になったものが中心、柔らかい辛さみたいものもあるかなあ。
 後味はその辛さが受け持つ感じでゆったりと、しかししっかりキレます。

 甘味の存在感を発揮しつつ、最初から最後まで柔らかさと優しさを感じさせてくれる、癒し系のお酒でした。
 なんとなくバ○ァリンのCMを思い出しましたね(笑)、半分ぐらい優しさで出来ている感じ。
 実は飲む前は伝統的な辛口を想像していたのですが、むしろモダンな印象でしたね、普段使いに極めて優秀でしょう。
 麓井、是非他のスペックも飲んでみたいと思いました。

 温度が微妙に変わることでかなり印象が変わるようにも感じますね…実に奥深い。
 ラベルオススメのぬる燗だと、柔らか味マックス!といった感じで、長所がより伸びているように思えました。

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名称:フモトヰ 山田錦 きもと 純米吟醸
蔵元情報:麓井酒造株式会社
購入価格(税抜):1,650円/720ml
購入した酒屋さん:矢島酒店
お気に入り度:8.4/9.0

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2019年05月26日 山形の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

桃の里 純米吟醸 無濾過生原酒 「ふな口一番」 30BY

家飲みプチ記録 桃の里 純米吟醸 無濾過生原酒 「ふな口一番」 30BY

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 怒涛の毎日更新は今回で終わりです、リピート買いスペックの紹介なので、事実上ほぼ「まるめちオススメ!」って感じのラインナップになりましたね。
 そしてトリを飾るのは、私が今まで500以上飲んできた日本酒の中で、唯一毎年蔵元から直接お取り寄せをしている、超スーパーお気に入り銘柄「桃の里」の新酒限定スペックです。
 前回の感想はこちら。

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 上立香は洋梨的(?)な、割りと落ち着いた果実香が控えめに。
 含むと、フレッシュながらもどこか落ち着いた甘味がわずかなのトロミを感じさせつつゆっくりと入ってきて、渋味と相まって奥深さを感じさせつつ、じわじわと染み込んできます。
 味わいは…酸味抑えめのパインジュースに砂糖を加えたような(?)甘旨味が主役、そしてやっぱり独特な渋味がしっかりと個性と複雑さを加えてくれますね、全体として超濃厚ながらも割と飲み飽きなさもあると思います。
 後味は、渋味の余韻を残しつつも、自然に引き上げてくれます。

 割とフレッシュかつ芳醇そのものの甘さを芯に据えつつ、主に渋味の働きでオンリーワンの味わいの世界を魅せてくれる、超個性派甘口酒でした。
 一口目は結構渋味等にクセを感じる部分もあるのですが、二口三口と飲み進めるとそれも甘味に溶け込んできて違和感が無くなってきました。
 後、多分香りではなく旨味がちゃんと主役を張っているから、濃厚さの割には飲み疲れないんだと思いますね。
 正直このお酒なら、やろうと思えばつまみなしで、和らぎ水だけで一本開けられそうな気がします、それほど私と相性が良い感じ。
 桃の里、今年もまとめ買いしたことを大正解だと思わせてくれた、幸先の良い一本でした。

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名称:桃の里 純米吟醸 無濾過生原酒 「ふな口一番」 30BY
蔵元情報:赤磐酒造株式会社
購入価格(税抜):1,500円/720ml
購入した酒屋さん:赤磐酒造(蔵元直接通販)
お気に入り度:8.7/9.0

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2019年05月24日 岡山の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

井の頭 純米吟醸 袋取り無ろ過生しずく 30BY

家飲みプチ記録 井の頭 純米吟醸 袋取り無ろ過生しずく 30BY

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 個人的に美寿々と共に推している長野酒である井の頭です、新酒生酒としては定番スペックですね。
 同スペックについては27BYのときにいただいています、感想はこちら。
 (なお、そのお酒の数ヶ月生熟版(うえも商店さんで購入)も飲んでますね、感想はこちら

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 上立ち香は落ち着いた、若干セメダイン混じりの果実香がそこそこに。
 含むと、バランスが良く、かつ芯のある旨味が割と自然な口当たりで入ってきて、ほんのりとした渋味で輪郭を整えつつ、最後まで全く崩れないまま喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、甘みも濃度もほどほどながら、柔らかな渋味が飲みごたえも添え、程よく熟した感じの果実系の旨味が中心にあって、とにかく丁寧に後ろ向きの雑味が削ぎ落とされている印象のもの。
 後味は、ほんのりとした渋味の雰囲気を残しつつ、見事なまでに自然に引き上げてくれます。

 非常に丁寧に造られていることが伝わってくるような味わいの、とんがったところの無い良バランス酒でした。
 いやあこれは飲みすぎる感じのお酒ですねえ、単体でも食中でもいける系だと思います、まさに万能系。
 私としてはもうちょっと甘みがあると嬉しかったのですが、むしろこれは誰にでもオススメできるお酒になっている感じでしょう。
 井の頭らしいバランスと一種の優しさ、柔らかさを感じた一本でした。

 開栓後数日たつと、旨味が開いてきて、甘味も若干増してきた気がします。
 これは開栓直後にあんまり飲まないほうが良かったなあ…、むしろ一升瓶で買うべきだったかも。
 というかまだまだ伸びそうですね、これも生熟イケるんじゃないかなあ、うえもさんが今年もやってたら買いたいところです。

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名称:井の頭 純米吟醸 袋取り無ろ過生しずく 30BY
蔵元情報:漆戸醸造株式会社
購入価格(税抜):1,600円/720ml
購入した酒屋さん:大阪屋酒店(吉祥寺)
お気に入り度:8.5/9.0

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2019年05月23日 長野の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

和心 純米吟醸 無濾過生原酒 雄町 30BY

家飲みプチ記録 和心 純米吟醸 無濾過生原酒 雄町 30BY

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 和心は自分の中ではかなり好印象の銘柄なのですが、最近飲む機会が無かったので、うのかわ酒店さんからの取り寄せ時に同梱してみました。
 前回(2015年)の感想はこちら。

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 上立ち香は若干硬質な印象のりんご系の香りがそこそこに。
 含むと、結構強めの酸を感じる旨味がスルスルと入ってきて、ほんのりとした苦味を裏方に感じさせつつ、最後まで勢いを保ったまま喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、かなり甘さ控え目の青りんご的な引き締まった旨酸味が主役、苦味もそこそこあって全体的にキリリとした印象ですね、そこそこ濃くはあるのですが飲み飽きないタイプ。
 後味は、やはり苦味の余韻をほんのりとだけ残しつつ、しっかりキレます。

 今風のフルーツ感のある、割りと吟醸系の王道を往くような味わいの、バランス系旨酒でした。
 悪くはないのですが、和心ってこんな感じだったかなあ…、甘味旨味の存在感がちょっと弱くて、正直ありがちな印象で、前に飲んだときと比べると正直期待はずれだったかも…
 ただ、商品紹介によると「すっきり」「辛口」らしいので、そちらの記載通りではあります、後、今回ほぼ出荷後即飲みなので若いのかも。
 和心、う~むどうにも釈然としない再会でした、確認の意味も込めて近いうちに他のスペックも飲んでみたいと思います。

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名称:和心 純米吟醸 無濾過生原酒 雄町 30BY
蔵元情報:難波酒造株式会社
購入価格(税抜):1,500円/720ml
購入した酒屋さん:うのかわ酒店
お気に入り度:8.3/9.0

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タグ: 和心 純米吟醸

2019年05月21日 岡山の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

咲耶美 純米吟醸 直汲み荒ばしり 生原酒 30BY

家飲みプチ記録 咲耶美 純米吟醸 直汲み荒ばしり 生原酒 30BY

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 2016年に初飲みして以来個人的に「もっと評価されるべき」と推している咲耶美です。
 実は今回はかの地酒の聖地「小山商店」さんに初訪問したときに購入しました、ちなみに同店が咲耶美を扱っていると知った時私は「やっぱりわかる人はわかるんだよなあ…」と一人ドヤったことを申し添えておきます。
 前回(28BY)の感想はこちら。

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 上立ち香は若干ケミカル感を纏った甘めの果実香がそこそこに。
 含むと、ガッツリ甘い感じながらもガス感と若干の硬質さで輪郭を保った旨味が力強く入ってきて、自然な感じで口溶けていく感じで喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、なんとなくラベルのイメージ通りのベリー系っぽい濃厚な甘旨味が中心、苦味も感じるものの抑えられていて、インパクトと飲み進めやすさを両立させている感じ。
 後味は、苦味の余韻をあくまでほんのりと残しつつ、しっかりと引き上げます。

 「直汲み荒ばしり」のイメージ通りのインパクトとガス感を特長としつつも、全体の味わいのバランスがしっかり取れている、芳醇フレッシュ甘旨酒でした。
 ガスの使い方が非常に上手いですね、濃厚さをしっかり引き上げるツールとして使いこなしている印象。
 あとミネラル感もあると思うんですよね、凝縮感が溶けていく感じが非常に心地よいと思います。
 咲耶美、やはりこっち系のフレッシュフルーティー酒としてトップクラスの完成度だと改めて感じた一本でした。

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名称:咲耶美 純米吟醸 直汲み荒ばしり 生原酒 30BY
蔵元情報:貴娘酒造株式会社
購入価格(税抜):1,500円/720ml
購入した酒屋さん:小山商店
お気に入り度:8.5/9.0

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2019年05月19日 群馬の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

十六代九郎右衛門 スノーウーマン 純米吟醸 活性にごり生原酒 30BY

家飲みプチ記録 十六代九郎右衛門 スノーウーマン 純米吟醸 活性にごり生原酒 30BY

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 個人的に、にごり酒の中でもかなりお気に入りのお酒です、今年もリピート買いしました。
 前回の感想はこちら。
 後、昨年のにごり酒特集も参考になると思うので、興味があればご覧ください。

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 上立ち香は若干お米混じりのカルピスソーダ?的な甘くもさわやかな香りがそこそこに。
 含むと、そこそこにのガス感を纏って押し出しの強い甘酸味がグググッと入ってきて、オリ由来の柔らかい苦味と一体化しつつ、最後まで存在感を保ったまま染み込んできます。
 味わいは、若干原液を足したカルピスソーダ的な、しっかりとした甘さを中心としつつ乳酸が伴う極めて飲みごたえのあるもの、ただダレ感は無くてむしろ若干硬質な感じもあるのが不思議ですね。
 後味は、少々オリの苦味を口中に残しつつも、酸メイン引き取る感じで、しっかりキレます。

 しっかりと存在感のある甘旨味を、乳酸感と独特の硬質さで引き締める、飲みごたえがありながらいつの間にか飲んでしまう甘酸系にごり酒でした。
 いやあこれは私好みですね~、まず甘味の存在感がくるのがとても良いです、それでいてダレやしつこさが皆無で、非常に完成度高し。
 今年に関しては仙禽雪だるまの甘味控えめ酸メインといい感じで好対照な感じかなと思います、どちらも良いですね。(私はこっちの方がより好き)。
 スノーウーマンは31BYも買えれば買うでしょう、また、十六代九郎右衛門は他のスペックもやりたいところです。

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名称:十六代九郎右衛門 スノーウーマン 純米吟醸 活性にごり生原酒
蔵元情報:株式会社湯川酒造店
購入価格(税抜):1,450円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢五本店(千駄木)
お気に入り度:8.5/9.0

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2019年05月17日 長野の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

花陽浴 純米吟醸 無濾過生原酒 備前雄町 30BY

家飲みプチ記録 花陽浴 純米吟醸 無濾過生原酒 備前雄町 30BY

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 こちらのお酒は昨日の感想で書いた山田錦と同時(4月)に開栓しました。
 2年前におりがらみバージョンを飲んだ時の感想はこちら。
 (ちなみに今回は「おりがらみ」の記載は無かったのですが、割としっかり濁ってました)


 上立ち香は濃厚かつちょっと過熟っぽいクセのある果実香が気持ち強めに。
 含むと、非常に濃厚かつインパクトのある甘酸味が、しかし柔らかみも感じさせる口当たりで入ってきて、最後まで濃厚さを保ちつつも酸とごく少々の苦味で引き締まりも感じさせながら染み込んできます。
 味わいは、やはり糖度高めのパイン的な甘酸味が中心にあって、おり由来の押しの強さやほんのりとした苦味を伴いつつ、全体としてはやっぱり優しくまとまってくれてますね~
 後味はおりっぽさを若干残しつつも、流石、見事なまでに自然に引き上げてくれます。

 おり由来の濃さや若干の苦味がありつつも、花陽浴らしい上品さもしっかりと兼ね備えた、濃厚甘酸インパクト酒でした。
 山田錦と飲み比べると、やはり純度では一歩引けを取る感じですね。
 ただ、ある程度酔いが回ってくると、こちらの存在感も魅力的に映ってきます。
 日本酒ってやっぱりそれぞれ違う良さがありますよねえ、米違いでもそれがハッキリでるんだから凄いものです。(今回はおりの濃度の違いによるところも大きかったと思いますが)
 花陽浴、これからもずっと追い続けていきたいと思わせてくれた2本でした。

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名称:花陽浴 純米吟醸 無濾過生原酒 備前雄町 30BY
蔵元情報:南陽醸造株式会社
購入価格(税抜):1,700円ぐらい/720ml
購入した酒屋さん:小山商店
お気に入り度:8.7/9.0

■おまけギャラリー:飲み比べ記念写真
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 昔から山田錦は赤、雄町はピンクなのですが、新ラベルになってから極めて見分けがつきづらい…
 流石にちょっと改善希望かも。

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2019年05月16日 埼玉の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

花陽浴 純米吟醸 無濾過生原酒 山田錦 30BY

家飲みプチ記録 花陽浴 純米吟醸 無濾過生原酒 山田錦 30BY

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 例によっての花陽浴です、実は4月に同時開栓で、雄町と飲み比べています、そちらの感想は次回に。
 そして前に直汲みバージョンを飲んだ時の感想はこちら。
 (実質別商品なのですが、まあ参考までに)


 上立ち香はやはり花陽浴特有のちょっとクセのあるパイン香が気持ち強めに。
 含むと、極めて濃厚ながらも一種の柔らかさも纏った甘旨酸味が若干のトロミを感じさせながら入ってきて、最後まで高純度な感じでじわじわと染み込んできます。
 味わいは、やはりトロピカルフルーツな甘酸味が主役ですねそれもいい感じで味が乗ってきてます、花陽浴らしく華やか濃厚ながら飲み疲れ感がしっかり抑えられている印象で、一貫して甘味の魅力をストレートに感じさせてくれます。
 後味は濃厚さと甘さを、スパルタ感皆無で見事なまでに自然に引き上げてくれます。

 芳醇ながらも滑らかな甘酸味が最初から最後まで自然な感じで魅せてくれる、一種の極みにたどりついたようなお酒でした。
 いやあこれは良い花陽浴ですね、しかも山田錦らしいまとまりと、ひたすらスイスイイケてしまう一種の後味の軽さもあります。
 何気に香りも若干抑えめなのもポイントなのかも、花陽浴入門としては一番良いスペックのような気がしますね。
 花陽浴の実力に加え、山田錦の万能性を見せつけられたような一本でした。

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名称:花陽浴 純米吟醸 無濾過生原酒 山田錦 30BY
蔵元情報:南陽醸造株式会社
購入価格(税抜):1,750円/720ml
購入した酒屋さん:矢島酒店
お気に入り度:8.8/9.0

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2019年05月15日 埼玉の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

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