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有磯 曙 純米生原酒 28BY

家飲み記録 有磯 曙 純米生原酒 28BY

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 富山県氷見市のお酒です。
 家飲み、外飲み含め初めていただきます、「酒の勝鬨」さん購入酒の5本目にしてトリ。

 このお酒は「日本酒感想日誌」さんが何度か高評価で紹介されており以前から気になっていたところ、今回冷蔵棚の「残り1本コーナー」(これ面白いと思う)に発見してこれ幸いと購入した次第です。
 ちなみに私はこの銘柄をずっと「ゆうきあけぼの」だと思い込んでいて、「ああたぶん有機栽培米使ってるんだろうなあ」とか間抜けなことを考えていました…
 今回購入後初めて「磯」の字に気づいたわけですが、ここでまた悩んだのがその読み方。
 酒屋さんでは「ありいそ」と「ありそ」の表記が混じっていて、蔵元ホームページのアドレスは「ariiso」、ホームページの英訳には「Ariso」と、まるでわざとやっているかのようなミステリーっぷりだったりします、結局どっちなんだ…

 閑話休題、スペック的には地元富山の誇る酒米「雄山錦」を55%まで削った生原酒。
 地が透明な表ラベルは中々目を引くデザインですね。
 製造が2017年2月、開栓が今年8月ということで、1年以上生熟を経たコンディションでいただきます。


 上立ち香は濃厚かつ落ち着いた印象のセメダイン的な香りが控えめに。
 含むと、密度が高い印象の甘味が少々のトロミを伴って入ってきて、柔らかい苦味でしっかりと引き締まりつつ、息の長い感じで染み入ってきます。
 味わいは、甘さ控えめの濃縮メロンシロップ(?)的な、一種の青さを纏った濃厚かつ複雑味のある旨味が主役、そして色々な味要素がありつつもそれを雑味と感じさせないまとまりが見事ですね。
 後味は、最終的に苦味が引き取る形ながら、あくまで自然に引き上げます。

 甘渋苦がそれぞれ主張しながら、一つの完成されたまとまりの世界を感じさせてくれる、まさにオンリーワンの魅力のある玄人好みの芳醇旨酒でした。
 一口目より二口目、一杯目より二杯目の方が好印象になるあたり、インパクト勝負というよりは、奥深さとバランスが印象に残ります。
 ちなみに、所謂熟成香は皆無で、ひたすら素直に味乗りした感じ、後なんとなく心地良い磯臭さを感じるのは先入観ゆえかしら…まあ唯一無二の個性があるのは確かですね。
 日誌係さんは流石の目の付け所だなあ…
 有磯曙、今後注目度をぐっと上げていきたいと思いました。

■「日本酒感想日誌」さんの同銘柄別スペックの記事
http://osakasj.blog.fc2.com/blog-entry-2395.html

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名称:有磯 曙 純米生原酒 28BY
精米歩合:55%
使用米:雄山錦
アルコール度:17%
日本酒度:不明
蔵元情報:株式会社髙澤酒造場
購入価格(税抜):1,500円ぐらい(レシート紛失…)/720ml
購入した酒屋さん:酒の勝鬨(築地)
お気に入り度:8.5/9.0

■おまけギャラリー:酒の勝鬨さんでの購入酒記念写真
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 いやあ、初見銘柄多かったですが、どれも良かったです。
 ちゃんとした酒屋さんであれば、衝動買いも良いものだと個人的には思いますね。

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2018年11月26日 富山の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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