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土佐しらぎく 一年囲い 純米吟醸 吟の夢 生熟 30BY

家飲みプチ記録 土佐しらぎく 一年囲い 純米吟醸 吟の夢 生熟 30BY

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 神楽坂の「ぼっちりや」さんでしか買えない超限定スペックの生熟酒です。 
 一昨年購入して物凄く好みだったのですが、昨年買い逃したので今回はガッツリ入荷チェックして購入しました。

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 上立ち香は落ち着きつつも良い感じのセメダインを纏ってスッキリとした果実香が気持ち強めに。
 含むと、いい感じに味乗りしてきた印象の甘旨味が、しっかり裏方に回った酸味と苦味で、最後まで見事に輪郭を保ちつつ喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、生熟でしか出せない落ち着きと押し出しの強さ、そしてある程度の柔らかさを兼ね備えた甘旨味が中心、苦味酸味は全体に溶け込んでいる感じながらダレをしっかり防いでくれている印象ですね。
 後味は、濃厚さを見事にに引き取って、バッチリキレます。

 熟成香を押さえつつ実に素直に味乗りした、生熟の真骨頂を感じさせてくれる芳醇甘旨酒でした。
 生熟酒なのに杯を重ねる程に良くなってくるんですよ…、脇役に徹した酸苦の仕事なんでしょうが、それのバランス本当に凄い。
 やっぱ旨いわこれは…、ぼっちりやさんで一時期しか買えない、一升瓶限定品ということで入手へのハードルは激高ですが、お店のFBに毎年入荷情報は出ているようなので、興味があったら是非お試しください。
 土佐しらぎく、超実力派銘柄として今後も注目していきたいと思いました。

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名称:土佐しらぎく 一年囲い 純米吟醸 吟の夢 生熟 30BY
購入価格(税抜):3,200円/1,800ml
購入した酒屋さん:ぼっちりや(神楽坂)
お気に入り度:8.7/9.0

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2020年05月18日 高知の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

美潮 純米吟醸 雄町 2018

家飲み記録 美潮 純米吟醸 雄町 2018

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 高知県安芸郡芸西村(あきぐんげいせいむら)のお酒です、同蔵のお酒のブログでの登場は3回目。
 こちらも「ぼっちりや」さんでの購入です。

 「土佐しらぎく」を醸す蔵の限定銘柄ですね、外飲み経験は何度もあったりします。
 全体的にハイレベルと感じる土佐酒ですが、個人的に特に好みに合う銘柄を列挙すると、安芸虎、桂月、文佳人、そして土佐しらぎくが真っ先に浮かびますね。
 これらは、キレの良さが特長の土佐酒のなかでも旨味甘味がしっかりしている印象(特に生酒)があります、私と好みが似ている方々には是非オススメしたいところ。

 今回いただく「美潮」は、蔵元ホームページによると、「2014年からスタートした新ブランド」で、「”蜜を思わせる様な上品な甘さ”をコンセプトにした純米吟醸シリーズ」とのこと。
 甘口好きとしては期待してしまいますねえ、雄町の精米歩合50%で、恐らく火入れはしているのかな。
 2018BYの7月製造ということは、ある程度蔵元で寝かせていたのかなあ、なお開栓は8月です。

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 上立ち香は落ち着いた甘い感じの果実香がそこそこに。
 含むと、極めて濃厚な甘味に柔らかい感じの酸味が伴った感じの甘味が少々トロミを感じさせる口当たりで入ってきて、少々の苦味でしっかりと引き締まりながらじわじわと染み込んできます。
 味わいは、まさに蜜たっぷりといった趣の、完熟りんごや桃的な甘酸味が純然たる主役、苦味はありますがあくまで甘味が優勢なのでキツさが抑えられているのが素敵に思えます。
 後味は、苦味の余韻を残しつつ、落ち着いた酸が引き取って柔らかく引き上げます。

 蜜たっぷりの完熟果実的甘酸味を、柔らかく素直に感じさせてくれるバランス系芳醇甘口酒でした。
 いやあまさにコンセプト通りって感じですね、どちらかというと、個性よりも完成度で勝負するタイプに思えます。
 以前飲んだ「あらばしり生」は、実にあらばしり生っぽいフレッシュさ・荒々しさが有ったので、この辺りはそれぞれの商品ごとに狙ってしっかり仕上げているんだろうと、そんなことを感じました。
 美潮、土佐しらぎく同様、蔵の実力を感じさせてくれるお酒でした、引き続き追っていく所存です。

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名称:美潮 純米吟醸 雄町 2018
蔵元情報:有限会社仙頭酒造場
購入価格(税抜):1,750円/720ml
購入した酒屋さん:ぼっちりや(神楽坂)
お気に入り度:8.5/9.0

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2020年01月28日 高知の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

土佐しらぎく 一年囲い 純米吟醸 吟の夢 生熟

家飲み記録 土佐しらぎく 一年囲い 純米吟醸 吟の夢 生熟

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 高知県安芸郡芸西村(あきぐんげいせいむら)のお酒です。
 ブログでの登場は…、意外にもまだ2回目でした、外飲み回数は多分2ケタいってるかと。

 コメントでいただいた情報を元に初来訪した、神楽坂「ぼっちりや」さんで購入しました、このスペックはそこの女性店長さんが蔵に希望して特別に寝かしてもらっているものだそうです。
 店頭で冷蔵庫を睨んでいると、その店長さんがかなり積極的に突っ込んだ説明をしてくれて、普段は避けがちな一升瓶の購入に踏み切った次第です(まあそもそも生熟好きですしね)。
 で、その時の会話の流れで「銀座の高知のアンテナショップってお酒充実してますよね~」みたいな話題を私から振ったところ、店長さんより「私そこの立ち上げスタッフの一人ですよ」という驚きの返答が。
 いやあ納得感ありますね、ああいうお店ができるのには、絶対裏に土佐酒が好きで好きでたまらない人が居たんだろうという気がしていましたが、目の前の店長さんからはまさにその「土佐酒愛」がビンビンに伝わってきていました。

 さて、スペック的には高知の酒米「吟の夢」を55まで削った純米吟醸生。
 「一年囲い」の名の通り、蔵元で1年生熟させているそうです、28BYということになるかと。
 
 ちなみにこのお酒の感想を既に「日本酒感想日誌」さんが上げてらっしゃいます(かなりの高評価)。
 いやあ一店舗しか扱ってないのに偶然って凄いなあと思ったのですが、どうやら私のtwitter情報を参考にしていただいたようで…、流石のアンテナの高さと行動力というべきでしょう。
 で、まさか先を越されると思っていなかった私は、泡を食って記事を仕上げておる次第です。

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 上立ち香はセメダイン混じりの柑橘系果実といった、熟成感をほぼ感じさせない香りがそこそこに。
 含むと、がっつりと味が乗った印象の甘旨味が力強く入ってきて、そこに尻上がりに強まる辛さが絡まることでバッチリ引き締まりつつ、最終的にはキリリと喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、非常に濃厚かつまろやかな、あえて言えばメロンクリーム的な甘旨味が最初に来るのですが、時間さで出てくるアルコール臭くない辛さがダレ感を完璧に抑えてくれます、なお雑味やカラメル的熟成香は皆無。
 後味はその辛さが濃厚さを嘘のように引き取って、バッチリキレます。

 生熟の最適解の一つを示してくれた感のある、ストレートに味が乗った甘旨味と、不思議なまでの飲み飽きなさを両立させた、極めて高次元の「土佐酒らしさ」を感じさせてくれたお酒でした。
 後味は一瞬私にはスパルタ過ぎるかなという感もあったのですが、でも杯が進んでしまうということは、やはりこれが最適バランスなのでしょう。
 以前安芸虎でも感じましたが、土佐酒の「辛さ」はしっかりと「甘旨味」と両立してくれる印象があって、日本酒は単に「甘口」「辛口」で語りきれるものでは無いということを実感として教えてくれますね。
 後、今回結構セメダインを感じたので新酒だと結構硬かったんじゃないかしら、こういう強いお酒を年単位で生熟させるセンス、いやあ本物だと思いましたね。
 土佐しらぎくの実力を再認識させるとともに、新たな側面も感じさせてくれた一本でした、来年もやろうかな…


 ちなみにこのお酒、開栓後三日目でも開けるときに栓が「ポンッ」と飛びました。
 どころか、四合瓶に移した最後の一杯分でも、ちょっと温度上げてから空けたら「プシュー」といい音が。
 昔(一升瓶)の風の森を思い出しますね…、いやあこれほど強いお酒は滅多に出会えないかと。
 (なお、飲んだ時のガス感自体はそんなに強くないです)

紹介:「日本酒感想日誌」さんの同スペックの記事
http://osakasj.blog.fc2.com/blog-entry-2421.html

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名称:土佐しらぎく 一年囲い 純米吟醸 吟の夢 生熟
精米歩合:55%
酒米:吟の夢
アルコール度:15~16%
日本酒度:不明
蔵元情報:有限会社仙頭酒造場
購入価格(税抜):3,240円/1,800ml
購入した酒屋さん:ぼっちりや(神楽坂)
お気に入り度:8.7/9.0

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2018年07月12日 高知の日本酒 トラックバック:0 コメント:4

土佐しらぎく 純米吟醸 あらばしり生

本日の家飲み 土佐しらぎく 純米吟醸 あらばしり生

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 高知県安芸郡芸西村(あきぐんげいせいむら)のお酒です。
 外飲み、家飲みともに経験ありますが、意外にもブログでの紹介は初めてですね。

 当ブログではさんざん繰り返している話題ですが、高知(土佐)のお酒というと、新潟とともに「淡麗辛口」と言われることが多いという印象です。
 が、私が今までいただいてきた高知酒を振り返ってみると、淡麗というよりはどれもしっかりとした旨味と甘味を感じられるものだったという印象が強いです。
 ただ、「後味のキレ」と「飲み飽きなさ」については共通しているかも…、この二要素と「淡麗辛口」って良く結び付けられますが、別にイコールではないと感じています。

 さて、今回の「土佐しらぎく」は、割と早いうちから都内の有力酒販店で見出されていて、外飲みでもよく見かける印象。
 スペック的には、広島県産の八反錦を50まで削った純米吟醸です。
 「あらばしり」ということでフレッシュで力強い味わいを期待しますが、いかがでしょうか。

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 上立ち香は濃厚フレッシュなバナナ系の果実香がそこそこに。
 含むと、濃厚な甘旨味がほんの少々のガス感を伴って力強く入ってきて、若干の苦味で輪郭を保ったまま、キリリと喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、やはりバナナ感のある、非常にフレッシュかつ濃厚な甘旨味が主役で、濃厚ながらガスと苦味でどんどん飲めてしまいそうな危険を感じるもの。
 後味はしっかりと苦味が引き取ってキレます。

 濃厚芳醇フレッシュでバランス良い旨味に、さらにガス感がアクセントをつける、飲み飽きないお酒でした。
 いやあ良い甘味ですね…、「キレのある飲み飽きない」お酒ってやはり「辛口」というイメージが強いと思うのですが、「甘味とガス感」の組み合わせでも十分イケると個人的には感じています。
 それだけだとチューハイやらカクテルっぽい意味合いに思えるかもしれませんが、日本酒にはそこに奥深さがあり、さらにガスが抜けても美味しいという強みもあります、十分戦えるのではないかと。
 この土佐しらぎくは、そんな日本酒の可能性を魅せてくれる一本でした。

名称:土佐しらぎく 純米吟醸 あらばしり生
精米歩合:50%
酒米:八反錦
アルコール度:16~17%
日本酒度:不明
蔵元情報:有限会社仙頭酒造場
購入価格(税抜):1,575円/720ml
購入した酒屋さん:ふくはら酒店
お気に入り度:8.4/9.0

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2016年04月30日 高知の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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