天鷹心 純米大吟醸 生酒

本日の家飲み 天鷹心 純米大吟醸 生酒

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 栃木県大田原市のお酒です。
 家飲み、外飲みともに初めて。

 実はこれは5月に栃木県那須塩原市に旅行した時にいただいたお酒です、更新遅れまくりですね…。
 折角来たんだからとホテル周辺を回ってみたところ、お土産屋に似つかわしくないちゃんとした日本酒冷蔵庫が置いてある店を発見し、試飲もさせてもらった上にセレクトしました。
 「天鷹」は東京ではあまり見たことがなかったのですが、那須塩原市では一番多く見かけたように感じました、典型的な地元向け大手蔵という感じですね。

 こちらのスペックは山田錦50磨きの生酒です、お店の人曰く新酒の生酒を置いてあるところはほとんどないとのこと。
 裏を返すとそこらへんのお土産屋には数年前から常温保存の大吟醸がごろごろ転がっているわけで…、商売的にはしょうがないのでしょうが、その銘柄、ひいては日本酒自体のブランドイメージの低下の一つの要因になっている気がしてなりません、どうにかならないものかなあ。

 閑話休題、実は今回は同スペックの原酒もあったのですが、加水しているであろうこちらの方が印象的に良かったのと、値段の関係でこちらをセレクト。
 口開けはホテルの部屋で、冷蔵庫でしっかり冷やしてからいただきました。

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 上立ち香はフレッシュな吟醸香がそこそこに。
 含むと、クセのないしっかりとした旨甘味が、若干の辛さを伴いつつじわじわと染みこんできます。
 旨味は透明感のある甘味が中心のバランス良いもので、濃厚さとスッキリさをキチンと両立させている印象。
 後味はほどほどの辛さで素直な感じにキレていきます。

 貫禄を感じさせるような極めてスタンダードで中庸の魅力を感じさせるお酒でした。
 こういうお酒を飲むと、加水というものも重要な技術なんだなあとはっきり感じます。
 私は基本的には原酒好きなのですが、そこにこだわるのも良し悪しかなあと最近思い始めました。
 天鷹心、次はぜひ東京のお店で飲んでみたいと思いました。

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名称:天鷹心 純米大吟醸 生酒
精米歩合:50%
酒米:山田錦
アルコール度:16%
日本酒度:不明
蔵元情報:天鷹酒造株式会社
購入価格(税抜):1,650円/720ml
お気に入り度:8.2/9.0

おまけ

 旅行先でもう一杯いただいたので写真を載せておきます。
 蕎麦屋で「生酒」とだけ書いてあって、どんなのが出てくるのかとビクビクしながら一応注文してみたら出てきたのがこちら。

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 栃木県芳賀郡益子町産の「燦爛 生貯蔵酒」でした。
 生酒ではないというツッコミは流石に飲み込んで蕎麦と一緒にいただいたところ、しっかりとした味わいで変なクセもなくわりと普通に美味しかったです。
 前にほぼ同じパターンで伏見の某大手蔵の生貯蔵が出てきて、その不味さに辟易した経験があったので嬉しい誤算でした。

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2014年08月11日 栃木の日本酒 トラックバック:1 コメント:0

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