FC2ブログ

大関 ワンカップ 純米にごり酒

家飲み記録 大関 ワンカップ 純米にごり酒 

20180412120658442.jpg  20180412120754317.jpg

 兵庫県西宮市のお酒です。
 家飲み・外飲み共に多分初めていただきます(昔気付かないうちに飲んでたかも)、にごり酒特集の11本(?)目、最後になります。
 
 所謂ナショナルブランドの日本酒を紹介するのは、当ブログでは初めてなんじゃないでしょうか。
 実はこのお酒、一時期Twitter及び日本酒ブログ界隈で話題になっていたんですよね、今回折角にごり酒を特集したので数ヶ月遅れで乗ってみました。
 
 パッと検索しただけでも、下のお三方の記事が出てきますね、しかもほぼ高評価。
 ・「お酒ミライ 日本酒レビューブログ」さんの記事 (多分震源地(笑))
 ・「しーたかの日本酒アーカイブ」さんの記事
 ・「長野県内外の美味しい“いっぽん(日本酒)”記録帳」さんの記事

 ちなみに私の大手酒に対するスタンスとしては、「特に否定的ではないけど、他に飲みたいお酒が多過ぎて手が回らない」という感じです。
 また、この辺りについてはかの「地酒屋こだま」さんの昔のブログに、とても共感できる記事があるのでリンクしておきます。
地酒屋こだま TAKE’s ROOM「たまには大手の酒を呑んでみる。【上善如水/大関 上撰 辛丹波荒事】」
 大手メーカーの技術の高さを認めつつ、あくまで「美味しさの向こうに造り手の顔が見える地酒」を応援していくというスタンスは、一飲み手の立場からもとても素敵だなあと思いますね。

 閑話休題、スペックについては商品紹介ページをご覧ください
 日本酒度-33、アルコール度数11%という辺りはかなり特徴的と言えるでしょう、なお火入れ有り。
 ちなみに近所のローソンで2本買いました、9月製造で4月購入・開栓でしたので、常温棚に半年以上陳列という過酷な環境を経ているお酒になります。

20180412120717993.jpg  20180412120819346.jpg

 上立ち香はやはり火入れ&アルコール的な香りが気持ち強めに。
含むと、意外にもスッキリとしていて程々の濃度の旨味がトロリと、ただ若干粉っぽさを伴って入ってきて、最後まで勢いを保ったまま喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、驚くほどクセ(火入れ感&アルコール感)が抑えられた印象で飲むヨーグルト的な風味を伴った米の旨味が主役、苦渋も皆無ながら、そもそも味の濃度がちょっと薄い感じですね。
 後味は粉を口中に残しつつ、味自体は見事に引き上げます。

 にごり酒らしい旨味を残しつつ、マイナスになり得る味を丁寧に排していったような、まろやか軽やかにごり酒でした。
 いやあ正直商品イメージと真逆な上品さがありますね。
 ただ、私にとっては軽い≒「薄い(濃いの反対&厚いの反対)」という印象をハッキリ感じたお酒でもありました、これは明らかにいつも飲んでるお酒とのギャップという形で出ています。
 口に含んだ時に、味自体は出ているものの、地酒らしい複雑味や奥深さはやはり欠けていると感じました。

 といいつつ、裏を返せばコンビニで買える飲みやすさと日本酒らしさを両立させたお酒ともいえます。
 この保管状況で全く劣化を感じさせないというのも、見事としか言いようがないですね。
 コスパ・入手性を含めれば素晴らしい商品でしょう、これなら気楽な晩酌酒としてチューハイ等と勝負できるかも。
 今後菊水ふなぐちと共に、地酒が飲めない状況での切り札として覚えておこうと思います。


 折角説明書きもあったので2本目はレンジ燗にしてみると、完全に甘酒的な香りになりましたね。
 飲むと、甘味が増してなんか面白い味わいになりますが、ちょっとアルコール感が表に出てきちゃうかな。
 これは冷やして飲んだほうが、長所をストレートに楽しめる気がします。

20180412120737945.jpg

名称:大関 ワンカップ 純米にごり酒
精米歩合:78%
使用米:不明
アルコール度:11%
日本酒度:-33
蔵元情報:大関株式会社
購入価格(税抜):236円/180ml
購入した酒屋さん:近所のローソン
お気に入り度:8.2/9.0

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2018年04月22日 兵庫の日本酒 トラックバック:0 コメント:6

| 酔いどれオタクの日本酒感想記TOP |