紀伊国屋文左衛門 純米酒 しぼりたて生 27BY

本日の家飲み 紀伊国屋文左衛門(きのくにやぶんざえもん) 純米酒 しぼりたて生 27BY

20161212101553105.jpg  20161212101601267.jpg

 和歌山県海南市のお酒です。
 同じ蔵元が醸す、「超超久」というお酒を、以前に紹介していますね。

 蔵元の「中野BC」という会社については、超超久の記事をご参照ください
 その超超久が自分の中でも記憶に残る旨さであったため、他の銘柄も飲んでみたいと思いセレクトした次第です(ちなみに超超久も同時にまた買ったので、それは次回紹介します)。

 ところで、最近、「よえもん」、「ぎざえもん」と「えもん」が付く銘柄が連続していることに気が付きました。
 当ブログ紹介銘柄だけでも他に「かくえもん」「こざえもん」「じゅうろくだいくろうえもん」とホイホイ出てくるので、日本全国では相当数になるんじゃないでしょうか、そのあたり名前繋がりで飲み比べとかも面白そうですね。

 閑話休題、今回いただくお酒は「しぼりたて」の記載はあるものの、出荷は2015/12なので、酒屋で9~10ヶ月ほど寝かされた後に飲んだ形になります。
 いわば「できちゃった店頭生熟酒」ですね、「超超久」は蔵元熟成なので経緯は異なりますが、同じ蔵で酒質に共通する部分があるなら、きっとこれにも熟成適正があるだろうと購入に踏み切りました。

20161212101610129.jpg

 上立ち香はクリーム的な印象もある、少々熟した感じの香りがそこそこに。
 含むと、キッチリ味わいが乗った、老ね感を余り感じさせない旨味がググっと入ってきて、強めの苦味と辛さが絡みついて複雑化しつつ、ドドドと喉奥に流れ込んできます。
 味わいはがっつり熟した洋梨(?)的な複雑な旨味が主役で、甘味はそこそこ、かつ老ね感は皆無で素直にその旨味を楽しめますね。
 後味はほんのりとした苦辛さを口中に残しつつ、しっかりとキレます。

 生熟酒のインパクトをストレートに楽しませてくれる、複雑な味わいが魅力の芳醇旨酒でした。
 若干荒々しさもありますが、やっぱり良い感じで熟してくれた感じですね、個人的には好きなタイプですしコスパも◎。
 逆に言うと、日本酒慣れしていない人だとキツさを感じるかも…、しぼりたて時点での味わいも気になるところ。
 この次は、一年ぶりの購入となった超超久の感想に続きます。

 ちなみに開栓後数日経ったほうが、よりまろやかで良いですね。
 というか初日が嘘のようにバランスが取れてきました。
 燗付けする前に飲みきってしまったのは若干後悔、このお酒のポテンシャルはもっと高かったかも…

20161212101618668.jpg

名称:紀伊国屋文左衛門 純米酒 しぼりたて生 27BY
精米歩合: 麹米:58%、掛米:65%
使用米:山田錦・出羽燦々
アルコール度:17%
日本酒度:不明
蔵元情報:中野BC株式会社
購入価格(税抜):1,200円/720ml
購入した酒屋さん:地酒 みゆきや(通販)
お気に入り度:8.4/9.0

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2016年12月17日 和歌山の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

| 酔いどれオタクの日本酒感想記TOP |