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大七 純米生もと 生原酒

家飲み記録 大七 純米生もと 生原酒 

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 福島県二本松市のお酒です。
 ブログでの登場はまだ二回目。

 色々な蔵のお酒を飲み、「積極的に東京に出てくる地酒大手蔵のお酒のレベルの高さ」を最近強く感じています。
 地酒大手という言い方が正しいか微妙ですが、月桂冠みたいな超大手ではなく、梵、勝山、真澄みたいな、ちょっと日本酒に詳しい人なら大体知っているぐらいの規模のところですね。
 この辺りの蔵は実力に加え、商品ラインナップと情報公開が充実しているので、自分のストライクに入るようなお酒を探しやすいのも良いんですよ、梵初雪戦勝政宗の生MIYASAKAのCOREなんかは、明らかに自分向けのスペックで、実際素晴らしく好みでした。
 自分の中では大七もそのカテゴリに入るのですが、前回はなぜか「CLASSIC(火入れ)」を買ってしまい、「ああ、生を買うんだった」とずっと後悔しておりました…
 今回思いがけず銀座の三越でこの生原酒を見つけたので、リベンジということで飛びついた次第です。

 スペックの記載は貧弱ですが、ポイントは「扁平精米」で69%まで米を削っているというところでしょう。
 最近かの新政が扁平精米を採用したそうですが、大七はその先駆者として、ホームページに詳細な解説ページを作るこだわりようです。(個人的には扁平精米と言えば「たかちよ」ですが)
 6月製造、9月開栓。

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 上立ち香はフレッシュかつ若干酸を感じる爽やか系の香りが控えめに。
 含むと、濃厚かつ柔らかい感じの甘酸味が芯がある感じで入ってきて、最後まで雑味無しで見事に纏まったままな感じで、じわじわと染み込んできます。
 味わいは、純度の高いマスカット的甘旨味が中心にあって、渋味が寄り添って奥深さを添える感じ、フレッシュ感は強めながら苦味がバッチリ抑えられているのが素晴らしいですね~
 後味は、酸が力強く引き取る形でしっかりキレます。

 生酒らしい力強い甘旨味を、生もと的な酸味でしっかり包み込む、お手本のような芳醇旨口酒でした。
 乳酸味、特にバニラ感も若干あるかな~、とにかく濃厚ながらしっかりバランスが取れているのが流石。
 これぞ大手の本気生原酒だよなあ、まさに期待通りで、前回クラシックなんて自分の好みから外れたセレクトをしてしまったことが申し訳なくなります。
 私に好みが似ている方ならやっぱまずこの生原酒をオススメしますね。
 大七への注目度を上げていきたいと思わせてくれた一本でした。

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名称:大七 純米生もと 生原酒
蔵元情報:大七酒造株式会社
購入価格(税抜):1,500円ぐらい(メモ忘れ…)/720ml
購入した酒屋さん:三越(銀座)
お気に入り度:8.5/9.0

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2020年01月16日 福島の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

大七 純米 生もと 「CLASSIC」

本日の家飲み 大七 純米 生もと 「CLASSIC」

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 福島県二本松市のお酒です。
 家飲みは初めて、下手したら外飲み経験も無いかも…

 福島地酒の雄、大七です。
 地酒とはいえここまで大手になると、あまり購入対象にはならないのですが、今回は通販の同梱酒としてセレクトしてみました。
 同蔵は大手とはいえ、「扁平精米」や「生もとへのこだわり」など、着眼点が大手らしくないというか職人気質的な印象がありますね。
 そしてその辺りの理念についてはしっかりとホームページに記載が有りました、これは中々読み応えがありますね~、しょっぱなから、『日本酒について語るという時「この酒は酒造りに最高の原料である山田錦を○%まで磨きました」といっても酒について何ら語ったことにはなりません。』と剛速球投げてきてますし(笑)、興味があれば是非ご一読を…

 今回いただいたのは、精米歩合69%(扁平精米)で、当然生もと、火入れということで、「古典的な格調」のあるお酒とのこと。
 本当は生が良かったのですが、在庫の関係上こちらにしました。
 見た目的には新旧混在という印象ですね、キャップ廻りのチェッカーフラッグ柄が目を引きます。

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 上立ち香は、うーんまさにクラシカルな昭和の火入れ酒的な香りがそこそこに。
 含むと、香りの印象通りの伝統的な火入れ香をまとった米の旨味が、強めの乳酸味とともに入ってきて、じわじわと染み込んできます。
 味わいは、ドッシリとした米の旨味を芯にしつつ、酸によって重さを感じさせない形にし、飲み進みやすさと飲みごたえを両立させている印象。
  後味は酸が引き取る形でしっかりとキレます。

 良く言えばクラシカル、悪く言えば古臭い味わいの、ドッシリ系酸旨酒でした。
 この昭和感、私はやっぱり苦手なんですよね…、私が生酒派なのは、この火入れ酒特有の香・雰囲気がどうしても受け入れられないということが大きいのです。
 とはいえ、まあ鍋島とか仙禽の「クラシック」ならともかく、そりゃああの「大七」の「クラシック」ならこうなりますよね…、これは完全に私のセレクトの問題でしょう。
 大七、次に機会があったら「現代向け」スペック(とりあえず生)をセレクトしたいと思います。

 燗をつけると、うーむ全体的に柔らかというか豊かな印象になりますね。
 味の方向性は変わりませんが、蔵元推奨なだけあって、このお酒の良いところが増幅されている感じがしました。

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名称:大七 純米 生もと 「CLASSIC」
精米歩合:69%
酒米:不明
アルコール度:15%
日本酒度:不明
蔵元情報:大七酒造株式会社
購入価格(税抜):1,450円/720ml
購入した酒屋さん:仲沢酒店(通販)
お気に入り度:8.1/9.0

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2017年12月13日 福島の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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