寒北斗 純米 無濾過生原酒 雄町

本日の家飲み 寒北斗 純米 無濾過生原酒 雄町

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 福岡県嘉麻市のお酒です。
 外飲みは何度かありますが、家飲みは初めて。

 出張滞在先の久留米の古賀美酒店さんで購入したお酒の3本目、ラストの紹介になります。
 限定品ということでお店が積極的に推していたため素直に購入した次第です、まあ山形、北海道と来ているので、一本ぐらいは九州のお酒買わないと申し訳ないですしね(笑)。
 (ちなみに他に小瓶一本買っているのですが、それは岡山酒という…、詳細は後述)
 ただ、寒北斗自体は知る人ぞ知る銘酒という認識があり、割と信頼してのセレクトです。

 限定品のコンセプトは「30 VISION CULTIVATE」と銘打たれており、裏ラベルや蔵元ホームページに解説があります。
 ポイントは「30年後を見据え、若い世代に継続的に飲んでもらえるようなお酒を目指していること」でしょう、とても共感できますね。
 それを受けて、ラベルは洒落た今風のデザインです、雄町65磨きの無濾過生原酒というスペックも分かり易く若者向けな印象。

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 上立ち香は均整の取れたキツさのない吟醸香が強めに。
 含むと、バランスの良い濃度の旨味がまろやかに入ってきて、少し遅れて出てくる苦味で輪郭を整えつつ、じわじわと染みこんできます。
 味わいは、スタンダードなリンゴ的甘酸旨味が主役ですが、ありがちなキツさが少なく、優しくふくよかな印象が最後まで続きます。
 後味は仄かな苦味を口中に残しつつキレていきます。

 雄町らしいボリュームのある旨味をしっかり感じさせる、柔らかいバランスでキレの良い芳醇甘旨酒でした。
 蔵の実力を感じさせる完成度がありますし、ラベルの印象どおりのモダンな味わいでしたね。
 寒北斗、これからもこの路線は継続していってもらいたいと思いました。

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名称:寒北斗 純米 無濾過生原酒 雄町
精米歩合:65%
使用米:雄町
アルコール度:16%
日本酒度:不明
蔵元情報:寒北斗酒造株式会社
購入価格(税抜):1,389円/720ml
購入した酒屋さん:古賀美酒店(久留米)
お気に入り度:8.4/9.0


■おまけギャラリー

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 古賀美酒店さんで購入した小瓶、「嘉美心 純米吟醸 生」。
 旨口との記載の通り、しっかりとした甘旨味に癒される私好みのお酒でした。

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 出張帰りの空港で一杯(実は用務地は熊本でした)。
 やはり一仕事終えた後の一杯は格別ですね、若干満喫し過ぎかもですが…

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2016年08月05日 福岡の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

嘉美心 純米吟醸 無濾過生酒 冬の月

本日の家飲み 嘉美心(かみこころ) 純米吟醸生酒 冬の月

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 岡山県浅口市のお酒です。
 家飲み、外飲み含め初めていただきます。

 嘉美心は以前より気になっていたのですがなかなか出会いがなく、今回場所的にあまり寄れない酒屋さんでようやく見つけ購入しました。
 見た目もなかなか格好いい感じですが、目を引くのは肩に掛けられたアンケート用紙です。
 日本酒業界でも顧客のニーズを吸い上げることは重要と思いますが、ここまで大胆かつ直接的なやり方はなかなか見ないですね。(グッズが当たるらしいので私も答えてみました)

 また、スペック的に特筆すべきは「白桃酵母」を使っていることでしょう。
 この白桃酵母は花酵母と同じように実際に白桃から採取された酵母で、岡山県の酒蔵ではある程度使われているみたいです。
 名産品から採取された酵母で地酒を造るというのは、インパクトもありますしなかなか面白い試みだと思います。

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 上立ち香は華やかな印象の吟醸香が強めに。
 含むと、香りに負けない甘旨味が力強く入ってきて、ほぼ苦渋なしのまま自然に染みこんできます。
 旨味はとろみを感じるぐらいに濃厚な甘酸の果実っぽいもので、新酒にしては珍しくセメダイン感が皆無で、素直に旨味を楽しめます。
 後味は濃厚さが嘘のように自然にしっかりとキレます。

 無濾過生酒らしい芳醇な甘旨味がありつつ、そのクセを見事に抑えた感じの完成度の高い旨酒でした。
 白桃酵母を使っていると言われると、確かに桃の味わいのような気がしてしまうのは思い込みかな…
 でもこの濃厚な甘酸が魅力的であることは確かです、個人的にどストライクゾーンで「お気に入りに追加」。
 嘉美心、今後も機会があれば是非いただきたいと思いました。

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名称:嘉美心 純米吟醸 無濾過生酒 冬の月
精米歩合:58%
酒米:不明
アルコール度:16~17%
日本酒度:不明
蔵元情報:嘉美心酒造株式会社
購入価格(税抜):1,457円/720ml
お気に入り度:8.5/9.0

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2015年02月21日 岡山の日本酒 トラックバック:0 コメント:4

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