FC2ブログ

星泉 無濾過生原酒 No.8

家飲み記録 星泉 無濾過生原酒 No.8 

20200504162554419.jpg  20200505191021811.jpg

 愛知県知多郡阿久比町のお酒です、同蔵のお酒の登場は4回目。
 
 最初に飲んだひらがなの「ほしいずみ」が無茶苦茶好みだったため、長期的に追っているお酒です。
 で、商品ラインナップの中に、それぞれ違う酵母を使ったシリーズがありまして、今まで9号、7号と買ってきているので、これは8号も買わねばなるまいとセレクトした次第です。
 8号使用のお酒はかなり珍しいと思いますね、当ブログでの過去の紹介酒でも、多分菊鷹のハミングバードだけだったかと

 裏ラベルには詳細なスペックの記載がありますね、実は購入時あまり意識していなかったのですが、アルコール添加ありです。
 そのためかお値段は抑えられていて、無濾過生原酒ながら四合で1,200円(税抜)となっています。

20200505191039171.jpg

 上立ち香は若干セメダイン感もある、実に青い漢字の香りがそこそこに。
 含むと、割と荒々しくガッツリ青い感じの甘旨味がガガガっと入ってきて、舌先にチリチリした刺激と、全体にほろ苦さを感じさせつつゆっくりと染み込んできます。
 味わいは、皮が多めに混じったメロン的な、青い感じの甘苦の果実的なもので、非常にインパクトが強いですね、熟感は皆無でケミカル感があって、むしろこれから数年寝かせてみたい感じ。
 後味は、苦味の余韻を残しつつ、割と自然に引き上げてくれます。

 割と強烈な青さや苦味を感じさせつつ、甘味も相まって賑やかな印象を与えてくる良コスパ芳醇酒でした。
 いやあこれはまた意外というか、かなり好みが分かれる印象の味わいでしたね、これが酵母の特性なのかな…
 こうなると、「らしさ」がどこにあるのか気になってきてしまいます、色々な酵母使いつつ、個性を確立するのは相当難易度高いことなんじゃないかしら。
 星泉、次はどれを試そうかなあ…、日本酒ブログを巡って情報収集したいと思います。

 ちなみに開栓後数日経つと、全体のまとまりが出てきて、辛さっぽいキレも増したような。
 これはやはり熟成向けなのでは…、う~む、日本酒の難しさを感じてしまうなあ。

20200505191050902.jpg

名称:星泉 純米吟醸 無濾過生原酒 No.7 うすにごり
蔵元情報:丸一酒造株式会社
購入価格(税抜):1,200円/720ml
購入した酒屋さん:矢島酒店(通販)
お気に入り度:8.3/9.0

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2020年05月31日 愛知の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

金鼓 水もと仕込み 濁酒 生(密閉栓) 01BY

家飲みプチ記録 金鼓 水もと仕込み 濁酒 生(密閉栓) 01BY

20200324101025944.jpg  20200324101034020.jpg

 ここ最近毎年購入している「食べる日本酒」です。
 昨年はとんでもなく酸っぱくてで閉口したのですが、懲りずに今年も買ってしまいました。
 いやあ、開栓が大変なことも含め何となくクセになるお酒なんですよね~、密閉栓を買える店は結構限られると思いますが、一度は経験して欲しい一品だと思います。

20200324101053294.jpg  20200324101043827.jpg

 今年も開栓直後は問答無用で噴き出しましたね~、しばらく瓶下にボウルを置いて受けて、落ち着いてからいただきます。

 上立ち香は酸と米を感じる独特な香りが控えめに。
含むと、かなり強めの酸味と、形の残った米由来の旨味がせめぎ合う感じで、ドロドロというどぶろく的口当たりで入ってきて、粒粒の噛みごたえの楽しさを感じさせてくれます。
 味わいは、結構押し出しの強い乳酸的酸味が液体にありつつ、固形の米から出てくる旨味と少々の甘味と溶け合う、オンリーワンの面白さのあるもので、
 後味は、物理的に米の残骸を残しつつも、やはり酸が力強く引き取る形でキレます。

 どぶろくを超える個性的食感がとにかく面白い、「食べる」芳醇旨酸酒でした。
 去年は酸っぱすぎでしたが、今年は旨味もそこそこ強いので、バランス取れてますね。
 ちなみに、開栓はすごく大変なんですけど、ガス感はすぐに抜けます、しかも底の方が固形多いので、最後らへんはほんともぐもぐ食べる感じ。
 ただ、強く主張したいのは、ダレ的なものは無いんですよ、やっぱりハマる人はハマる感じの個性とある種のまとまりはありますね~
 金鼓濁酒、色々な意味で「楽しい」お酒だと改めて思いました。

20200324101111547.jpg

名称:金鼓 水もと仕込み 濁酒 生(密閉栓) 01BY
蔵元情報:株式会社大倉本家
購入価格(税抜):1,350円/720ml
購入した酒屋さん:うのかわ酒店(通販)
お気に入り度:8.3/9.0

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2020年05月23日 奈良の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

村祐 黒 本生 (令和元年12月製造分)

家飲みプチ記録 村祐 黒 本生 (令和元年12月製造分)

20200518125807967.jpg  20200518125817863.jpg

 私が毎年購入している唯一の高級日本酒になります(といっても四合4,000円ですが)
 過去飲んだ感想としては、年毎の味わいの差が激しいという印象がありますが、さて今回はどうでしょうか…


 上立ち香はやはりレーズン感のある非常に独得な香りがそこそこに。
 含むと、やはり濃厚な甘味を中心とする純度の高い旨味が自然な口当たりで入ってきて、おそらく酸の働きで、割とスルスルと喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、レーズンやプルーンを思わせる非常に個性的な甘味が純然たる主役なのですが、濃度が当社比で控えめなのと、酸が若干あるのと、鼻に抜ける香りがなんか蒸留酒っぽいことが相まって、むしろスルスル飲めてしまう印象を受けます。
 後味は、諸々の味わいが不思議なほどに自然に引き上げていきます。

 やはりオンリーワンの甘味がありつつ、酸渋の具合で割と勢いよく飲めてしまう、バランス系甘旨酒でした。
 う~む悪くはないのですが、自分が好きなときの黒に比べると食中酒的というか、全体の飲みごたえが一歩引いちゃってる気がするなあ…
 それはそれで楽しめるとはいえ、私が黒村祐に求めているのはそれではないわけです。(求めているのは、圧倒的に高濃度で低酸なのにダレない唯一無二の甘味)
 お値段を考えると、当り外れがあるのも困りものなので、しばらく黒村祐からは離れようと思いました。

20200518125828438.jpg

名称:村祐 黒 本生 (令和元年12月製造分)
蔵元情報:村祐酒造株式会社
購入価格(税抜):4,000円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢五本店
お気に入り度:8.4/9.0

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2020年05月22日 新潟の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

風の森 ALPHA TYPE5 (ver.4)

家飲みプチ記録 風の森 ALPHA TYPE5 (ver.4)

20200324100923701.jpg  20200324100931274.jpg

 前回のver.3も飲んでおりますが、割と早めにリピートしました。
 というのも、裏ラベルにあるとおり、今回から生酒になったらしいんですよ、生酒フリークとしては試さざるを得ない。 

20200324100939757.jpg

 上立ち香はほんのり熟した洋梨的な香りが仄かに。
 含むと、フレッシュさと一種の熟感が面白いバランスで一体化したような甘旨味が、最後まで勢いよく喉奥に流れ込んできます。
味わいは、全く古臭さのない熟感を纏っているのが特徴の、煮詰めた洋梨的な甘酸味が主役、苦味はあるのですが全体に溶け込んでいる感じなのが良いですね。
 後味はその熟風味の余韻を残しつつも、極めて自然にゆっくりと引き上げます。

 濃厚ながらクセのない、フレッシュかつ落ち着きがあり、奥深くも飲みやすい、様々な矛盾を内包しつつまとまっているお酒でした。
 燗専用という見た目で、味わいは明らかに冷燗両対応って感じですね、ラベル記載の35度にこだわらなくても、しっかり冷やそうが60度ぐらいに上げようが旨いっすわ。
 まあ蔵元推奨の飲み方を参考にしつつ、自分の好みの温度帯を探るのも面白いのではないでしょうか(個人的にはちょい冷やしたぐらいが好き)。
 なお、意外と前回からの違いは大きくは感じなかったです、恐らく、風の森の火入れの仕方が丁寧なのでしょうね。

20200324100949111.jpg  20200324100957245.jpg

名称:風の森 ALPHA TYPE5 (ver.4)
蔵元情報:油長酒造株式会社
購入価格(税抜):1,500円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢元酒店
お気に入り度:8.6/9.0

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2020年05月14日 奈良の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

風の森 ALPHA TYPE7

家飲み記録 風の森 ALPHA TYPE7

20200508114455328.jpg 20200508114557730.jpg

 奈良県御所市のお酒です、当ブログ殿堂入り銘柄。
 面白かったので優先して速攻に記事にしてみました。

 上の写真で分かる通り、このお酒は箱入りの2本セット、そしてなんとビーカー同梱の商品となっております。

20200508114546051.jpg

 2本はそれぞれ「Full」と「Light」というタイプ違いのものになっています。
 この2つを、付属のビーカーを使って、色々な比率のブレンドで楽しんで欲しいという、日本酒としては前代未聞のコンセプトの商品なわけです。

20200508114612081.jpg 20200508114622460.jpg

20200508114648078.jpg 20200508114658716.jpg

 そのあたりの説明はしっかりと同梱の解説ペーパーにも書いてありました。
 蔵元推奨のブレンド比率も書いてあったりして面白いですね。

20200511094625763.jpg

20200508114533028.jpg 20200508114507682.jpg

 とりあえず単品で飲んでみますと…
 ライトは確かにスッキリと甘さ控えめで、食中酒としては全然アリだけどちょっと物足りない軽いお酒って感じ。
 フルも大体解説通りですね、しっかり甘くてちょっと複雑味があるのを、ガスが引き取る濃醇系風の森の定番の雰囲気。
 いやあ確かに、同じ露葉風の精米歩合70%でも全然違いますねえ…

 それではいよいよ混ぜ混ぜしていただいていきます!

20200512123018531.jpg

 まずはフル1ライト2。
 いやあ、確かに明らかに単品よりバランス良くなった気がしますねえ、むしろフル単品より飲みごたえも増したような…
 ガスや酸味のすっきり感がしっかりありつつ、甘旨もあって、風の森の中でもかなり好きな部類であると感じました。

 で、フル2ライト1。
 う~む、旨いっすねえ…
 フルの味わいの見晴らしがよくなったとでもいいましょうか、甘さや存在感の強さはあまり変わらない印象のまま、飲みやすさやスッキリ感がマシマシって感じです。
 やっぱり私はこの比率が一番好きかなあ。
 
 ちなみに、一応1対1とか比率ちょろちょろと変えてみたのですが、酔いが回ることもあって途中からはあまり良くわからなくなってしまいました…
 温度が変わっていくというのも難しいポイントですね。
 正直唸りながら最適解を探そうとするより、ゆるい気分でいろいろな割合を試して、最後まで自分で味変できるお酒として楽しむのがオススメです(このあたりは人それぞれだとも思いますが)

 後、注意点としては、ビーカーは使う前に洗剤使ってしっかり洗ったほうが良いと思います。
 少し水洗いしただけだと、変な匂いが移っちゃう気がしまして…
 また、最近の風の森らしく、ガスが有ったほうが美味しいタイプかと思います。
 2本セットを、色々楽しみながら早めに飲みきっちゃうのが推奨ですね。

 ブレンドを楽しみつつ、バッチリ美味しく飲める、実に面白いチャレンジングセット酒でした。
 風の森、今後の新しい試みにも注目していきたいと思います!

20200508114635448.jpg 20200508114713121.jpg

名称:風の森 ALPHA TYPE7
蔵元情報:油長酒造株式会社
購入価格(税抜):3,800円/720ml×2+ビーカー
購入した酒屋さん:伊勢元酒店
お気に入り度:8.6/9.0

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2020年05月12日 奈良の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

光栄菊 「SNOW CRESCENT (スノウ・クレッセント)」 無濾過生原酒

家飲み記録 光栄菊 「SNOW CRESCENT (スノウ・クレッセント)」 無濾過生原酒

20200508114049804.jpg  20200508114100970.jpg

 佐賀県小城市のお酒です、早くも二本目の登場。

 つい最近アナスタシアグリーンを飲んだばかりですが、好印象でしたし注目も高い銘柄だと思うので、早速2本目をセレクトしました。
 製品が出たのはアナスタシアよりこっちの方が先だったみたいですね、「お酒ミライ 日本酒レビューブログ」さんが早速記事を上げています(絶賛と言って良いかと)。
 ちなみに私はなぜかこのお酒の名前を「スノウクレッシェント」と思い込んでいて恥ずかしい思いをしました…(クレシェンドと混ざった?)、まあどうでもいい話ですが。

 裏レベルを見ると例によって細かい記載はありませんね。
 兎にも角にも、アルコール度数14度の無濾過生原酒というのがポイントのお酒だと思います。
 そして、そこに積もったオリが風情を感じさせますねえ。

20200508114110180.jpg

 上立ち香は柑橘果実的な爽やかな果実の香りがそこそこに。
 含むと、ハッキリと酸味を纏った爽やかな甘旨味がスルスルと入ってきて、雑味を感じさせないまま、最後までその軽さを維持したまま、勢い良く喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、やはりグレープフルーツ的な酸味を中心に据えつつ、マスカット的なみずみずしい甘味とほんのりとしたオリ由来の苦味が相まって、飲みごたえをしっかり感じさせつつもとにかくスルスル飲めてしまいます。
 後味は、酸味の余韻をあくまで上品に残しつつ、素晴らしく自然に引き上げていきます。

 爽やかかつ瑞々しい酸と、オリ由来の旨味と苦味が絶妙なバランスを保つ万能酒でした。
 アルコール感が低く、かつ甘旨味が強いとダレそうなもんなんですが、それを酸が見事に全体を整えています。
 アナスタシアグリーンは食中酒特化な雰囲気だったのですが、こちらはオリの存在感もあって食中でも単体でもイケる印象。
 ガスもあると思うんですが、そんなに強くは感じなかったですね、この銘柄の主役はあくまでキレイな酸なのでしょう。
 光栄菊、一期目にして安定感を感じさせるまとまりでした。

20200508114118936.jpg

紹介:お酒ミライ 日本酒レビューブログさんの同商品の記事
http://www.osakemirai.com/archives/31962426.html

名称:光栄菊 「SNOW CRESCENT (スノウ・クレッセント)」 無濾過生原酒
蔵元情報:光栄菊酒造株式会社
購入価格(税抜):1,600円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢元酒店
お気に入り度:8.6/9.0

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2020年05月10日 佐賀の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

あべ 僕たちの酒 Vol.4 (酵母無添加生もと)

家飲み記録 あべ 僕たちの酒 Vol4 (酵母無添加生もと)

20200405130001921.jpg  20200405130025701.jpg

 新潟県柏崎市のお酒です、ブログでの登場は6回目。

 すっかり人気銘柄として定着してきた感のあるあべです。
 この「僕たちの酒」のコンセプトは裏ラベルに記載の有るとおりですね、飲む側としては毎年コンセプトが違うということろがポイントかと。
 私が以前飲んで非常に好印象だったVol2は「低精白生もと仕込」でしたが、今回は「酵母無添加生もと」となっております。
 個人的には「酵母無添加生もと」って言われると寺田本家を思い出して若干ビビるものが有るのですが…、そこはあべ、きっとモダンに仕上げてきていることでしょう。

 使用米は新潟が誇る越淡麗、精米歩合の記載はありませんね。
 8月製造、10月開栓です。

20200405130035195.jpg

 上立ち香は実に爽やかな酸メイン、甘サブな感じの香りがそこそこに。
 含むと、やはり強めの酸と控えめな甘さを感じさせつつ、しかし柔らかさもある濃厚な旨味が自然な口当たりで入ってきて、最後までキツさを感じさせないままゆっくり染み込んできます。
 味わいは、グレープフルーツ的な爽やかな酸味が中心、しかし若干砂糖を加えたぐらいの甘味はあって、かつ苦味はしっかり抑えられており、全体としては実に良い感じでまとまっている印象。
 後味は、酸がしっかりと、かつ今風な感じでキレさせてくれます。

 しっかりと味わいがありつつ、酸の働きが全体のバランス、飲みやすさを与える、モダン系旨酸食中酒でした。
 単体でも割とイケるのですが、ちょっと甘旨味より酸が買っている印象なので、ラベル記載同様食事に合わせたときが真骨頂でしょうね。
 いややっぱり良いですよこれは、和洋問わず合わせられる食中酒として、本当に万能感があります。
 あべの実力が本物であることを改めて感じさせてくれた一本でした。

20200405130044911.jpg

名称:あべ 僕たちの酒 Vol4 (酵母無添加生もと)
蔵元情報:阿部酒造株式会社
購入価格(税抜):2,000円/720ml
お気に入り度:8.4/9.0

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2020年04月13日 新潟の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

光栄菊 「Anastasia Green(アナスタシアグリーン)」 無濾過生原酒

家飲み記録 光栄菊 「Anastasia Green(アナスタシアグリーン)」 無濾過生原酒

20200331114329750.jpg  20200331114341085.jpg

 佐賀県小城市のお酒です、銘柄としては初めていただきます。

 このお酒は、先日ハミングバードの記事で書いた通り、愛知の蔵で「菊鷹」を造っていた山本克明杜氏が佐賀の光栄菊酒造に移籍して造ったお酒です(1年目)。
 昨今注目を集めている銘柄なので、最近浅草橋の「SAKE Street」さんに買いに走り、急いで記事にしてみました。
 その筋の情報によると、新生ハミングバード的な位置付けになるとか…

 裏ラベルのスペック情報は非常に貧弱、というか精米歩合や特定名称の記載すらないので、これは意図的に情報削ってそうですね。
 ただ、無濾過生原酒でアルコール度数14度ということ自体が、お酒の特徴を雄弁に語っているとも言えるでしょう。
 菊鷹と違い四合瓶があるのは、買い易くて非常に良いと思います。

20200331114351634.jpg

 上立ち香は酸・セメダイン・フレッシュな、爽やかな香りが控えめに。
 味わいは、最初にまずキレイな印象の酸を感じますね、そして最後までその純度を高く保ったまま、勢いよくかつ自然に喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、ほんのりとした甘さを纏った、柑橘的な青く爽やかな酸味が中心、浮いた苦味は皆無で、とにかくモダンかつライトな印象ですね。
 後味はその酸味が、実に自然かつスッキリと切り上げてくれます。

 モダンかつ万能な食中酒として極めて完成度が高い、薄くない軽やか酸味酒でした。
 いやあ、杜氏が「低アル無濾過生原酒」でどういうお酒を造りたいかと言うのがストレートに伝わってきますね。
 実は今まで私は「新政」ファンに勧められるお酒をずっと探していたのですが、今までなんだかんだで見つからなかったんですよ。
 あまり他銘柄と比べるのも何ですが、これはかなり方向性が近いんじゃないかしら…、新政ファンには是非一度飲んで試してみて欲しいところです。
 光栄菊、前評判以上に今後要注目銘柄だと、思わせてくれる一本でした。

 なお、開栓直後は甘みがあまりに少なくて食事と合わせないと若干物足りないなあと思ったのですが、開栓後少しずつ甘旨味が出てきて酸といい感じのバランスになってきました。
 これは多分バリバリで伸びるタイプですねえ、強さも健在ということは素晴らしいと思います。

20200331114401649.jpg

名称:光栄菊 「Anastasia Green(アナスタシアグリーン)」 無濾過生原酒
蔵元情報:光栄菊酒造株式会社
購入価格(税抜):1,600円/720ml
購入した酒屋さん:SAKE Street(浅草橋)
お気に入り度:8.5(変化も考慮に入れて)/9.0

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2020年04月02日 佐賀の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

珠韻 (平成31年3月製造)

家飲みプチ記録 珠韻 (しゅいん) (平成31年3月製造)

20200319133751535.jpg  20200319133759012.jpg

 山形県山形市のお酒です、前回の感想はこちら。
 前回飲んだのは4年前ですが、それから毎年出ているようなので、店舗限定とはいえ結構知られている
 ただ、個人的には外飲み経験も含め、最初に飲んだのが一番美味しかったような…、このあたりは記憶に基づくのでなんとも言えませんが。

 火入れはされているはずですが、3月製造12月開栓なので、ちょっと蔵元の意図しているコンディションではないかも…

20200319134048798.jpg

 上立ち香は甘くスッキリとしたりんご系の果実香が意外と控えめに。
 含むと、上品かつ存在感のある甘旨味が、極めてなめらかな口当たりでスルスルと入ってきて、割と華やかな含み香とそれに伴う苦味の主張もありつつ、最後までまとまりを保ちつつ喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、青りんご的な甘味を中心にしつつ実にかつ濃いめ、含み香は強めながら味の存在感も負けずに良いバランスですね、ただ苦味がかなり強し。
 後味は、苦味の余韻を結構残す形ながら、ダレずに引き上げます。

 非常に上品かつなめらかな甘旨味と、含み香由来の苦味がせめぎ合う、一種独特な香り系芳醇酒でした。
 やっぱり苦いなあ、今となっては、万人受けというより一部の人に刺さりそうな印象のお酒に思えてきました。
 ただ、この値段帯のお酒でこの上品さを味わえること自体がオンリーワンだとは言えるでしょう。
 次はまた他の秀鳳も飲んでみたいと思いました。

20200319134059824.jpg

名称:珠韻 (平成31年3月製造)
蔵元情報:有限会社秀鳳酒造場
購入価格(税抜):1,450円/720ml
購入した酒屋さん:矢島酒店
お気に入り度:8.4/9.0

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2020年03月30日 山形の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

たかちよ Custom Made ホワイトデー ORIGARAMI 無ろ過生原酒

家飲み速報 たかちよ Custom Made ホワイトデー ORIGARAMI 無ろ過生原酒

20200212162505664.jpg  20200212162523271.jpg

 バレンタインに引き続き、たかちよの限定品です。
 伊勢五本店さんのブログによると、こちらは「黒ラベル」と「ももラベル」のブレンドとのこと。
 ”ホワイト”デーだからか、おりがらみになってますね。
 今回は飲み比べのために、野暮ながら2月初旬に開栓してしまいました。
 
20200212165231024.jpg
 違いは一目瞭然。
 飲み比べでありがちな、酔っぱらって「どっちがどっちかわからなくなる」というのが無いのは有難いですね。

 上立ち香はフレッシュな、オリ的な香りが仄かに。
 含むと、オリ由来の濃厚さとまろやかさのある甘酸旨味が力強い口当たりで入ってきて、その酸で一種の軽さを感じさせつつ、最後までスルスルと喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、実にフレッシュな青りんご的甘酸味が中心、蜜的な甘味が強めなのが良いですね、苦味がちゃんと抑えられていて、濃厚ながらもスイスイイケる感じ。
 後味は酸が引き取ってしっかりとキレます。

 たかちよらしい濃厚な甘酸味がオリでブーストされつつ、ガスで引き上げる、良バランスの芳醇フレッシュ酒でした。
 中途半端な熟感が気になったバレンタインと比べると、こちらの方が「らしさ」がストレートですね。
 個人的には、飲み比べの軍配はホワイトデーに上げたいと思います。
 ただ、これを3/14まで引っ張って大丈夫なのかという一抹の不安もありますが…(酒質的には、購入即開けの方が良いんじゃないかしら)
 たかちよは限定品含め今後も追っていきます。

20200212162657075.jpg  20200212162638248.jpg

名称:たかちよ Custom Made ホワイトデー ORIGARAMI 無ろ過生原酒
蔵元情報:髙千代酒造株式会社
購入価格(税抜):1,350円/500ml
購入した酒屋さん:伊勢五本店(千駄木)
お気に入り度:8.5/9.0

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2020年02月14日 新潟の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

たかちよ Custom Made バレンタイン 無ろ過生原酒

家飲み速報 たかちよ Custom Made バレンタイン 無ろ過生原酒

20200212162618576.jpg  20200212162629117.jpg

 マイ殿堂入り銘柄のたかちよが、バレンタインラベルとホワイトデーラベルなるものを一ヶ月ずらしで発売していたので、バレンタインを家で一ヶ月寝かして同時開栓飲み比べと洒落こんでみました。
 折角なので、たまにはタイムリーな感想をお届けしたいと思います。
 ちなみに、購入先の伊勢五本店さんのブログによると、こちらは黒ラベル・赤ラベルのブレンドとのこと。

20200212163239327.jpg

 上立ち香は洋梨とかの完熟果実の香りがそこそこに。
 含むと、ほんのり熟感を纏った濃厚な甘旨味が自然な口当たりで入ってきて、苦味と渋みでダレ感をある程度防ぎつつ、じんわりと染み込んできます。
 味わいは、若干砂糖入りのアップルティー的な、割と落ち着いて味乗りもしてきた印象の太い甘渋旨味が主役、苦味はそこそこながら、比較的酸味も抑えめなので、若干飲み疲れる感があるかなあ。
 後味は、甘苦味の余韻を口中に残しつつ、ゆっくりと引き上げていきます。

 熟感と甘、苦、渋が絡み合う、非常に存在感の強い芳醇甘口酒でした。
 発売1月で、2月初旬に開栓したのですが、結構熟感が出てきてましたね。
 やっぱり500mlというのも大きいんでしょうか、レマコム保存でこれなので、家庭の冷蔵庫ならもっと味変してしまいそうな…(もしかしてチョコと合わせさせるため、最初からこれor狙ってるのかしら…)
 次回はホワイトデーラベルを紹介します。

名称:たかちよ Custom Made バレンタイン 無ろ過生原酒
蔵元情報:髙千代酒造株式会社
購入価格(税抜):1,300円/500ml
購入した酒屋さん:伊勢五本店(千駄木)
お気に入り度:8.4/9.0

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2020年02月12日 新潟の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

土佐鶴 しぼりたて新酒 氷点下生貯蔵 上等酒 蔵酒生

家飲み記録 土佐鶴 しぼりたて新酒 氷点下生貯蔵 上等酒 蔵酒生

20200114124749295.jpg  20200115110927669.jpg

 高知県安芸郡安田町のお酒です、家飲み外飲み含め初めていただきます。

 引き続きぼっちりやさん購入酒です、未飲銘柄の生酒だったので購入しました…、と思いきや、買ってから「生貯蔵酒」であることに気付いてがっくり…
 火入れ殺菌無しの生酒と、出荷前一回火入れの生貯蔵酒では、お酒の風味に極めて大きな違いがあるというのが私の認識です。
 確かに、生貯蔵の言葉はバッチリありますし、良く見たら「生酒を加熱処理」とまで書いてあるので、、一番でかい「蔵出生」の表記に引っ張られ過ぎた私の不注意ですね。
 が、私が常々抱いている「生詰・生貯蔵というわかりにくい表記なんて死滅してしまえばいいのに…」という思いをまた一段と強めた一事ではありました。
 (そうすれば、意識低い系居酒屋で生酒を頼んだら生貯蔵酒が出てくるみたいな悲劇もなくなるはず)

 閑話休題、今回のお酒はアル添有、糖類添加は無し、おそらく加水ありの普通酒ですね、ラベルでの記載は貧弱ですが、立派なホームページにしっかり商品紹介が載っていました。
 お値段は税抜885円と、私がいつも飲んでる価格帯の半額ぐらいになっています。

20200115110936601.jpg  20200115110945562.jpg

 上立ち香はアルコールに砂糖的な甘さが混じったような香りが仄かに。
 含むと、落ち着いた印象の甘旨味が若干ヌルりとした感じで入ってきて、苦味やアルコール感を奥の方に感じさせつつ、スルスルと喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、若干古臭さ、モッタリ感を感じるものの、変な雑味を感じさせない、優しい甘味と必要十分な仕事をするアルコールの辛さが相まって、とにかく自然に飲めてしまうものですね。
 後味は、苦味の余韻をほんのりと残しつつも、しっかりと引き上げます。

 程よい濃度の甘味とアルコールの引き締まりで実にスルスルと飲めてしまう、お手本のような晩酌酒でした。
 う~む、やはり表記については釈然としないものが残りますが、今まで飲んできた生貯蔵酒の中では群を抜く勢いで旨かったとも思います、コスパ含め晩酌酒としては完璧ともいえる完成度じゃないかしら…
 間接的に、いかに高知の人たちが日ごろ旨い酒を飲んでいるかを伝えてくれる一本でしたね。
 土佐鶴、いつか別のスペックもいただいてみたいと思いました。

20200115111317897.jpg  20200115111309315.jpg

名称:土佐鶴 しぼりたて新酒 氷点下生貯蔵 上等酒 蔵酒生
蔵元情報:土佐鶴酒造株式会社
購入価格(税抜):885円/720ml
購入した酒屋さん:ぼっちりや(神楽坂)
お気に入り度:8.4/9.0

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2020年01月26日 高知の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

天明 瑞穂黄金86 無濾過生 30BY

家飲み記録 天明 瑞穂黄金86 無濾過生 30BY

20191220115550348.jpg  20191220115606307.jpg

 福島県河沼郡会津坂下町のお酒です。
 当ブログでの登場は3回目。

 以前同スペックの一回火入れ(28BY)を飲んでおり、その時の印象が良かったので、満を持して生酒をセレクトしました。
 裏ラベルにはやはりこのお酒に関する造り手の想いが記載されています…、が、ほぼ2年前のコピペなのはちょっと寂しいかも。
 新政や射美は、裏ラベルの文章が知名度を上げる切欠の一つにはなっていたと個人的には思うので、是非こういうメッセージはアップデートしていって欲しいところです。

 さて、スペックは変わらず、会津坂下町でしか栽培されていないという超レア米「瑞穂黄金」使用、精米歩合は86%とあまり削っていません。
 無濾過の生酒ではありますが、アルコール度16%ということで、おそらく加水はしているものと思われます、6月製造、7月開栓。

20191220115615350.jpg

 上立ち香は濃厚かつ心地よいマスカット系の果実香がそこそこに。
 含むと、フレッシュさを残した甘酸味がスルスルと入ってきて、若干の渋味が奥深さを与えつつ、最後までいい感じのバランスを保ちつつ、ゆっくりと染み込んできます。
 味わいは、透明感のあるマスカット風味の甘酸を感じるもので、セメダイン的な風味を伴ってカチッとした印象の存在感があり、かつ全体としては雑味を感じさせない良バランスのもの。
 後味は、酸味があくまで柔らかく引き取って、見事なまでにスッキリとキレます。

 カッチリとした、そして透明感のある甘酸旨味で、いくらでも飲めてしまいそうなバランス酒でした。
 後引けの素晴らしさは特筆すべきでしょうね~、含んだときの存在感からすると信じられないレベルかと。(加水が良い方向に働いている印象)
 タイプとしては私のストライクゾーンではないのですが、それでもこのお酒の完成度はわかりますね、基本的には、やっぱり人気がある蔵のお酒の出来って凄いですよ。
 900ml瓶なのでコスパも良好。
 天明の実力を改めて感じさせてくれた一本でした、今度は久しぶりに他のスペックもやろうかな。

20191220115623905.jpg

名称:天明 瑞穂黄金86 無濾過生 30BY
蔵元情報:曙酒造合資会社
購入価格(税抜):1,550円/900ml
購入した酒屋さん:伊勢五本店(千駄木)
お気に入り度:8.5/9.0

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2019年12月24日 福島の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

真澄  「平成令和特別限定酒」

家飲み記録 真澄  「平成令和特別限定酒」

20191125105637607.jpg  20191125105646332.jpg

 長野県諏訪市のお酒です。
 有名銘柄ではありますが、当ブログでの登場は未だ3回目。

 前回の栄光冨士に続いて、改元記念酒になります(今更感は否めませんが…)、ちなみに次回もその予定。
 こちらは確かtwitterのフォロワーさん(皆さん飲み仲間って感覚ですが)からの情報が気になって買ったものです。
 というか、一度興味を持つと何が何でも手に入れたくなる性分でして、ガッツリネット検索して、取り扱いのあった「いまでや」から取り寄せた次第。
 で、私の場合通販使う時はまとめ買いするので結局四合瓶7本、一升瓶2本購入してしまうことに…、我ながらいかがなものかと思いますねえ。

 さて、限定酒ということだからか、スペックはほぼ非公開ですね、お値段は一升瓶で4,000円とお高めです。
 アル添されているようで、おそらく「大吟醸」相当でしょう、アルコール度は14度と若干低め。

20191125105654920.jpg  20191125105710860.jpg

 上立ち香はベリー系?の割と濃厚な甘い果実香がそこそこに。
 含むと、透明感のある上品な、しかししっかりと存在感のある甘味が自然な口当たりで入ってきて、最後までバランスを保ったままスルスルと喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、なんというかいちご風味の水って感じの、アルコール的なキツさが見事に抑えられている、仄かな甘酸味がひたすら飲みやすさを推し進める極めて両バランスのお酒でした。
 後味は、苦味をほんのりと残しつつも、見事なまでに自然かつ上品に引き上げてくれます。

 良い意味で「水のように」飲めてしまう、仄かな甘酸味が絶妙な、最初から最後まで上品さを感じさせるお酒でした。
 一歩引いた感じの存在感は、悪くいうと水っぽい感じではあるのですが、これは明らかに狙ったものでしょうね。
 同値段帯としては「CORE」の方が自分の好みでしたが、こちらも明らかにお値段以上の一品でした、バランス重視の方はこちらを選ぶことでしょう。
 真澄の安定感を感じさせてくれた一本でした。

20191125105703186.jpg

名称:真澄  「平成令和特別限定酒」
蔵元情報:宮坂醸造株式会社
購入価格(税抜):4,000円/1,800ml
購入した酒屋さん:いまでや(通販)
お気に入り度:8.4(値段も考慮に入れて)/9.0

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2019年11月26日 長野の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

風の森 ALPHA TYPE1 「DRY」 30BY

家飲み記録 風の森 風の森 ALPHA TYPE1 「DRY」 30BY

20191006205430416.jpg  20191006205448791.jpg

 奈良県御所市のお酒です。
 当ブログ殿堂入り銘柄。

 風の森の中で、「アルファ1」は「低アルコール」をコンセプトにしている商品ですが、今回いただくのはさらにその亜種というか、甘さ控え目の限定版になっています。
 ドライという表現は、個人的には辛口よりもわかりやすいというか、どういう味わいを志向しているかがハッキリしているので、個人的には良いと思いますね(というか「辛口」がぼんやりし過ぎ)。
 確か去年から出していたシリーズだと思うのですが、個人的にはやっぱり辛口系は後回しになりがちなのでスルーしておりました。
 しかし、各所の評判が良いのを聞いて(「日本酒とワインブログ。ときどき競馬」さんの感想とか)、結局居ても立ってもいられず調達に走った次第です。
 
 使用米は風の森が得意とする秋津穂、精米歩合は65%です。
 アルコール度は14度で、低アルドライというコンセプトなのに、あくまで無濾過生原酒というのが素敵ですね。

20191006205438974.jpg

 上立ち香は何となくバニラ感のある、上品な甘い感じの香りがそこそこに。
 含むと、確かに引き締まった、しかしほんのりと甘い旨味がチリチリとしたガス感を伴いつつ入ってきて、苦味をあくまで裏方に感じさせつつ、最後までスルスルと喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、確かにドライらしく甘味控えめなサイダーといった趣ですね、実に勢いよく、度数以上にスルスルと飲めてしまう危うさがあるかと思います。
 後味は、苦味とガスの働きで流石にスッキリとキレます。

 ”辛口の風の森”として非常に納得感のある、甘さ控えめのチリチリスルスル酒でした。
 私の感想からすると「薄いのでは」と誤解を与えてしまうかもしれませんが、日本酒らしさや飲み応えはしっかりある上で、いつもに比べるとスッキリと考えていただければと思いますね。
 コスパも含め、これなら最初の一杯としてビール等とも戦えると思いますよええ。(まあ入手難度が圧倒的に違うので、結局は代替品として勝負の場に立てないのですが…)
 風の森のチャレンジ精神を感じた一本でした。

紹介:「日本酒とワインブログ。ときどき競馬」さんの同スペックの記事

20191006205507001.jpg  20191006205604474.jpg

名称:風の森 風の森 ALPHA TYPE1 「DRY」 30BY
蔵元情報:油長酒造株式会社
購入価格(税抜):1,130円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢元酒店
お気に入り度:8.4/9.0

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2019年10月14日 奈良の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

御園竹 濃醇旨口 生もと原酒 五夏越

家飲み記録 御園竹 濃醇旨口 生もと原酒 五夏越

20190909190601136.jpg  20190909190637289.jpg

 長野県佐久市のお酒です。
 家飲み経験は結構ありますが、意外にも家飲みは初めて。

 こちらを醸す武重本家酒造の他銘柄としては「牧水」というのもありますね、個人的には大長野酒まつりなどで何度かいただいた覚えがあります。
 が、地酒屋によく行く人に取っては、どぶろく「十二六」の醸造元としての方が有名なのではないでしょうか。
 最近は色々なところのどぶろくを東京の地酒屋で見かけますが、十二六はその中でもかなり早い段階から人気商品として扱われていたような記憶がありますね。

 今回いただくのは、精米歩合や特定名称の記載の無い、アル添有の火入れ普通酒です、が、特徴は何といっても「五夏越」というところでしょう。
 2013年醸造で、2017年9月瓶詰ですからね~、「ひやおろし」なんて目じゃないレベルの熟成期間になってます、その割にはお値段は千円ちょいなので良心的と言えるでしょう。
 さらに実際の開栓は2019年7月なので「六夏越」コンディションでいただいております(どうせなら後数ヶ月引っ張って「七夏越」にすれば良かった…)。
 
20190909190648741.jpg

 上立ち香はかなり熟感のある思いっきりアルコール的な香りがそこそこに。
 含むと、乳酸感が極めて強い超濃厚な旨味が結構な熟成感を纏って、しかし柔らかさもある口当たりで入ってきて、尻上がりに出てくるアルコール的辛さでガッツリ引き締まりつつ、ドドドと胃に流れ込んできます。
 味わいは、がっつり熟していながら全然枯れた感じのしない野太い感じの旨味を、乳酸のニュアンスと、露骨なアルコールのキレがせめぎ合う危うくも面白いバランスを感じるもの。
 後味は、熟感の余韻を口中に残しつつ、辛さでしっかりと引き上げる印象。

 もともとの濃厚な甘味旨味と、五年の熟感とアル添の辛さが、口の中で激戦を繰り広げる超インパクトの芳醇熟酒でした。
 これはかなりアル添してるんじゃないかなあ…、何というか一種の「開き直り」を感じるんですよね、正直苦手な人は苦手でしょうし、好きな人は楽しめるタイプ。
 個人的にはまだ評価が難しいお酒ですが、単純に枯れた感じよりは好みですね、そしてこのお値段は本当に良心的だと思います。
 御園竹、次は通常スペックもいただいてみたいと思いました。

 お酒的に燗をつけるべきかなあと思って付けてみたのですが、なんか薬っぽさが出てきたな…
 理由はよくわかりませんが、個人的には常温あたりが好きでした。

20190909190710476.jpg  20190909190659050.jpg

名称:御園竹 濃醇旨口 生もと原酒 五夏越
蔵元情報:武重本家酒造株式会社
購入価格(税抜):1,112円/720ml
購入した酒屋さん:日本屋(柏)
お気に入り度:8.3/9.0

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2019年10月10日 長野の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

あべ 「THE SAZANAMI」 

家飲み記録 あべ 「THE SAZANAMI」 

20190826144628467.jpg  20190826144636934.jpg

 新潟県柏崎市のお酒です。
 ブログでの登場は早くも6本目。

 最近まだまだ人気急上昇中といった趣きのあべです、前回飲んだ「僕たちの酒」の印象が良かったこともあり、早めにリピートしました。
 このSAZANAMIは初飲みですね、裏ラベルによると「米が溶ける年のみのリリース」とのこと。(ちなみに溶けない年は「ARANAMI」になるとか)
 遊び心を感じつつも、なかなかマニアックな話だなあと思ったのですが、この辺りは蔵元ホームページに詳しく解説がありました(「米 溶ける 日本酒」でググったらトップで出てきた)。
 毎年変わる米の出来の話とか、その情報を蔵元間で共有しているという話とか、中々興味深い解説になっていますので、興味があればご一読をオススメしますね。

 スペックは五百万石の精米歩合55%の生酒と、新潟の純米吟醸の王道を行くような感じになってますね。
 ただ、いわゆる特定名称の記載は無いようで、ラベルの雰囲気も相まって「新時代の日本酒」という趣きかと。 

20190826144646275.jpg

 上立ち香はハッキリと酸を感じるフレッシュな果実香がそこそこに。
 含むと、やはりキリッとした酸味中心の旨味が勢いよく入ってきて、唾液腺を刺激しつつも雑味を感じさせないまま喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、まさに柑橘系果実って感じの甘味控えめ、酸味マシマシ、しかし日本酒らしい旨味もキチンと感じるクセのないもので、実際飲み飽きずにグイグイ飲みたくなる印象。
 後味は酸が引き取って完璧に近い、キツさを抑えながらしっかりとキレます。

 キリリとした酸のキレと、しっかりとした旨味を両立させた、あべらしいモダン食中酒でした。
 
 ちなみに実はピザと一緒に頂いたのですが酸が油をしっかりと引き取ってくれるのでやはり良かったですね。
 

20190826144800703.jpg

名称:あべ 「THE SAZANAMI」
蔵元情報:阿部酒造株式会社
購入価格(税抜):1,580円/720ml
購入した酒屋さん:大阪屋酒店(吉祥寺)
お気に入り度:8.4/9.0

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2019年10月03日 新潟の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

村祐 紺瑠璃 本生(平成31年4月製造)

家飲み記録 村祐 紺瑠璃 本生(平成31年4月製造)

20190910125522375.jpg  20190910125544747.jpg

 新潟県新潟市のお酒です。
 当ブログ殿堂入り銘柄の一つ。

 村祐については今まで、茜、常盤、黒ラベルは家飲みしたのですが、この紺瑠璃はまだだったのでセレクトしました。
 村祐の特徴として「スペック非公開」というところがありますが、最近それに似た形で一部スペック(や特定名称)を非公開にする蔵が増えているように思えます(たかちよとか山の井とか)。
 ただ、やっぱりここほど徹底しているところはそうはないんじゃないでしょうか、原材料名、アルコール度、製造年月、そして「要冷蔵 本生」表記だけですからね、本当に法令が許すギリギリでしょう。
 
 それでいて、メインのラインナップはラベルの色違いというシンプルなものであることも、個人的には特筆すべきだと思います。
 日本酒銘柄(地元向け除く)で「獺祭」と同レベルに分かりやすい商品構成にしているのはここぐらいなんじゃないかなと思ったりしますね、その割り切りはやっぱり凄いことかと。
 

 上立ち香は砂糖を感じる実に甘く、ただクドくはない香りが控えめに。
 含むと、薄いヴェールを纏ったような口当たりの甘味がヌルりと入ってきて、一瞬差で出てくる酸味と、少々の苦味で最後まで一種の柔らかさを保ったまま染み込んできます。
 味わいは、柑橘系果実らしい酸味と砂糖的な甘味が絡み合った実に個性的なもので、程よい落ち着きと飲みごたえを両立させてますね、苦味も含めキツさが無いのが流石。
 後味は、やはり酸味が引き取る形で必要最小限な感じで引き上げます。

 甘酸っぱい感じながらも、他に似たお酒が考えつかない、蔵元の確固たるスタンスが伝わるような芳醇甘酸旨酒でした。
 ちょっとヌルっとした甘味と酸味のコラボっぷりが面白いというか楽しい感じなんですよ、いわゆる新酒生酒の強い香りとかキツい苦味が苦手な人に飲んで欲しい甘口酒ですね、この方向性は実に面白いと思います。
 そして今回強く感じたのは、茜→紺瑠璃→常盤→黒という通常ラインナップが、いわば味わいのグラデーションとでもいいましょうか、一つの線上に並んでいるということですね。(具体的には、黒に近づくほど甘味の強さ・純度が高くなって、逆に茜に近づくほど酸味が強くなる印象)
 この一貫性は流石の一言!
 改めて村祐の商品ラインナップの完成度を思い知らされた一本でした。

20190910125603082.jpg  20190910125623610.jpg

名称:村祐 紺瑠璃 本生(平成31年4月製造)
蔵元情報:村祐酒造株式会社
購入価格(税抜):1,575円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢五本店
お気に入り度:8.4/9.0

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2019年09月14日 新潟の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

たかちよ 「あるひ ぴんくのくまさんが」 SPARK 無ろ過生酒

家飲み記録 たかちよ 「あるひ ぴんくのくまさんが」 SPARK 無ろ過生酒

20190910125309098.jpg  20190910125317663.jpg

 新潟県南魚沼市のお酒です。
 当ブログ殿堂入り銘柄の一つですね、登場回数も上位。

 たかちよは前回ピンクラベルをいただいていますが、今回はお酒自体がピンク色という変わり種。
 こちらは着色しているのではなく、「赤色酵母」という、醸したお酒自体に色がつく酵母を利用しているものになります。
 当ブログで以前紹介している「流輝 ももいろ」と同じパターンですね、他には「尾瀬の雪どけ」「ちえびじん」なんかも出しているようです。
 まあ見た目にインパクト出ますからね~、ただいくつか飲んだ印象としては甘酸っぱくて味わい的にも今風のものが多かった様に思います。

 他に特徴的なのは、使用米が「森のくまさん」という愉快な名前であることでしょう。
 この米についてはウィキペディアに記事が出来てました、熊本県で開発された飯米ですね。
 日本酒としては他に栄光冨士が使っていたと思います、両蔵ともにユニークな商品開発をしているだけに、この面白い米に飛びついたってかんじでしょうか。

20190910125326955.jpg  20190910125413215.jpg

20190910125427925.jpg

 開栓は氷温状態では割と楽でした。
 注ぐと割とドロドロしていて、モコモコと泡が立ってきます。

 上立ち香は…、いやあなんかクリームっぽい香りを控えめに感じますね。
 含むと、甘酸っぱくもお米感をしっかり伴った旨味がシュワシュワと入ってきて、日本酒離れした軽い感じで喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、見た目に反してやっぱりたかちよっぽいしっかりとした甘酸味が芯にありますね、ただかなり甘酸っぱよりな感じで、若干水っぽい感じの軽さがあるかも。
 後味は、少々粉っぽさを残しつつも、酸とガスが引き取る形でしっかりキレます。

 ある意味では見た目通りの、しっかりにごり感のある甘酢っぱ系シュワシュワスルスル酒でした。
 味わい自体は濃厚なんですが、如何せん低アル感(加水感?)が個人的には値段含め物足りないかも(自分が極端な自覚はあります…)。
 なんかカルピス感もありますね、口の中に残る感じがまたそれっぽい(笑)
 完全に変わり種系なので、「好きな人は好き」なタイプのお酒だと思いました。
 たかちよは通常品・限定品共に引き続き追っていく所存です。

20190910125336928.jpg  20190910125402802.jpg

名称:たかちよ 「あるひ ぴんくのくまさんが」 SPARK 無ろ過生酒
蔵元情報:髙千代酒造株式会社
購入価格(税抜):1,300円/500ml
購入した酒屋さん:伊勢五本店(千駄木)
お気に入り度:8.4/9.0

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2019年09月12日 新潟の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

菊姫 にごり酒 山廃仕込

家飲み記録 菊姫 にごり酒 山廃仕込

20190614101133556.jpg  20190614101142974.jpg

 石川県白山市のお酒です。
 ブログでの登場は以外にもまだ2回目。

 泣く子も黙る菊姫です、そしてド定番のにごり酒
 個人的イメージとしては五郎八とか白川郷同様、スーパーの常温棚でも置いてそうな数少ないにごり酒という印象。
 私としてはあまり手を出すカテゴリのお酒ではないのですが(有名大手だし)、日本屋さんでなんとなく試飲させてもらったら、あまりに印象が良かったので買ってしまった次第です。

 スペックはアル添・火入れ有の山廃の普通酒(普通酒と明記されているのは結構珍しいかも)ながら、特筆すべきは特A地区産山田錦使用という部分でしょう。
 この辺りのこだわりは蔵元ホームページにも記載が有りますね、そもそも山田錦100%使用の普通酒を最初に発売したのが菊姫だとか。
 さぞお高いんでしょうと思いきや、なんとお値段1,000円ポッキリ!(税抜)
 アルコール度数が14度と低めなので、結構加水していることも要因と思われるのですが、それでも極めて良心的な値付けかと思いますね。

20190614101151530.jpg  20190614101208483.jpg

 上立ち香は完全に乳酸菌飲料って感じの香りが控えめに。
 含むと、濃ゆくも、若干加水っぽい軽さもある甘酸旨味がトロリとして口当たりで入ってきて、そのままの勢いを保ったまま、喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、やはりモロに乳酸菌飲料的な感じの酸旨味が厳然たる主役を演じますね、そこになんというか山廃的な渋味?が伴うことで、日本酒らしさ、飲みごたえもしっかり感じる印象。
 後味は、粉感と旨味を酸が引き取る感じで、実にちゃんとキレてくれます。

 飲みごたえがありつつもスルスルと飲めてしまう、アルコール入り乳酸飲料的超絶コスパにごり酒でした。
 こういってはなんですが、菊姫の山廃火入れって非常に飲みにくいというか、玄人向けという印象があるのですが、これはむしろ日本酒初心者にも積極的にオススメできると思います。
 ただ、それでいてそれっぽい奥深い風味もしっかりあるのが面白いんですよね、この完成度、コスパは物凄いレベルに達しているかと。
 そもそも純米無濾過生原酒フリークである自分が一番避けて通る系の、火入れ加水アル添酒ですからね…、日本酒への意識そのものに影響を与えてくれるお酒でした。
 こういうお酒を飲むと、「高級品よりも普及品の方にこそ蔵の実力が表れる」という考えにも説得力が有ると思わされますねえ、まさに菊姫蔵の実力をビンビンに感じさせてくれる一本でした。

 ちなみになんとなく飛び切り燗にしてみたのですが、面白いぐらいに味わいの芯自体は「変わらない」印象。
 冬には温めて、夏には冷やしていただくのが良いんじゃないでしょうか、そういう意味での万能さもあると感じました。

紹介:「お酒ミライ 日本酒レビューブログ」さんの同スペック(BY違い)の記事
http://www.osakemirai.com/archives/9258752.html

20190614101200669.jpg

名称:菊姫 にごり酒 山廃仕込
蔵元情報:菊姫合資会社
購入価格(税抜):1,000円/720ml
購入した酒屋さん:日本屋(柏)
お気に入り度:8.5(値段も考慮に入れて)/9.0

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2019年09月04日 石川の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

| 酔いどれオタクの日本酒感想記TOP |

» 次のページ