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初雪盃 純米吟醸 生原酒 直汲み 23BY

本日の家飲み 初雪盃(はつゆきはい) 純米吟醸 生原酒 直汲み 23BY

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 愛媛県伊予郡砥部町(とべちょう)のお酒です。
 外飲み経験はありますが、家飲みは初めて。

 中々東京では見かけない銘柄なんじゃないでしょうか、蔵元ホームページには特約店一覧があり(素晴らしい!)、それによると都内どころか関東地方でたった2店となっています。
 その2店が「地酒屋こだま」さんと「酒屋たなかや」さんというのがいかにもという感じですね…、流石のアンテナといいますか、地方小規模蔵への目線が他店とは一線を画しているかと。
 ちなみに私はこだまさんで購入しました、前から目を付けていた銘柄なので、恐縮ながら試飲は省略で。

 が、実は試飲しなかったことが思わぬ驚きに…、いやあまさかしれっと5年生熟成ものだったとは。
 裏ラベルの右下に小さく「2011BY(H23BY)」とあるのを完全に見逃していたので、一口飲んでたまげた次第です。
 こだまさんの商品紹介ページを見ると今は24BYに切り替えられているみたいなので、売れ残り熟成ではなく、蔵元生熟成ものとして定期的に出ているみたいですね。

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 上立ち香は何か焦がしチョコ的な、甘さと香ばしさを感じる香りがそこそこに。
 含むと、驚くぐらいなめらかな口当たりで熟しきった旨味がぬるりと入ってきて、時間差で出て来る苦味と拮抗しつつ、最後まで存在感を保ったまま染み込んできます。
 味わいは、それぞれ濃い甘さ、苦味、香ばしさが相まって、全体としてはコーヒー牛乳的な非常に独特の風味を感じますね、裏にはちょっとピリピリ感もあって、賑やかながらも面白いまとまりがあります。
 後味はその苦味と辛さが、濃厚さをしっかりと引き上げます。

 甘味と他の要素の絡み合いが怪しげな魅力を放つ、超個性派コク深生熟酒でした。
 コーヒー牛乳を思い出したのは、龍神丸純吟以来ですね、味わいも若干似ているかも…
 ちなみに熟感はそこそこありますが、5年熟成にはとても思えない程度に留まっています、他の要素の存在感が強いんですよね、本当に絶妙なバランス。
 初雪盃、このスペックも是非また飲みたいと思いつつ、次は新酒にもチャレンジしたいですね。 

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名称:初雪盃 純米吟醸 生原酒 直汲み 23BY
精米歩合:55%
使用米:五百万石
アルコール度:17度
日本酒度:-2
蔵元情報:協和酒造株式会社
購入価格(税抜):1,600円/720ml
購入した酒屋さん:地酒屋こだま(大塚)
お気に入り度:8.5/9.0

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2018年01月15日 愛媛の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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