FC2ブログ

ヤマサン正宗 純米生原酒 白ラベル にごり

家飲み記録 ヤマサン正宗 純米生原酒 白ラベル にごり 

20190723125810582.jpg 20190723125819298.jpg

 島根県出雲市のお酒です。
 ブログでの登場は2回目。

 日本酒好きの飲みスタイルには色々とあると思います、自分好みのタイプを追及したり、特定銘柄を突き詰めたり、とにかくプレミア銘柄を集めたり…
 ちなみに私は「自分の好みのお酒(特に生)を中心に、ただある程度幅広く、首都圏であまり見かけない銘柄優先で、ひたすら飲みまくる」という感じですね。
 というわけで今回はヤマサン正宗をセレクト。
 公式ホームページにしっかり載っている取り扱い店一覧(素晴らしい!)によると、現在東京では4店舗、特に地酒屋では伊勢元酒店と酒の勝鬨のみで取り扱いがあるとのことです。

 使用米は五百万石で、精米歩合は70%と低め。
 裏ラベルのスペック記載は細かくてありがたいですね。
 
20190723125832919.jpg

 注ぐと、おおこれはガッツリ濁ってます。

 上立ち香はガスと米が混じった感じの香りが仄かに。
 含むと、甘酸のバランスがとれた旨味が、見た目よりはスムーズな口当たりで入ってきて、一種の軽さすら感じさせる勢いでスルスルと胃の中に流れ込んできます。
 味わいは、まさにお米的な旨味が主役ながら、乳酸っぽさもあり飲むヨーグルト感もありますね、甘さも控えめながらしっかりあり、浮いた苦味等の雑味は皆無、高濃度ながらどんどん入ってしまいますね。
 後味は流石に若干粉っぽさを口中に残しつつも、酸がメインで働いて、見事にキレます。

 優しいお米の旨味と乳酸的な酸味がバランスを取りつつ、筋肉質な引き締まりもある、スイスイ系芳醇旨酸酒でした。
 これで18度ですからね…、恐ろしい、恐ろしすぎる、正直開栓直後は飲み過ぎました…
 う~ん、玉櫻同様、山陰らしいしっかり系の酒を醸せる蔵が出すにごり酒っていうのはもしかしたら鉄板ジャンルなのかしら(「笊」とか)。
 ヤマサン正宗の実力を感じさせてくれる一本でした。


 燗をつけると…、やはり甘味はそこそこですね、やはり無糖ヨーグルト的な印象。
 素直に燗適正があるといいますか、ぬる燗あたりだと実に口当たりが柔らかくなって心地よいですね。
 ただちょっと香りがケミカルかなあ、それだけ違和感。

20190723125841478.jpg

名称:ヤマサン正宗 純米生原酒 白ラベル にごり
蔵元情報:株式会社酒持田本店
購入価格(税抜):1360円ぐらい/720ml
購入した酒屋さん:伊勢元酒店
お気に入り度:8.5/9.0

■おまけギャラリー:とある酒の会に持ち込んだヤマサン正宗(2年生熟)

20190726105533436.jpg  20190726105543111.jpg

20190726105600688.jpg  20190726105550778.jpg
 他のお酒も、飲み手もかなりハイレベルな会でしたが、評判が良くて非常にうれしかったです。

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2019年08月01日 島根の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

ヤマサン正宗 純米吟醸 佐香錦 おりがらみ生

本日の家飲み ヤマサン正宗 純米吟醸 佐香錦 おりがらみ生

fc2_2013-05-20_20-52-31-235.jpg  fc2_2013-05-20_20-53-01-824.jpg

 島根県は出雲のお酒です。
 島根県は「出雲杜氏」の存在もあって、実は結構の酒処のようですね。
 出雲月山・出雲富士・死神(加茂福)・蒼斗七星などなど、首都圏の居酒屋でも結構見るように思えます。

 このお酒は、そんな島根県産の酒米である「佐香錦」を使っています。
 島根の酒蔵がかなり積極的に使っているこのお米は、同県の「佐香神社」から名前をとっているのだそう。
 佐香神社の別名は松尾神社ということで、お酒の神様「久斯神(くすのかみ)」を主祭神としています。
 日本神話の香り漂う素敵なネーミングだと思います。

 さて、お酒は酒屋さんが特に希望して特別に詰めてもらったという限定品のおりがらみです。
 実際相当な濃度で白濁しておりますね。

fc2_2013-05-20_20-54-34-504.jpg

 上立ち香はわりと柔らかなアルコール臭がほんの少し。
 含むと、おりがらみらしいまろやかな口当たりで、甘旨味は少し遅れてやってくる感じです。
 旨味はとろみを感じるような甘味が中心ながら、裏で渋味が仕事をしてギリギリだれない感じ。
 フルーティーというか、熟した果実のような落ち着いた甘味が心地良い。
 酸味もバランスが良く、典型的な芳醇旨口おりがらみ酒といったところです。
 しかし、面白いぐらいに後味はスッキリしてますね、喉越しには辛さの刺激すら感じるのが面白いです。

 しっかりと個性のある、フレッシュかつ完熟の濃厚芳醇旨口酒でした。
 おりがらみにすることによって、その個性の魅力が増しているように感じます。
 やはり地場産の酒米にこだわりを持ち、それを使いこなしている酒蔵さんには敬意を感じます。
 いつか他のスペックも飲んでみたいところです。

 ちなみに、これも燗をつけてみました。
 旨味は相変わらずですが、ちょっと苦味が先に立つ感じでキツいかなあ。
 個人的には、冷やの方が好きかも。

fc2_2013-05-20_20-53-45-382.jpg

名称:ヤマサン正宗 純米吟醸 佐香錦 おりがらみ生
製法情報:無濾過生原酒 おりがらみ
精米歩合:60%
酒米:佐香錦
アルコール度:17~18%
酵母:9号系
日本酒度:-1
蔵元情報:株式会社酒持田本店(島根県出雲市)
製造年月:2013/1(24BY)
購入価格(税込)1,650円/720ml
お気に入り度:7.9/10

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2013年05月28日 島根の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

| 酔いどれオタクの日本酒感想記TOP |