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無手無冠(むてむか) 純米生原酒

家飲み記録 無手無冠(むてむか) 純米生原酒

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 高知県高岡郡四万十町のお酒です、ブログでの登場は2回目。
 
 銀座日本酒巡りのラストを飾るこちらは、アンテナショップの中でも日本酒の品揃えでは他の追随を許さない「まるごと高知」での購入酒になります。
 地酒満載の冷蔵庫が5台ぐらい並んでいるのはいつ見ても圧巻ですね、加えて有料試飲や、小瓶での販売が充実しているのも地酒ファンには魅力的かと。
 いやあ実際東京でも、ここと神楽坂の「ぼっちりや」さんを抑えていれば、相当な範囲の土佐酒をカバーできると思います。
 
 さてこの無手無冠ですが、前に買ったものとはラベルが違っていて、モダンな雰囲気になってますね。
 前回は非常に個性的な甘辛酒で非常に好みだったのですが、さて今回はいかがでしょうか。

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 上立ち香は酸を感じるスッキリとした果実香がそこそこに。
 含むと、酸苦味を伴ったキリリとした、しかし若干まろみもある旨味が力強く入ってきて、最後の最後で辛さを感じさせつつ胃の中に流れ込んできます。
 味わいは、草っぽく柔らかいケミカル感を纏った酸味(?)を中心に感じますね、甘味は僅少ながらお米的な旨味もかなり強く、芳醇辛口系の生酒特有の感じで、飲み飽きなさと飲みごたえを両立させている感じのもの。
 後味は、酸、苦、辛がそれぞれ主張して、見事に力強くキレます。

 しっかりとした旨味を、生酒的な苦味やケミカル感による引き締まりでガッチリ切る、個性派生辛酒でした。
 正直、この前飲んだときはもっと甘味があった気がするので、今回の味わいには若干肩透かし感がありますね。
 (というか、多分この前のが特別で、こっちが本来の無手無冠の味なんでしょう)
 ただ、フレッシュさを残した、いわゆる芳醇辛口酒としては非常に高い完成度だと思います、そっち系が好きな方にはオススメ。
 無手無冠、次はまた甘さのあるやつを狙いたいと思いました。

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名称:無手無冠(むてむか) 純米生原酒
蔵元情報:株式会社無手無冠
購入価格(税抜):1,385円/720ml
購入した酒屋さん:まるごと高知
お気に入り度:8.3/9.0

■おまけギャラリー:銀座巡り購入酒記念写真
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 もともとは信濃鶴買いに行っただけなのに…

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タグ: 無手無冠 純米

2020年03月17日 高知の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

無手無冠 純米酒 生の酒

本日の家飲み 無手無冠(むてむか) 純米酒 生の酒 

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 高知県高岡郡四万十町のお酒です。
 家飲み、外飲み含め初めていただきます。

 こちらは、銀座の高知県アンテナショップ「まるごと高知」で購入したお酒です。
 個人的には、銀座~新橋近辺のアンテナショップ密集地というのは、日本酒購入においても極めて有用というか、穴場だと思っております。
 何といっても、首都圏にろくな販売チャネルを持っていない銘柄がちょくちょく売っているのが大きいですね、岡山アンテナショップの「桃の里」なんかはその典型でしょう。
 まあ基本的に冷蔵スペースが小さく生酒があまり置いていないというのはネックではあるのですが…
 なお「まるごと高知」に関しては例外的に地酒屋並みのスペースがあり、有料試飲も充実しているので特にオススメできるかと。

 何本かまとめ買いした中でトップバッターのこのお酒は、栗焼酎「ダバダ火振り」などでも知られる「株式会社 無手無冠」が醸したものになります。
 ラベルでも強く主張しているように、契約農家によるお米の栽培には相当力を入れているようですね、蔵元ホームページによると、有機肥料の原料にに栗焼酎の搾りかすも使っているとか…なかなか面白い相乗効果かと。
 商品ラインナップ上は「辛口」を謳ったものが多いようですが、私としては当然それらを避けて(笑)、セレクトしてみました。

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 上立ち香はマスカットの雰囲気のあるアルコールの香りがそこそこに。
 含むと、非常に濃厚かつ引き締まった印象の甘酸味が力強く入ってきたかと思うと、強烈な辛さが尻上がりにやってきて、全てを押し流す形で喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、やはりマスカット感のある甘味がしっかりとあるのですが、酸がガッツリと仕事ををしているのに加え、辛さ、ただ単なるアルコール感で無く純米的な柔らかさも有る辛さによって、「芳醇辛口」のド真ん中を征くような完成度がありますね。
 後味はその辛さが見事に引き取って、力強くキレます。

 最初に感じる甘旨味の存在感が非常に強いながら、後味は辛口そのもののキレを見せる、フルーツ系芳醇辛口でした。
 やっぱりこの「時間差」という概念は日本酒においては非常に重要ですね、単体で飲むだけで凄く楽しいんですよええ。
 これで18度はヤバイなあ…、轟沈一直線な感じでスイスイ飲めてしまうまとまりもあります。
 いやこれは良い!コスパも文句ないレベルですし、少なくともこのスペックについては辛口派から甘口派まで一度は試してみてほしいですね。
 無手無冠、自分の中で「超要注目銘柄」にランクインです。

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名称:無手無冠 純米酒 生の酒
精米歩合: 麹米:55% 掛米:70%
使用米:不明
アルコール度:18~19%
日本酒度:不明
蔵元情報:株式会社無手無冠
購入価格(税抜):1,324円/720ml
購入した酒屋さん:まるごと高知(銀座)
お気に入り度:8.7/9.0

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2017年11月12日 高知の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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