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残心 超辛純米 袋吊り無濾過生原酒

家飲み記録 残心 超辛純米 袋吊り無濾過生原酒

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 福岡県京都郡みやこ町のお酒です。
 同蔵のお酒の紹介は7回目と、かなりのハイペースですね。

 残心は私が多大な信頼を寄せる銘柄の一つであり、実力と知名度の乖離が極めて激しい銘柄だと常々感じています。
 蔵元ホームページを見ると、いまだに九州以外で取り扱いが有るのは奈良の「うのかわ酒店」さんのみ。
 う~んどうなんだこれは、こんなことがあって良いのか!(突然の義憤)
 実際どうなんでしょうねえ、都市部の酒屋さんが新規取り扱い銘柄を決める経緯というのは、買い手にはどうも見えないところがあるわけですが、個人的にはやっぱり右へ倣えじゃなくて独自セレクトにこだわって欲しいなあという気はしております。
 
 今回のお酒は南阿蘇産の山田錦(そんな南でも作ってるんですね)を60まで削って醸した無濾過生原酒、日本酒度が+15度と極めて高いのが特徴ですね。
 正直「超辛」なんて普通では絶対買わないお酒ではありますが、うのかわさんへの発注時に残心はこれしか四合瓶の在庫が無く、やむなくセレクトしたというのが正直なところです。

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 上立ち香は爽やかなマスカット的果実香が割と強めに。
 含むと、キリリとしながらも濃厚な旨味が非常に力強く入ってきて、酸渋辛が最後まで仕事をして引き締まりを保ちつつ、口中を刺激しながら染み込んできます。
 味わいは、渋酸を伴った実に筋肉質かつ濃厚な旨味が主役なのですが、変なキツさや浮いたアルコール感はなく、あくまで自然な辛さな印象、まさに純米、生ならではの芳醇辛口感ですね。
 後味は、渋味と辛さでチリチリ感を舌先に残しつつ、バッチリキレます。

 日本酒らしい深みのある味わいをしっかり感じさせた上で、渋辛でザックリキレる、見事なまとまりの芳醇辛口酒でした。
 まあ私がこれを飲むと、「甘味が欲しいな…」とかどうしても感じますが、それはもはやイチャモンですからね、バッチリ狙い通りの酒質になっているのだと感じます。
 芳醇辛口という言葉に惹かれるものがある方は、ぜひ一度お試しください。
 残心、やっぱり凄いお酒だと思いました、もっと×3知られるべき銘柄ですね。

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名称:残心 超辛純米 袋吊り無濾過生原酒
精米歩合:60%
使用米:山田錦
アルコール度:17.2%
日本酒度:+15
蔵元情報:林龍平酒造場
購入価格(税抜):1,660円/720ml
購入した酒屋さん:うのかわ酒店(通販)
お気に入り度:8.4/9.0

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タグ: 残心 純米

2018年12月15日 福岡の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

残心 純米吟醸 袋吊り無濾過生原酒 27BY

本日の家飲み 残心 純米吟醸 袋吊り無濾過生原酒 27BY

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 福岡県京都郡みやこ町のお酒です。
 同蔵のお酒の紹介は4回目ですね、毎回うのかわ酒店さんでの購入。

 林龍平酒造場はそんなに規模は大きくない蔵のようなのですが、ホームページはあり、しっかりと更新されています
 こちらのホームページ、SNSは使っておらず、バリバリ画像が動いたりもしませんが、蔵元メッセージ、限定ブランド、特約店一覧など必要十分な情報の掲載があります。
 イベントや新製品など新しさが要求される部分は更新もされているようですし、これは小規模蔵のお手本と言ってもよいホームページといえるのではないでしょうか。
 いやあこれで良いんですよこれで、これなら1ヶ月に一回の更新でも十分に実用な情報が入手できます。
 変に凝った作りにしてロクに更新なかったり、画像ばっかで商品紹介が激少だったりする蔵には本当見習って欲しいと思いますね。

 閑話休題、今回いただくのは南阿蘇の山田錦を55%まで削った袋吊り無濾過生原酒です、値段も少しお高めですが、それ以上に贅沢な造りですね。
 このお酒も簡素ながらホームページにちゃんと掲載されています。

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 上立ち香はガス混じりの濃厚な果実香がそこそこに。
 含むと、非常に舌触りなめらかな旨味がヌルリと入ってきて、若干の辛さで舌を刺激しつつ、ゆっくりと染みこんできます。
 味わいは、砂糖菓子的な甘味、柔らかな苦味、アルコールの辛さが拮抗する複雑さのあるもので、濃厚かつ飲み飽きない感じ。
 後味は辛さがしっかりと引き取ってキレます。

 独特の口当たりと旨味が魅力の、個性派芳醇辛口酒でした。
 グワっとくるようなインパクトは無いのですが、色々な無濾過生原酒を飲んでいると、こういうタイプのお酒は貴重だということを実感しますね。
 うーん、やっぱり残心はもっと表に出てきて欲しい銘柄だと思いました。

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名称:残心 純米吟醸 袋吊り無濾過生原酒 27BY
精米歩合:55%
使用米:山田錦
アルコール度:17.1%
日本酒度:+5
蔵元情報:林龍平酒造場
購入価格(税抜):1,750円/720ml
購入した酒屋さん:うのかわ酒店(通販)
お気に入り度:8.3/9.0

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タグ: 残心 純米吟醸

2016年08月11日 福岡の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

残心 特別純米 袋吊り 無濾過生原酒

本日の家飲み 残心 特別純米 袋吊り 無濾過生原酒

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 福岡県京都郡みやこ町のお酒です。
 こちらの蔵元のお酒は、ブログで三回目の紹介になります。

 裏残心名声超十方と特別品が続いていたのですが、ようやく通常の残心ブランドのお酒をいただきました。
 残心が買えるお店については蔵元ホームページに一覧があります(これは是非他の蔵元さんも見習ってほしい!)、が、本州での扱いは相変わらず「うのかわ酒店」さんだけみたいですね。
 ところで、最近つくづく思うのは、日本酒の層の厚さです。
 この残心のように、首都圏では未だ出回ってはいないものの、明らかにハイレベルの酒質を持つ銘柄がまだまだ存在するということを度々実感させられます。
 もうしばらく、新規銘柄を飲み散らかしていくスタイルを変えられそうもないです…

 さて、今回いただくのは福岡の酒米「夢一献」と山田錦を用いた無濾過生原酒。
 そしてやっぱり「袋吊り」という部分にはどうしても期待してしまいます。

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 上立ち香は落ち着いた印象の濃い果実の香りが若干強めに。
 含むと、生熟成酒のようにしっかりと味乗りした旨味が力強く入ってきて、程良いほろ苦さに絡みつかれながら、しかしバランスを保ちつつ染み入ってきます。
 旨味はレーズン系の複雑な甘味が主役で、苦味や熟成味(?)など色々な味わいを感じるのですが、やはり袋吊りだからか後ろ向きな雑味は皆無。
 後味はほんのりと苦味と辛さを残して、自然にキレます。

 うーん、まさにオンリーワンの魅力を感じる、バランスの取れた芳醇甘旨苦辛酒でした。
 いわゆるフルーティー酒ではないのですが、飲み飽きない複雑な旨味と雑味の無さがとても素敵。
 玄人好みと見せかけて、雑味の無さと濃い旨味は初心者でもOKかも。
 いやあ、残心、本当に実力派銘柄だと思います、取扱店増えてほしいなあ。

 燗も付けるべきだったかな…、暑いのもあってそのまま飲んでしまいました。
 開栓後は、バランスが崩れない程度に辛さが表に出てくる気がします。

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名称:残心 特別純米 袋吊り 無濾過生原酒
精米歩合:60%
使用米:夢一献・山田錦
アルコール度:18.9%
日本酒度:+6
蔵元情報:林龍平酒造場
購入価格(税抜):1,650円/720ml
お気に入り度:8.5/9.0

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2015年09月25日 福岡の日本酒 トラックバック:1 コメント:0

裏残心 純米吟醸 袋吊り無濾過生原酒

本日の家飲み 裏残心 純米吟醸 袋吊り無濾過生原酒

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 福岡の林酒造場さんが醸すお酒です、地元銘柄は九州菊(くすぎく)ですね。
 なんと本州の酒屋さんで売られるのは初めてとのこと。

 ちなみにこちらは、私が日本酒通販サイト巡りをしていたときに見つけた「うのかわ酒店」さんから取り寄せました。
 実は取り寄せの際に電話でちょっとやり取りさせていただいて、オススメとのことだったので購入した次第です。
 スペックとしては、この価格帯で袋吊りをしていることがやはり特筆すべきでしょう。
 当然初飲み、いかがでしょうか。

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 上立ち香はフレッシュな、ちょい甘のセメダイン。
 含むと、濃い目の甘旨味が摩擦無しにスルっと入ってきて、じわじわと膨らみます。
 旨味は、落ち着いた感じの甘味とはっきりとした渋味が拮抗する感じで、濃厚で男酒っぽい印象。
 特筆すべきは、辛さもありながら口当たりがまろやかというか、袋吊りとか中取り特有の綺麗さがあると頃だと思います。
 後味は渋味が受け持ちつつ、自然とキレていきます。

 濃厚ながら引き締まった旨味と、袋吊りらしい綺麗さが魅力のお酒でした。
 やはりこの値段帯で袋吊りをやってくれるのは素晴らしいですね…。
 もともとしっかりとした味わいがありそうな酒質ですが、袋吊りで魅力がグッと上がっている感じですね。
 この味わいであれば、すぐにでも首都圏の銘酒居酒屋の一線で戦えると思います。
 是非他のスペックも頂いてみたいと思いました。

 ちなみに温度が上がってくるとちょっとアルコールが強くなります。
 渋味も増す感じがあるので、個人的には冷酒がオススメ。

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名称:裏残心 純米吟醸 袋吊り無濾過生原酒
製法など:無濾過生原酒 袋吊り
精米歩合:60%
酒米:夢つくし
アルコール度:17.9度
酵母:熊本9号
日本酒度:+5
蔵元情報:林酒造場(福岡県京都郡)
製造年月:2013/4(24BY)
購入価格(税込):1,575円/720ml
お気に入り度:8.1/9.0

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タグ: 残心 純米吟醸

2013年07月26日 福岡の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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