鼎 純米吟醸 生酒 29BY

家飲み記録 鼎 純米吟醸 生酒 29BY

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 長野県上田市のお酒です。
 同蔵のお酒の登場は3回目、同銘柄としては2回目、長野酒特集の10本目となります。

 今回の長野酒特集については、最初は旅行でまとめ買いしたことをキッカケに「プチ特集」という形で取り上げ始めたのですが、「そもそも既に何本も飲んでた&特集掲載中にも買い増した」という理由で本数が2ケタになってしまったため、特集として格上げしていたりします。
 実はこれを書いてる最中にもまた新しく欲しい長野酒が出てきていたり…、いやあほんと、甘旨系日本酒好きなら長野酒は片っ端から飲んでみても良いぐらいだと個人的には思っております。
 閑話休題、鼎については去年も全く同じ商品を買っているのですが、やっぱり今年も飲みたいなあという思いに駆られて、再び朝日屋酒店さんで買ってきてしまいました。
 
 スペック的には去年と同じ…はず。
 というのは、去年は美山錦利用とどこかで見たのですが、今調べると金紋錦・ひとごこちという記事も出てくるんですよね。
 ラベルに記載は無さそうですし、今回は不明としておきます。

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 上立ち香は濃厚でちょっと熟した印象の果実の香りがそこそこに。
 含むと、濃厚ながらもバランスの取れた印象の甘旨味が自然な口当たりで入ってきて、ほんのりとした渋味と苦味を彷彿とさせつつ、じんわりと染み込んできます。
 味わいは、実に長野酒らしい蜜たっぷりのちょい熟リンゴ的甘旨味が芯にあって、苦渋はあくまで裏方に徹して、複雑味を添えつつも素直に甘味を楽しませてくれます。
 後味は、そのまま苦渋が裏方の仕事をして、しっかりと甘味を引き取ってキレます。

 長野酒の魅力を凝縮・洗練したような、最後までしっかりバランスを保ってくれる芳醇甘旨酒でした。
 甘味が本当に心地良いんですが、結構全体的には複雑な感じで、ダレも飲み飽き感もバッチリ抑えられています。
 いやあ安定してますね~、毎年この味わいを楽しめる喜びというものを、改めて噛み締めてしまいます。
 コスパも素晴らしいですし、総合的な満足度は非常に高いお酒かと。
 鼎、次はおりがらみとかの別のスペックもやりたいですね。

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名称:鼎 純米吟醸 生酒
精米歩合:55%
使用米:不明
アルコール度:16~17%
日本酒度:不明
蔵元情報:信州銘醸株式会社
購入価格(税抜):1,381円/720ml
購入した酒屋さん:朝日屋酒店
お気に入り度:8.5/9.0

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2018年05月29日 長野の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

鼎 純米吟醸 生酒

本日の家飲み 鼎(かなえ) 純米吟醸 生酒

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 長野県上田市のお酒です。
 外では何度かいただいていますが、家飲みは初めて。

 朝日屋酒店さんでの購入酒が続きます、ちなみこの「鼎」は以前に紹介した「瀧澤」を醸す信州銘醸さんの限定ブランドになっています。
 そもそも朝日屋酒店まで足を延ばしたのは実はこの鼎目当てであり、きっかけは滝澤の記事で日誌係さんにお店含めてオススメコメントをもらったことだったりします。
 しかしこの点、鼎自体は結構前から飲みたいと思っていた銘柄だったのに、コメントもらうまでそれが瀧澤と全く結びついていませんでしたからね…
 私のようなマニアでも見落とすこの日本酒業界のブランド細分の習慣、やっぱり分かりにくいですよねえ。

 閑話休題、スペック的には美山錦の55磨きということで瀧澤と同じですが、ポイントは何といっても生酒であることですね。
 特徴的なラベルデザインに加え、裏ラベルではこのお酒に対する思いが記載されており、いかにも限定品的なオーラがあります。
 また、超軟水「黒曜の水」で醸されているそうです、一般的に軟水使用のお酒は柔らかく飲みやすいお酒になると言われているようですが、さていかがでしょうか。

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 上立ち香は熟れきって蜜たっぷりのリンゴといった印象の甘い香りが気持ち強めに。
 含むと、濃厚かつバランスの取れた甘旨味が舌触り滑らかに入ってきて、あくまで裏方に苦味を感じさせつつ、最後まで崩れずにゆっくりと染み入ってきます。
 味わいは、香りの印象通りの完熟リンゴ的な、芳醇甘旨系の王道を行くような果実味が主役、そして雑味は皆無で非常に完成度高いですね、上品さすら感じます。
 後味は苦味が必要最低限に引き取ってしっかりキレます。

 心地よいリンゴ的甘味や口当たりの優しさなど、長野酒の良いところを凝縮したような、ハイレベル芳醇甘口酒でした。
 28BYということで心配していた苦味もちゃんと裏方で留まってましたし、割りと非の打ち所が無い甘旨酒なんじゃないかと…
 いやあこれを私に勧めてくれるあたり、よくわかっていらっしゃいます、日誌係さんありがとうございます。
 鼎はおりがらみ等他にもスペックがあるようなので、次はそちらも是非いただいてみたいと思いました。

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紹介:「日本酒感想日誌」さんの同スペックのお酒の感想(BY違い)
http://osakasj.blog.fc2.com/blog-entry-590.html

名称:鼎 純米吟醸 生酒
精米歩合:55%
使用米:美山錦
アルコール度:16~17%
日本酒度:不明
蔵元情報:信州銘醸株式会社
購入価格(税抜):1,381円/720ml
購入した酒屋さん:朝日屋酒店
お気に入り度:8.5/9.0

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2017年10月21日 長野の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

瀧澤 純米吟醸

本日の家飲み 瀧澤 純米吟醸

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 長野県上田市のお酒です。
 家飲み、外飲み含め、確か初めていただきます。
 ましだやさん購入酒6本目。

 私は「どの県のお酒が一番好き?」と聞かれたとしたら「長野県」と答えることにしています(次に奈良県)。
 昨今の日本酒業界では杜氏制が後退し、地域別の味わいの特徴は薄れてきている傾向にあると思います。
 が、それでもやはり食文化等に根差した特徴はある程度は残っており、中でも長野はそれが強い印象ですね。
 具体的に言うと「芳醇」(あと若干甘口)ということでしょう、ある意味「淡麗辛口」にはっきりと向こうを張る地域として、最有力候補なのではないでしょうか。
 そしてその特徴は、私のストライクゾーンどんぴしゃなんですよね…、当ブログでも現在最多登場県になっています(しかも特定銘柄に偏っていない)。

 たびたび「信州おさけ村」さんからも買っていることもあって、かなり色々な長野酒を飲んだ自負があったのですが、この「瀧澤」は初見だったので、即決で発注しました。
 スペック的には一般的な純米吟醸火入れ(多分加水あり)ですが、ラベルはブラック地にゴールド文字と結構攻めたデザインという印象。

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 上立ち香は落ち着いた果実香がほんの少々。
 含むと、極めて濃厚な甘旨味がトロリと入ってきて、これまた強めの苦辛さで輪郭を保ちつつ、じわじわと染み込んできます。
 味わいは、実に長野酒らしい完熟リンゴ的芳醇甘旨味が主役ながら、苦辛が尻上がりにどんどん強くなるため、全体としては芳醇辛口といった印象が残ります。
 後味はピリピリした辛さを口中に残しつつ、ガッツリとキレます。

 最初から最後までしっかりとした味わいながら、甘旨と苦辛が拮抗するバランスで、ダレ感を見事に抑えた芳醇酒でした。
 (多分加水)火入れでこの存在感、やっぱり長野イズムを感じるお酒ですね。
 しかし「鋭敏な切れ味、後味スッキリ」ということには同感ですが、これを「淡麗」と蔵元自ら表現してしまうことには違和感バリバリですねえ…、本当日本酒業界はその呪縛からさっさと逃れるべきだと私は思います。
 (ホームページの「芳醇な旨みを感じるも、キレの良さで綺麗なまとまりを見せるお酒」という表現の方が個人的にしっくりきます)
 ともかく、滝澤はまた他のスペックも飲んでみたいと思いました。

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名称:瀧澤 純米吟醸
精米歩合:55%
使用米:美山錦
アルコール度:16~17%
日本酒度:不明
蔵元情報:信州銘醸株式会社
購入価格(税抜):1,425円/720ml
購入した酒屋さん:増田屋本店(通販)
お気に入り度:8.3/9.0

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タグ: 瀧澤 純米吟醸

2016年11月09日 長野の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

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