FC2ブログ

夏泉 純米吟醸 生原酒 28BY

本日の家飲み 夏泉(なつみ) 純米吟醸 生原酒 28BY

20171209150341571.jpg  20171209150354583.jpg

 長野県中野市のお酒です。
 家飲みは初めて、外飲み経験については後述します。

 地酒屋こだまさんでまとめて購入したお酒のラストになります。
 実はこのお酒との出会いは夏までさかのぼって、「大長野酒祭り2017」でいただいたのが初だったりします。
 同イベントでは例によって20近い銘柄をいただいたのですが、いつものメンツ(井の頭、美寿々、幻舞など)以外で当日特に印象に残っていたお酒の1つがこの夏泉でした。
 (ちなみに、もう一つ印象深かった銘柄が「斬九郎」です。いつかじっくりやりたい…)
 なかなか取扱い店が見当たらず難儀していたところ、こだまさんで思いがけなく出会い(しかも時期は秋)、即決でセレクトした次第です。

 スペック的にはアルコール度13の原酒というところがポイントでしょう、いわゆる低アル原酒系の夏酒ですね。
 製造年月29.4、出荷年月29.9で、購入が29.10、そして開栓が30.1と、えらいことになりましたが、そこはこだま銘柄なので全然不安はなかったです。

20171209150405171.jpg

 上立ち香は杏?的な、落ち着きながらもちょっと酸の立つ香りがそこそこに。
 含むと、やはり落ち着いた酸味を纏った旨味が勢い良く入ってきて、酸の働きでしっかり引き締められつつも、最後まで存在感を保ったまま染み込んできます。
 味わいは、やはり香りの印象通りの完熟杏的な甘酸っぱい旨味が中心にありますね、複雑さを添えるほんのりとした渋味は感じますが、マイナスの苦味等はほぼ無く、飲みごたえはありつつスルスルいける感じ。
 後味はやはり酸がしっかり引き取って、スッキリとキレます。

 低アルの夏酒的な飲みやすさと、ガッツリ満足できる飲みごたえを兼ね備えた、スルスル系芳醇甘酸酒でした。
 いやあ、この酒質の低アル生原酒で熟成に耐えるっていうのがそもそもすごいですね…
 秋以降に飲んでも旨い夏酒ということで、以前に飲んだ風の森の「夏の夜空」を思い出しました(味は全然違いますが)、そのポテンシャルを売り手がしっかり理解していたことも共通していると思います。
 しかし実際このあたりの熟成適正ってどうやって判断しているのだろう…、私は夏に飲んだ時点では低アル的な印象もあって、ここまで強いとは想像つきませんでした(多分酸味がカギなんでしょうけど)。
 ともかく、この夏泉や同蔵の一滴二滴は今後要注目だと思いました。


 で、やっぱり開栓後も強かったですね~、2日3日じゃ全然ダレない感じ。
 熱めに燗をつけても崩れず、いい感じで濃厚になりますし…
 この万能さ、コスパも含め、素晴らしいお酒だと思いました。

20171209150429215.jpg  20171209150416246.jpg

 長野県のお酒に詳しい日本酒ブログ、「長野県内外の美味しい“いっぽん(日本酒)”記録帳」さんに同スペックの記事がありましたので紹介リンクを。
 http://blog.livedoor.jp/namappi/archives/1066600025.html

名称:夏泉 純米吟醸 生原酒 28BY
精米歩合:59%
使用米:不明
アルコール度:13度
日本酒度:不明
蔵元情報:志賀泉酒造株式会社
購入価格(税抜):1,200円/720ml
購入した酒屋さん:地酒屋こだま(大塚)
お気に入り度:8.6/9.0

 最後にまとめ買い時の記念写真。とんでもなくハイレベルでした…
IMAG0334.jpg

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2018年01月22日 長野の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

| 酔いどれオタクの日本酒感想記TOP |