FC2ブログ

賀名生(あのう) 純米大吟醸 吟のさと 直汲み無濾過生原酒

家飲み記録 賀名生(あのう) 純米大吟醸 吟のさと 直汲み無濾過生原酒 

20190826170645150.jpg  20190826170654626.jpg

 奈良県五條市のお酒です。
 同蔵のお酒の紹介は4回目、また同銘柄は2回目の登場となります。

 前回(露葉風)の印象がすこぶる良かったので、ほぼ間髪入れずに別スペック(米違い)を発注しました。
 しかし、賀名生とは、地名由来の銘柄名ですが、結構インパクトはありますよね。
 Wikipediaには、南北朝時代に色々な事件があったようで、歴史的にも名を残している地名のようです(歴史マニアには常識なんでしょうか)
 奈良はこういうのがあるのが強みですよね~、むしろもっと前面に押し出してもいい気がします。

 スペックは、「吟のさと」を50%まで磨いたいかにも限定品的なもの。
 吟のさとで検索すると、「九州に適した栽培しやすい酒米」との情報が出てきますが、あえて奈良で栽培して、使用しているというのがなかなか面白い気がします。

20190826170703980.jpg

 上立ち香はなんとなくハーブを彷彿とさせる個性的な香りがそこそこに。
含むと、ガス感及びいわゆるミネラル感というやつをハッキリ感じる硬質な旨味が力強く入ってきて、口中でゆっくりと溶けていく感じで喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、やはり結構個性的な草的な含み香を纏った旨味が中心にありますね、ミネラル・凝縮感も特徴的で、甘味控えめながら飲みごたえバッチリ、ちびちび延々と飲めてしまう感じですね。
 後味は、ほんのちょっぴり苦渋の余韻を残しつつしっかり引き上げてくれます。

 ガスと密度と硬度をハッキリ感じる、濃厚ながら飲み飽きない超個性派ミネラル旨味酒でした。
 如何せん甘味がそれほどでもないので最初は物足りないかな~とも思ったのですが、飲み進めると満足感が増してきましたね。
 いやあやっぱり、「賀名生」に冠しては、完全に首都圏で勝負できるレベルの個性とまとまりがあると思いますね、今後是非売れて欲しいと思いました。
 賀名生、今後も追い続けていきます。

20190826170713159.jpg  20190826170724304.jpg

名称:賀名生(あのう) 純米大吟醸 吟のさと 直汲み無濾過生原酒
蔵元情報:五條酒造合名会社
購入価格(税抜):1,750円/720ml
購入した酒屋さん:うのかわ酒店(通販)
お気に入り度:8.5/9.0

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2019年10月16日 奈良の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

賀名生(あのう) 純米大吟醸 露葉風 直汲み無濾過生原酒

家飲み記録 賀名生(あのう) 純米大吟醸 露葉風 直汲み無濾過生原酒

20190620160551495.jpg  20190620160559762.jpg

 奈良県五條市のお酒です。
 同蔵のお酒の紹介は3回目ですが、銘柄的には初登場。

 いやあ読めませんねこれは…、数ある地名由来のネーミングの中でも、屈指の難読銘柄なんじゃないでしょうか。
 こちらも日誌係さんの感想を見て購入しました…が、このお酒については「先を越された!」って思いの方が強かったりします(笑)
 同蔵は前から「五神」という銘柄を出しているのですが、今回は敢えて新規ブランドで勝負してきてるんですよね。
 気になってはいたのですが、「冷蔵庫の空きが無いなあ」とか思っていたら…う~ん敗北感が。(しかも記事掲載は半年遅れという体たらく…)
 やっぱりそういう新規有望銘柄は最初に紹介したいという欲望はあるんですよね~、日本酒ブログ書きとしての業とでも言いましょうか。
 
 スペック的には奈良県の酒米「露葉風」を50まで磨いた無濾過生原酒、しかも直汲みということで今風な雰囲気がありますね。
 製造が2018年12月、開栓2019年3月末なので、若干の生熟期間を経ています。

20190620160608698.jpg

 上立ち香は、凄く濃い感じのラムネとかの香りが控えめに。
 含むと、極めて高密度かつ硬度も備えた甘旨味が若干のガスを伴い力強く入ってきて、結構強めの渋味を伴うことで奥深く、かつ最後までキリリとした印象で喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、三ツ矢サイダー的な濃い甘旨味が中心にありつつ、いわゆるミネラル感と渋味がガッチリ絡みついて、全体の印象は非常にギッチリ引き締まっている感じ、
 後味も渋味を感じさせながら素晴らしいキレを魅せてくれます。

 しっかりと高密度で存在する甘旨味の魅力と、独特の硬質感を兼ね備えることで、絶妙なバランスを保つオンリーワンの酒質のお酒でした。
 あまりこういうのもなんですが、旨味自体は「当たりの風の森」って感じなんですよね、ただ渋味の強さが面白い個性と深み、そしてドンドン飲み進めてしまう感を加えてくれます。
 これは一種理想的な、食中でも単独でもイケるタイプのお酒でしょう。
 露葉風は結構クセの強い酒米という印象があるのですが、うまく使いこなしている感じなのも見事。
 正直に言ってしまうと五條酒造のお酒は今まであまり好みとは感じていなかったのですが、これはドンピシャって感じでしたね。
 賀名生、今後バッチリ注目していこうと思います。


 ああでも開栓後ガスが抜けたらちょっとダレというかクセが強くなってきたかな…
 含んだ直後は良いのですが後味にセメダイン的なケミカルさが残りますね、個人的には即飲みを推奨。

■紹介:「日本酒感想日誌」さんの同スペックの記事
http://osakasj.blog.fc2.com/blog-entry-2705.html

20190620160617241.jpg  20190620160637269.jpg

名称:賀名生(あのう) 純米大吟醸 露葉風 直汲み無濾過生原酒
蔵元情報:五條酒造合名会社
購入価格(税抜):1,750円/720ml
購入した酒屋さん:うのかわ酒店(通販)
お気に入り度:8.6/9.0

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2019年08月13日 奈良の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

五神 純米酒 生酒 山乃かみ酵母仕込み

本日の家飲み 五神 純米酒 生酒 山乃かみ酵母仕込み

20150602180632269.jpg  20150602180646180.jpg

 奈良県五條市のお酒です。
 ブログでも前に一度紹介していますね。

 こちらも「うのかわ酒店」さんでの購入です。
 うのかわ酒店さん自体が五條市の酒屋さんとのことで、この「五神」については、酒造りに参加したり、特別限定品を取り扱ったりと非常に緊密に関わっているご様子。
 ネット通販に力を入れ全国の銘酒をしっかり取り扱いながら、地元の蔵元さんとの関係を大事にしてそこのお酒をしっかり売る、この姿勢は地方の地酒屋さんとしてとても素敵&現実的なものだと、個人的には思います。

 今回いただくのは前回の風の森同様、「山乃かみ酵母」を使用した純米酒です、生酒はうのかわ酒店さん限定とのこと。
 スペックからするとちょいお高めかな…(まあ風の森が異常なんですけど)。

20150602180741612.jpg

 上立ち香は意外と落ち着いた印象のアルコールの香りがそこそこに。
 含むと、五味がそれぞれ主張するような感じの濃厚な旨味が自然に入ってきて、若干の苦味で輪郭を保ちつつ染みこんできます。
 旨味は伝統的な米の旨味と今風のフルーティー系との中間と言った印象で、程良い苦味が奥深くかつ飲み飽きない印象を与えてくれる味わい。
 後味は苦味が強めに出てきて力強くキレます。

 心地よい苦味が良い仕事をしている、味わいに玄人好みっぽい奥深さのあるお酒でした。
 正直昨年のお酒より断然良い印象ですね、それが私の気まぐれか、酒質の向上によるものかはちょっと判断つきかねますが…
 ただ、この値段ならもう少し雑味を抑えた上品さも欲しいかも…、あともう一皮向ければ東京で十分戦えるレベルに感じます。
 五神、これからも注目していきたいと思いました。

20150602180727771.jpg  20150602180659799.jpg

名称:五神 純米酒 生酒 山乃かみ酵母仕込み
精米歩合:70%
酒米:キヌヒカリ
アルコール度:17~18%
日本酒度:+1
蔵元情報:五條酒造株式会社
購入価格(税抜):1,550円/720ml
お気に入り度:8.0/9.0

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

タグ: 五神 純米

2015年07月10日 奈良の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

五神 純米 無濾過生原酒

本日の家飲み 五神(ごしん) 純米 無濾過生原酒

fc2_2013-08-05_21-23-03-597.jpg  fc2_2013-08-05_21-23-27-514.jpg

 花巴に続き、奈良県のお酒です。
 私は風の森・百樂門を筆頭に奈良のお酒も好きなものが多いのですが、こちらは初飲み銘柄。

 なお、こちらは地元五條の「うのかわ酒店」さんがお酒造りに関わり、「俺の酒」として売り出しているそうです。
 こういう地元密着姿勢はやっぱり良いですね、そしてそれをネットで全国に販売できるというのが現代の良いところです。
 精米70ということで、値段はお安め。

fc2_2013-08-05_21-23-52-293.jpg

 上立ち香はほぼなし。
 含むと、ちょっとクセのある旨味が、じわじわと限定的に染みこんできます。
 旨味はどちらかというと米の旨味を感じるタイプで、良く言えば落ち着いた、悪く言えば地味な印象。
 とはいえバランスは悪くなく、じっくりと飲める感じですね。
 後味は辛さが引き取ってキレていきます。

 無濾過生原酒にしては落ち着きのある、辛口酒でした。
 う~む、もうちょっと味わいに華が欲しい気がするなあ…。
 ただ、値段を考えるとこういうお酒が普段飲みとしては良いのかも。
 私は次いただくとしたら、純米吟醸クラスにしようと思いました。

 なお、開栓後の方がクセが無くなった感じがして印象が良くなりました。
 燗を付けてみると、口当たりが少し優しくなり、きつい感じもしないので悪く無いです。
 ただ、表に出てくるのは渋味中心の旨味かな、個人的にはどうしても甘味が欲しい…。

fc2_2013-08-05_21-24-15-960.jpg

名称:五神 純米 無濾過生原酒 
製法など:無濾過生原酒
精米歩合:70%
酒米:不明
アルコール度:17~18度
酵母:不明
日本酒度:不明
蔵元情報:五條酒造株式会社(奈良県五條市)
製造年月:2013/4(24BY)
購入価格(税込):1,260円/720ml
お気に入り度:7.4/9.0

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

タグ: 五神 純米

2013年08月16日 奈良の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

| 酔いどれオタクの日本酒感想記TOP |