宝寿  特別純米 2017 無濾過生原酒  吟奏の会ヴィンテージ

本日の家飲み 宝寿  特別純米 2017 無濾過生原酒  吟奏の会ヴィンテージ

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 広島県竹原市のお酒です。
 家飲みは初めて、外飲み経験については後述します。

 こちらを醸す藤井酒造の他ブランドには「龍勢」があります、少なくとも東京ではこちらの方が圧倒的に有名でしょう。
 その中でも龍勢「夜の帝王」という商品については、そのインパクトもあって聞いた覚えがある方も多いんじゃないでしょうか。
 逆に宝寿の方は、少なくとも私は聞いたことがない銘柄でした、今回「吟奏の会」限定品というレアっぽいものが通販の在庫に遭ったので衝動的にセレクトした次第です。

 スペック的には、そこそこ珍しめの酒米「八反35号」(八反錦でも八反草でも改良八反流でもない)を60まで磨いた無濾過生原酒。
 日本酒度+9.5は結構高めですね~、いわゆる辛口の予感。
 1月出荷のものを9月開栓なので、結構な生熟期間を経ております。


 上立ち香はバランスが良い感じの熟した果実の香りがそこそこに。
 含むと、落ち着いてかつしっかりと引き締まった印象の旨味がググっと入ってきて、尻上がりに出てくる酸味がさらにスパルタに味を鋭角的にして、喉奥に突き刺さるように流れ込んできます。
 味わいは、私の感覚だと非常にスリムというか細い感じの、熟した果実と米の中間の旨味が芯にあるものの、纏う酸辛がとにかく強烈で、そちらに主役を譲っている印象。
 後味は、その酸辛で問答無用にキレます。

 ある意味無濾過生原酒らしからぬ、旨味が一歩引いて酸辛が主役を演じる、最初から最後までキレっぱなしという印象のお酒でした。
 含み香にちょっと薬臭さ、アルコール臭さを感じるのも個人的にはマイナス。
 正直私の好みのラインからは完全に外れますが、これまた需要はありそうな感じではあります。
 次飲むなら龍勢か夜の帝王をセレクトしてみたいと思います。

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名称:宝寿  特別純米 2017 無濾過生原酒  吟奏の会ヴィンテージ
精米歩合:60%
使用米:八反(35号)
アルコール度:17%
日本酒度:+8.5
蔵元情報:藤井酒造株式会社
購入価格(税抜):1,400円/720ml
購入した酒屋さん:仲沢酒店(通販)
お気に入り度:8.2/9.0

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タグ: 宝寿 特別純米

2017年12月19日 広島の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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