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喜八郎 純米吟醸 無濾過生原酒

家飲み記録 喜八郎 純米吟醸 無濾過生原酒

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 埼玉県飯能市のお酒です。
 銘柄的には初飲みですが、同蔵のお酒は何回もいただいています。

 こちらを醸す蔵の通常銘柄は「天覧山」、そして特約店限定ブランドは当ブログにも何度も登場している「五十嵐」です。
 この「喜八郎」がどういう位置付けなのかは商品紹介ページを見てもあまりわからないですねえ、個人的にはあまりブランドが多くなるのは蔵の識別性の点から良くないというのが持論ではあります。
 だが、見慣れない銘柄が店頭に並んでいると目を引かれてしまうのも事実で、今回は完全に未飲銘柄だからこそセレクトしたという状況です、完全に自家撞着に陥っていますね…
 まあAIならエラーでも起こすところでしょうが、業深いマニアとしてはそんな矛盾も受け入れつつ、楽しませていただく所存です。

 スペックは非常に詳細に裏ラベルに記載があります、岡山産雄町の精米歩合55%で、お値段は税抜1,800円と若干お高め。
 製造年月が2018年4月で、開栓が同年12月なので、これまた完全に生熟コンディションでいただきました。

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 上立ち香はほんのりと熟感を纏った果実系の香がそこそこに。
 含むと、いい感じで落ち着いてきた完熟果実的な甘酸の旨味が結構なインパクトで入ってきて、そこそこ存在感のある苦味でガッツリと引き締められたまま じわじわと染み込んできます。
 味わいは、香り系の純米吟醸が素直に熟した印象の、若干紅茶感のある、濃厚アップルティー的な甘酸味が芯にありながら、セメダイン感や苦味も伴うもの。
 後味は苦味が引き取る形でしっかり引き上げます。

 新酒無濾過生原酒が、良さも悪さもそのまま熟成した印象の、高インパクト芳醇甘酸苦酒でした。
 う~ん、亀萬と対照的に、こっちは新酒の時期で飲むべきお酒だったかなあという印象。
 旨味自体は心地よく熟成しているんですが、若干苦味が浮いてる感じがするんですよね、新酒なら「らしさ」と前向きに受け取ることもできるのですが。
 喜八郎、五十嵐と共に、また新酒をいただきたいと思います。

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名称:喜八郎 純米吟醸 無濾過生原酒
蔵元情報:五十嵐酒造株式会社
購入価格(税抜):1,800円/720ml
購入した酒屋さん:徳丸商店(横浜)
お気に入り度:8.3/9.0

■おまけ:徳丸商店さん外観
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 四合瓶の取り揃えが素敵なお店でした。

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2019年04月22日 埼玉の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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