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都美人 山廃 特別純米 生原酒 紺ラベル(山田錦) 2019BY

家飲み記録 都美人 山廃 特別純米 生原酒 紺ラベル(山田錦) 2019BY

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 兵庫県南あわじ市のお酒です、ブログでの登場は3回目。

 唐突ですが問題です、最近ご紹介した「白鷺の城」「不老泉」そしてこの「都美人」の三銘柄に共通する事項はなんでしょうか?


 え~答えは「天秤搾り」になります、意識せずにこの極めて珍しい搾り方を採用している蔵のお酒を連続して飲んでいたのでテンションが上がってしまいました。
 この天秤搾りについては不老泉のホームページに詳しく載っていますね、とにかく手間がかかるもので、今でも採用している蔵は全国でも数ヶ所しか無いようです。

【9/10追記】
 都美人については、天秤搾りは一部のお酒のみで、大半は薮田搾りであるというご指摘がありました。
 今回のお酒も多分天秤搾りではないですね…、あくまで一部製品にて採用しているというのが正しく、誤解を招く記載があったので記事本文も若干修正しました。
 また、福岡の白糸酒造も同様の搾り方を採用しているらしいです(こちらは全量)、ただここでは「ハネ木搾り」と呼んでいるみたいですね、いやあ難しい…
 ちなみに私はもちろん同蔵のお酒も飲んでおります(田中六十五白糸)。


 閑話休題、都美人自体はかなり好印象の銘柄なのですが、タイミング的に結構間が空きました。
 スペックは山田錦の精米歩合60、前回同様の紺色ラベルですね、なんとなく蔵のスタンダード商品というイメージがあります。
 3月製造、7月開栓。


 上立ち香は熟感、アルコール感、クリーム感をそれぞれ感じる濃ゆい香りがそこそこに。
 含むと、やはり濃ゆ~くてちょっと熟した感じの甘旨味が、強めながらも柔らかい酸味にしっかりと引き締められながら、息の長い感じでじんわりじんわりと胃の奥に染み込んできます。
 味わいは、ビターチョコ感のある熟した甘旨味に山廃らしい乳酸系の酸味が寄り添う極めて濃厚なもので、それぞれの要素がこれでもかと主張しながらも、グイグイ飲めてしまうまとまりがありますね。
 後味は、酸味が柔らかくもしっかりと引き取る形で、見事なまでにしっかりとキレます。

 極めて高濃度、かつ生熟感の有る甘旨味を、山廃らしい柔らかな酸味が心地よく引き締める、個性派甘旨酸酒でした。
 うーん、しっかり甘くて酸味が有りながら、一本調子の甘酸っぱさではないこの奥深さ、良いですね~
 昨今流行りの軽めの山廃とは一線を画しつつ、キレはバッチリですし、しっかり「らしさ」を構築している印象を受けました。
 都美人、今後は定期的に観測しなくてはと思わせてくれる一本でした。

 ちなみに燗をつけると柔らかさが増しますね~
 濃厚さも増してる気もするのですが、むしろ優しさアップという感じで、山廃らしい燗上がりをしっかり楽しませてくれました。

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名称:都美人 山廃 特別純米 生原酒 紺ラベル(山田錦) 2019BY
蔵元情報:都美人酒造株式会社
購入価格(税抜):1,600円/720ml
購入した酒屋さん:酒浪漫うちやま(通販)
お気に入り度:8.5/9.0

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2020年09月09日 兵庫の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

天下錦 特別純米 おりがらみ 生原酒

家飲み記録 天下錦 特別純米 おりがらみ 生原酒

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 三重県名張市のお酒です、家飲み外飲み含め初めていただきます。

 こちらのお酒をセレクトした理由は、ふくはら酒店さんの新規取り扱い銘柄であったことと、日本酒感想日誌さんに先を越されたことだったりします。
 実際、信頼できる酒屋さんの新規取り扱い銘柄で、自分の好みのスペック(要は生)であればもはや大外しはしないんですよね。
 もちろん、方向性として自分の好みからは外れることもありますが、お酒自体の完成度としては十分といいますか。
 まあ、東京の有名地酒屋さんの店頭に並ぶということ自体、ある意味激戦を潜り抜けたということですから、個人的には衝動買いも全然ローリスクだと思っております。

 閑話休題、今回いただくのは地元三重産の山田錦を60まで削った生原酒、アルコール度が15度と低めなのが目に留まりますね。
 あと、瓶詰と出荷の年月を両方書いてあるのは素晴らしい!

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 上立ち香はびっくりするぐらい天然のメロンジュース的香りがそこそこに。
 含むと、フレッシュかつ柔らかさもある印象の甘酸旨味がヌルっと入ってきて、脇役に青さと苦味を感じさせつつ、最後まで存在感を保ったままじわじわと染み込んできます。
 味わいは、まさにちゃんと果肉を絞ったメロンジュース的な、実にフレッシュかつ密度のある甘酸味が主役、苦味は結構強めながらも甘味に追いやられてあくまで脇役。
 後味は、酸と苦味が頑張って甘味を引き取ってキレます。

 まさにフレッシュメロンジュース的な青くて濃くて甘い、ド直球勝負の芳醇甘旨酒でした。
 いやあメロン感が安っぽいメロンシロップ(私はこっちも好きですが)ではなく、千疋屋で売ってそうなガチのメロンジュース感なんですよええ。
 そして、わりと力技ながらも、酸苦の働きでしっかりキレるのも良いですね、コスパ含め文句が付けられないお酒だと思いました。
 天下錦、実は直後にもう一本買い増したので次はそちらをご紹介します。

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名称:天下錦 特別純米 おりがらみ 生原酒
蔵元情報:株式会社福持酒造場
購入価格(税抜):1,380円/720ml
購入した酒屋さん:ふくはら酒店
お気に入り度:8.5/9.0

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2020年08月13日 三重の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

三春駒 「SILKY DROP」 おりさげ特別純米酒

家飲み記録 三春駒 「SILKY DROP」 おりさげ特別純米酒

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 福島県田村郡三春町のお酒です、SILKY DROP2本目。

 前回は純米、今回は「特別」純米です、ただ精米歩合は両方とも60%みたいですね。
 あらためて思いますが、日本酒の細かい商品の違いって本当に分かりにくいですねえ…、「特別」がついているかどうかなんて普通の消費者は気にしないでしょう。
 このお酒の場合裏ラベルの文言も全く同じなのでなおさら違いがわからないという…、なんともはや。
 酒屋さんが間に入って説明するのが理想なのでしょうが、通販だとあまりできないし、店頭でもそこまでできるところは限られるでしょう。
 こういう商品の場合、それぞれの味わいの特徴はやっぱりラベルにしっかり書くべきだと思いますねえ。
 (もちろん、当ブログの記事を参考にしてくれたら、私としては一番嬉しいのですが)

 ちなみに実際、私が通販を使ってでも購入しようと思ったのは「日本酒とワインブログ。ときどき競馬」さんの記事が決め手になっております。
 こちらも、遠心分離、一回火入れですね。

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 上立ち香は…ほとんど無いですね、おりっぽいフレッシュな雰囲気はあり。
 含むと、おりも相まって非常に存在感のある甘旨味が実に自然な口当たりで入ってきて、やはり柔らかみのある苦味と少々のガスで素晴らしいバランスでまとまりつつ、ゆっくりと染み入ってきます。
 味わいは、やはり純米同様梨やキウイを感じさせるみずみずしくも存在感のなる甘酸旨味が主役、苦味ももはや前向きなアクセントになっていて、オリの高濃度がありながらガンガン飲んでしまいますね。
 後味は、オリの存在感をデクレシェンド的に、素晴らしく自然に引き上げてくれます。

 濃厚さ、飲みやすさ、上品さ、飲み飽きなさ、矛盾しがちな要素を見事にまとめる、素晴らしいバランスの芳醇甘旨酒でした。
 純米と非常に似ているのですが、やはり後味がさらに自然になっている気がしますね、いやー旨い。
 柔らかさ・優しさと、飲みごたえ・インパクトの両立っぷりが凄いんですよ、「一回火入れ」かつ「濃厚なおりがらみ」であることが、完全に前向きな方向に働いていると言いますか…
 三春駒、購入に踏み切った自分を褒めてあげたくなるような一本でした。

■紹介:「日本酒とワインブログ。ときどき競馬」さんの同スペックの記事
http://pitarosake.blog.fc2.com/blog-entry-357.html

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名称:三春駒 「SILKY DROP」 おりさげ特別純米酒
蔵元情報:佐藤酒造株式会社
購入価格(税抜):1,800円/720ml
購入した酒屋さん:酒の櫻家(通販)
お気に入り度:8.7/9.0

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2020年08月07日 福島の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

田林(でんりん) 特別純米 生もと おりがらみ生原酒

家飲み記録 田林(でんりん) 特別純米 生もと おりがらみ生原酒

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 宮城県加美郡加美町のお酒です、同蔵のお酒の登場は2回目。

 前回のラジオ正宗同様、遠州屋酒店さんでの購入酒です、そして以前ご紹介したシャムロックと同蔵で、盛川泰敬杜氏の手によるもの。
 生もとの生原酒で、アルコール度数が14~15度と低いということがスペック的に目を引きますが、実はこれは秋田の某銘柄を意識した設計になっているとか…
 ガッツリ試飲させていただいた上で、非常に好印象だったので迷わずセレクトした次第です。
 
 裏ラベルは必要最低限の記載しかないですねえ、このスペック自体は、遠州屋酒店さん限定らしいです。
 何か他の情報は無いかと蔵元ホームページもみたのですが、メイン銘柄の真鶴の記載しかなく、田林やシャムロックは影も形も無いのがちょっと寂しいところですね。

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 香りはスッキリとした、かつフレッシュ感じの酸の香りが控えめに。
 含むと、なるほどキレイな感じの酸をしっかり伴った甘旨味が軽めの口当たりで入ってきて、その勢いを保ったままスルスルと胃の奥に流れ込んできます。
 味わいは、甘旨酸をそれぞれ感じるマスカット風味のものですね、みずみずしさとある程度の落ち着きを両立させた感じで、かつ変な苦味が皆無、おり由来の飲みごたえもあるので単体でも食中でもイケますね。
 後味は見事に酸が引き取る形でスッキリキレてくれます。

 みずみずしい酸味を中心にしつつ、心地よい甘味と旨味を高純度で楽しませてくれる、万能系甘酸酒でした。
 いやあ、コンセプトは実にそれっぽいですね、何気に苦味が皆無なのも見事な造りだなあと感服した次第です。
 ただ、某銘柄と比べると、明らかに力強いんですよねえ(笑)、方向性はともかく根っこはやっぱり別物ですわね、ただ、どちらが好みかは飲んでみないとわからないかと(個人的に甲乙付けがたい)
 田林、これは是非他のスペックも試してみたいですね。

 これは燗もイケるだろと思ってつけてみると、甘味・旨味マシマシでこりゃいいっすわ。
 実にモダンなんですが力強いですね~、完全にファンになりました。(まさに今現在シャムロックが冷蔵庫にあったりして)

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名称:田林(でんりん) 特別純米 生もと おりがらみ生原酒
蔵元情報:株式会社田中酒造店
購入価格(税抜):レシート紛失…/720ml
購入した酒屋さん:遠州屋酒店(横浜)
お気に入り度:8.5/9.0

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2020年06月04日 宮城の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

残心 特別純米 袋吊り 無濾過生原酒 30BY

家飲みプチ記録 残心 特別純米 袋吊り 無濾過生原酒 30BY

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 うのかわ酒店さんへ発注するときには必ず同梱する残心です。
 過去の感想は「残心」タグをご参照ください。

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 上立ち香はほんのり熟感を纏ったスッキリとしたセメダインがそこそこに。
 含むと、極めて高濃度かつ奥深い感じの甘味が力強くも自然な口当たりで入ってきて、落ち着いた酸味や渋味でしっかりと輪郭を整えつつ、じわりじわりと染み込んできます。
 味わいは、控えめながら存在感のある甘味を纏った、しっかり味乗りしてきた旨味が中心、酸渋もありつついい感じで落ち着き柔らか、う~んいいバランスだなあ。
 後味は、渋味メイン、若干酸が寄り添って、濃厚さをしっかり引き取ってキレます。

 程よい甘さの魅力に加え、複雑味と柔らかさを兼ね備えた、生熟酒の真骨頂という趣の芳醇旨口酒でした。
 いやあいいですよ、フルーティーとは明らかに一線を画した、確固たる個性と魅力があると思います。
 私が、「日本酒マニアにもまだ知られていない実力派銘柄」として、真っ先に思いつく銘柄の一つがこの残心ですね。
 残心、もっと取り扱い店増えて欲しいと改めて思ってしまった一本でした。

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名称:残心 特別純米 袋吊り 無濾過生原酒 30BY
蔵元情報:林龍平酒造場
購入価格(税抜):1,600円/720ml
購入した酒屋さん:うのかわ酒店(通販)
お気に入り度:8.6/9.0

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2020年05月16日 福岡の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

原田 特別純米 無濾過生原酒 令和1BY

家飲み記録 原田 特別純米 無濾過生原酒 令和1BY

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 山口県周南市のお酒です、ブログでの登場は2回め。

 すっかり紹介が遅くなってしまいましたが、このお酒は2019年7月製造で、かつ令和1BYのものになります。
 令和は5月からなので、令和1BYを名乗るお酒としては最速クラスだったんじゃないでしょうか。
 こういうことができるのも、同蔵が四季醸造の蔵だからみたいですね。
 若手蔵人がわずか4人で四季醸造をやっているということが、SAKETIMESの記事に取り上げられていました。

 スペック情報は裏ラベルに詳細な記載がありますね。
 蔵自体が、「山口県県産」のお米を使った「純米」しか造らないそうで、当然このお酒も山口県産の、山田錦を使用しています。
 ちなみに実際の開栓は9月。

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 上立ち香は青りんご的なフレッシュな香りがかなり抑えめに。
 含むと、押し出しの強い甘酸旨味が力強く入ってきて、時間差で出てくる苦味で結構ガッチリ引き締められつつ、じわじわと染み込んできます。
 味わいは、新種生酒らしいフレッシュな青りんご的甘酸味が厳然たる主役、苦味はしっかり有るのですが、含み香が割と抑えられている関係であんまり飲み疲れ無いのが良いですね。
 後味は、甘味を苦味が引き取る形の、新酒生酒として典型的な引き上げ方。

 フレッシュフルーティーな生酒としてしっかりまとまった、素敵に季節外れの新酒でした。
 正直、新酒生酒としてはありがちというか、個性は感じなかったのですが、やはりこのお酒を9月に飲めるっていうのが嬉しいんですよね。
 それがハッキリと売りになっている時点で、お酒の売り方というか、ニーズがしっかりわかってるなあと個人的には感服しました。
 原田、今後も注目していきたいと思います。

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名称:原田 特別純米 無濾過生原酒 令和1BY
蔵元情報:株式会社はつもみぢ
購入価格(税抜):1,450円/720ml
お気に入り度:8.4/9.0

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タグ: 原田 特別純米

2020年04月05日 山口の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

ちえびじん 特別純米 雄町 生酒 30BY

家飲みプチ感想 ちえびじん 特別純米 雄町 生酒 30BY

 大分県杵築市のお酒です。
 四合瓶家飲みしたんですが写真が行方不明…
 せっかく感想書いたし、美味しかったんで一応アップしようかと。

 そして、随分前に飲んだ時の写真はこれ。
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 他の感想は「ちえびじん」タグをご参照ください。

 上立ち香は、フレッシュな果実って感じの酸のある香りがかなり控えめに。
 含むと、みずみずしくかつ濃厚な甘酸味が力強く入ってきて、そのクリアな酸に上品な渋味が伴うことで、輪郭をしっかり整えながら喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、マスカット的な甘酸味が中心ですね、非常にフレッシュでありながら生酒にありがちな苦味等のキツが完璧なレベルで抑えられていて、結構甘さがあるのに全く飲み飽きず、かつ食事にも合わせられるもの。
 後味は、酸が引き取る形ながら、極めて優しく引き上げてくれます。

 甘味の存在感、酸味のフレッシュ感、そして若干の落ち着きを見事に合わせ技で楽しませてくれる、極めて良バランスのお酒でした。
 酒屋さんが「ちえびじんならではの雄町」と仰っていたのですが、わかる気がしますね~露骨に芳醇というよりバランス系。
 これがちえびじんなんですよね~、単純に今風なだけじゃなくて、本当に素直に完成度高いと思います。
 たまに聴く、「ポスト十四代」という表現は的を射てるんじゃないかなあ…
 ちえびじんの実力を改めて感じさせてくれた一本でした。

名称:ちえびじん 特別純米 雄町 生酒 30BY
蔵元情報:有限会社中野酒造
購入価格(税抜):1,500円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢五本店(千駄木)
お気に入り度:8.6/9.0

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2020年03月25日 大分の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

大倉 山廃特別純米 麹四段仕込み 中取り無濾過生原酒

家飲み記録 大倉 山廃特別純米 麹四段仕込み 中取り無濾過生原酒

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 奈良県香芝市のお酒です、当ブログでは以前一度ご紹介しています。
 また、同蔵の他銘柄には「金鼓」があります、そちらのにごり酒は何度も紹介してますね。

 いろいろと「肩書」の多いお酒だと思います、「山廃特別純米」だけでもなかなか厄介なのに、さらにずらずらと…
 個人的には、
 「四段仕込み」→「甘くて濃い」
 「無濾過」「原酒」→「濃い」
 「中取り」→「雑味が少な目」
 ぐらいの感覚を持ってますが、ハッキリ言って銘柄ごとの違いの方が多いのであまり気にしてません。
 それでいて「生」の一文字が自分にとっては何より重要だったり…、まあこの辺りの感覚は人それぞれでしょう。

 スペック情報はラベルに非常に詳しく記載が有ります、情報公開としては素晴らしいですね。
 特筆すべきは「酸度2.6前後」かと思います、普通ではない高さなので、酸っぱくなりそうですが…いかがでしょうか。

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 上立ち香は山廃らしい穀物っぽい酸を感じる香りがそこそこに。
 含むと、やはりしっかりとした酸味に甘味が絡みつくような濃厚な旨味がドドドと入ってきて、最後まで存在感を発揮する酸味が少々唾液腺を刺激しつつもしっかりと全体を引き締めつつ、じわりじわりと染み込んできます。
 味わいは、果実的な甘酸味と、穀物的な旨酸の両方を兼ね備えた感じの極めて濃厚なもの、苦味等の雑味はしっかり追いやられている感じで、甘旨酸の魅力をしっかり楽しませてくれますね。
 後味は、当然のように酸が引き取って見事なキレ。

 どっしり系旨酸酒と果実系甘酢っぱ酒の中間を行くような、個性派芳醇旨口酒でした。
 甘・酸・旨が強烈に主張しつつバランスを取る、この個性は極めて奈良酒らしいですね~、そしてよく考えると大倉らしい木香を思わせる奥深さもあるような。
 また大倉はどうも合わないと感じていた自分でもこのお酒は楽しめました、相性が良い方ならもっとハマると思われます。
 大倉の懐の深さを感じた一本でした、今後もこういうお酒は追ってみたいですね。

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名称:大倉 山廃特別純米 麹四段仕込み 中取り無濾過生原酒
蔵元情報:株式会社大倉本家
購入価格(税抜):1,350円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢五本店(千駄木)
お気に入り度:8.4/9.0

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2020年02月27日 奈良の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

妙の華 山廃特別純米酒 雄町 無濾過生原酒 29BY

家飲み記録 妙の華 山廃特別純米酒 雄町 無濾過生原酒 29BY

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 三重県伊賀市のお酒です、同蔵のお酒の登場は3回目。
 引き続き本間酒店さんでの購入酒になります。

 こちらを醸す森喜酒造場の別銘柄には「るみ子の酒」、「英」があります、蔵元ホームページにも3銘柄が並んで載ってますね。
 当ブログでは前にるみ子の酒英を紹介しているので、これでいわばコンプリートになるかと。
 名前の由来もホームページに載ってますが、味わいのコンセプトは詳しくは書いてないような…、私の認識ではるみ子の酒はフルーティー、他2つは割としっかり系というイメージがあります。

 今回いただくのは29BYで、開栓が去年の8月なので、一年半以上の生熟を経たお酒になっています。
 雄町!山廃!無濾過生原!度数18!ということでいかにも太い味わいが期待できますが、いかがでしょうか。

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 上立ち香は落ち着いた印象の杏?的な果実香がそこそこに。
 含むと、しっかりとした印象の旨味が、しかし割と柔らかい口当たりで入ってきて、粗さを全く感じさせないまま、徐々に強まるアルコールの辛さで引き締まりながらじわじわと染み込んできます。
 味わいは、あまり露骨に熟成香のしない、いい感じに味乗りしてきたお米的旨味が純然たる主役、そこに乳酸らしい酸味がキツくなく寄り添って完熟果実って感じになってますね、濃厚ながらしつこさは皆無。
 後味は、やはり酸が引き取る形ながら、優しくかつしっかりとキレます。

 程よく味乗りしてきた旨味を、非常に良いバランスで優しく味あわせてくれる、生熟の魅力が詰まった芳醇辛口酒でした。
 いわゆる旨口熟成系のお酒って、どうしても熟感(あるいは火入れ感)とかを後ろ向きに感じることも多いのですが、このお酒はそれが皆無なのが素晴らしいです、これぞ生熟の真骨頂って感じですね。
 人によってはもっとガッツリ酸が効いている方が好みかもとは思いますが、私はこの柔らかい感じのバランスも好きですね~、旨味の強さで苦味が引っ込んでるのはやっぱり素敵。
 妙の華、改めて蔵元の実力を感じさせてくれた一本でした。

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名称:妙の華 山廃特別純米酒 雄町 無濾過生原酒 29BY
蔵元情報:合名会社森喜酒造場
購入価格(税抜):1,667円/720ml
購入した酒屋さん:本間酒店(笹塚)
お気に入り度:8.6/9.0

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2020年02月07日 三重の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

結ゆい(むすびゆい) 特別純米酒生酒 いちばんぼし 亀口直汲み

家飲み記録 結ゆい(むすびゆい) 特別純米酒生酒 いちばんぼし 亀口直汲み

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 茨城県結城市のお酒です。
 ブログでの登場は3回目。

 今まで、このお酒の名称はラベル真ん中の「結」の一字で「ゆい」と読むものと思っていたのですが、どうやら正式名称はラベル下部の「結ゆい(むすびゆい)」のようです。
 わかりにくいというか何というか…蔵元ホームページにもなんかハッキリ書いていないので、どうにもモヤモヤが残りますね…
 ちなみに今回は、元々前にいただいていた雄町を使ったものが好印象だったうえに、最近この「いちばんぼし」を外飲みでいただき「これは旨い!」と思ったので頑張って購入しました。

 ちなみに「いちばんぼし」は、蔵の地元茨城県で開発された食用米らしいです。
 このお酒はそれを60%まで磨いて造っていて、お値段は税抜1,300円とお手頃に抑えられています(一般的に飯米は酒米より安い)、4月製造、7月開栓。
 ラベルの顔つきお星さまがワンポイントで可愛らしいですね。

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 上立ち香は青りんごっぽい甘くも爽やかな果実香がそこそこに。
 含むと、実に濃厚ながらも甘酸苦のバランスが取れたフレッシュな旨味が自然な口当たりで入ってきて、最後までそのバランスを保ったまま、スルスルと喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、青りんごや洋梨を彷彿とさせる酸味のフレッシュさがありながらも、甘味が非常にハッキリとしていて、少々トロミも感じさせる実に濃厚なもの、苦味は裏方に回りつつも存在していて生酒らしいインパクトを添えています。
 後味は、苦酸味が必要十分な仕事をして、しっかりと引き上げてくれます。

 インパクトとバランスを見事に両立させた、ダレの無い超芳醇フレッシュ甘旨酒でした。
 いや、これはまさに私の好みドンピシャですわ、甘味旨味がひたすら心地良い!
 こんなお酒出されたら、やっぱり飯米の可能性を強く感じてしまいますね、むしろ地場産の飯米をしっかり使いこなしてくれるっていうのは、コスパ含めるとある意味理想的な展開なのでは…(鑑評会では評価されない系の良さですが)
 文句無しに、個人的上半期ベスト10入りです、素晴らしい出来。
 結ゆいの実力を改めて感じさせてくれた一本でした、今後さらに注目度を上げたいですね。

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名称:結ゆい(むすびゆい) 特別純米酒生酒 いちばんぼし 亀口直汲み
蔵元情報:結城酒造株式会社
購入価格(税抜):1,300円/720ml
購入した酒屋さん:鈴傳
お気に入り度:8.7/9.0

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2019年12月17日 茨城の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

上川大雪(かみかわたいせつ) 特別純米 きたしずく 生

家飲み記録 上川大雪(かみかわたいせつ) 特別純米 きたしずく 生

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 北海道上川郡上川町のお酒です。
 ブログでの登場はまだ2回目。

 このお酒が登場するまでの沿革については、前回の記事に書きました。
 今回いただくのは30BYのお酒なので、川端杜氏の現在の蔵での造りとしては、試験醸造も入れて三造り目だったかと思います。
 個人的には、話題性を抜きにしても、改めてしっかりと固定ファンを増やしている印象がありますね。

 今回いただくのは、北海道の酒米「きたしずく」利用の生酒です、精米歩合は60%、値段は1,800円と若干お高め。
 ちなみに上川大雪は北海道の代表的酒米「彗星」「きたしずく」「吟風」の3種を使ってるんですよね、地元重視の姿勢が伺えます。
 私としては、前回が「彗星」のお酒だったので、次に「吟風」を飲めばある意味コンプリートになりますね。

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 上立ち香はパインの雰囲気を感じるフレッシュな果実香がそこそこに。
 含むと、香りの印象通りのフレッシュな甘酸味が力強く入ってきて、裏方に苦味を感じさせつつ、割と引き締まった印象のまま喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、柑橘系果実的フレッシュな甘酸苦味が徹頭徹尾主役って感じですね、甘味がしっかりしていてクセ無くストレートに今風のお酒の魅力を感じさせてくれますが、奥深さや個性はあまり無いかも。
 後味は、苦味の余韻を残しつつ、苦酸の働きで引き上げるタイプ。

 フレッシュフルーティージューシーのド真ん中を行く感じの、スタンダードな芳醇甘酸苦味酒でした。
 味わい自体は非常に素直に楽しめますね、特に甘味の存在感と変な雑味がしっかり抑えられているのは素晴らしいと思います。
 ただ、苦味がそこそこ強いのと、オンリーワン的な何かが見つけられなかったのは残念ではあります、言ってしまうと月並といいますか…。
 逆に、日本酒初心者の入門酒としては理想的だとも思います。
 上川大雪、なんとなくいつかは変わり種のお酒も出してみて欲しいなあと思いました。

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名称:上川大雪(かみかわたいせつ) 特別純米 きたしずく 生
蔵元情報:上川大雪酒造株式会社
購入価格(税抜):1,800円/720ml
購入した酒屋さん:いまでや(通販)
お気に入り度:8.4/9.0

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2019年11月30日 北海道の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

吉乃川 山田錦 特別純米 原酒生詰

家飲み記録 吉乃川 山田錦 特別純米 原酒生詰

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 新潟県長岡市のお酒です。
 実は外飲みも家飲み経験もあまりない銘柄。

 以前の記事で書いた通り、吉乃川は、酔鯨、浦霞と共に、私の記念すべき初家飲み銘柄だったりします。
 その時の感触や知名度から「自分が敢えて飲む銘柄ではないかな…」と距離を置いていたのですが、今回は日本屋の店長さんが激推ししていたので、試飲の上で購入しました。
 2019年5月に登場した新商品らしいのですが、割と詳細な商品紹介ページがあるのは流石大手って感じ。
 自社で農業法人を設立して、地元で山田錦を栽培しているとのことでした、お米の確保手段としては最も確実な方法ですね。

 精米歩合は60%、生詰(一回火入れ)です。
 (生酒派の)私としては珍しいセレクトですが、これまた試飲しているので安心して購入。

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 上立ち香はセメダイン混じりで、キウイを思い出す爽やかな香りがそこそこに。
 含むと、程よく落ち着きながも若干青さも残したようなあまうまみが実に上品な口当たりで入ってきて、柔らかい酸と渋味で輪郭を整えつつ、やんわりと染み入って来ます。
 味わいは、うーんあえていうとレーズン的な落ち着いた甘渋味を感じますね、ただ濃度・インパクトは中庸って感じで、満足感と飲み秋なさをしっかり両立させている印象。
 後味は、渋味の余韻を残しつつ、酸も若干働いて、自然かつしっかり引き上げてくれます。

 芳醇と淡麗、熟成とフレッシュ、モダンと伝統、いろいろな要素の中で中庸に徹することで、一種のオンリーワンさを得たようなお酒でした。
 う~ん、流石にハイレベルですね…、生酒狂いである私のストライクゾーン真ん中ではないはずですが、実力を思い知らされるって感じ。
 なんとなく乳酸的なニュアンスもあるかなあ、個人的にはやさしい甘味に焦点があたりますが、人によってはキレの良い辛口酒と感じることでしょう。
 吉乃川、またこういう限定品を出していって欲しいですね。

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名称:吉乃川 山田錦 特別純米 原酒生詰
蔵元情報:吉乃川株式会社
購入価格(税抜):1,593円/720ml
購入した酒屋さん:日本屋(柏)
お気に入り度:8.5/9.0

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2019年11月22日 新潟の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

自然酒 和醸 特別純米 山田錦 袋吊り無濾過生原酒 30BY

家飲み記録 自然酒 和醸 特別純米 山田錦 袋吊り無濾過生原酒 30BY

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 福岡県京都郡みやこ町のお酒です。
 前回に続いての登場ですね。

 29BYの生熟が個人的に非常に印象深かったため、割と間髪入れずにうのかわ酒店さんに発注を入れてしまいました。
 ただ、そのときの店長さんのコメントが「まだ若くてこの前とはかなり印象違うと思いますよ」とのこと、意味深というか微妙にたじろいだのですが、それはそれでということでそのまま購入。
 日本酒の飲み頃って本当に難しいんですよね…、ワインみたいに軽々しく数年寝かせするわけにもいかないし…(生酒は特に)
 ただ、バッチリなタイミングで開けると無茶苦茶旨いというのも事実だと私は思っております。

 スペックはこれまたラベルに完璧に記載があるところが嬉しいですね。
 さらには裏ラベルにコンセプトや想いがしっかり書かれているのも素敵だと思います、やっぱり情報は積極的に出すべきですよええ。

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 上立ち香はマスカットとケミカル感のある独特の香りがそこそこに。
 含むと、口がすぼまるレベルの渋味を纏った味わいがグワッと入ってきて、口内で刺激的に暴れながら喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、結構奥深いブランデー的(?)旨味を確かに感じさせつつも、今回はとにかく痛いほどの渋味と辛さが引っ掻き回してきますね、甘味は控えめで酸味はそこそこ。
 後味はやはり渋辛が引き取る感じで、力尽くながらもバッチリキレます。

 流石にこれは堅いというか渋辛さがキツ過ぎる…、店長さんの言葉の意味がよくよく分かりました。
 ので、思い切って開栓後常温で一ヶ月ほど放置してみました。
 そしたら旨いんですよねえ…、まだまだ渋味はありますが、旨味とちゃんとバランスが取れて、柔らかさすら感じさせてくれます。
 ここまでわかりやすいと、私のような自家熟消極派でもこういう変化を楽しめますね。

 速醸らしからぬ、無茶苦茶強い酒質と扱いの難しさを兼ね備えた玄人向け辛口酒でした。
 流石にこういうお酒は前提知識なしでは美味しく飲むのは難しいかも…、蛇形みたいな要解説酒にも思えました。
 次回はまたまた同じ蔵のお酒を紹介したいと思います。

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名称:自然酒 和醸 特別純米 山田錦 袋吊り無濾過生原酒 30BY
蔵元情報:林龍平酒造場
購入価格(税抜):1,661円/720ml
購入した酒屋さん:うのかわ酒店(通販)
お気に入り度:開栓直後は8.2 放置後は8.5/9.0

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2019年09月02日 福岡の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

自然酒 和醸 特別純米 袋吊り無濾過生原酒 29BY

家飲み記録 自然酒 和醸 特別純米 袋吊り無濾過生原酒 29BY

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 福岡県京都郡みやこ町のお酒です。
 当ブログでの登場は7回目とかなりのペース。

 前回飲んだ印象が非常に良かったこともあり、リピートさせていただきました。
 数年前から繰り返し言っていますが、未だに福岡県外の取扱い店がうのかわ酒店さんだけっていうのが納得いかないんですよね…、これだけ地酒屋が存在するのに、ちゃんと情報収集しているのかとすら思ってしまう次第。
 私としては、うのかわ酒店さんに発注する場合はほぼ必ずこちらの蔵のお酒は同梱するぐらいに、絶大な信頼を寄せているところです。

 さて、今回いただくのは地元の無農薬栽培山田錦利用の無濾過生原酒、精米歩合は60%です。
 詳細スペックの記載が有るのはありがたいですね、日本酒度+10とかなり高めなのが目につきます。
 製造年月は2018年の10月ですが、29BYということなので1年程度の生熟期間を経ているものと思われます。

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 上立ち香はアルコール混じりの濃厚な完熟果実香が控えめに。
 含むと、柔らかい酸と辛さで程よく引き締まった印象の旨味が自然な口当たりで入ってきて、最後まで存在感を保ちながらもスルスルと喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、洋梨的な風味を纏った甘さ控えめの酸旨味が中心ですね、ただ苦味等の雑味は皆無で、熟し方は極めて柔らかく、全体としては一種の軽さと飲みごたえをバッチリ両立させている印象。
 後味は、いやあこれがほんのりとアルコールを感じさせつつも自然に消え失せる感じで、完璧レベルのキレですね。

 ボリュームたっぷりのコクを感じさせつつ、後味のキレが素晴らしい、ダイナミックバランス酒でした。
 これは完全に飲み進めるほど魅力が増してくるタイプのお酒ですね…、実際開栓後常温保存でも全く問題無し、速醸でこれだけ強いお酒は珍しいでしょう。
 この旨味の存在感は熟成無濾過生原酒ならではだと思いますが、袋吊り故か純度も高い感じなのが素敵ですね、いやあこちらの蔵はやっぱり実力派ですよ…
 実は同銘柄を早速リピートで飲んだので、次はそちらを紹介したいと思います。

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名称:自然酒 和醸 特別純米 袋吊り無濾過生原酒 29BY
蔵元情報:林龍平酒造場
購入価格(税抜):2,950円/1,800ml
購入した酒屋さん:うのかわ酒店(通販)
お気に入り度:8.6/9.0

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2019年08月31日 福岡の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

和る(waru) あらばしり特別純米 生酒

家飲み記録 和る(waru) あらばしり特別純米 生酒 

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 山口県萩市のお酒です。
 家飲み、外飲み含め初めていただきます、小山商店購入酒の4本目。

 こちらを醸す岡崎酒造場の通常銘柄は「長門峡」、そちらの方が有名ですね。
 ググってもあまり情報が出てこないので、相当数が少ない限定品なんじゃないかと想像します(蔵元ホームページにも情報は無さそう)。
 割とこういう超限定品とかプライベートブランドとかが多いのも小山商店さんの特徴なんじゃないかと思いますね、それでいて定番品もちゃんと揃えてあるところが凄い。
 
 さて今回は精米歩合60の新酒あらばしりです、いかにもフレッシュな感じですが、1月製造4月開栓なので若干生熟コンディションでいただいてます。
 スペック的に特徴的なのは、麹米に山田錦を使いつつ、掛米に山口県の酒米「西都の雫」を使っていることでしょう。
 西都の雫は山口では結構な蔵が使っている印象ですね、ググると五橋の蔵元の解説記事が出てきました、県としてかなり押してそうな印象ですね。

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 上立ち香はまだ残るフレッシュ感と砂糖菓子的な甘さが混じった香りがそこそこに。
 含むと、かなりスッキリとした印象の旨味がスルスルと入ってきて、心地よい酸と程よい渋味が寄り添うことで、最後まで自然な感じで喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、良い感じのセメダイン感と酸味を伴った引き締まった旨味が主役、渋味が若干あるのですが、全体が非常に良いバランスでまとまっていて、ひたすらスルスルと飲める印象。
 後味は、酸味が程よく引き取る形で、自然に引き上げてくれます。

 飲みごたえのある旨味と、自然な酸渋味がいい感じで溶け合う、飲み飽きない系の芳醇旨酸酒でした。。
 これは役割的には万能のお酒ですね~、食中酒としてバッチリですし、単体で飲んでもなかなか飲みごたえがあります。
 そして、杯を重ねるごとに魅力が増すタイプだと思います、ゆるゆると永遠に飲んでいきたいですねえ。
 和る長門峡も含め、また別のスペックも頂いてみたいと思いました。

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名称:和る(waru) あらばしり特別純米 生酒
蔵元情報:有限会社岡崎酒造場
購入した酒屋さん:小山商店
お気に入り度:8.3/9.0

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2019年08月23日 山口の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

登龍(とりゅう) 特別純米 せめ 「華」 磨き50 生酒

家飲み記録 登龍(とりゅう) 特別純米 せめ 「華」 磨き50 生酒

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 福島県白河市のお酒です。
 外飲み、家飲み含め初めていただきます、小山商店購入酒2本目。

 こちらは在庫僅少の四合瓶酒用っぽい冷蔵庫で見付け、購入しました。
 私のようなマニアにとっては、小山商店さんはやっぱり楽しい場所でしたね~、まだまだ知らない銘柄が有るということをストレートに実感させてくれました。
 この登龍もその一つです。
 「龍」と名の付く銘柄は多々ありますが(黒龍、白龍、龍力、睡龍、長龍、etc…)、その中でも東京では入手しにくい部類に入るのではないでしょうか。
  なお蔵元ホームページによると、同蔵は他に「白陽」という銘柄も出しているようです。
 
 スペック情報はあまり記載がないですね、精米歩合50と比較的高精白ながら、特別純米表記の生酒。
 「せめ」というのは一つのポイントでしょうね、そのためかお値段は抑えめ。

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 上立ち香は落ち着いた印象のアップルティー(?)的香りがそこそこに。
 含むと、福島酒らしいコクのある旨味が結構な渋味を伴いつつ結構押しが強い感じで入ってきて、アルコール感による独特な引き締まりを感じさせながらじわじわと染み込んできます。
 味わいは、なんとなく蜜っぽい甘味と落ち着いた渋味がせめぎ合う、飲みごたえがしっかりありながらも、ついつい自然に飲み進めてしまう感じでバランスが取れたもの。
 後味は、渋味の余韻を少々口中に残しつつ、見事にキレます。

 福島酒の魅力をしっかり凝縮したような、奥深さとバランスを見事に両立させた感じの芳醇程々熟旨酒でした。
 責めっぽい重さも若干感じるものの、荒い感じがしないのが素晴らしいですね、こうなると中取りとかも飲んでみたいなあ。
 ちなみに常温ぐらいが甘味が出てきて私は好きですね、ただ冷やしたときの引き締まった感じもなかなか素敵。
 登竜、次はまた別のスペックも飲んでみたいと思いました。

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名称:登龍(とりゅう) 特別純米 せめ 「華」 磨き50 生酒
蔵元情報:合名会社大谷忠吉本店
購入価格(税抜):1,359円/720ml
購入した酒屋さん:小山商店
お気に入り度:8.5/9.0

■お店の外観
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 流石に素敵な佇まいですよね…

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2019年08月19日 福島の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

参宮 特別純米酒 愛山

家飲み記録 参宮 特別純米酒 愛山 

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 三重県名張市のお酒です。
 ブログでの登場は2回目。

 前回はワイン風ボトル入りの変わり種、「アンプレビュ」をいただいています。
 次はスタンダードスペックをいただこうと思っていたところ、このお酒があったので通販時に同梱してみました。
 特徴は愛山利用ということですね、いやあそれにしても愛山酒増えましたね~、もはや幻の酒米という形容も相応しくないぐらいに広まっているかと。
 裏ラベルにはしれっと「酒米の宝石と呼ばれる愛山」とか書いてありますが、個人的にはちょっと「本当か?」と思ってしまいますね(笑)

 精米歩合は60%、それで税抜1,400円はかなり良心的でしょう。
 9月出荷を翌年3月開栓と、結構間が空いています。
 気になるのは要冷蔵の表記がないんですよね、二回火入れなんでしょうか。
 (火入れ回数は露骨に味に影響すると思っているので、やっぱり記載が欲しい…)

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 上立ち香は程よく熟した感じの果実香がそこそこに、
 含むと、、やはりかなり熟感を纏った旨味が、若干舌にまとわりつく感触を伴いつつも、最後まで崩れずにじわじわと染み込んできます。
 味わいは、若干過熟かもしれないレベルの熟感のある甘味がメイン、酸味は控えめで、苦味もほんのり感じる程度ですね、紅茶感も少々あって、全体として独特のまとまりはあります。
 後味は、少々の苦味が引き取りつつ、わりと柔らかく引き上げてくれます。

 砂糖入りの紅茶を彷彿とさせる高濃度の旨味が特徴的な、甘口熟感酒でした。
 上では過熟と書きましたが、正直ちょっと老ねちゃってますね…、ただもうちょっとおいて枯れ感が出てきたら良い感じになりそうな雰囲気もあります。
 というかやっぱり要冷蔵表記無いのが解せないなあ、火入れ回数は不明ですが単純に常温保存に耐えられないお酒だったんじゃないかしら…、それとも自分の二回火入れアレルギーかなあ。
 参宮、次はまた生酒を試してみたいと思いました。

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名称:参宮 特別純米酒 愛山
蔵元情報:澤佐酒造合名会社
購入価格(税抜):1,400円/720ml
購入した酒屋さん:うのかわ酒店(通販)
お気に入り度:8.0/9.0(というかコンディション悪し)

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タグ: 参宮 特別純米

2019年07月26日 三重の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

基峰鶴 特別純米 無濾過生 レイホウ 30BY

家飲み記録 基峰鶴 特別純米 無濾過生 レイホウ 30BY

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 佐賀県三養基郡基山町(みやきぐんきやまちょう)のお酒です。
 ブログでの登場は4回目。

 なかなか売っているところを見るのが少ない基峰鶴ですが、個人的には結構お気に入りで、うのかわ酒店さんからの取り寄せのときは大体同梱しますね。
 蔵元ホームページを見ると、26BYから蔵元杜氏体制になったとのことです、味わいもそれらしいモダンさがあるかと。
 佐賀は鍋島、七田、天吹など、全国で通用する蔵がひしめく激戦区ですが、基峰鶴もそこに十分入っていけるレベルだと思いますので、もし出会えたら一度お試しすることをオススメします。

 さて、今回いただくのは地元佐賀県の酒米レイホウ(麗峰)を60%まで削った無濾過生。
 私は今まで山田錦と雄山錦をいただいていますが、地元の米をどこまで使いこなしているのか、期待しつついただきます。

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 上立ち香は…メロン系かなあ、フレッシュかつフルーティーな印象の香りがそこそこに。
 含むと、しっかり濃厚な甘酸旨味が力強く入ってきて、若干の青さ、苦味も感じさせつつ、無濾過生的ににぎやかさを感じさせつつ、じわじわと染み込んできます。
 味わいは、やはり甘く青いフレッシュなメロン的旨味が中心にありますね、酸味や苦味も強めながら、全体としてはしっかりそれぞれがせめぎ合ってバランスを取っている印象。
 後味は、しっかり苦酸が引き取ってキレてくれます。

 無濾過生原酒の新酒らしい、様々な味わいがひしめき合いながらもちゃんとまとまっている、芳醇旨口酒でした。
 個人的には好きなタイプなのですが、やはり山田錦や雄山錦のようがより上品というか完成度は高かった気がします。
 後欲しいのはやっぱり個性ですかね…、何かもう一つでも武器があれば、一気に飛躍しそうな感じはあるのですが…。
 喜峰鶴は特別シリーズでレイクスというのも出しているようなので、次辺りはそれを狙ってみようと思います。

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名称:基峰鶴 特別純米 無濾過生 レイホウ 30BY
蔵元情報:合資会社基山商店
購入価格(税抜):1,400円/720ml
購入した酒屋さん:うのかわ酒店(通販)
お気に入り度:8.3/9.0

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2019年07月20日 佐賀の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

蒼斗七星 特別純米65 木槽しぼり 生

家飲み記録 蒼斗七星 特別純米65 木槽しぼり 生

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 島根県安来市のお酒です。
 ブログでの登場は2回目。

 前回は24BYの純米吟醸をいただいています、実に6年ぶりの家飲みになりますね。
 以前飲んだときは、ブランドの立ち上げ人でもある「青砥秀樹」氏が杜氏として造っていたようですが、同氏はその後同蔵を辞め、「KURAND」の経営で知られるリカー・イノベーション株式会社に就職したようです。
 この辺りはKURANDのサイトにインタビュー記事が掲載されているので、興味があればそちらをご覧ください。
 いやあ色々なパターンがありますねえ…、個人的には「日本酒で食っていく」ということ自体に一種のリスペクトを感じるところです(自分は気楽に飲んでいるので)。

 さて、今回いただくのは「神の舞」同様神様由来の、島根県らしい酒米「佐香錦」を65%まで削った生酒。
 木槽しぼり、というのもポイントですね、人の手による部分が大きく、比較的雑味が少ない搾り方と言われています。
 遮光性に難があると言われる水色瓶ですが、しっかりUVカットの袋に入れてあるのも好印象ですね。

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 上立ち香はかなり熟した感じの杏とかそっち系の果実香がそこそこに。
 含むと、非常に複雑な印象の旨味がグググッと入ってきて、若干口中をピリピリとさせながら、スルスルと喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、熟感を纏った杏(?)的な甘酸味と、木香的(か紅茶?)な奥深さ、そしてアルコール的辛さが入り混じった感じのもので、かなり個性的かつ飲みごたえがありますね。
 後味はやはり酸と辛さがしっかり引き取って力強くキレます。

 実に複雑かつ奥深い味わいが特徴的な、いい感じに熟した個性派芳醇旨辛酒でした。
 いやあ何か木香っぽい複雑さを強く感じたのですが、木槽しぼりだからってわけじゃないですよねえ、それとも香り移るのかしら。
 もうちょっとだけ甘ければ私のストライクゾーンだったのですが、逆にこのくらいが好きな人も多いと思いますね、濃いわりに飲み飽きない感じ。
 味わい自体は前回の方が好みでしたが、まああちらは「雫取斗瓶囲い」という反則級のスペックですしね。
 蒼斗七星、機会があればまた別のスペックもいただいてみたいと思いました。

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名称:蒼斗七星 特別純米65 木槽しぼり 生
蔵元情報:青砥酒造株式会社
購入価格(税抜):1,300円/720ml
購入した酒屋さん:うのかわ酒店(通販)
お気に入り度:8.3/9.0

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2019年07月18日 島根の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

湖弧艪(こころ) 特別純米生原酒 直汲み

家飲み記録 湖弧艪(こころ) 特別純米生原酒 直汲み

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 滋賀県草津市のお酒です。
 前回紹介した純米と同時購入。

 太田酒造の蔵元ホームページの会社案内では、「日本一小さな総合酒類メーカー」を名乗っていますね。
 見る限り、特にワインには力を入れているようです(逆にビールはやっていないみたい)、琵琶湖湖畔でカベルネ・ソーヴィニヨンとか作っているんだから、なかなか凄いものですねえ。
 このあたり、日本酒の酒蔵の経営方針って本当に様々で面白いと思いますね、家族経営から超大手みたいな規模の話もあれば、日本酒オンリーから地ビール・リキュール系で多角化みたいな方針の違いもあり…
 そういう所に想いを馳せながら一杯というのも乙なものなんじゃないでしょうか。
 
 さて、今回いただくのは滋賀の誇る酒米「吟吹雪」を60%まで磨いた無濾過生原酒直汲み。
 全国で勝負するに相応しい、今どきのスペックといえるでしょうね、お値段も税抜1,350円と良心的。

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 上立ち香は割と濃い感じの洋梨(?)的なフレッシュな果実香がそこそこに。
 含むと、なかなかに濃厚な甘旨味が自然な口当たりで入ってきて、最後までその印象のまま、スルスルと喉奥に流れ込んできます。
 味わいは…、これはメロンジュースかなあ、甘味が結構ハッキリあって、苦味はありながらも抑えられていつつ、ガンガン飲めてしまうまとまりを感じます。
 後味は、極めてほんのりと苦味を残しつつも、ほぼ完璧な感じで自然に引き上げてくれます。

 甘苦がそれぞれ主張しながら極めてバランスの良い、量を飲んでしまう感じの芳醇フレッシュ酒でした。
 なんとなく純米生に砂糖をまぶしたような雰囲気ですね、なかなか面白い!
 酸味はそんなに感じない気がするのですが、フレッシュ感はしっかりあるのも個性的だと思います、そしてやはりコスパも良好。
 湖弧艪、今後も注目していきたいと思いました。

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名称:湖弧艪(こころ) 純米 生原酒 直汲み
蔵元情報:太田酒造株式会社
購入価格(税抜):1,350円/720ml
購入した酒屋さん:うのかわ酒店(通販)
お気に入り度:8.4/9.0

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2019年07月10日 滋賀の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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