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超 真野鶴 無濾過生 超辛口純米原酒

家飲み記録 超 真野鶴 無濾過生 超辛口純米原酒 

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 新潟県佐渡市のお酒です、当ブログでの登場は2回目。

 最初に白状してしまいますと、実はこのお酒、通販で真鶴(まなつる)と勘違いして買ってしまったものだったりします。
 いやあ電話発注だとこういうことがあるから怖いですねえ…、亀齢みたいに同名別蔵銘柄だと気を付けるので逆に大丈夫なのですが。
 萩乃露と萩の鶴とか、金陵と真稜とか、数多い越の○○とか会津○○とか、電話では危険度の高そうな組み合わせは他にも数多くありますし、気を付けなければと感じた今日この頃でした。

 ということで、スペックは自分としては滅多に買わないような日本酒度+20の超辛口になっております。
 ただ純米で1、2を争うはちょっと言い過ぎかな…個人的には山法師の爆雷辛口と刈穂の気魄の辛口がツートップなイメージがありますね(探せば他にもありそう)。

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 上立ち香は割とハッキリとセメダインを感じるスッキリとした香りがそこそこに。
 含むと、実にしっかり引き締まった印象の旨酸味が軽々と、しかし結構インパクトのある口当たりで入ってきて、最初から最後まで勢いを保ったまま、喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、その名の通り甘味を極限まで削ぎ落としたお米的な旨味を中心にしつつ、その旨味もほぼ酸辛に覆い隠されるぐらいに引き締まった印象ですね、大体看板通りという感じ。
 後味も、そのままの印象で酸辛でスパッとキレます。

 徹底的にシャープな印象の旨味を、素直かつ生酒らしいインパクトで楽しませてくれる、看板通りの辛口酒でした。
 個人的には、やはり生原酒なだけあって淡麗というよりは芳醇な印象かなあ、ただ山陰的どっしり系とも明らかに違う方向性ですね、正にスッパリ。
 当然ながら私には甘味が少なすぎて合わなかったのですが、実は私に好みが似ている母上は気に入ったらしいので、まさに刺さる人には刺さる、分かりやすい方向性のお酒なのでしょう。
 真野鶴、次はしっかり自分好みのスペックを選びたいと思いました。
 
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名称:超 真野鶴 無濾過生 超辛口純米原酒
蔵元情報:尾畑酒造株式会社
購入価格(税抜):1,363円/720ml
購入した酒屋さん:うえも商店(通販)
お気に入り度:8.2/9.0

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タグ: 真野鶴 純米

2021年07月26日 新潟の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

金鶴 「風和(かぜやわらか)」 純米

家飲み記録 金鶴 「風和(かぜやわらか)」 純米

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 新潟県佐渡市のお酒です、これまた吉池購入の金鶴ですね。

 今回は「拓」同様、金鶴の純米酒の定番ラインのお酒です、風和と買いて「かぜやわらか」と読ませるのはなかなか洒落てますねえ。
 ラベルには「全量佐渡産米使用蔵」の文字があります、しれっと書いてありますが結構凄いことかと…。
 契約栽培の地元産米を使う蔵は増えてきた印象がありますが、高価格帯のお酒だとやっぱり「山田錦」が支配的ですからねえ。
 その辺りの思いは蔵元ホームページにも記載がありました、簡潔ながらもきっぱりとした決意がうかがえますね。

 使用米の品種は「五百万石」、精米歩合は60。
 今回も私のセレクトには珍しく加水火入有りの、ド定番スペックになります。

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 上立ち香は落ち着いた、しかし若干ツンとくるアルコール香が控えめに。
 含むと、やはりまろく落ち着いた印象の旨味が独特で爽やかな香りを伴って入ってきて、仄かに苦味を感じさせつつ軽い印象でスルスルと喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、インパクトや濃度はかなり抑えられたお米由来っぽい旨味に、ハーブを思わせるスースー感のある香りを伴った苦味が一体となったなかなか個性的なもの。
 後味は、そのスースーとした印象のまま、まさにスーッと引き上げていきます。

 香り系っぽい風味を独特の爽やかさに昇華した、程よく落ち着いたキレ抜群のお酒でした。
 この爽やかさと落ち着きは、まさにかぜやわらかって感じですねえ、これはネーミングの勝利って感じ。
 これまた私にはインパクト的に物足りない感がありますが、「こっち系」としての完成度は群を抜いていると思います、食中酒としても万能でしょう。
 そして、ライバルが金鶴本醸造になるであろうことも同じかと…(アレのコスパは異常すぎる)
 金鶴、しばらく連続で紹介してきましたが、次がラストになります。

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名称:金鶴 「風和(かぜやわらか)」 純米
蔵元情報:有限会社加藤酒造店
購入価格(税抜):1,343円/720ml
購入した酒屋さん:吉池(御徒町)
お気に入り度:8.3/9.0

■おまけギャラリー:吉池での金鶴等まとめ買い記念写真
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 まさに吉池でしか揃えられないラインナップかと…

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タグ: 金鶴 純米

2021年07月07日 新潟の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

金鶴 「拓(ひらく)」 純米

家飲み記録 金鶴 「拓(ひらく)」 純米

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 新潟県佐渡市のお酒です、まだまだ吉池購入の金鶴が続きます。

 今回は白い紙で包まれているという見た目が目を引きますね。
 このお酒は、無農薬無化学肥料で作られたお米を使っているということが特徴で、包み紙にはそのお米の「栽培レポート」が書かれていました。
 内容は割とマニアックな感じもありますが、イラストも相まってなかなか読ませる内容。
 ちょっと調べたところ、この文・イラストは蔵人兼酒米農家の方の手によるものらしいです、いやあ多芸ですねえ。

 使用米の品種はたかね錦、精米歩合は60%で、私が買うお酒には珍しく加水火入れ有。
 最近日本酒ブログ「えすにっくの酒メモ」さんが記事をあげられてましたが、かなり高評価のようです。

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 上立ち香はかなりおとなしい、うっすらとアルコールを感じさせる香りが仄かに。
 含むと、やはりかなり抑えめな印象の旨味がスルスルとした口当たりで入ってきて、渋味と少々の苦味が奥行きを添えつつ、最後まで摩擦を感じさせずに喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、ふわっと火入れらしい香りを感じさせつつ重さを全く感じさせないもので、お米らしい旨味を素直に感じられますね、濃度や押出は控えめで、かつ苦味や渋味が全体に溶け込んでいる感じがあり、ついつい飲み過ぎそうになってしまうバランス。
 後味は、まるでさっきまで水を飲んでいたかのような素晴らしい引き上げ。

 しっかりと落ち着きながら、実に軽く、程よく香る、とにかくグイグイ飲めてしまう淡麗酒でした。
 なかなか不思議なバランスなんですよねえ、ちょっと香り系っぽさもありつつ、全体としてはまさに淡麗という雰囲気。
 個人的には好みの方向性とは言い難いのですが、完成度は高く、普段飲みの一つの選択肢としてそばに置いておきたい感じですね。
 ただ、最大のライバルは同じ金鶴の本醸造かも…
 ともかく、金鶴のバリエーションとして面白いお酒でした。

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名称:金鶴 「拓(ひらく)」 純米
蔵元情報:有限会社加藤酒造店
購入価格(税抜):1,250円/720ml
購入した酒屋さん:吉池(御徒町)
お気に入り度:8.3/9.0

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タグ: 金鶴 純米

2021年07月05日 新潟の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

風の森 秋津穂807 試験醸造3 純米 無濾過無加水生酒

家飲み記録 風の森 秋津穂807 試験醸造3 純米 無濾過無加水生酒

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 奈良県御所市のお酒です、当ブログ殿堂入り銘柄の一つ。

 個人的に試験醸造一造り目の印象が面白かったので、今回もセレクトしてみました。
 早めに更新したのは、はっきり書いてしまうと、日本酒感想日誌さんの記事を見たからだったりします。
 まあ私から言うとさもありなんというか、そりゃあ好みの訳ないだろうとしか…
 そもそも私の認識としては一般論として、「試験醸造酒」なんてわざわざ自称しているお酒をセレクトするのは、変わり種好きのマニアかその銘柄の熱心なファンぐらいだろうと思っていたのですが、どうなんでしょうか。(少なくとも同蔵の以前の味わいとか、他の銘柄とかと比べるのに向いてないのは間違いないかと)
 ちなみに私が風の森をあまり飲まない人に勧めるなら、何といってもまず秋津穂65、高くて良いならアルファ2を選びますね。

 さて、お酒は最近明確に製品ラインナップとして位置付けられた807(精米歩合80、7号酵母)シリーズの新顔ですね。
 値段は同じ秋津穂米を使った定番スペックの純米65よりちょっとだけ高かったりします。(まあ65が安すぎなんでしょう)

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 上立ち香はセメダインに果実的甘さが絡んだような、フレッシュな香りがそこそこに。
 含むと、やはりケミカル感を強く感じる、甘酸旨苦がそれぞれ主張するような味わいが、少々のガスを伴い力強くもキリッとした口当たりで入ってきて、ギリギリのバランスを保つ形でじわじわと染み込んできます。
 味わいは、全体的にガッツリセメダイン感がありつつも、フレッシュな酸とガス、そして皮入メロン的な甘苦味もそれぞれハッキリと主張して、実ににぎやかかつ個性的なまとまりを魅せてくれますね。
 後味は、ガス・酸に加えてなんとなく辛さを感じさせつつ、濃厚さをしっかり引き上げます。

 非常に強いケミカル感と、極めて賑やかな甘酸旨苦味が、オンリーワンの味わいの世界を演出する超芳醇フレッシュ酒でした。
 いやあこれは好き嫌い分かれると思いますねえ、一言でいうと足し算のお酒なので、引き算のお酒がが好みの方は間違っても選ばない方が良いでしょう。
 割と前回飲んだ印象の延長線上ではありますね、ある意味方向性を確立したのかしら。
 風の森、このスペックの今後も期待していきたいと思います。


紹介:「日本酒感想日誌」さんの同スペックの記事
https://osakasj.blog.fc2.com/blog-entry-3921.html

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名称:風の森 秋津穂807 試験醸造3 純米 無濾過無加水生酒
蔵元情報:油長酒造株式会社
購入価格(税抜):1,250円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢元酒店
お気に入り度:8.5/9.0

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2021年06月18日 奈良の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

楽の世 山廃純米 無濾過生原酒 おりがらみ 02BY

家飲み記録 楽の世 山廃純米 無濾過生原酒 おりがらみ 02BY

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 愛知県江南市のお酒です、

 去年飲んだときに、そのインパクトと個性に魅了されたお酒です。
 「おりがらみ」は去年も出てましたが、お店には一升瓶しかなかったんですよね~
 私は何年も前から言ってますが、生酒(要冷蔵)で一升瓶限定スペックというのはもはや個人に売る気がないと思っております。(だって冷蔵庫に入らないもの…)
 コロナで飲食店需要が激減して、ずっと一升瓶しか出してこなかったお酒(飛露喜とか)も四合瓶が増えてますが、私から言わせると正直個人消費者を舐めた態度だと思いますね、ほんと「そういうとこやぞ」と言いたい。

 閑話休題、今回いただくのは山廃純米の無濾過生原酒、度数18でおりがらみなんですから、これはもう濃厚さに期待が高まります。
 裏ラベルの情報は去年同様貧弱なので、これはどうにかして欲しいかな…

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 注ぐと見事に色づいてますね~新酒には見えないというか、寺田本家的というか。

 上立ち香は濃厚で酸の立つ熟れきったパイン的香りがそこそこに。
 含むと、やはり強烈な存在感を放つ酸とそれに負けない甘旨味がせめぎ合う味わいがドドドと入ってきて、しかし不思議なことにぬるっとした柔らかさも感じさせながら胃の中に流れ込んできます。
 味わいは、かなり刺激的な柑橘系の酸味が厳然たる主役、それが甘味と絡み合うことで若干熟れ過ぎなぐらいの果実の印象が有りますね、しかしそれも個性として魅力的に感じられるのが見事。
 後味は、やはり酸味が引き取る形で、嘘のようにスッキリキレます。

 ちょっとクセはあるけど力強くバランスがとれている、病みつきになる系の超芳醇甘旨酸味酒でした。
 いやあこういう方向性がはっきりしたお酒は良いですよね~、好きな人は好き、苦手な人は苦手って感じ。
 去年も書いたのですが、この熟れきった果実の存在感と酸味のバランスは、克正を思い出しますね、私は大好きっす。
 楽の世、次回は同時に飲み比べた別スペックをご紹介します。

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名称:楽の世 山廃純米 無濾過生原酒 おりがらみ 02BY
蔵元情報:丸井合名会社
購入価格(税抜):1500円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢元酒店(尾久)
お気に入り度:8.6/9.0

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2021年05月22日 未分類 トラックバック:0 コメント:2

玉櫻 純米生 とろとろにごり酒 02BY

家飲み記録 玉櫻 純米生 とろとろにごり酒 02BY

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 島根県邑智郡邑南町(おおちぐんおおなんちょう)のお酒です、

 こちらは通常入手できるお酒の中(早い話が而今以外)では個人的ベストにごり酒であり、今年で5年連続でいただいています。
 いやあほんと好きなんですよ…、昨年もマイベスト日本酒10選に入れていますし、甘辛の好みを問わず自信を持ってオススメしている一本になります。
 今年も今か今かと新酒を待ち望んでいたのですが、いつもなら年明け早々には飲めていたのに、今年はやはりコロナ禍の影響で出荷が遅れ、私がいつも購入している伊勢元酒店さんには3月入荷でした。(入荷案内後即購入)
 
 昨年に引き続き掛米には「やまだわら」なる飯米を使ってますね。
 実はうちのレマコムに昨年の同じお酒を保管してあり、今回飲み比べ(垂直飲みというやつですね)と洒落こんでみました。

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 上立ち香は露骨にお米っぽさとガスを感じるスッキリとした香りがそこそこに。
 含むと、非常にオリの濃度が高く存在感が強い旨味が、ガスの働きでとろとろというよりシュワシュワな口当たりで入ってきて、青さはありつつ最後までバランスを保って胃の中に流れ込んできます。
 味わいは、お米的存在感と、カルピス的甘旨味が合体した感じのもので、そこにフレッシュなインパクトが加わりながら、全体的に山陰酒らしい硬質かつ筋肉質なまとまりを感じさせるもの。
 後味は、ガスと酸に加えほんの少々柔らかい苦味で力強くキレます。

 極めて濃度の高いオリ由来の旨味の飲みごたえと、山陰酒特有の引き締まり、飲み飽きなさが見事にに一体化する、超完成度のフレッシュにごり酒でした。
 いややっぱ旨いっすよこれは…、ガッツリ甘いわけではないのですが、旨味の濃度が高いので満足感が素敵なんですよね~
 今年もマイベストにごり酒継続ですねこれは、改めて出会えたことに感謝。
 玉櫻、来年も何としてでも飲みたいと思いました。

 なお、同時に飲み比べた01BYのお酒は、旨味の存在感や複雑さが増しつつシュワピチ感は健在で、これまた旨い!
 ほぼほぼ理想的な生熟を経た感じですね~、穴開き栓(セロテープ貼ってましたが)でこの強さは見事ですねえ。
 ほんの少ししつこい感じも出てきた感はありましたが、魅力が増した面もあって、新酒とも甲乙付けがたい逸品でした。

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名称:玉櫻 純米生 とろとろにごり酒 02BY
蔵元情報:玉櫻酒造有限会社
購入価格(税抜):1,250円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢元酒店(尾久)
お気に入り度:8.7/9.0

■飲み比べ記念写真
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2021年05月19日 島根の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

三戸のどんべり 家傳田舎仕込み 純米にごり酒

家飲み記録 三戸のどんべり 家傳田舎仕込み 純米にごり酒

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 青森県八戸市のお酒です、家飲み・外飲み含め初めていただきます。

 こちらを醸す八戸酒類の別銘柄には「八鶴」「如空」等があります、当ブログでは以前新聞紙に包まれた「はちつる」をご紹介しています。
 ドンペリならぬ「どんべり」ということで、ネーミングも見た目もユニークな印象がありますね。
 蔵元ホームページの商品紹介によると「完全受注品のため発売からすぐに品薄になるほどの人気シリーズ」とのこと。
 まあそれは宣伝文句かもしれないと思いつつ、「甘く濃醇」であるらしいことや、地酒屋さんが取り扱っていることから期待できると思い、セレクトしました。

 要冷蔵の表記がないのでおそらく二回火入れですね、お値段は税抜1,250円とお手頃。
 何となくスーパーに並んでそうな佇まいですが、糖類等の添加の無いれっきとした純米酒です。
 
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 開栓すると若干泡が登ってきますね、ガスが残っているのでしょう。

 上立ち香はまさにお米って感じのオリっぽい香りがそこそこに。
 含むと、バランスの良いと印象の甘旨酸味が優しい口当たりでトロリと入ってきて、最後までその印象を保ったまま、ゆるゆると胃の中に流れ込んできます。
 味わいは、割とフレッシュ感もある、実に濃厚かつ滑らかなお米の旨味を中心に乳酸的な風味が伴うもので、少々の苦味とアルコール感が奥深さを添えつつ、兎にも角にも柔らかな感じ。
 後味は、オリの濃厚さをしっかり酸味が引き取って、スッキリキレます。

 実に高濃度なオリによる旨味を、程よい鮮度で乳酸味のアクセントを添えて楽しませてくれる、まとまりの良いにごり酒でした。
 いやあ、火入れながらもおそらくガス由来でフレッシュ感が残っているのと、古臭さが皆無なのが良いですね。
 それでいて甘い口当たりとバランスの良さで、15度とは思えないぐらいにグイグイ飲んでしまいます。
 (ただこうなると生を飲んでみたい…)
 三戸のどんべり、固定ファンがつくのもうなずける完成度でした、まだまだ面白い地酒があるなあ…

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名称:三戸のどんべり 家傳田舎仕込み 純米にごり酒
蔵元情報:株式会社株式会社町田酒造店
購入価格(税抜):1,250円/720ml
購入した酒屋さん:きくや酒店(通販)
お気に入り度:8.4/9.0

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2021年05月07日 青森の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

群馬泉 舞風 山廃もと純米 生 01BY

家飲み記録 群馬泉 舞風 山廃もと純米 生 01BY

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 群馬県太田市のお酒です、ブログでは初登場ですね。

 群馬泉は群馬の地酒のなかでも全国区でしられている銘柄の一つなんじゃないでしょうか、個人的にはなぜか高松出張のときに小瓶を買って、機内で美味しくいただいたことが印象に残っています。
 個人的には、山廃でしっかりしたお酒を造る所で、そちら系を好む固定ファンがついているイメージがあります。
 蔵元ホームページを見ると割と今風なデザインになってますが、取扱い店一覧がないのが寂しいなあ。

 今回いただくのは「舞風」という群馬で開発された酒米を使用しているお酒です、当ブログでは貴娘酒造の風の詩というお酒で既に紹介したことがありますね。
 裏ラベルに系統図があるのですが…、いやあこれは熱い山田錦の酷使って感じですねえ、エルコンドルパサーもびっくりのインブリードかと(ウマ娘で知ったネタ)
 アルコール度数的に加水は有りでしょうが、このスペックで四合瓶1,200円は良心的ですねえ、当然生をセレクト。
 なお、製造年月は2020年4月、約一年後に開栓しています。

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 上立ち香は落ち着いた、しかし青さも残した感じのメロン的果実香がそこそこに。
 含むと、やはり青い感じの甘味が山廃らしい酸味を伴いつつ自然な口当たりで入ってきて、そのままスルスルと胃の中に流れ込んできます。
 味わいは、一年の熟を全く感じさせない、しかし程よく丸くなった感じの青い果実的な甘味が主役、ほんのり草的な個性と苦味もあり、雑味を感じさせないまとまりと相まって力強くもスイスイいけますね。
 後味は、その草感と苦味がスースー感を演出しながらしっかりキレます。

 生熟的な落ち着きがありながら、ダレをかけらも感じさせない、極めてまとまりの良い旨酸スルスル酒でした。
 いやあこれは酒質が強い!山陰の辛口系銘柄と同様の匂いを感じますね、1年ぐらいじゃダレの片鱗すら見せてくれません。
 如何せん甘味が控えめなのは寂しいですが、食中酒としての万能感も含め、素晴らしい完成度かと思います、固定ファンが居るのもわかるなあ…
 群馬泉の実力をビンビンに感じさせてくれた一本でした。

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名称:群馬泉 舞風 山廃もと純米 生 01BY
蔵元情報:島岡酒造株式会社
購入価格(税抜):1,200円/720ml
購入した酒屋さん:きくや酒店(通販)
お気に入り度:8.5/9.0

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2021年05月05日 群馬の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

越後雪紅梅 純米 初しぼり 無濾過生原酒

家飲み記録 越後雪紅梅 純米 初しぼり 無濾過生原酒

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 新潟県長岡市のお酒です、家飲み外飲み含め初めていただきます。

 こちらは最近のマイスマッシュヒット銘柄である金鶴と同様、御徒町の吉池で購入しました。
 同店は新潟銘柄、それも東京の地酒屋ではほぼ見ないような銘柄がゴロゴロあり、もちろん定価で買える、いわゆる穴場だと思っております。
 基本的に日本酒が冷蔵陳列なのも良いですね、最近は生酒も増えてきた印象がありますし、他の階で肴も買えるという素敵な場所なので、お酒好きなら一度は覗いてみることをオススメします。

 閑話休題、今回は未飲銘柄の無濾過生原酒ということで衝動買いした一本になります。
 いかにも新潟酒らしいネーミングですねえ、というか正直なところ、三梅以外のこういう紛らわしい銘柄名にはあまり良い印象がなかったり…
 まあ、名前は名前、味は味ということで、なるべく先入観を廃していただきます。

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 上立ち香はフレッシュフルーティーなバナナ的香りがそこそこに。
 含むと、やはりフレッシュで生酒らしいインパクトのある甘旨味が力強く入ってきて、控えめな苦味と酸味で輪郭を整えつつ、じわじわと染み込んできます。
 味わいは、バナナやメロンを感じさせる新酒無濾過生原酒として割とスタンダードな印象の青く濃い甘味が主役、それでいて苦味やキツさがある程度抑えられているバランス系ですね。
 後味は、少々苦味の余韻を残しつつ、スッキリとキレます。

 新酒らしいインパクトの有る味わいが有りつつ、全体としてはバランス良くキレが良い感じのお酒でした。
 あまり個性的という感じでなく、いかにも新潟らしいまとまりって感じですね~
 個人的には甘味の面でちょっと物足りない感触ですが、キレ重視でフレッシュ感を楽しみたい方には強くオススメできるかと。
 越後雪紅梅、また機会があればいただいてみたいと思いました。

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名称:越後雪紅梅 純米 初しぼり 無濾過生原酒
蔵元情報:長谷川酒造株式会社
購入価格(税抜):1,500円/720ml
購入した酒屋さん:吉池(御徒町)
お気に入り度:8.3/9.0

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2021年03月30日 新潟の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

萬勝(ばんしょう) 純米酒 はねぎ搾り 生原酒

家飲み記録 萬勝(ばんしょう) 純米酒 はねぎ搾り 生原酒 

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 長崎県南島原市のお酒です、家飲み外飲み含め初めていただきます。
 引き続き鴨下酒店さんでの購入酒。

 これまた非常に小規模蔵で、東京での取扱店は極めて少ない銘柄かと思われます。
 ラベルにもある通りポイントは「はねぎ搾り」ということでしょう、以前都美人の記事で触れた通り、今ではほとんどの蔵が止めてしまった昔ながらの搾り方になります。
 この辺りは蔵元ホームページにも、「伝統を守り続けます」という文脈で紹介されていますね、蔵としてのこだわりが見て取れます。
 また同蔵の特徴としては「花酵母」を醸造に使用しているということがありますね。
 
 今回いただくのは五百万石利用の新酒生原酒。
 原酒ながらアルコール度数15%と低めなのが気になるところです。

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 上立ち香は木香に似た、若干ケミカルさもある個性的な香りが割と強めに。
 含むと、甘渋酸が一体化したようなフレッシュかつ個性的な味が割と力強く入ってきて、渋味がメインの引き締まり役を演じつつ、息が長い感じで染み込んできます。
 味わいは、甘さ控え目で、生酒らしくフレッシュながらも紅茶やキャラメルを彷彿とさせる個性的かつ複雑なもので、渋味が見事に芯になって、浮いた雑味を感じさせない極めて独特な纏まり方。
 後味はその渋味に酸味も加わって、極めてスッキリとキレます。

 キリリとしつつも、非常に個性的かつ飲みごたえをガッツリ感じる、クセになる系の旨渋酒でした。
 わかりやすく甘旨!ではないのですが、複雑で個性的な上に後ろ向きな部分が抑えられていて、ついつい飲んじゃいますね。
 いやあこれぞ地酒って感じですねえ、そして完成度としては東京の最前線で戦えるレベルだと思います、やっぱり日本酒って…、面白!
 萬勝、次は是非他のスペックもいただいてみたいと思いました。

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名称:萬勝(ばんしょう) 純米酒 はねぎ搾り 生原酒
蔵元情報:合資会社 吉田屋
購入価格(税抜):1,450円/720ml
購入した酒屋さん:鴨下酒店
お気に入り度:8.4/9.0

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タグ: 萬勝 純米

2021年03月19日 長崎の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

天穏 純米 無濾過 生原酒 02BY

家飲み記録 天穏 純米 無濾過 生原酒 02BY

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 島根県出雲市のお酒です、前回に引き続いての紹介で、ブログでの登場は3回目。

 天穏は前回、そのまとまりと燗上がりに唸ったお酒なわけですが、個人的には島根らしい火入れ燗向けで、生酒もあまり見かけないイメージがありました。
 が、先日通販するお酒を物色している際、この生酒を見つけ、その意外性に思わず即発注した次第です。
 実際、山陰の芳醇辛口系のお酒の「生」って好みのことが多いんですよね~、玉櫻、十旭日、ヤマサン正宗、千代むすびなどなど…
 いわゆるフレッシュフルーティー系に苦手意識がありつつ、熟成燗まではいかない日本酒飲みがハマる系統かと。

 スペックは裏ラベルにガッツリ書いてありますね~、個人的には7号酵母に好きなお酒が多いので期待が高まります。
 そして、公式ホームページの商品紹介がこれ以上に詳しく、テイスティングコメントまであります(しかもこのBY)、この情報発信姿勢は本当に素晴らしい!

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 上立ち香はなんというか穀物としか言いようがない個性的な香りがそこそこに。
 含むと、極めて存在感の強い甘旨味が複雑さを纏いつつトロリとした口当たりで入ってきて、最後まで味わいに色々な側面を感じさせながらじわりじわりと染み入ってきます。
 味わいは、穀物由来的な甘味、乳酸的な酸味、なんとなくワイン的な渋味、そして確固たる旨味がしっかりと溶け合って、個性的で奥深くも引っかかりを感じさせないバランスですねえ。
 後味は、酸がメインの働きで、不思議にパッと居なくなる素晴らしい引き上げ。

 個性的かつ複雑な甘酸渋旨味を、極めてバランスよく、キレよく楽しませてくれるお酒でした。
 上の感想書く前は公式テイスティングコメントを見なかったのですが、飲んだ後に見ると非常に納得がいきますね。
 「今までのこの五百万石の新酒生原で一番いい出来です。」とのコメントにも頷けます、燗向けだけではないんだぞということをビンビンに感じましたし、個人的にはこれが素晴らしく好み!
 天穏の実力を思い知らせてくれた一本でした。

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名称:天穏 純米 無濾過 生原酒 02BY
蔵元情報:板倉酒造有限会社
購入価格(税抜):1,380円/720ml
購入した酒屋さん:酒浪漫うちやま(通販)
お気に入り度:8.5/9.0

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2021年02月27日 島根の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

金鶴 純米 活性にごり酒 風和(かぜやわらか)

家飲み記録 金鶴 純米 活性にごり酒 風和(かぜやわらか)

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 新潟県佐渡市のお酒です、ブログでの登場は2回目。

 本醸造しぼりたてがあまりに衝撃的に素晴らしかった金鶴です、興奮冷めやらぬうちに同時購入したこのお酒を開栓しました。
 その記事でも、日本酒ブロガーさんが絶賛していた旨を書きましたが、今回のお酒については「長野県内外の美味しい“いっぽん(日本酒)”記録帳」さんもまさに飲まれていて、高評価でしたねえ。
  臭い言い回しになりますが、ここまでくるとまさに「日本酒ブロガー絶賛!」というお酒になるでしょう。
 日本酒ブロガーというのは、それぞれの好みが有りつつ、大量の銘柄を家飲みしている存在なので、その推しがここまで一致するということはかなりのことだと個人的には思いますね。
 
 今回いただくのは純米の活性にごり、新酒の時期ならではのお酒ですね。
 「かぜやわらか」というネーミングと題字がなかなか特徴的。

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 上立ち香はオリ的な爽やかな香りにほんのりとセメダインが混じった感じで、控えめに。
 含むと、まずオリで濃度にブーストされたジューシーな甘旨味が、ほんのりとした苦味と強めのガスを伴いつつ、シュワシュワと力強い口当たりで入ってきて、最後までしっかりバランスを保ちつつ胃の中に流れ込んできます。
 味わいは、お米の旨味とブドウ的果実的甘酸味が一体化したような、満足感を十分にあたえつつ非常にスッキリ感のあるもので、サイダーかのようにグイグイいけてしまいます。
 後味は、あくまでキリリとした苦味が若干の余韻を残しつつ、しっかりとキレます。

 爽やかながらも高密度な旨味を、極めて整ったバランスで勢いよく楽しませてくれる、飲み過ぎ不可避の芳醇酒でした。
 飲んでるとちょっと苦いかなとか思うときもあるのですが、飲み進めると不思議とそれすら心地よく、どんどん飲んじゃいますね。
 いやあ、この旨味の存在感とキレのバランスのとり方は本醸造でも感じたものなので、まさに金鶴は「らしさ」を確立した銘柄なんでしょうねえ、素晴らしいの一言。
 金鶴、今後は超お気に入り銘柄として、ストーキングしていきたいと思いました。

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名称:金鶴 純米 活性にごり酒 風和(かぜやわらか)
蔵元情報:有限会社加藤酒造店
購入価格(税抜):1,297円/720ml
購入した酒屋さん:吉池(御徒町)
お気に入り度:8.7/9.0

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2021年02月06日 新潟の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

君の井 純米 しぼりたて旬 無濾過生原酒

家飲み記録 君の井 純米 しぼりたて旬 無濾過生原酒

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 新潟県妙高市のお酒です、家飲み、外飲み含め始めていただきます。

 こちらは完全初見銘柄です、しぼりたて生という自分好みのスペックが吉池で並んでいたため、白龍と同様衝動買いですね。
 私はこちらをみて、「あれ、火事があった蔵だっけ」と思ったのですが、それは「加賀の井」でした。
 そして、「あれ、新潟にも同じ名前の銘柄なかったっけ」とも思ったのですが、それは「月の井」でした…
 他にも「松の井」「堀の井」もありますし、やっぱり伝統的な銘柄名だと似たものが多いですねえ、この場合は「井」戸という、酒造りに非常に関係深い文字というのも有るのでしょう。
 
 閑話休題、このお酒についてはちゃんと公式ホームページに商品紹介もありました。
 そちらによると使用米は王道の五百万石、蔵は山廃に力を入れているようですが、今回は速醸です。
 
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 上立ち香はスッキリフレッシュな柑橘系果実的香りがそこそこに。
 含むと、非常にキリリとした印象の酸旨味が割と勢いよく入ってきて、雑味をほぼ一切感じさせないまま、最後までスルスルと喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、フレッシュながらもお米的な落ち着きのある酸旨味が厳然たる主役、甘味・苦味は僅少で万能食中酒といった趣ですね、飲み飽きとは真逆の筋肉質なまとまり。
 後味は、酸味が引き取る形で、とても無濾過生原酒とは思えない見事なキレ。

 フレッシュかつ非常に純度の高い旨酸味を最初から最後まで楽しめる、食中特化の淡麗旨口酒でした。
 同じ酸旨の白龍は甘味もあったのですが、こちらは本当にキリリな旨味で、食中に特化した感じですねえ、必然的に私の好みからは外れます・
 しかし実際無濾過生原酒でこの淡麗っぷりは物凄い技術だ思いますよええ、こっち系が好きな方にはぜひ飲んでみていただきたい逸品かと。
 君の井、別タイプのスペックがあれば是非いただいてみたいと思いました。

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名称:君の井 純米 しぼりたて旬 無濾過生原酒
蔵元情報:君の井酒造株式会社
購入価格(税抜):1,200円/720ml
購入した酒屋さん:吉池(御徒町)
お気に入り度:8.3/9.0

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タグ: 君の井 純米

2021年02月01日 新潟の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

風の森 秋津穂657 扁平精米 純米 無濾過無加水生酒

家飲み記録 風の森 秋津穂657 扁平精米 純米 無濾過無加水生酒

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 奈良県御所市のお酒です、前回に引き続いてのご紹介。

 風の森の秋津穂純米(精米歩合65%)と言えば、まさに蔵を代表する、コスパと安定感抜群の定番酒だと思っております。
 (当ブログではその中取りバージョンの記事を8年前に書いてますね)
 今回はその「扁平精米」バージョンですね、個人的には扁平精米といえば「たかちよ」なんですが、一般的には「大七」がいちばん有名でしょう、最近ではかの新政も採用している注目技術かと。
 (ちなみに大七酒造のホームページに無茶苦茶詳しい解説があります、興味があればご一読を)

 最近の風の森は裏ラベルが充実しているので、他のスペック情報についてはそちらをご確認ください。
 気になるのは、味わい解説で「より複雑味のある味わい」とあるところですね、個人的には扁平精米だと味わいはキレイになるイメージなのですが…

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 上立ち香はいつもの風の森らしい濃いサイダー的な香りがそこそこに。
 含むと、そこそこ濃い目の甘渋味がわりとツルツルとした舌触りで勢いよく入ってきて、最後までその印象を保ったまま喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、いつもの秋津穂らしいサイダー的風味ながら、甘さはほどほどでむしろ酸をメインに据えた、濃さの割には軽い印象のもので、キツくない渋味や苦味も手伝ってクイクイいっちゃいますね。
 後味は、苦味や渋味の余韻を残しつつも、しっかりとキレます。

 風の森らしからぬ酸味主体の味わいが特徴的な、濃厚ながらも自然に飲み進められるお酒でした。
 いわゆる飲みやすいお酒だとは思いますが、ちょっといつもと比べて薄っぺらい感じだったかなあ。
 ちなみにガス感は控えめでしたね、この味わいだとそれもちょっと寂しいところ。
 まあ、初めての扁平精米ということで、今後に期待!
 風の森の新しい試みに、今後も期待していこうと思います。

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名称:風の森 秋津穂657 扁平精米 純米 無濾過無加水生酒
蔵元情報:油長酒造株式会社
購入価格(税抜):1,200円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢元酒店
お気に入り度:8.4/9.0

■風の森ニューフェイス記念写真
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 今後の伸びしろがバリバリでありそうな二本でした!

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タグ: 風の森 純米

2021年01月17日 奈良の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

風の森 秋津穂807 試験醸造 純米 無濾過無加水生酒

家飲み記録 風の森 秋津穂807 試験醸造 純米 無濾過無加水生酒

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 奈良県御所市のお酒です、当ブログ殿堂入り銘柄。

 こちらのお酒は、風の森を象徴するお米といえる飯米「秋津穂」を、精米歩合80%にとどめて醸したお酒です。
 風の森は山田錦等の酒造好適米では精米歩合80のお酒をずっと定番シリーズとして出してましたが、秋津穂ではこれが初めてなんですよね。
 それだけ低精白の飯米で醸すのは難しいということなのでしょう、裏ラベル解説文の「ついに」という三文字に万感の思いがこめられているのではないかと…

 「試験醸造」とある通り、まだ公式ホームページにも載っていない限定品のようです。
 (いつの間にかホームページが凄く充実してますね、一見の価値あり)
 ちなみに、とある情報筋によると近々第二弾が出るらしいですよ。

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 上立ち香は実にケミカルな感じの、インキやセメダイン的な香りがそこそこに。
 含むと、非常に押し出しの強いフレッシュな甘渋味がぐわっと入ってきて、力強くバランスを保ちつつも、苦渋味が舌を刺激しながらじわじわと染み込んできます。
 味わいは、柑橘系の果実に砂糖を加えてから皮ごと齧ったような(?)、甘酸渋苦をそれぞれ強く感じるもの、いやあ飲みごたえ抜群ですねえ、正直苦渋は割とキツいのですが、それも含め独特の魅力がある感じ。
 後味は、賑やかな味わいの割には、酸苦の働きでしっかりとキレます。

 洗練されてきた最近の風の森とは一線を画する、五味がそれぞれワイルドな存在感を示す、超個性派芳醇フレッシュ酒でした。
 これは好き嫌い別れるでしょうね~、淡麗好きには濃すぎて飲めたもんじゃないかと。
 ただ、ガス感が控えめながらも後味がしつこくないのは特筆すべきかと…、硬水の風の森ならではバランスのとり方なんでしょうか。
 そして私はこの力強さ好きなんですよね~、店長さんはよくわかってらっしゃる。
 兎も角、風の森の可能性をあらためて感じた一本でした。

 ちなみに次回も風の森のニューフェイスをご紹介する予定です。

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名称:風の森 秋津穂807 試験醸造 純米 無濾過無加水生酒
蔵元情報:油長酒造株式会社
購入価格(税抜):1,250円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢元酒店
お気に入り度:8.5/9.0

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2021年01月15日 奈良の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

喜正 純米 生原酒

家飲み記録 喜正 純米 生原酒

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 東京都あきる野市のお酒です、家飲み、外飲み含め初めていただきます。

 東京には酒どころのイメージは全くないと思いますが、実際には私が飲んだものだけでも屋守、澤乃井、多摩自慢、嘉泉、そして新顔の江戸開城と結構な数の銘柄が店頭には出てきていると思います。
 それらに比べてもこの「喜正」は割と知られている銘柄なんじゃないでしょうか、個人的にはもっとクラシックなラベルで東京の居酒屋の店頭に並んでいるイメージがありますね。 
 今回、ふらりと立ち寄ったグランスタのはせがわ酒店でこの若干今風ラベルの「生原酒」を見かけたので、「おおこんなスペックも出してるのね」と購入した次第です。

 ラベルの情報は貧弱で、精米歩合(60%)と、アルコール度数が18度でかなり高めということぐらいしか分かりませんね。
 はせがわ酒店の商品紹介によると、新潟産五百万石使用とのことでした、そうすると結構良心的なお値段かと(税抜1,200円)。
 なお、2019年12月製造のものを、2020年1月に飲んだ感想です…

 上立ち香は割とハッキリメロン的なフレッシュ果実の香りがそこそこに。
 含むと、極めて濃厚な甘旨味が力強い口当たりで入ってきたかと思うと、一瞬後に出てくる青い苦味で強烈に引き締まりつつ、ゆっくりと染み込んできます。
 味わいは、露骨に新酒感のある、皮混じりのメロン的な甘旨味が主役ですね、それ自体は心地よく、かつ苦味やアルコール感で引き締まりのあるのですが、その引き締まりが非常にキツい印象がありますね。
 後味は、苦辛が舌を刺激しながら強烈にキレます。

 新酒らしい甘味やフレッシュさの魅力と、荒々しいキツさを素直に兼ね備えた、ド直球の新酒生酒でした。
 いやあ、誤解を恐れずにいうと、普通のお酒を、とりあえず生原酒で絞ったんだろうなあと想像させるような味わいですね。 
 生酒にフォーカスを当てて仕上げてくる昨今の実力銘柄に比べると少々粗さが目立つかなあ、ただ「新酒らしさ」をお値ごろで十分楽しめるお酒だとも思います。
 喜正、次はまた別のスペックをいただいてみたいと思いました。

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名称:喜正 純米 生原酒
蔵元情報:野崎酒造株式会社
購入価格(税抜):1,200円/720ml
購入した酒屋さん:はせがわ酒店(東京駅グランスタ)
お気に入り度:8.3(値段も考慮に入れて)/9.0

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タグ: 喜正 純米

2020年12月01日 東京の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

舟出(ふなだし) 純米 泡々にごり活性酒 

家飲み記録 舟出(ふなだし) 純米 泡々にごり活性酒 

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 福島県西白河郡矢吹町のお酒です、銘柄としては初紹介。

 こちらを醸す大木代吉本店の別銘柄には「自然郷」そして最近ブイブイいわせている(死語)「楽器正宗」があります。
 両銘柄とも印象はよく、今回見かけた「舟出」はあまり近場の酒屋さんで見たことが無いのでセレクトしてみました。
 白いラベルに赤いハンコ柄(篆書?)、そして水色ボトルという見た目はなかなか素敵に完成されていますね。
 
 蔵元ホームページの商品紹介によると、使用米は福島の酒米「夢の香」とのこと。
 12月製造、翌2月開栓です、穴開き栓のお酒としては若干間が空いちゃったかな…

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 上立ち香はちょっとラムネっぽい爽やかな香りがそこそこに。
 含むと、キリリとした印象の旨味がシュワシュワとした口当たりで入ってきて、オリ由来の苦味を伴って最後までスルスルと喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、完全に甘さを抑えつつ、旨味は残したカルピスサワーやラムネ的な風味がありつつ、苦味や含み香が日本酒らしい複雑さを添える感じ、やっぱり飲み進め易さに振ってますね。
 後味は、苦味とガスが爽やかに引き取って、スッキリとキレます。

 甘味を抑えて、引き締まった旨味を勢いよく、お米由来の飲み応えも感じさせながら、楽しませてくれるお酒でした。
 個人的にはもうちょっと甘さが有った方が好みですが、ひとつのスッキリ系シュワシュワ酒として完成度は高いと思います。
 気になるのは、しぼりたてのときはどうだったかということですね、穴開き栓ですし発酵が進んで甘味が減った可能性もあるので…
 舟出、次は製造直後のものもいただいてみたいと思いました。

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名称:舟出(ふなだし) 純米 泡々にごり活性酒 
蔵元情報:合名会社大木代吉本店
購入価格(税抜):1,260円/720ml
購入した酒屋さん:酒の櫻屋(通販)
お気に入り度:8.3/9.0

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2020年11月15日 福島の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

たかちよ 「タータンチェック青ラベル」 純米 無調整生原酒おりがらみ 雄町 30BY

家飲みプチ記録 たかちよ 「タータンチェック青ラベル」 純米 無調整生原酒おりがらみ 雄町 30BY

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 引き続きたかちよです。

 タータンチェックラベルは限定品扱いですね、たかちよは単色ラベルの「たかちよレンジャー」以外に結構色々出している印象があります。
 当ブログでは、2017年に同じ雄町米使用の赤ラベルをご紹介しています。
 6月製造・出荷を6月開栓。

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 上立ち香はほんの少々くぐもったような、甘い果実香りが控えめに。
 含むと、非常に高濃度な甘旨味が控えめな酸を伴ってグググッと入ってきて、若干重さを感じるぐらいの存在感を保ちつつ、少々の苦酸でなんとかダレずに染み込んできます。
 味わいは、若干過熟感のあるパイン的な甘酸味とオリ由来のお米的旨味の両方を感じる、非常に濃厚なもので、含み香も割と華やかなのであまり量は飲めないかも。
 後味は酸が甘味に負けつつゆるゆると引き上げます。

 熟しきった果実的な非常に濃厚な甘酸味が少々重い感じで入り込んでくる、食前食後向けのお酒でした。
 流石に製造月開栓なので瓶色は関係ないと思うのですが(しかもUVカットフィルム付き)、なんかそっち系のモッタリ感が有るんですよねえ。
 瓶詰め前に熟してしまったのか、保管・輸送時に何かあったのか、はたまたそういう系のお酒なのかは謎ですが、たかちよのなかではバランスが崩れ気味に感じました(それでも好きなタイプですが)。
 たかちよ、次はレギュラー品にまた回帰しようかな。

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名称:たかちよ 「タータンチェック青ラベル」 純米 無調整生原酒おりがらみ 雄町 30BY
蔵元情報:髙千代酒造株式会社
購入価格(税抜):1,500円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢五本店(千駄木)
お気に入り度:8.3/9.0

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タグ: たかちよ 純米

2020年10月27日 新潟の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

鷹長 純米酒 菩提もと 生酒 01BY

家飲みプチ記録 鷹長 純米酒 菩提もと 生酒 01BY

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 風の森に続いて、同蔵の別銘柄である鷹長をご紹介します。

 こちらは「菩提もと」という特殊な造り方をしているお酒です、裏ラベルにも解説がありますね。
 私としては2016年に同じ商品を頂いております。
 前回は日本酒度-25でしたが、今回は-30とさらにぶっとんだ数値であることが目を引くところ。

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 上立ち香は濃い感じの甘さを感じる独特な果実香がそこそこに。
 含むと、激烈に濃厚な甘酸味が、少々のガス感でダレ感を防ぎつつ、極めて力強い感じで入ってきて、裏方に渋味の複雑味を感じさせながら、最後まで存在感を保ちつつ染み込んできます。
 味わいは、洋梨系というか三○矢サイダーをガッツリ煮詰めたような濃度の甘酸味が主役ながら、ガスでフレッシュ感もしっかりあって、ダレを感じる前にインパクトで納得させられる感じ。
 後味は、ガスと渋味でギリギリしつこくないレベルで引き上げていきます。
 
 超絶濃度の甘酸味に、ガスの働きと全体の複雑味が彩りを添える、オンリーワンの世界を感じさせる芳醇旨口酒でした。
 実際この甘さは普通の製法ではなし得ないレベルだと思いますね~、具体的なところでは、同じ奈良の花巴水もと×水もととか、昇龍蓬莱の古式一段仕込みとか、白鷺の城の庭酒を思い出します。
 言ってしまえばイロモノとか変態系なのですが、一種のワイルドさ含め、こういうのは自分の好みにハマるとたまらないんですよね。
 最近刺激が足りないと感じている日本酒飲みに強くオススメ!
 鷹長、今後も「これが飲みたい!」というときの為にキープしておきたいと思いました。

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名称:鷹長 純米酒 菩提もと 生酒 01BY
蔵元情報:油長酒造株式会社
購入価格(税抜):1,472円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢元酒店
お気に入り度:8.7/9.0

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2020年10月22日 奈良の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

風の森 愛山807 純米 無濾過無加水生酒 01BY

家飲み記録 風の森 愛山807 純米 無濾過無加水生酒 01BY

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 続けての風の森です。

 以前は「愛山純米しぼり華」という名前で売られていたスペックですね。
 前回飲んだ時の感想はこちら。
 風の森の低精白スペックの中でも、私の印象・各所の評判共に上々で、ラインナップ刷新後にも生き残ったこともむべなるかなという印象があります。

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 上立ち香は甘くフレッシュな、あえて言えばベリー系の果実香が気持ち強めに。
 含むと、トロミすら感じさせるような濃厚な甘旨味がチリチリとしたガス感を伴って入ってきて、しっかりと抑えられた苦渋味に引き締まりと奥深さを与えられながら、じんわりと染み込んできます。
 味わいは、やはりベリー系果実を思わせる、完全に甘味が中心のもの、酸味は寄り添う程度で、苦味はありつつ甘味が勝っていて、にぎやかながらも力強くバランスを保つ感じ。
 後味は、酸の働きなのか、これがまた不思議なほど自然かつ力強く引き上げてくれますね。

 賑やかな味わいを見事に収斂させている、風の森らしい直球勝負の甘旨フレッシュフルーティー酒でした。
 いやあやっぱりこのスペックは良いですね、雄町純吟亡き今、この愛山純米が一番「スウィートな設計」を引き継いでくれている印象があります。
 登場直後より安定してきた感じもありますし、新たな鉄板スペックとして認識しておこうと思います。
 風の森の愛山、今後もちょくちょくいただきたいと思いました。

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名称:風の森 愛山807 純米 無濾過無加水生酒 01BY
蔵元情報:油長酒造株式会社
購入価格(税抜):1,400円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢元酒店(尾久)
お気に入り度:8.6/9.0

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2020年10月21日 奈良の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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