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国重(くにしげ) 純米吟醸 しぼりたて無濾過生原酒

家飲み記録 国重(くにしげ) 純米吟醸 しぼりたて無濾過生原酒

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 香川県綾歌郡綾川町のお酒です。
 同蔵のお酒は2回目ですね、高松出張時購入酒の4本目。

 通常銘柄の綾菊は、約三年前にやはりワタナベ酒店さんで購入したことが有ります。
 この「国重」は、前杜氏である国重弘明氏の名前を冠した銘柄とのことです、蔵元ホームページの略歴をみると、本当にレジェンドクラスの方みたいですね。
 前にいただいたコメント情報だと、山田錦が圧倒的シェアを占めていた全国新酒鑑評会で、地元産の「オオセト」を使ってガンガン金賞を獲っていたとか…物凄いことかと思います。

 さて、今回はまさにその、契約栽培で品質をしっかり確保したオオセトを使用、精米歩合は50%です。
 買う際にはその辺りの周辺情報を含め、店長さんが非常に丁寧に、そして若干情熱的に語ってくれました。
 まだちょっと若いかもというコメントのありましたので、3ヶ月ほど寝かせて今年3月開栓です。

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 上立ち香は酸とアルコールと甘さのある爽やかな果実香がそこそこに。
 含むと、しっかりと酸の効いた旨味がまとまりよくかつ力強く入ってきて、若干時間差で出てくる苦味をあくまで脇役に感じさせつつ、最後まで引き締まりながらじわじわと染み込んできます。
 味わいは、キツさのない酸が引き締める筋肉質な旨味が主役で、落ち着いたまとまりがありつつ生酒らしいフレッシュ感もあり、飲みごたえがありつつ飲み進めやすい、いい感じのバランスかと…
 後味は、最後まで雑味を感じさせず酸がガッチリ引き上げてくれます。

 甘さ控え目ながら私のような甘口派でも楽しめる、飲み応えのある引き締まり系旨口酒でした。
 いやあいつも言っていますが、私はこういうちゃんと味がありながら酸が働くお酒こそ、現在の万能食中酒だと思うんですよね…、特に肉に合うかと。
 さらに生らしさがしっかりあるのも良いんですよ、古臭くないというか…、ただ、もっと熟成させてみたい感じもあるんですよね~、二夏越えとか、さらに数年氷温熟成とかさせたらとんでもないお酒になるんじゃないかしら。
 国重、綾菊酒造のこだわりと実力をビンビンに感じさせてくれたお酒でした、いつかまたやりたいですね。

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名称:国重 純米吟醸 しぼりたて無濾過生原酒
蔵元情報:綾菊酒造株式会社
購入価格(税抜):1,700円/720ml
購入した酒屋さん:ワタナベ酒店(高松)
お気に入り度:8.4/9.0

 なお、これでH30年度の出張酒紹介はひと段落しました。
 個人的MVPは「鷲の尾」としたいとおもいます、岩手に行く機会があれば是非飲んでみてください!

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2019年03月20日 香川の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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