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米宗 純米 生原酒 ふなくち手汲酒

家飲み記録 米宗 純米 生原酒 ふなくち手汲酒

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 愛知県愛西市のお酒です。
 ブログでの登場は2回目。

 前回は名古屋出張の際に初めて出会った銘柄だったため買いました、今回は千駄木の伊勢五本店さんの店頭に並んでいるのを見かけ、「お、新規取り扱いかな」と思い購入した次第です。
 で、情報を求めて蔵元ホームページ(https://yamahai.co.jp/)でこのお酒を探してみました、で、見た目的にはこれかなあと思うんですが、「若水使用 精米歩合65%」という表記とちょっとズレるんですよね…、詳細は謎です。

 生原酒で、アルコール度数が19とかなり高め、珍しい器械瓶を使って、「厳封」としているところがちょっと面白いですね。
 多分山廃だと思うんですが、ラベルに記載が見当たらないところは気になるところです(もしかしてどこかで肩ラベル剥がれた?)。
 前回の感触を含め、強そうな印象を受けたので、あえて三ヶ月ほど家で寝かせてから開栓しました。

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 上立ち香は酸を感じるスッキリした香りが仄かに。
 含むと、やはり酸の効いた引き締まった旨味がググっと入ってきて、最後までその酸が唾液腺を刺激しつつ存在感を主張して、勢いを増して喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、甘さ控えめでお米由来っぽい旨味が中心にあり、苦渋を初めとする雑味は皆無で、酸が引き締まりと共に複雑味も与えている感じ、全体としては実に筋肉質な印象。
 後味は、その酸が引き取る形で見事にキレます。

 純度の高い旨味を酸がバッチリ引き締める、極めて芯の強いキリリ系辛口酒でした。
 うーむ、この形容は今日日いかがなものかと思うのですが、つい「男酒」という言葉が脳裏に浮かぶ感じ。
 こういうお酒は油っぽい食べ物とか肉料理とかにバッチリ合うんですよね、現代日本における食中酒としては淡麗辛口以上に汎用性は高いかと…
 米宗、実に個性がハッキリしているお酒だと思います、今後も要注目ですね。

 燗をつけると…、お、ついに甘味が出てきたかな。
 正確に言うとあくまで主役が旨味なんですが、個人的にはこちらも好き。

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名称:米宗 純米 生原酒 ふなくち手汲酒
精米歩合:65%
使用米:若水
アルコール度:19%
日本酒度:不明
蔵元情報:青木酒造株式会社
購入価格(税抜):レシート紛失…/720ml
購入した酒屋さん:酒泉洞堀一(名古屋)
お気に入り度:8.4/9.0

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タグ: 米宗 純米

2018年08月01日 愛知の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

米宗 仕込18号 純米酒 無濾過生原酒

本日の家飲み 米宗(こめそう) 仕込18号 純米酒 無濾過生原酒

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 愛知県愛西市のお酒です。
 家飲み、外飲み含め初めていただきます。

 唐突ですが、私は仕事の関係でここ数年、毎年数回地方出張をしています。
 その時は当然(?)現地のお酒を買って帰るわけで、昨年も、仙台大阪高松福岡出張の際に購入したお酒をパラパラとご紹介してきました。
 今年は、ブログ更新の遅れにより丁度その出張時購入酒の記事が溜まっている状態でして、折角なので一気に連載で紹介していこうと思います。
 (4ヶ所11本分と、当ブログとしては長期連載になる予定です、乞うご期待)

 最初にご紹介するこのお酒は、名古屋出張時にかの「酒泉洞堀一」さんにて購入したお酒です(同店については次回書く予定)。
 初見銘柄につき、店頭でスペックとラベルの雰囲気のみでセレクトしました。

 まあラベルに惹かれた理由は一目瞭然でしょう、たまに見かける、マニア向けの詳細スペックをびっしり記載したタイプのものです。
 各数値は写真をご参照ください、特筆すべきは酸度2.5という部分でしょうね、詳しくは割愛しますが2.0超えは相当高い数値であり、酸味が強いことを否応なく想起させるものかと思います。
 また、山廃にも力を入れているようで、わざわざ「速醸もと」という記載があるのも面白い気がします。(蔵元ホームページのアドレスがhttp://yamahai.co.jp/なんですよね、いち早くドメイン取得したあたり中々やり手かと)

 ちなみにこのお酒、我慢できずに帰りの新幹線車内で開け、紙コップで飲み始めてしまいました…
 我ながら若干イカれた所業だとは思いますが、ビールやカップ酒に妥協するより満足度は高かったかと。
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 上立ち香は酸とアルコールを感じる個性的な香りがそこそこに。
 含むと、やはり酸の立つ濃厚な旨味がググっと入ってきて、最後まで引き締まったまま、力強く喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、酸が主役の辛口酒と言った趣ながら、いい感じで熟した旨味も存在感があり、濃厚かつ飲み飽きないタイプの世界を創り出します。
 後味は酸でしっかりとキレますね。

 力強く芯のある旨味と、かなり強めの酸味がせめぎ合う、程よく熟した芳醇辛口酒でした。
 生熟によって味わいが向上したように感じましたね、これ新酒のときは相当酸がきつかったんじゃないかしら。
 もちろん勝手な想像に過ぎないのですが、何となく熟成で角が取れて飲み頃になった系のお酒っぽく感じた次第です。
 そのあたりを確認するためにも、米宗はまた他のスペックもいただいてみたいですね。

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名称:米宗 仕込18号 純米酒 無濾過生原酒
精米歩合: 麹米:70% 掛米:60%
使用米: 麹米:山田錦 掛米:若水
アルコール度:18.3%
日本酒度:+6
蔵元情報:青木酒造株式会社
購入価格(税抜):1,300円/720ml
購入した酒屋さん:酒泉洞堀一(名古屋)
お気に入り度:8.3/9.0

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タグ: 米宗 純米

2017年01月14日 愛知の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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