fc2ブログ

長龍 「四季咲 梅子黄(ばいしおう)」 純米吟醸 無濾過生原酒 雄町

家飲み記録 長龍 「四季咲 梅子黄(ばいしおう)」 純米吟醸 無濾過生原酒 雄町

20211104094949259.jpg  20211104095005643.jpg

 奈良県北葛城郡広陵町のお酒です、同蔵のお酒の紹介は4回目。

 通常銘柄「長龍」の限定ブランドという位置付で、それぞれ二十四節気をさらに細かく分けた「七十二候(しちじゅうにこう)」から名付けられている「四季咲」シリーズです。
 前回「桃始笑」を頂いた時の印象は良く、リピートを狙っていたのですが、当時は一升瓶限定でなかなか手が出ず…
 今年はありがたいことに四合瓶が出てくれて、本当は2,3本買って飲み比べしたかったのですが、残念ながらタイミング的にこれしか在庫がありませんでした、ままならないなあ…

 実は以前同蔵のネット見学の機会をいただいたこともあり、早めにお酒の紹介記事書きたいなあと思っていたのですが、あれよあれよと遅れてしまいこんな時期に…
 精米歩合は雄町、精米歩合は55%です。

20211104094956314.jpg  20211104095015441.jpg

 上立ち香は実にフレッシュでスッキリとした柑橘系の果実香がそこそこに。
 含むと、まとまりの良い甘旨酸味が自然かつ勢いよく入ってきて、裏方に引き締め役の渋味を感じさせつつ、じわじわと染み込んできます。
 味わいは、みかんとかオレンジを思わせる柑橘系の甘酸味が主役、ただ旨味もしっかりあって軽いだけじゃない印象で、雑味はしっかり抑えられていて、ついつい飲んじゃうタイプですねえ。
 後味は、酸渋が仕事をして、見事にキレます。
 
 フルーティーながらもお米的な旨味もしっかりあるのが特徴的な、良バランスの芳醇旨酸酒でした。
 裏ラベル記載の矢印で、若干辛口寄りで若干濃醇寄りと示されているのに納得ですね。
 どちらかというと食中酒向けかとは思いますが、単体でグイグイやっちゃっても楽しいかと。
 長龍の安定感を感じさせてくれた一本でした。

20211104095035444.jpg

名称:長龍 「四季咲 梅子黄(ばいしおう)」 純米吟醸 無濾過生原酒 雄町
蔵元情報:長龍酒造株式会社
購入価格(税抜):1,500円/720ml
購入した酒屋さん:うのかわ酒店(通販)
お気に入り度:8.45/9.0

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2021年12月21日 奈良の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

長龍 「四季咲 桃始笑」 純米吟醸 無濾過生原酒 雄町 うすにごり

家飲み記録 長龍 「四季咲 桃始笑」 純米吟醸 無濾過生原酒 雄町 うすにごり

20200504161913842.jpg  20200504161926268.jpg

 奈良県北葛城郡広陵町のお酒です、同蔵のお酒の紹介は3回目。

 長龍はブログ「日本酒のカルテ」管理人のあろすさんが推している銘柄という印象がありますね。
 首都圏では取り扱い店をあまり見かけないのですが、私としては通販で良くお世話になる、奈良の「うのかわ酒店」や「登酒店」で取り扱いがあるので、結構身近な印象があったりします。
 今回いただくのは限定品である「四季咲」シリーズの一つです、他には「竹笋生(ちくじゅんしょう) 」とか「半夏生(はんげしょう)」という製品もあるとか。
 これは、所謂二十四節気をさらに細かく分けた「七十二候(しちじゅうにこう)」(リンク先はWikipedia)から採っているみたいですね、奈良酒らしい素敵なネーミングかと。

 細かいスペックや味わい、そして商品コンセプトの記載が裏ラベルにあるのは素晴らしい!(写真参照)
 ただ、一升瓶限定というのはいかがなものか…
 私は前から言ってますが、要冷蔵のお酒を一升瓶限定で出すのは、個人に売る気が無いと思われてもしょうがないと思いますね。

20200504161937232.jpg  20200504161948292.jpg

 上立ち香はクリーム感のあるおりっぽい香りが仄かに。
 含むと、しっかり味が乗った印象の甘旨味がトロリと入ってきて、割と華やかな含み香や苦味と一体となりながら、じわじわと染み込んできます。
 味わいは、りんご、洋梨、キウイをそれぞれ感じるような濃厚ながらもみずみずしい感じの甘酸旨味が主役、含み香が強いので苦味もそれに伴って強めなのですが、旨味が負けていないのでイヤらしさは抑えられている印象。
 後味は、苦味の余韻を残しつつも、不思議なほど自然に、かつしっかり引き上げてくれます。

 含み香の強さとそれに伴う苦味がありつつ、柔らかくも存在感のある甘味としっかりバランスを取る、万能系甘旨キレ酒でした。
 この濃厚さとトロリ感、そして奥深い甘旨味は非常に良いですね~個性の面でも十分戦えるレベル。
 それでいて後味のキレも素晴らしいレベルだからな~これは良いですよ。
 長龍、他の四季咲シリーズも是非飲みたいと思わせてくれる一本でした。

 ちなみに開栓後四合瓶に移し替えた後も全然バランスは崩れませんでした、そのあたりの強さも素晴らしいですね。
 上の方ではディスりましたが、保管さえできれば、一升瓶買いを強く推奨できるお酒だと思います。

20200504161958275.jpg

名称:長龍 「四季咲 桃始笑」 純米吟醸 無濾過生原酒 雄町 うすにごり
蔵元情報:長龍酒造株式会社
購入価格(税抜):3,000円/1,800ml
購入した酒屋さん:うのかわ酒店(通販)
お気に入り度:8.6/9.0

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2020年07月14日 奈良の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

| 酔いどれオタクの日本酒感想記TOP |