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奈良萬 純米 無濾過生原酒 中垂れ

家飲み記録 奈良萬 純米 無濾過生原酒 中垂れ

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 福島県喜多方市のお酒です。
 何度も外飲みしてますし、ブログ開始前に家飲み経験もあるのですが、なんとブログの記事としては初登場でした。

 奈良萬は私の中では「いつでも買えるからなかなか買わない銘柄」の典型例ですね…、あまり新商品を出さない姿勢も相まって、すっかり間が空いてしまっていました。
 今回購入したのは、「日本酒とワインブログ。ときどき競馬」さんが「おりがらみ」を殿堂入りにしていたのを見て、これは久々にちゃんとチェックしないとなあと思ったからです。
 が、実際には間違えて「中垂れ」を買ってしまいました…、私ともあろうものがこんな初歩的なミスを犯すとは…痛恨の極み。

 裏ラベルの情報は昔から貧弱ですねえ、酒屋のホームページをちょっと調べると、使用米は五百万石らしいです。
 ちなみに「中垂れ」は「中取り」と同じ意味ですね、絞ったお酒全体の中で、雑味が少なくて酒質が安定した部分を集めたものという認識で良いかと。

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 上立ち香はハッキリ甘くフレッシュな、皮混じりのメロン的な香りがそこそこに。
 含むと、実に濃厚かつフレッシュな甘旨味が力強い口当たりで入ってきて、尻上がりに出てくる苦味と押し合いへし合いしながら、最後まで存在感を保ちつつ喉奥に流れ込んできます。
 味わいは香りの印象通りの露骨にメロン(少々皮混じり)の青い甘味苦味が主役、ソーダ的なインパクトもあって非常に飲みごたえがありますね、それでいて
 後味は、苦味が引き取る形で力強くかつスッキリとキレてくれます。

 これぞメロン系無濾過生原酒!といった印象の、極めてインパクトのある甘旨味が魅力のお酒でした。
 なお、苦味が香り系ほど飲み疲れる感じじゃなくて、しっかり引き締め役に回っているのが良いですね、しっかり後味がキレるのもグッド。
 このお酒はあまり福島っぽくない気もしますね(勝手なイメージですが)、むしろメロン系代表と言いたいところ。
 奈良萬の安定感を感じた一本でした、そして次こそおりがらみを買いたいと思います。

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名称:奈良萬 純米 無濾過生原酒 中垂れ
蔵元情報:夢心酒造株式会社
購入価格(税抜):1,300円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢五本店
お気に入り度:8.4/9.0

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タグ: 奈良萬 純米

2020年07月10日 福島の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

風の森 「Come Again」 純米 無濾過無加水生酒

家飲み記録 風の森 「Come Again」 純米 無濾過無加水生酒

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 奈良県御所市のお酒です、当ブログ殿堂入り銘柄の一つ。

 こちらは、恐らく今期限定の完全予約商品のお酒となっております、裏ラベルにもありますが、コロナを受けて発売したお酒ですね。
 コロナ禍については、各蔵の「アマビエラベル」や、東洋美人の格安酒「醇道一途」、黒龍の飲食店限定の小瓶「命保水」など、色々な商品が出てきていますが、このお酒もその一つということになります。
 まあ風の森の限定品ということで私としては当然即決予約・購入しておりました、予約限定なのでこれから入手は厳しいかもしれませんが、時世ものということで早めにご紹介します。
 (実は、しーたかさんが先に記事を書いているのを見て、あわてて書いていたり…)

 使用米は風の森を象徴する地元産の「秋津穂」、ただ精米歩合は60%ということで、他のレギュラー品とは微妙に変えてますね。
 当然のごとく無濾過無加水ですが、アルコール度数は15度と低め。

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 上立ち香はちょっとセメダイン混じりの硬質でスッキリとした香りがそこそこに。
 含むと、実に爽やかかつみずみずしい印象の甘酸味が強めのガス感を伴ってシュワシュワと入ってきて、少々の渋味をが奥深さを添えつつ、スルスルと喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、たしかに梨っぽい、実にみずみずしい印象のフレッシュな甘酸味が中心、ただ甘味はほどほどで、嫌味のない渋味が見事に飲み飽きなさを添えてくれますね、ガスも相まってとにかく永遠に飲めてしまう感じ。
 後味は、ほんのりと渋味の余韻を残しつつ、酸とガスで極めてスッキリとキレます。

 フレッシュかつ程よい濃度の甘旨味を、実に風の森らしい酸とガスで極めて勢いよく楽しませてくれるお酒でした。
 いやあこれは飲み進め易さ特化って感じですねえ、ただ薄くも軽くもないのが実に風の森らしい。
 じつは若干懺悔してしまうと、途中からポテチと合わせてしまったらやめられないとまらないでして…、結局一袋と2合ぐらい飲んでしまったような。
 これは普通に人気出る味わいだなあ、私もしーたかさん同様、一回きりでは勿体無い出来だと思いますね。
 風の森の安定感を感じた一本でした。
 
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■紹介:「しーたかの日本酒アーカイブ」さんの同スペックの記事

名称:風の森 「Come Again」 純米 無濾過無加水酒
蔵元情報:油長酒造株式会社
購入価格(税抜):1,500円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢元酒店
お気に入り度:8.5/9.0

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2020年06月27日 奈良の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

白老 純米酒 若水65% 槽場直汲み生原酒

家飲み記録 白老 純米酒 若水65% 槽場直汲み生原酒

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 愛知県常滑市のお酒です、ブログでの登場は2回目ですね。

 こちらは名古屋出張時、駅近くの「岡田屋」さんで購入しました、以前には同店で購入した虎変を紹介していますね。
 出張時、あまり時間がないときにはやはり駅近くが便利なんですよね~、私は大体毎年出張先が決まっているので、最近はどこを訪ねるかの候補も固まってきました。
 で、そういう時は東京で売ってない銘柄(の生酒)を選ぶのがセオリーなのですが、今回はタイミング的にあまり生酒が無かったのでこちらのセレクトになりました。
 白老は以前飲んだ印象も良かったですし、じわじわと固定ファンも増えている実力派銘柄という認識です。

 お米についての情報含め、結構しっかり裏ラベルに情報があるのは嬉しいですね。
 蔵元ホームページもちゃんと更新されてますし、情報発信をしっかりしている印象です。

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 上立ち香は、かなり甘さ控えめのメロン的とセメダインを感じる、スッキリとした香りが仄かに。
 含むと、高密度かつ硬質な、そこそこの酸渋を纏った旨味が力強く入ってきて、少々のガス感を感じさせつつ、最後までその引き締まりを保ったまま、じわじわと染み込んできます。
 味わいは、実にフレッシュかつ酸渋の働きで非常にカッチリとした感じながら、ほんのりとしたメロン的甘さもある、単独・食中両対応な感じのもの、まあ苦味も若干あるので全体的に濃厚かつ引き締まってますね。
 後味は、やはり苦味が引き取る形で、力強くキレます。

 色々な意味で「硬い」味わいが特徴的な、ほんのり甘さのキリリ系フレッシュ酒でした。
 如何せん甘さ控えめなので私の好みからは若干離れますが、イヤな苦み等はしっかり押さえられているので、完成度は高いと思います。
 また、開栓後はじわじわと甘味が乗ってきた気がしますね、相変わらず引き締まりは凄いので、甘口好きならじわじわ飲んだ方が良いかも…、そして生熟適正も高そうな予感。
 白老は今後も追っていきたいと思いました。

 今年度出張時購入酒は取りあえず弾切れ、次からはいつも通りに戻ります。

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名称:白老 純米酒 若水65% 槽場直汲み生原酒
蔵元情報:金虎酒造株式会社
購入価格(税抜):レシート紛失…/720ml
購入した酒屋さん:岡田屋(名古屋)
お気に入り度:8.4/9.0

■おまけギャラリー①:帰りの車内飲み

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 確か駅ビルの百貨店で買いました、直飲みでグビグビ。

■おまけギャラリー②:「リカーワールド21 シバタ」さんで買った初亀

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 なんか感想記事がどっか行っちゃったので、写真だけ載せときます…

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タグ: 白老 純米

2020年06月25日 愛知の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

きよつる 純米酒 あらばしり 無濾過生原酒 30BY

家飲みプチ記録 きよつる 純米酒 あらばしり 無濾過生原酒 30BY

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 大阪府高槻市のお酒です、ブログでの登場は3回目。

 こちらも忍者同様浅野日本酒店さんでの購入酒です。
 実はこのお酒については帰りの新幹線車内で3/4ほど飲んでしまいました…(あたおか)、なので写真が特殊な感じになっております。
 ブログでは以前同スペックをご紹介している上他の年にも一度買っているのですがその時は車内で一本飲み切ってしまったので記事が書けなかったんですよ。
 今回はちゃんと感想メモを取ったので、以下にそれを乗せる次第。

 ちなみに、何で毎回このお酒を車内で飲んでいるかというと、酒質が力強くてお値段が安いので、生酒の割にはいい意味で雑に飲めるんですよ。
 適当なつまみで、毎度非常に楽しい帰り道を演出してもらっております。
 

 上立ち香は結構酸を感じる濃厚な果実的が仄かに。
 含むと、まさに完熟という感じの濃厚そのものの甘酸味がグワっと入ってきて、かなり強めのアルコール的刺激が舌先を刺激しながら引き締まりを受け持ち、力強く喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、結構熟感を伴った非常に濃い甘味に、強めの酸、そしてアルコールの刺激がこれでもかと主張しあってバランスを取る感じ、苦味も若干あるのですが完全に裏方に追いやられてますね。
 後味は、酸とアルコールがしっかり引き取って、賑やかさをしっかり黙らせてキレます。

 非常にインパクトの強い甘酸辛が、それぞれ主張してバランスを取る、ストロング系芳醇酒でした。
 製造年月の写真を取り忘れましたが新酒ではなかったはずです、実際そんな味わいでしたがダレや過熟感は皆無。
 割と荒々しいので好き嫌いは分かれるかもしれませんが、色々なお酒を結構飲み慣れてきた私には非常に魅力的でした。
 清鶴は、大阪のお酒の中で一番好きかも…

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名称:きよつる 純米酒 あらばしり 無濾過生原酒 30BY
蔵元情報:清鶴酒造株式会社
購入価格(税抜):1,100円ぐらい(レシート紛失…)/720ml
購入した酒屋さん:浅野日本酒店(大阪)
お気に入り度:8.5/9.0

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2020年06月23日 大阪の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

国士無双 純米 生原酒

家飲み記録 国士無双 純米 生原酒

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 北海道旭川市のお酒です、家飲みは初めてですね。

 こちらは札幌出張の際、新千歳空港の土産物屋で購入しました。
 あまり詳しくはないのですが、北海道の蔵の中では大手なんじゃないでしょうか、割とよく見る気がしますし、ホームページも立派です。
 そこで個人的に面白いと思ったのが「髙砂酒造の歩み」コーナーですね、年表の中に「低迷期」というのがあって、「酒造業として堅調に醸造を続けていましたが、弊社が所有していたゴルフ場がバブル経済崩壊の余波を受け倒産。」という生々しい記載が。
 多角経営できる規模の日本酒蔵だとあの時期こういうことは良くあったんでしょうねえ…、日本清酒(メイン銘柄:千歳鶴)の子会社としてですが、銘柄ともども生き延びれたことは何よりだと思います。

 スペックは、北海道を代表する酒米の一つ「彗星」を60%まで削った生酒。
 ラベルに特徴がつらつらと書いてあるのはある意味ユーザーフレンドリーですね。
 
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 上立ち香はなぜかヨーグルトっぽい、フレッシュな香りがそこそこに。
 含むと、甘、旨、酸をそれぞれ感じるような味わいが、割と軽さを感じさせる口当たりで入ってきて、あくまでほんのりと苦味の雰囲気を纏いつつ、喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、やはりなんとなくヨーグリーナ的な乳酸感を伴う旨味が中心で、アルコール的辛さや少々の苦味も相まって、存在感がありつつもドンドン飲めてしまう印象ですね。
 後味は、ほんのりとした苦味の余韻を残しつつ、酸辛でしっかりとキレます。

 フレッシュな乳酸風味を最後まで自然に楽しませてくれる、キレのよい新酒生酒でした。
 いやあ、バランス良くて、飲みやすさも素敵なのですが、いかんせん私の好み(濃厚甘旨)とは離れたタイプでした…
 とはいえ、当然こちらが好きな方は多いと思います、新酒生でこれだけ荒さを抑えているのには、貫禄のようなものを感じましたね。
 国士無双、次はまた別の商品もいただいてみたいと思いました。

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名称:国士無双 純米 生原酒
蔵元情報:高砂酒造株式会社
購入価格(税抜):レシート紛失…/720ml
購入した酒屋さん:新千歳空港の土産屋の冷蔵庫
お気に入り度:8.3/9.0

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タグ: 国士無双 純米

2020年06月16日 北海道の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

福正宗 丸福 冬 芳醇純米 生酒 しぼりたて

家飲み記録 福正宗 丸福 冬 芳醇純米 生酒 しぼりたて

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 石川県金沢市のお酒です、家飲みは初めてですね。
 
 こちらを醸す福光屋の他銘柄としては「加賀鳶」「黒帯」があります、良く聞く銘柄を抱えた大手というイメージがありますね。
 今回は金沢出張時に金沢駅ビル内の「金沢地酒蔵」で購入しました。
 昨年は同店で「加賀鶴」を購入しています、やっぱり時間が限られる出張時には、駅ビル内で地酒が買えるのは嬉しいところですね。
 同店にはあまり大きくないものの冷蔵庫がちゃんとあって生酒が売っているので、そこをピンポイントで狙ってセレクトした次第です。

 細かいスペックは裏ラベルに記載があります、精米歩合70%で加水有、税抜1,200円。
 商品としては、季節限定で、生酒をお求めやすい価格で出すという感じのコンセプトなんじゃないかなと思います。
 10月製造を11月開栓でいただいています。

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 上立ち香は割と落ち着いた感じのりんご的果実香が控えめに。
 含むと、程よい濃度の引き締まった旨味が割と自然な口当たりで入ってきて、最後までその自然なバランスを保ったまま、スルスルと喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、甘さや酸味は控えめ、旨味と苦味が拮抗しつつも生酒らしいインパクトのあるもので、ちょっとケミカル感もありますね、結果としてちょっと癖っぽくも飲み飽きない感じになっているかと。
 後味は、苦味の余韻を残しつつ引き上げるタイプ。

 苦味とケミカル感でガッツリ引き締まりつつ、バランスの良さを感じさせる口当たりでグイグイ飲めるお酒でした。
 個人的にはいかんせん甘味や旨味が細いのが合わない感じでしたが、全体のバランスの良さは魅力的です。
 比較的低価格であることを考えると、やはり大手らしく良くも悪くもスッキリ系として無難に仕上げている印象がありますね。
 福光屋については、次は加賀鳶など別の銘柄もやってみたいところです。

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名称:福正宗 丸福 冬 芳醇純米 生酒 しぼりたて
蔵元情報:株式会社福光屋
購入価格(税抜):1,200円/720ml
購入した酒屋さん:金沢地酒蔵
お気に入り度:8.3/9.0

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タグ: 福正宗 純米

2020年06月14日 石川の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

白糸 純米 「シライト70」

家飲み記録 白糸 純米 「シライト70」

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 福岡県糸島市のお酒です、同銘柄自体はは初飲み。
 こちらも福岡出張時の住吉酒販(本店)での購入酒です。

 こちらを醸す白糸酒造の他銘柄としては「田中六十五」があります、やはりこちらのほうが関東では有名ではないかと。
 田中六十五も面白いラベルデザインでしたが、こちらはまたオシャレですねえ、最近のやまユ同様、写真写りとしては厳しいものがありますが(笑)
 さらに蔵元ホームページが偉くシュッとしたデザインでして…地酒蔵とは思えない雰囲気を醸し出していますね。
 蔵元にそっち系に強い方が居るのか、デザイナーが絡んでいるのかわかりませんが、地酒蔵が見た目にキッチリこだわるのは非常に良いことかと思います。

 使用米は前回の美田同様、全量糸島産山田錦ですね、精米歩合も同じく70%で、お値段も税抜1,134円とやはりお安め。
 あまり詳細なスペックは書いてないですが、アルコール度数15度と低めで要冷蔵表記ないので、多分加水火入は有りでしょう。
 9月製造、11月開栓。

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 上立ち香は乳酸ぽさの奥にちょっとケミカル感のある割と個性的な香りが控えめに。
 含むと、実に柔らかく、しかししっかりと存在感の有る、乳酸感を纏った甘旨味が実に自然な口当たりで入ってきて、終わり際にほんの少々裏方に苦味を感じさせつつ、最後まで摩擦なく喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、甘さはほどほどで、スッキリ感の強い乳酸菌飲料的な優しい旨味が中心、苦味も全くキツさはなく、どんな料理にでも合わせられそう、かつグイグイ飲めてしまいそうな万能感がありますね。
 後味は、苦味の余韻を極小で残しつつ、あくまで柔らかくも見事に引き上げます。

 飲みごたえのある乳酸味を感じさせつつ、見事なまでに飲みにくさが廃された、素晴らしい完成度のモダン食中酒でした。
 いやこの値段でこの味わいはヤバいの一言ですよ、好みが濃醇生に振れている私でも、十二分に楽しませてもらえるバランス。
 そういえば古臭い系の火入れっぽさは皆無でしたね~、やっぱり最近評価されている蔵は、火入れの仕方にも相当気を使っているのでしょう。
 どうしても田中六十五が目立つ同蔵ですが、個人的にはこの白糸70をこそもっとガンガン売っていいんじゃないかしらと思いましたね、購入機会があったら、どんな好みの人にでも一回は買ってみて欲しいお酒です。
 白糸酒造の実力をビンビンに感じさせてくれた一本でした。

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名称:白糸 純米 「シライト70」
蔵元情報:有限会社白糸酒造
購入価格(税抜):1,134円/720ml
購入した酒屋さん:住吉酒販(福岡)
お気に入り度:8.5(値段も考慮に入れて)/9.0

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2020年06月12日 福岡の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

奥播磨 山廃純米生 兵庫夢錦五十五 26BY

家飲みプチ感想 奥播磨 山廃純米生 兵庫夢錦五十五 26BY

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 伊勢元酒店さんの冷蔵庫ではやけにBYが古い生熟酒をちょくちょく見かけるのですが、大体素敵な味わいの掘り出し物なのでつい買ってしまいます。
 ただ、今回は製造年月を見る限り、蔵元熟成っぽいですね。
 過去の感想は「奥播磨」タグをご参照ください。

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 上立ち香は酸と熟感をハッキリ感じる若干刺激的な香りが気持ち強めに。
 含むと、やはりハッキリ酸っぱいレベルの力強い酸を纏った旨味が唾液腺を刺激しながら入ってきて、最後までガッチリ引き締まったまま、割と自然に喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、まさに熟!酸!旨!がそれぞれ強烈に主張しつつも力強いバランスを保つ、野太くも粗さの無いもので、熟感あれどまったく枯れを感じさせないところが流石。
 後味は熟感の余韻を残しつつも濃厚さをガッツリ酸で引き取る、いかにも芳醇辛口酒的なキレ。

 4年という生熟年月をしっかり感じさせる、極めて力強く野太い、超芳醇熟旨辛酒でした。
 バランスが崩れているわけではないのですが、開けたて冷酒だとちょっと酸と熟がキツめに感じたので、ああ、こりゃ断然燗だわと思って、熱めに付けてみると…、やはり大正解!
 これまた熟酸旨なのですが、より一体感と濃度が高まって良いですわ…、食中酒としても、単体でもガンガンいけてしまいますね。
 奥播磨の個性をビンビンに感じた一本でした。

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名称:奥播磨 山廃純米生 兵庫夢錦五十五 26BY
蔵元情報:株式会社下村酒造店
購入価格(税抜):1,582円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢元酒店
お気に入り度:8.4(燗上がりも考慮に入れて)/9.0

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2020年05月19日 兵庫の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

丹澤山 山廃純米酒 備前雄町 「凛峰」 27BY

家飲み記録 丹澤山 山廃純米酒 備前雄町 「凛峰」 27BY

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 神奈川県足柄上郡山北町のお酒です、家飲みは初めてですね。
 引き続き日本橋高島屋日本酒まつりでの購入酒。

 丹澤山は、燗向けの銘柄として何度か外飲みでいただいた経験がありますね。
 今回、面白いことに日本酒まつりの中で「燗酒スペース」があって、そこで購入しました。
 確か他には菊姫とか天狗舞だったかなあ、百貨店のイベントスペースで燗酒が売られる時代になったとは…
 もちろん、しっかり燗してもらって試飲した上でのセレクトです。

 スペック情報は裏ラベルにしっかり書いてますね(写真見にくくてすみません…)
 山廃、火入れで約3年熟成を経ております、まさに燗向けって感じですね。

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 上立ち香は草やケミカルを少々感じさせる、スッキリとした香りがそこそこに。
 含むと、独特なスースー感のある酸旨味がスルスルと入ってきて、渋味で奥深さを添えつつ、最初から最後まで引き締まりを保ったまま、ゆっくりと染み込んできます。
 味わいは、草感のある爽やかな風味と、柔らかな乳酸味が絡み合う非常に個性的なもので、しっかり落ち着きつつ枯れた熟感は皆無、ただ引き締まり過ぎて若干もの足りない感はあるかも…
 後味はアルコールの辛さでしっかりキレます。

 で、まあこれは燗だろうと、少し冷酒で飲んでからすぐ移行。
 いやあびっくりするぐらい甘味が出てきますね~、ほんとどこに隠れていたんだ。
 それでいて辛さも若干柔らかさを帯びて、非常に良いバランスに。

 見事なまでに燗向けに特化した、柔らかな味わいの芳醇旨辛酒でした。
 これは確固たる方向性があるお酒ですね~、こういう個性は素晴らしいと思います。
 丹澤山、燗酒が飲みたいときの選択肢として、しっかり覚えておこうと思います。

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名称:丹澤山 山廃純米酒 備前雄町 「凛峰」 27BY
蔵元情報:合資会社川西屋酒造店
購入価格(税抜):1800円ぐらい(メモミス)/720ml
購入した酒屋さん:高島屋日本橋店(日本酒まつり)
お気に入り度:8.4/9.0

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2020年05月04日 神奈川の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

恵那山 純米

家飲み記録 恵那山 純米

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 岐阜県中津川市のお酒です、ブログでの登場は2回目。
 日本橋高島屋日本酒まつりでの購入酒です。

 前回飲んだ純米吟醸が非常に好印象だったので、今回純米も買ってみました。
 前回も日本酒まつりで買ったのですが、近所に特約店が無いので結局一年待ってしまいましたね。
 更に言うと、本当は無濾過生原酒が欲しかったのですが、それは見当たりませんでした…
 

 上立ち香はスッキリかつ柔らかめな酸の香りが仄かに。
 含むと、優しい感じの乳酸味を強く感じる旨味が力強さと軽さを両立させた感じで入ってきて、ほとんど雑味を感じさせないまま、最後まで自然な勢いで喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、極めてスッキリとしたアルコール入り乳酸菌飲料といった趣で、程よい濃度でとにかく自然に飲める印象があります。
 後味は、その乳酸感主役で、柔らかくスッキリとキレます。

 優しい乳酸味で自然にスルスルと飲める、モダン系火入れ食中酒でした。
 上では乳酸味を連発しましたが、別に山廃ではないのでこの受け止め方は個人差あるかも…
 とにかく、気楽に飲める晩酌酒として非常に適正が高いお酒だと思います、どんな食事にも合うタイプですね。
 恵那山、次は是非とも生酒をいただいてみたいと思いました。

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名称:恵那山(えなさん) 純米吟醸 ひだほまれ
蔵元情報:はざま酒造株式会社
購入価格(税抜):1,385円/720ml
購入した酒屋さん:高島屋日本橋店(日本酒まつり)
お気に入り度:8.4/9.0

ちなみに純米吟醸も買ったのですが、感想メモが消失してしまったので写真だけ置いておきます…

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タグ: 恵那山 純米

2020年04月27日 岐阜の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

旭若松 純米 無濾過生原酒 雄町 (2019年3月製造)

家飲み記録 旭若松 純米 無濾過生原酒 雄町 (2019年3月製造)

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 徳島県那賀郡那賀町のお酒です、ブログでの登場は2回目。
 
 前回家飲みした印象がすこぶる良かったので早めのリピートです、信頼の一升瓶買い。
 その記事でいただいたコメント情報によると、生産量は相当少ないみたいです。
 あまり機械化されていない設備で少量仕込み、そして圧倒的な個性、まさに「ザ・地酒」と呼ぶにふさわしい銘柄だと私も思います。
 先日紹介した御山杉や桃の里なんかもそうですが、小規模蔵らしい個性が自分の好みにハマった時の喜びはひとしおですね。
 ただ、そういう蔵は、いつ味が変わったり、はたまた廃業してしまったりするか分からないという危機感もあり…、本当に地酒は一期一会の世界だと思います。

 今回いただくお酒は雄町使用で、精米歩合は70%に留めています、そしてアルコール度数は圧巻の20度。
 2019年3月製造で、同年9月末にいただいています。

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 上立ち香は若干カラメルを纏ったちょっとツンとくるアルコール香がそこそこに。
 含むと、ちょっと粉っぽさのある極めて高密度の旨酸味がグググッと入ってきて、舌上に硬質なアルコール感を感じさせつつ、存在感を保ったまま喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、甘さ控え目で、ブランデーとかの蒸留酒的な奥深い旨味を中心にしつつ、強めの酸味とアルコール感がむしろ濃厚さをガッチリ引き取ってついつい飲み進めてしまうような、日本酒の可能性を感じさせてくれるもの。
 後味は、やはり酸とアルコールの辛さが濃厚さをガッツリ引き取ってキレます。

 超高密度の旨味が強烈なアルコール感と一体になって、酸辛とともにオンリーワンの世界を構築するお酒でした。
 正直なところ、流石にアルコール感にキツさも感じるのですが、旨味の存在感が負けてない結果、独特のバランスが取れていますね。
 いやあやっぱり世界観ありますよこのお酒は…、実に複雑ながらも不思議なほどに飲み疲れない。
 白状しますと、私は一升瓶開栓したときについつい四合ぐらい飲んでしまい、家飲みなのに翌日グロッキーという失態を晒してしまいました…
 旭若松、是が非でも今後も造りを続けていって欲しいと、切に思わせてくれた一本でした。

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名称:旭若松 純米 無濾過生原酒 雄町 (2019年3月製造)
蔵元情報:那賀酒造有限会社
購入価格(税抜):4,100円/1,800ml
購入した酒屋さん:酒のサンワ(上野)
お気に入り度:8.7/9.0

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2020年04月22日 徳島の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

南遷 山廃仕込み 有機純米酒 生酒

家飲み記録 南遷 山廃仕込み 有機純米酒 生酒

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 奈良県吉野郡吉野町のお酒です、このお酒は初飲み。
 同蔵の他銘柄としては「花巴」が知られていますね、そちらはブログで何度か紹介しています。

 同蔵は私お気に入りの水もと×水もとを始め、色々と珍しい造りで超個性派酒を出しており、このお酒も例外ではありません。
 「精米歩合80%」の「山廃」に加え「酵母無添加」、さらに「四段仕込み」らしいです。
 細かい解説は省きますが、どの要素にもパワーを感じますねえ、まさにオーガニックな造りですし、味わいにも反映されていそうに思えます。

 見た目も趣ありますね~、裏ラベルによると職人による手漉き和紙だとか。
 個性派酒はどうやっても好みは分かれると思うので、500mlの小瓶なのはありがたいですね。 
 4月製造、10月開栓なので、若干生熟コンディションですが、まあそう簡単にヘタレるお酒ではないでしょう。

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 上立ち香は落ち着いた果実と米を両方感じる酸の香りが控えめに。
 含むと、酸、甘、旨をそれぞれハッキリと感じる、実に奥深い味わいが、トロミを感じさせるぐらいの濃度と柔らかさのある口当たりで入ってきて、息が長い感じでじわりじわりと染み込んできます。
 味わいは、まさに完熟という感じの蜂蜜的な高濃度の甘旨味が主役、しかし酸味も強くてダレた感じではないですね、甘酢っぱ系ながらヨーグルト的な風味もあって、一言では言い切れない複雑さで楽しませてくれます。
 後味は、甘味の余韻を残しつつもやはり酸がしっかり引き取ってくれます。

 トロピカルフルーツ的な甘酸味が、しっかり落ち着いて、かつ日本酒的な複雑さと奥深さを孕む、超個性派芳醇甘酸旨酒でした。
 いやあ、やっぱり花巴は面白いなあ…、変態酒という形容が正しいかはともかく、明らかに通常の日本酒の範疇を越えた味わいだと思います。
 やっぱり結構水もと×水もとに似ている印象ですね、こっちの方が純度は高いかもですが、コスパはあっちが上ですねえ。
 花巴、この個性は、未経験の方には是非一度体験して欲しいと思います。

 ちなみにガッチリ冷やすと酸が主役に出てきて、常温付近だと甘味が出るお酒だと思います。
 その辺り温度はかなり自由度が高いと思いますね、ただ500だと燗まで試す余裕が無かった…

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名称:南遷 山廃仕込み 有機純米酒 生酒
蔵元情報:美吉野醸造株式会社
購入価格(税抜):1,360円/500ml
購入した酒屋さん:酒のサンワ(上野)
お気に入り度:8.4/9.0

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2020年04月20日 奈良の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

伊勢の杜の御山杉(みやますぎ) 純米酒 生

家飲み記録 伊勢の杜の御山杉(みやますぎ) 純米酒 生

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 三重県三重郡朝日町のお酒です、家飲み・外飲み含め初めていただきます。

 こちらも上野の「酒のサンワ」さんでの購入酒です。
 同店もやっぱりこだわりを感じるセレクトなんですよね~、この御山杉なんて全く見たことも聞いたこともない銘柄でした。
 蔵元ホームページを見る限り、生産量も相当少なそうですね…石高どのくらいなんだろう。
 個人的には店頭でこういう銘柄(の生酒)に出会うとアガリます、今回も問答無用で購入!

 裏ラベルのスペック情報は貧弱ですね、精米歩合は65%で使用米は不明。
 2019年3月製造で10月開栓なので、結構な生熟コンディションでいただいています。

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 上立ち香はむしろ青さすら感じるセメダイン的な香りがそこそこに。
 含むと、程よい熟感を纏ったバランスの良い旨味が自然な口当たりで入ってきて、ほんのりとした辛さが裏方で引き締め役をこなしつつ、しっかりと輪郭を保ったままじわじわと染み込んできます。
 味わいは、米と果実の中間といった趣の落ち着いて、日本酒的な奥深さをしっかり感じさせてくれるもので、浮いた苦味等は皆無、それでいてピリっとした辛さで非常に飲み飽きない印象を与えてくれます。
 後味は、その辛さが表に出てきて、あくまで自然に、見事なまでにキレます。

 味わいに浮いたところのない、ついつい杯を重ねてしまうモダン系芳醇辛口という感じのお酒でした。
 いやあ、こういういぶし銀的とでも言うべき、インパクトや個性をあえて抑えているようなお酒って、感想が難しいんですよね~
 でもこのお酒は本当に良くできていると思います、落ち着いていながら古臭さがないところが実に自分好み。
 御前杉、その名を記憶に刻みつけておきたいと思いました。

 そして開栓後も全く崩れないですね~、常温時もバランス良し。
 コスパ含め、是非オススメできるお酒でした。

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名称:伊勢の杜の御山杉(みやますぎ) 純米酒 生
蔵元情報:有限会社稲垣 稲垣酒造場
購入価格(税抜):1,250円/720ml
購入した酒屋さん:酒のサンワ(上野)
お気に入り度:8.5/9.0

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2020年04月17日 三重の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

Clockwork shamrock (シャムロック) 無濾過純米原酒 生酒

家飲み記録 Clockwork shamrock (シャムロック) 無濾過純米原酒 生酒

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 宮城県加美郡加美町のお酒です、ブログでの登場は初めて。

 こちらを醸す田中酒造店は他に「真鶴」「田林」という銘柄も出しています、シャムロックは限定品ですね。
 そもそもシャムロック自体、昔から盛川泰敬杜氏個人のブランドだったような…
 ちなみに当ブログでは、昔同氏が所属していた蔵で造った「タクシードライバー」をご紹介しております。
 そちらの蔵でもシャムロックと名付けたお酒を出していたと思うので、かなり長い間使っているブランド名になると思いますね。

 スペック的には「ササニシキ」を使っているのがポイント、「常温保存推奨」ってところが熱いっすねえ。
 エキセントリックな見た目ですが、裏ラベルを見ると完全に「時計じかけのオレンジ」ネタのラベルであることがわかります、私は観たことないのですが、ファンならそういう意味でも欲しくなるお酒ではないでしょうか。

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 上立ち香はなんとなくぶどうっぽい濃厚な香りがかなり控えめに。
 含むと、実に密度の高い印象の旨味が強めながらキツくない渋味を伴いつつ力強く入ってきて、最後までその存在感を保ったままじんわりじんわりと染み込んできます。
 味わいは、甘さは控えめながら若干ある感じ、渋味と落ち着いた酸味を伴った旨味が生原酒らしい飲み応えを感じさせてくれるのですが、浮いた苦味が全く無いのでいくらでも飲めてしまいそうなものになっています。
 後味は、渋味の余韻を残しつつも、柔らかさも感じさせるぐらいの酸で、素晴らしく自然に引き上げてくれます。

 程よい存在感の旨味と、生酒らしいインパクト、そして酸がしっかり仕事をする、バランス系芳醇旨酸酒でした。
 ちなみに推奨通りの常温保存後はより柔らかくなりつつ、酸の働きでダレは皆無。
 いやあこの、旨味を出しつつ酸を効かせて生酒でも強くさせるって、一つのジャンルですよね。
 かつこちらのお酒は割とモダンというか、古臭い香りとかニュアンスが無いのがまた個人的には好きなポイントです、一切劣化を感じずに一升瓶をスルスル飲んじゃいました。
 シャムロック、盛川杜氏の実力をビンビンに感じた一本でした。

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名称:Clockwork shamrock (シャムロック) 無濾過純米原酒 生酒
蔵元情報:株式会社田中酒造店
購入価格(税抜):3,500円/1,800ml
購入した酒屋さん:ふくはら酒店
お気に入り度:8.6/9.0

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2020年04月10日 宮城の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

鶴齢 純米酒 山田錦 生原酒 30BY

家飲みプチ記録 鶴齢 純米酒 山田錦 生原酒 30BY

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 新潟県南魚沼市のお酒です。
 ブログでの登場は以外にもまだ4回目ですが、ド安定な印象がありますね。
 過去の感想は「鶴齢」タグをご参照ください。

 裏ラベルには、製造年月は2019/3、蔵出し年月は2019/11としっかり記載があります。
 やはりこういう風に書いてもらうと、生熟コンディションということが一目瞭然で素晴らしいですね、なお開栓も11月でした。

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 上立ち香は落ち着きつつも爽やかさのある青りんご的な果実香が控えめに。
 含むと、いかにも生熟って感じの、一種の重さと落ち着きと味乗りを感じさせる旨味がキツさのない口当たりで入ってきて、裏方にしっかり苦渋を感じさせつつ、最後まで存在感を保ったまま染み込んできます。
 味わいは、いやあまさに芳醇甘酸系の生酒が実に素直に熟した印象の、熟しきった青りんごという矛盾した表現が似合うもので、力強くもしっかりバランスが取れている印象。
 後味は、とにかく裏方に徹した酸苦が引き取る形ながらも、いい感じのさばけ感でキレてくれます。

 甘酸バランス系生熟酒のお手本という感じの、味乗りとバランス、そしてキレを見事に両立させたお酒でした。
 生熟酒の入門酒としてももってこいなんじゃないでしょうか、ダレやもったり感が皆無なのは見事。
 ただ、やっぱり生熟特有の熟感が苦手に人には厳しいでしょうね、そして私にはちょっと細すぎるというか、優等生過ぎるというか、贅沢な不満があったりして。
 (折角生熟原酒なんだからもっと旨味がでっぷりしてて欲しいという…、まあ好みの問題です)
 鶴齢の安定感が、生熟でも変わらないことを教えてくれた一本でした。

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名称:鶴齢 純米酒 山田錦 生原酒 30BY
蔵元情報:青木酒造株式会社
購入価格(税抜):1,450円/720ml
購入した酒屋さん:矢島酒店
お気に入り度:8.4/9.0

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タグ: 鶴齢 純米

2020年03月28日 新潟の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

至 純米 生原酒 30BY

家飲みプチ感想 至 純米 生原酒 30BY

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 新潟県佐渡市、佐渡ヶ島のお酒です、ブログでの紹介は3回目
 今までの記事は「至」タグをご参照ください。


 割と好きな銘柄なのですが前回飲んだのが3年前だったので、うのかわ酒店さんからの取り寄せ時に同梱しました。
 2018年11月製造で、飲んだのが2019年11月だったので、結構な生熟コンディションでいただいています。

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 上立ち香は熟しきった印象のりんご的果実香がそこそこに。
 含むと、ガッツリ味乗りした、しかしダレやしつこさを感じさせない太い甘旨味が、ほんの少々のトロミを伴って入ってきて、青い感じの渋味や熟成感が奥深さを演出しつつ、じわじわと染み込んできます。
 味わいは、熟した青りんごに蜂蜜を加えたような、熟感と青さを甘味が包み込むような一体感のあるもので、少々クセっぽさもありつつ、甘旨味の魅力が完勝している印象。
 後味は熟感の余韻がありつつも、面白いバランスで自然に引き上げてくれます。

 複雑さと一体感のある甘旨味が魅力的な、個性派芳醇甘口生熟酒でした。
 正直鼻に抜ける香りに若干の生ひね感というか、熟し過ぎ感もあるんですよ、ただ焦げっぽさとかも含め中々面白味があって好み。
 こういう個性的な魅力があるお酒を飲むと、やっぱり地酒っていいなあと思いますね、毎日とっかえひっかえ飲むのが非常に楽しい。
 至、またいつか機会があればいただきたいと思いました。

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名称:至 純米 生原酒 30BY
蔵元情報:花泉酒造合名会社
購入価格(税抜):1,500円/720ml
購入した酒屋さん:うのかわ酒店(通販)
お気に入り度:8.45/9.0

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タグ: 純米

2020年03月24日 新潟の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

菊鷹 ~Hummingbird~ 純米 無濾過生原酒 30BY

家飲み記録 菊鷹 ~Hummingbird~ 純米 無濾過生酒 30BY

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 愛知県稲沢市のお酒です、ブログでの登場は3回目。

 最近、造り手の山本克明杜氏が移籍したことが話題になっている菊鷹です。
 (このあたりについてはSAKETIMESに記事が載っていました
 移籍先で醸した「光栄菊」はマニア間では早速話題になっていますね、概ね好評ですし流石の実力という感じでしょう。

 ちなみに私はブログ始める前に同氏が菊鷹の前に造りに関わっていた「天野酒」も飲んだことがあります(マウント)。
 その時の感想メモには…「上立ち香は微か。含むとスッキリだけどしっかりとしたフルーツ系の甘旨味。無濾過生原酒の良さをバッチリ引き出したお手本のような旨酒。クセもなく完成度高し。」との記載が。
 恐らくそれぞれの銘柄で味わいは変遷しているのでしょうが、安定してハイレベルであることが伺えますね。

 さて、スペックは裏ラベルに分かりやすく記載があるのでそちらを参照してください。
 個人的には、速醸酒母であること、アルコール度数が15度と低めであることがポイントかと思います。

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 上立ち香は酸、甘さ、セメダインをそれぞれ感じるスッキリとした香りがそこそこに。
 含むと、キリリとした酸を伴ったバランスの良い旨味が力強く入ってきて、少々のケミカルな風味や苦味も相まって最後までしっかり引き締まりながら、息の長い感じで染み込んできます。
 味わい自体は、ケミカル風味な酸の存在が中心ながら、甘味を纏った旨味もしっかりあって、力強くせめぎ合う形でバランスを取る感じ、とにかくコシというか芯が強いのが特徴的ですね。
 後味は、浮いたところのない苦酸味がしっかり引き取って、力強くキレます。

 甘酸苦がそれぞれしっかり主張する、極めて密度の高く飲み飽きしない独特のバランス酒でした。
 セメダイン的な含み香は苦手な人もいるとは思いますが好きな人も多いと思います、後結構甘味がしっかりあるのが個人的には嬉しいですね。
 アルコール度数が低めでも、薄い感じがせず、むしろしっかりした味わいなのも流石ですねえ。
 光栄菊への期待を高めてくれる一本でした。
 (ちなみに菊鷹はもう一本買ってあり、常温熟成中だったりします)

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名称:菊鷹 ~Hummingbird~ 純米 無濾過生酒 30BY
蔵元情報:藤一酒造株式会社
購入価格(税抜):2,600円/1,800ml
購入した酒屋さん:伊勢五本店(千駄木)
お気に入り度:8.6/9.0

■おまけギャラリー:天野酒家飲み時
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天野酒単品の写真を取り忘れたらしい…、2012年の写真になります。

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2020年03月21日 愛知の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

無手無冠(むてむか) 純米生原酒

家飲み記録 無手無冠(むてむか) 純米生原酒

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 高知県高岡郡四万十町のお酒です、ブログでの登場は2回目。
 
 銀座日本酒巡りのラストを飾るこちらは、アンテナショップの中でも日本酒の品揃えでは他の追随を許さない「まるごと高知」での購入酒になります。
 地酒満載の冷蔵庫が5台ぐらい並んでいるのはいつ見ても圧巻ですね、加えて有料試飲や、小瓶での販売が充実しているのも地酒ファンには魅力的かと。
 いやあ実際東京でも、ここと神楽坂の「ぼっちりや」さんを抑えていれば、相当な範囲の土佐酒をカバーできると思います。
 
 さてこの無手無冠ですが、前に買ったものとはラベルが違っていて、モダンな雰囲気になってますね。
 前回は非常に個性的な甘辛酒で非常に好みだったのですが、さて今回はいかがでしょうか。

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 上立ち香は酸を感じるスッキリとした果実香がそこそこに。
 含むと、酸苦味を伴ったキリリとした、しかし若干まろみもある旨味が力強く入ってきて、最後の最後で辛さを感じさせつつ胃の中に流れ込んできます。
 味わいは、草っぽく柔らかいケミカル感を纏った酸味(?)を中心に感じますね、甘味は僅少ながらお米的な旨味もかなり強く、芳醇辛口系の生酒特有の感じで、飲み飽きなさと飲みごたえを両立させている感じのもの。
 後味は、酸、苦、辛がそれぞれ主張して、見事に力強くキレます。

 しっかりとした旨味を、生酒的な苦味やケミカル感による引き締まりでガッチリ切る、個性派生辛酒でした。
 正直、この前飲んだときはもっと甘味があった気がするので、今回の味わいには若干肩透かし感がありますね。
 (というか、多分この前のが特別で、こっちが本来の無手無冠の味なんでしょう)
 ただ、フレッシュさを残した、いわゆる芳醇辛口酒としては非常に高い完成度だと思います、そっち系が好きな方にはオススメ。
 無手無冠、次はまた甘さのあるやつを狙いたいと思いました。

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名称:無手無冠(むてむか) 純米生原酒
蔵元情報:株式会社無手無冠
購入価格(税抜):1,385円/720ml
購入した酒屋さん:まるごと高知
お気に入り度:8.3/9.0

■おまけギャラリー:銀座巡り購入酒記念写真
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 もともとは信濃鶴買いに行っただけなのに…

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タグ: 無手無冠 純米

2020年03月17日 高知の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

有磯曙 純米酒 大漁旗 生

家飲み記録 有磯曙 純米酒 大漁旗 生

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 富山県氷見市のお酒です、ブログでの登場は2回目ですね。
 
 銀座購入酒が続きます、こちらは有楽町交通会館内のアンテナショップ「いきいき富山」で購入しました。
 交通会館で日本酒買うならまずは「むらからまちから館」が品揃え良いですが、このいきいき富山もちゃんと日本酒用の冷蔵庫があって、なかなか面白いお酒が置いてありますね(以前ここで買った「弥久」を紹介しています)。
 今回は、以前飲んで印象が良かったこの有磯曙の生酒があったため、セレクトした次第です。

 大漁旗ラベルということでインパクトある見た目ですね、土産物屋に置いてありそうと言いますか(笑)
 スペック情報は結構細かく裏ラベルに記載有り、富山らしく地元の五百万石利用で、精米歩合は60。
 恐らく加水有りで、アルコール度数は15と低めに抑えてあります。

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 上立ち香は少しケミカルなスッキリとした香りがそこそこに。
 含むと、バランスの良い印象の酸旨味がスルスルと入ってきて、ほんのりとした苦味を伴うことで良い感じの飲みやすさを保ちつつ、勢いよく喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、マスカット風味のお米って感じ(?)の良くありそうで実は個性的な旨味が中心、苦味やケミカル感はあくまで裏方に徹していて引き締まり役をこなしていますね、飲みごたえと飲み飽きなさをバッチリ両立させています。
 後味は、ほんの少々の苦味の余韻を残しつつ、これが見事なまでに自然な引き上げ。

 色々な味わいの要素を感じさせつつ、それをしっかり収斂させる個性派バランス酒でした。
 いやこれ無茶苦茶完成度高いですよ、生酒として他としっかり差別化できてますし、ラベルに似つかわしくない本格派と言えるでしょう。
 甘味偏重派の私より、全体のまとまりを重視する飲み手にこそ飲んでみて欲しいお酒ですね。
 有磯曙の評価をまた一段と上げてくれた一本でした。

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名称:有磯曙 純米酒 大漁旗 生
蔵元情報:株式会社髙澤酒造場
購入価格(税抜):レシート紛失…/720ml
購入した酒屋さん:いきいき富山「交通会館」
お気に入り度:8.4/9.0

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タグ: 有磯曙 純米

2020年03月15日 富山の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

香取 純米90 生原酒

家飲み記録 香取 純米90 生原酒

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 千葉県香取郡神崎町(こうざきまち)のお酒です。

 寺田本家のお酒というと、泣く子も黙る超個性派オーガニック酒というイメージがあります、実際以前に飲んだ「醍醐のしずく」「むすひ」はまさにそんな感じでした(それぞれ個性の方向性は違う)。
 いつか通常銘柄の「香取」も飲んでみたいと思っていたところ、思いがけず銀座のIMADEYAで発見したので購入した次第です。
 いやあまさか銀座で香取の生原酒(しかも要冷蔵)に出会えるとは…、見た目も若干こざっぱりしてるのが何とも不思議な感じ。

 スペックの記載は貧弱ですが、精米歩合90%のアルコール度数20度って時点でただものではないことはわかるかと…
 6月に買ったものを9月まで引っ張って開栓しました。

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 上立ち香は若干たくあんの域に近づく酸っぱい香りがそこそこに。
 含むと、やはり強烈な酸味を伴う旨味…というかほぼ酸味な味がドドドと入ってきて、若干の苦渋味を裏方に感じさせつつ、唾液腺を刺激しながら喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、甘味僅少でグレープフルーツとか青い果実的な酸味が兎にも角にも存在感を放つ、何というか「引き締まりしか無い」って感じのもの。
 後味は、酸の余韻をハッキリ残しつつ、最後まで強烈に引き上げます。

 硬いとかそういうレベルを超越した、口がすぼまる超絶酸味酒でした。
 まあ9割の時点で余程キレが良くないとしつこくなるとは思うのですが、これはまた凄いバランスの取り方というか…
 あべを超絶スパルタで玄人向きにしたって感じですね、ただ何となく共通する部分もあるのかも(酸の方向性とか)
 こりゃ数年常温放置とかイケルんじゃないかしら…、激烈に玄人向けというか、私としては飲むのが10年早かった気がします…
 香取の個性に悶絶させられた一本でした。

 開栓後数週間常温放置したら、なんか上立ち香がみたらし団子的な感じに…
 そして飲んでみるとやっぱり酸味がキツい…

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名称:香取 純米90 生原酒
蔵元情報:株式会社寺田本家
購入価格(税抜):1,475円/720ml
購入した酒屋さん:いまでや銀座
お気に入り度:8.1/9.0

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タグ: 香取 純米

2020年03月10日 千葉の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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