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天狗舞 純米原酒 山廃仕込 生酒

家飲み記録 天狗舞 純米原酒 山廃仕込 生酒

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 石川県白山市のお酒です。
 同蔵のブログへの登場は2回目。

 こちらも「IMADEYA千葉エキナカ店」で購入しました、これで3本目ですね。
 車多酒造のお酒としては以前に限定銘柄である五凛をいただいています、代表銘柄である天狗舞の家飲みはこれが初。
 天狗舞といえば、菊姫と並ぶ北陸山廃蔵の雄というイメージがありますね、能登杜氏四天王の一人である「中三郎」杜氏が長年造っていたお酒でもあります。
 以前菊姫を飲んで感じた様に、個人的に伝統的銘柄の山廃でも生酒ならイケると予想したこと及び、五凛の印象も良かったことから、今回セレクトしました。

 ラベルには精米歩合は60%、山廃純米生原酒であることぐらいしか情報ないですね。
 季節限定品ながら蔵元ホームページにも載っていましたが、やはり情報は乏しく、この点はちょっと残念。
 12月出荷のものを翌年5月開栓ですのでかなり生熟期間を経ています(まあ余裕でしょう)。


 上立ち香は乳酸にちょっとセメダインが混じる感じのスッキリとした香りがそこそこに。
 含むと、やはり酸の立つ旨味が、しかしまろやかな口当たりで入ってきて、ほんの少しずつさらに酸が強まる形でキューッと引き締められつつも、最後まで柔らかさも纏いつつ染み込んできます。
 味わいは、山廃らしい酸味とお米的旨味ををガッツリと感じる酸旨が厳然たる主役、甘味はあくまで旨味と一体化してる感じですね、そして苦味などのマイナス要素は皆無と言って良いでしょう。
 後味はやはり酸がしっかり引き取って力強くキレます。

 旨い山廃生ってこんな感じだよなあと、非常に納得感のある、お米的旨味と乳酸の存在感をガッツリ感じる芳醇旨酸酒でした。
 なんというかパワフルという言葉が浮かぶんですよね~、でも生酒らしく古臭さは無くてジューシー感があるといいますか。
 生だろうとこれは数年レベルの熟成にも耐えるでしょうね、好事家なら常温開栓保管とかにも踏み切りそうな趣き。
 菊姫の生と比べるとお安いのが個人的にはありがたいところでもあります。
 天狗舞の山廃酒の実力をこれでもかと見せつけてくれた一本でした、またやりたいですね。

 そして燗をつけると…、グワーッ!口の中が酸でピリピリしますね。
 でも不思議とキツさが無いんですよね、いやあ伝統的山廃の生酒特有のバランス、良いですわ…

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名称:天狗舞 純米原酒 山廃仕込 生酒
精米歩合:60%
使用米:不明
アルコール度:18%
日本酒度:不明
蔵元情報:株式会社車多酒造
購入価格(税抜):1,500円/720ml
購入した酒屋さん:IMADEYA千葉エキナカ店
お気に入り度:8.5/9.0

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2018年07月22日 石川の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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