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冩樂 純米吟醸 生酒 おりがらみ弐 R01BY

家飲み記録 冩樂 純米吟醸 生酒 おりがらみ弐 R01BY

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 福島県会津若松市のお酒です、ブログでの登場は4回目。

 冩樂はマニア間ではすっかり有名になった感がありますね。
 私も好きな銘柄ではあるのですが、入手困難とはまではいかないものの、若干売り切れが速くなったこともあって、前回おりがらみを飲んだ2016年から、約4年振りの家飲みとなりました。
 で、久しぶりとなると、ついつい無難なスペックを選んじゃうんですよねえ…、色々面白そうな新商品も出ているというのに。
 まあ、特に冩樂の場合、結構火入れが多くて生が少ない気がするので、どうしても選ぶスペックが偏るという事情もあったりします。

 精米歩合は前から変わらず50%、「弐」というのは第二ロットってことかしら。
 じわじわと値段が上がってきているような気もしますが…、まあこれは仕方ないところでしょう。

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 上立ち香はカルピスソーダ的な甘酸と、セメダインをそれぞれ感じる香りがそこそこに。
 含むと、実に存在感強い甘酸渋旨味が少々のガス感を伴いつつも割となめらかな口当たりで入ってきて、最後まで濃度を保ったまま、じわじわと染み込んできます。
 味わいは、やはり福島酒らしい洋梨的な奥深い甘酸渋味が中心、オリ由来で非常に濃度は高いのですが、ガス感も相まってダレやクドさを感じさせないのが流石ですね。
 後味は、渋味の余韻を残しつつ、割と柔らかく自然に引き上げます。

 福島酒らしさとおりがらみらしさをストレートかつバランス良く楽しませてくれる、芳醇フレッシュ旨渋酒でした。
 いやあ素直にレベル高い感じですね、結構賑やかな味わいのように思えるのですが、しっかりまとまっている印象。
 旨味に奥深さがあるのがやっぱり良くて、フレッシュフルーティー酒として「こういうのでいいんだよこういうので」と言いたくなる感じです。
 冩樂、貫禄が出てきたなあと思わせてくれる一本でした。

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名称:冩樂 純米吟醸 生酒 おりがらみ弐 R01BY
蔵元情報:宮泉銘醸株式会社
購入価格(税抜):1,688円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢五本店
お気に入り度:8.5/9.0

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2020年07月08日 福島の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

きよつる 純米酒 あらばしり 無濾過生原酒 30BY

家飲みプチ記録 きよつる 純米酒 あらばしり 無濾過生原酒 30BY

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 大阪府高槻市のお酒です、ブログでの登場は3回目。

 こちらも忍者同様浅野日本酒店さんでの購入酒です。
 実はこのお酒については帰りの新幹線車内で3/4ほど飲んでしまいました…(あたおか)、なので写真が特殊な感じになっております。
 ブログでは以前同スペックをご紹介している上他の年にも一度買っているのですがその時は車内で一本飲み切ってしまったので記事が書けなかったんですよ。
 今回はちゃんと感想メモを取ったので、以下にそれを乗せる次第。

 ちなみに、何で毎回このお酒を車内で飲んでいるかというと、酒質が力強くてお値段が安いので、生酒の割にはいい意味で雑に飲めるんですよ。
 適当なつまみで、毎度非常に楽しい帰り道を演出してもらっております。
 

 上立ち香は結構酸を感じる濃厚な果実的が仄かに。
 含むと、まさに完熟という感じの濃厚そのものの甘酸味がグワっと入ってきて、かなり強めのアルコール的刺激が舌先を刺激しながら引き締まりを受け持ち、力強く喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、結構熟感を伴った非常に濃い甘味に、強めの酸、そしてアルコールの刺激がこれでもかと主張しあってバランスを取る感じ、苦味も若干あるのですが完全に裏方に追いやられてますね。
 後味は、酸とアルコールがしっかり引き取って、賑やかさをしっかり黙らせてキレます。

 非常にインパクトの強い甘酸辛が、それぞれ主張してバランスを取る、ストロング系芳醇酒でした。
 製造年月の写真を取り忘れましたが新酒ではなかったはずです、実際そんな味わいでしたがダレや過熟感は皆無。
 割と荒々しいので好き嫌いは分かれるかもしれませんが、色々なお酒を結構飲み慣れてきた私には非常に魅力的でした。
 清鶴は、大阪のお酒の中で一番好きかも…

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名称:きよつる 純米酒 あらばしり 無濾過生原酒 30BY
蔵元情報:清鶴酒造株式会社
購入価格(税抜):1,100円ぐらい(レシート紛失…)/720ml
購入した酒屋さん:浅野日本酒店(大阪)
お気に入り度:8.5/9.0

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2020年06月23日 大阪の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

忍者 純米吟醸 無濾過生原酒

家飲み記録 忍者 純米吟醸 無濾過生原酒

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 滋賀県甲賀市のお酒です、家飲みは初めてですね。

 こちらは、銀盤購入と同じ大阪出張時、浅野日本酒店さんで購入したお酒になります。
 大体毎年寄らせてもらってますね、やっぱり試飲させてもらえるのは、未飲銘柄チャレンジの際には非常にありがたいです。
 しかし甲賀市で「忍者」とは直球勝負のネーミングですねえ、海外で人気になりそう(小並感)
 酒造名でググると、更新停止しているっぽい蔵元ホームページと、最近できたらしい忍者専用のオンラインストアが出てきます、このあたり整理したほうが良いんじゃ…
 
 使用米は滋賀県のお酒では良く見る「吟吹雪」、精米歩合60の無濾過生原酒です。
 11月製造、12月開栓。

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 上立ち香はレーズンクリーム的な落ち着いた果実香が控えめに。
 含むと、いかにも生熟といった雰囲気をまとった濃厚な甘旨味が、強めながらも浮いていない渋味と一体となって力強く入ってきて、危うくも崩れないバランスのままじわじわと染み込んできます。
 味わいは、生熟らしいレーズンやカラメル感に、しっかりとした甘さが伴った旨味が中心、苦味は控えめ、渋味が奥深さと引き締まりを添えています、なんかちょっとウイスキーボンボン的な雰囲気を感じますね。
 後味は、熟感の余韻を残しつつ、渋味が働いて自然に引き上げます。

 生熟的なニュアンスが強くありつつ、それに負けない甘旨味、そして渋味と絡み合い、一種のまとまりを感じさせるお酒でした。
 いやあこのコンディションだと露骨に生熟って感じですね、しかも元々結構フルーツに甘かった雰囲気があるタイプ。
 ハッキリ言って好みは分かれると思います、私は凄く好きですが、モッタリ感を感じる人もいるんじゃないかなあ。
 ただ、製造年月をみると、蔵元的にもこの味でイケると出したのでしょう、私としては英断だと思います。
 忍者、次は是非他のスペックもいただいてみたいですね。

 ちなみに燗をつけると甘味がハッキリと表に出てきて良いですね~
 まさにカラメルって感じながら、素直に飲み進めてしまいます。

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名称:忍者 純米吟醸 無濾過生原酒
蔵元情報:瀬古酒造株式会社
購入価格(税抜):1,507円/720ml
購入した酒屋さん:浅野日本酒店(大阪)
お気に入り度:8.5/9.0

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2020年06月21日 滋賀の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

白糸 純米 「シライト70」

家飲み記録 白糸 純米 「シライト70」

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 福岡県糸島市のお酒です、同銘柄自体はは初飲み。
 こちらも福岡出張時の住吉酒販(本店)での購入酒です。

 こちらを醸す白糸酒造の他銘柄としては「田中六十五」があります、やはりこちらのほうが関東では有名ではないかと。
 田中六十五も面白いラベルデザインでしたが、こちらはまたオシャレですねえ、最近のやまユ同様、写真写りとしては厳しいものがありますが(笑)
 さらに蔵元ホームページが偉くシュッとしたデザインでして…地酒蔵とは思えない雰囲気を醸し出していますね。
 蔵元にそっち系に強い方が居るのか、デザイナーが絡んでいるのかわかりませんが、地酒蔵が見た目にキッチリこだわるのは非常に良いことかと思います。

 使用米は前回の美田同様、全量糸島産山田錦ですね、精米歩合も同じく70%で、お値段も税抜1,134円とやはりお安め。
 あまり詳細なスペックは書いてないですが、アルコール度数15度と低めで要冷蔵表記ないので、多分加水火入は有りでしょう。
 9月製造、11月開栓。

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 上立ち香は乳酸ぽさの奥にちょっとケミカル感のある割と個性的な香りが控えめに。
 含むと、実に柔らかく、しかししっかりと存在感の有る、乳酸感を纏った甘旨味が実に自然な口当たりで入ってきて、終わり際にほんの少々裏方に苦味を感じさせつつ、最後まで摩擦なく喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、甘さはほどほどで、スッキリ感の強い乳酸菌飲料的な優しい旨味が中心、苦味も全くキツさはなく、どんな料理にでも合わせられそう、かつグイグイ飲めてしまいそうな万能感がありますね。
 後味は、苦味の余韻を極小で残しつつ、あくまで柔らかくも見事に引き上げます。

 飲みごたえのある乳酸味を感じさせつつ、見事なまでに飲みにくさが廃された、素晴らしい完成度のモダン食中酒でした。
 いやこの値段でこの味わいはヤバいの一言ですよ、好みが濃醇生に振れている私でも、十二分に楽しませてもらえるバランス。
 そういえば古臭い系の火入れっぽさは皆無でしたね~、やっぱり最近評価されている蔵は、火入れの仕方にも相当気を使っているのでしょう。
 どうしても田中六十五が目立つ同蔵ですが、個人的にはこの白糸70をこそもっとガンガン売っていいんじゃないかしらと思いましたね、購入機会があったら、どんな好みの人にでも一回は買ってみて欲しいお酒です。
 白糸酒造の実力をビンビンに感じさせてくれた一本でした。

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名称:白糸 純米 「シライト70」
蔵元情報:有限会社白糸酒造
購入価格(税抜):1,134円/720ml
購入した酒屋さん:住吉酒販(福岡)
お気に入り度:8.5(値段も考慮に入れて)/9.0

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2020年06月12日 福岡の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

田林(でんりん) 特別純米 生もと おりがらみ生原酒

家飲み記録 田林(でんりん) 特別純米 生もと おりがらみ生原酒

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 宮城県加美郡加美町のお酒です、同蔵のお酒の登場は2回目。

 前回のラジオ正宗同様、遠州屋酒店さんでの購入酒です、そして以前ご紹介したシャムロックと同蔵で、盛川泰敬杜氏の手によるもの。
 生もとの生原酒で、アルコール度数が14~15度と低いということがスペック的に目を引きますが、実はこれは秋田の某銘柄を意識した設計になっているとか…
 ガッツリ試飲させていただいた上で、非常に好印象だったので迷わずセレクトした次第です。
 
 裏ラベルは必要最低限の記載しかないですねえ、このスペック自体は、遠州屋酒店さん限定らしいです。
 何か他の情報は無いかと蔵元ホームページもみたのですが、メイン銘柄の真鶴の記載しかなく、田林やシャムロックは影も形も無いのがちょっと寂しいところですね。

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 香りはスッキリとした、かつフレッシュ感じの酸の香りが控えめに。
 含むと、なるほどキレイな感じの酸をしっかり伴った甘旨味が軽めの口当たりで入ってきて、その勢いを保ったままスルスルと胃の奥に流れ込んできます。
 味わいは、甘旨酸をそれぞれ感じるマスカット風味のものですね、みずみずしさとある程度の落ち着きを両立させた感じで、かつ変な苦味が皆無、おり由来の飲みごたえもあるので単体でも食中でもイケますね。
 後味は見事に酸が引き取る形でスッキリキレてくれます。

 みずみずしい酸味を中心にしつつ、心地よい甘味と旨味を高純度で楽しませてくれる、万能系甘酸酒でした。
 いやあ、コンセプトは実にそれっぽいですね、何気に苦味が皆無なのも見事な造りだなあと感服した次第です。
 ただ、某銘柄と比べると、明らかに力強いんですよねえ(笑)、方向性はともかく根っこはやっぱり別物ですわね、ただ、どちらが好みかは飲んでみないとわからないかと(個人的に甲乙付けがたい)
 田林、これは是非他のスペックも試してみたいですね。

 これは燗もイケるだろと思ってつけてみると、甘味・旨味マシマシでこりゃいいっすわ。
 実にモダンなんですが力強いですね~、完全にファンになりました。(まさに今現在シャムロックが冷蔵庫にあったりして)

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名称:田林(でんりん) 特別純米 生もと おりがらみ生原酒
蔵元情報:株式会社田中酒造店
購入価格(税抜):レシート紛失…/720ml
購入した酒屋さん:遠州屋酒店(横浜)
お気に入り度:8.5/9.0

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2020年06月04日 宮城の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

志太泉 純米吟醸 生もと造り ラヂオ正宗 無濾過生原酒

家飲み記録 志太泉 純米吟醸 生もと造り ラヂオ正宗 無濾過生原酒

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 静岡県藤枝市のお酒です、ブログでの登場は以外にもまだ2回目。

 特徴的な名前のお酒ですが、これは裏ラベルにもある通り、志太泉が戦前用いていた「ラジオ正宗」の銘柄名をあえて復刻させて用いているということらしいです。
 他では「スキー正宗」とか「アルプス正宗」とかもありますし、正宗つければ何でもあり的なイメージありますね、むしろその無理やり感が新しい気さえします。
 志太泉は「にゃんかっぷ」 とか「シダシードル」なんて商品も出してますし、その辺り発想の柔軟さとセンスの良さを感じますね。

 裏ラベルの「生もと造りのイメージを変えるモダンな酒質を志向」というのも気になるポイント。
 多分一升瓶しかないと思うのですが、生もとですし、遠州屋酒店さん扱いなんだから「強い」酒質であろうと、信頼の一升瓶買いを敢行しました。 
 4月出荷、10月開栓。

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 上立ち香は梨っぽい落ち着いた香りが仄かに。
 含むと、まさに旨味たっぷりといった印象で、甘味、酸味、苦味はあくまで裏方、ただしっかり存在はしていて、奥深さを感じさせつつ、じんわりじんわりと染み込んできます。
 味わいは、何というかアミノ酸そのものといった感じの旨味が中心、そこに程よい熟感とキツくない渋みが複雑さを添えつつ、苦味等を全く感じさせず、極めて強い飲みごたえとダレなさを両立させている感じ。
 後味は、これがまた良くわからないレベルで、全体のバランスで自然に引き上げます。

 かつてないほどの高濃度、高純度の旨味の魅力を、どストレートで楽しませてくれるお酒でした。
 甘いっていうか完全に旨味なんですよね、甘さは、お米をがっちり噛んでようやく出てくる感じのものかと。
 いやあこれだけ濃いと、普通ならダレというかしつこさを感じると思うのですた、それが全く無いのは本当に凄いと思いますね(個人差あるとは思いますが)、苦味も皆無で濃いのにガンガン飲んでしまう…
 ああ、今気づきましたが隠し味的に辛さも有るなあ、やっぱり旨辛酒かも。
 ラジオ正宗、というか志太泉の実力を改めて感じさせてくれる一本でした。

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名称:志太泉 純米吟醸 生もと造り ラヂオ正宗 無濾過生原酒
蔵元情報:株式会社志太泉酒造
購入価格(税抜):レシート紛失…/1,800ml
購入した酒屋さん:遠州屋酒店(鶴見)
お気に入り度:8.5/9.0

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2020年06月02日 静岡の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

楽器正宗 本醸造 中取り 01BY

家飲みプチ記録 楽器正宗 本醸造 中取り 01BY

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 楽器正宗は出会ってから毎年飲んでますね、過去の感想は「楽器正宗」タグをご参照ください。
 特にこの本醸造は、純米派にオススメしたいアル添酒として筆頭に上がる、良バランスの超絶コスパ酒という認識です。
 定期的に味わいを追っていきたいのでセレクト。

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 上立ち香はなんとなくクリーム感のある甘く、ただスッキリさもある香りが控えめに。
 含むと、甘・旨・渋をそれぞれ感じる味わいが自然な口当たりで入ってきて、特に渋味によって最後まで存在感を保ったまま、じんわりと染み込んできます。
 味わいは、やはり洋梨や完熟マスカットを彷彿とさせる、渋味による奥深さを纏った甘酸味が主役、アルコール感は控えめながら、独得の飲み進めやすさがありますね。
 後味は、渋味の余韻を残しつつゆっくりと引き上げていきます。

 福島酒らしい奥深い甘味と旨味を、自然に味あわせてくれる、超絶コスパアル添酒でした。
 ただ、今回は若干渋味がくどいかも…(必要な要素ではあるのですが)、最初の一口が一番美味かった気がします。
 とは言え、やっぱり甘味が心地良いので、完全にお値段以上のクオリティではありますね、相変わらずコスパは最強クラス。
 楽器正宗、今後もちょくちょくやっていきたいと思いました。 

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名称:楽器正宗 本醸造 中取り 01BY
蔵元情報:合名会社大木代吉本店
購入価格(税抜):1,100円/720ml
購入した酒屋さん:矢島酒店
お気に入り度:8.5/9.0

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2020年05月20日 福島の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

残心 特別純米 袋吊り 無濾過生原酒 30BY

家飲みプチ記録 残心 特別純米 袋吊り 無濾過生原酒 30BY

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 うのかわ酒店さんへ発注するときには必ず同梱する残心です。
 過去の感想は「残心」タグをご参照ください。

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 上立ち香はほんのり熟感を纏ったスッキリとしたセメダインがそこそこに。
 含むと、極めて高濃度かつ奥深い感じの甘味が力強くも自然な口当たりで入ってきて、落ち着いた酸味や渋味でしっかりと輪郭を整えつつ、じわりじわりと染み込んできます。
 味わいは、控えめながら存在感のある甘味を纏った、しっかり味乗りしてきた旨味が中心、酸渋もありつついい感じで落ち着き柔らか、う~んいいバランスだなあ。
 後味は、渋味メイン、若干酸が寄り添って、濃厚さをしっかり引き取ってキレます。

 程よい甘さの魅力に加え、複雑味と柔らかさを兼ね備えた、生熟酒の真骨頂という趣の芳醇旨口酒でした。
 いやあいいですよ、フルーティーとは明らかに一線を画した、確固たる個性と魅力があると思います。
 私が、「日本酒マニアにもまだ知られていない実力派銘柄」として、真っ先に思いつく銘柄の一つがこの残心ですね。
 残心、もっと取り扱い店増えて欲しいと改めて思ってしまった一本でした。

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名称:残心 特別純米 袋吊り 無濾過生原酒 30BY
蔵元情報:林龍平酒造場
購入価格(税抜):1,600円/720ml
購入した酒屋さん:うのかわ酒店(通販)
お気に入り度:8.6/9.0

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2020年05月16日 福岡の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

光栄菊 「SNOW CRESCENT (スノウ・クレッセント)」 無濾過生原酒

家飲み記録 光栄菊 「SNOW CRESCENT (スノウ・クレッセント)」 無濾過生原酒

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 佐賀県小城市のお酒です、早くも二本目の登場。

 つい最近アナスタシアグリーンを飲んだばかりですが、好印象でしたし注目も高い銘柄だと思うので、早速2本目をセレクトしました。
 製品が出たのはアナスタシアよりこっちの方が先だったみたいですね、「お酒ミライ 日本酒レビューブログ」さんが早速記事を上げています(絶賛と言って良いかと)。
 ちなみに私はなぜかこのお酒の名前を「スノウクレッシェント」と思い込んでいて恥ずかしい思いをしました…(クレシェンドと混ざった?)、まあどうでもいい話ですが。

 裏レベルを見ると例によって細かい記載はありませんね。
 兎にも角にも、アルコール度数14度の無濾過生原酒というのがポイントのお酒だと思います。
 そして、そこに積もったオリが風情を感じさせますねえ。

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 上立ち香は柑橘果実的な爽やかな果実の香りがそこそこに。
 含むと、ハッキリと酸味を纏った爽やかな甘旨味がスルスルと入ってきて、雑味を感じさせないまま、最後までその軽さを維持したまま、勢い良く喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、やはりグレープフルーツ的な酸味を中心に据えつつ、マスカット的なみずみずしい甘味とほんのりとしたオリ由来の苦味が相まって、飲みごたえをしっかり感じさせつつもとにかくスルスル飲めてしまいます。
 後味は、酸味の余韻をあくまで上品に残しつつ、素晴らしく自然に引き上げていきます。

 爽やかかつ瑞々しい酸と、オリ由来の旨味と苦味が絶妙なバランスを保つ万能酒でした。
 アルコール感が低く、かつ甘旨味が強いとダレそうなもんなんですが、それを酸が見事に全体を整えています。
 アナスタシアグリーンは食中酒特化な雰囲気だったのですが、こちらはオリの存在感もあって食中でも単体でもイケる印象。
 ガスもあると思うんですが、そんなに強くは感じなかったですね、この銘柄の主役はあくまでキレイな酸なのでしょう。
 光栄菊、一期目にして安定感を感じさせるまとまりでした。

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紹介:お酒ミライ 日本酒レビューブログさんの同商品の記事
http://www.osakemirai.com/archives/31962426.html

名称:光栄菊 「SNOW CRESCENT (スノウ・クレッセント)」 無濾過生原酒
蔵元情報:光栄菊酒造株式会社
購入価格(税抜):1,600円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢元酒店
お気に入り度:8.6/9.0

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2020年05月10日 佐賀の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

初日正宗 純米吟醸 雫しぼり

家飲み記録 初日正宗 純米吟醸 雫しぼり

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 新潟県長岡市のお酒です、家飲み、外飲み含め初めていただきます。
 日本橋高島屋日本酒まつりでの購入酒の7本目にして、トリを飾るお酒です。

 この銘柄については完全に初見で、イベント会場の試飲が初の出会いでした。
 そして、自分の中では唯一このイベントの試飲で衝撃を受けたお酒でもあったりします。
 正直、試飲でちょろっと飲んだだけではなかなか「これは!」というお酒に出会うのは難しいと思っているのですが、こちらはまさにそれでしたね。
 確か生酒も有ったと思うのですが、あえて一番グッときたこの雫しぼりをセレクトしました。

 どうやら蔵元ホームページを最近リニューアルしたらしく、今風の雰囲気になっています(特約店一覧が無いのは寂しいですが…)
 そちらを見ると、初日正宗以外に「越後雪紅梅」「越後長岡城」という銘柄も出しているそう。
 今回いただいたのは、越淡麗精米歩合55%の限定品袋しぼり(確か一回火入れ)で、値段はちょいお高めの2,000円。
 製造年月が10月なので、恐らく蔵元で夏を越えたお酒だと思われます。

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 上立ち香は濃厚な完熟りんご的果実香が気持ち強めに。
 含むと、まさに完熟果実といった感じのトロっとした甘旨味がなめらかな口当たりで入ってきて、あくまで裏方に徹した苦味が引き締め役をこなしつつ、ゆっくりと染み込んできます。
 味わいは、煮詰めたかのように濃厚なリンゴ的甘旨味が厳然たる主役、いい感じに味が乗りきったトロミが良いですね~、苦味もしっかりあるのですが旨味が勝って脇役に追い込んでいる感じですね。
 後味はそれでも苦味が引き取る形ですね、口中に若干残りつつイヤらしくはない感じ。

 トロリとした完熟果実の甘旨味がとにかく心地よい、完璧な味乗りの芳醇甘旨酒でした。
 いやこれは私のストライクゾーンど真ん中ですわ…、飲んだ時期も丁度良かったかも知れないですね。
 含み香が華やかで、それ故のケバさもあるのですが、甘味の存在感と袋吊り由来っぽい上品さのおかげでバランスは良いんですよ。
 そして火入れ感が全く無いんだよなあ…、生酒と言われて全く違和感無い存在感とモダンさ、素敵だなあ。
 新潟酒の懐の深さをまた思い知らされてしまった一本でした、長谷川酒造、マークしたいと思います。

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名称:初日正宗 純米吟醸 雫しぼり
蔵元情報:長谷川酒造株式会社
購入価格(税抜):2,000円/720ml
購入した酒屋さん:高島屋日本橋店(日本酒まつり)
お気に入り度:8.6/9.0

■おまけギャラリー:今回の購入酒
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 錚々たるメンツと思いますが、個人的MVPは初日正宗!

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2020年05月06日 新潟の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

松の寿 純米吟醸 雄町 無濾過生原酒 1年熟成(29BY) 

家飲み記録 松の寿 純米吟醸 雄町 無濾過生原酒 1年熟成(29BY) 

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 栃木県塩谷郡塩谷町のお酒です、ブログでの登場は3回目。

 こちらのお酒は日本橋高島屋の試飲販売イベント「日本酒まつり」で購入したものです。
 同イベントには2018年にも行っており、なかなか面白いお酒が飲めたり買えたりしたので今回(2019年)も会社帰りに寄った次第です。
 
 最初に紹介するのは、個人的にかなり信頼している松の寿です、前回も雄町の純米吟醸をいただいていますね。
 裏ラベルに製造年月と蔵出年月の両方が書いてあるため一目瞭然ですが、今回は蔵で一年生熟成というスペック。
 面白そうだったので試飲させてもらい、好印象だったのでセレクトしました。

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 上立ち香は熟感ありつつ全く枯れていない果実的な香りが仄かに。
 含むと、非常に高濃度かつ色々な味わいが絡み合った印象の旨味が力強く入ってきて、口中に辛さの刺激を与えることで感覚的にしっかりと引き締まりを演出しつつ、息の長い感じで染み込んできます。
 味わいは、うーんあえて言うなら煮詰めた洋梨的な甘渋味が中心ながら、旨味・酸・苦も確かにあって、極めて賑やか、かついい感じでまとまっている印象のものですね、そして生熟らしい古臭くない熟感も心地よし。
 後味は、渋みが力強く引き取る形でしっかり引き上げます。

 生熟らしい力強さと賑やかさ、そして良い感じの熟感がありつつ、全体のまとまりが素晴らしい芳醇酒でした。
 これは私のストライクゾーンです…、甘味押しというより、濃厚さがツボって感じですね。
 いやあ、生熟じゃないとこの雰囲気は出ないと思います、この方向性って未だにマイナーな志向だと思うんですが、もっと評価されて欲しいなあ…
 松の寿の奥深さを改めて感じさせてくれた一本でした。

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名称:松の寿 純米吟醸 雄町 無濾過生原酒 1年熟成(29BY) 
蔵元情報:株式会社松井酒造店
購入価格(税抜):1,700円/720ml
購入した酒屋さん:日本橋高島屋(日本酒まつり)
お気に入り度:8.5/9.0

■おまけギャラリー
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 おばさま方が高そうなお酒の発送依頼をしているなか、これだけの本数を担いで帰りました…

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2020年04月24日 栃木の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

伊勢の杜の御山杉(みやますぎ) 純米酒 生

家飲み記録 伊勢の杜の御山杉(みやますぎ) 純米酒 生

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 三重県三重郡朝日町のお酒です、家飲み・外飲み含め初めていただきます。

 こちらも上野の「酒のサンワ」さんでの購入酒です。
 同店もやっぱりこだわりを感じるセレクトなんですよね~、この御山杉なんて全く見たことも聞いたこともない銘柄でした。
 蔵元ホームページを見る限り、生産量も相当少なそうですね…石高どのくらいなんだろう。
 個人的には店頭でこういう銘柄(の生酒)に出会うとアガリます、今回も問答無用で購入!

 裏ラベルのスペック情報は貧弱ですね、精米歩合は65%で使用米は不明。
 2019年3月製造で10月開栓なので、結構な生熟コンディションでいただいています。

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 上立ち香はむしろ青さすら感じるセメダイン的な香りがそこそこに。
 含むと、程よい熟感を纏ったバランスの良い旨味が自然な口当たりで入ってきて、ほんのりとした辛さが裏方で引き締め役をこなしつつ、しっかりと輪郭を保ったままじわじわと染み込んできます。
 味わいは、米と果実の中間といった趣の落ち着いて、日本酒的な奥深さをしっかり感じさせてくれるもので、浮いた苦味等は皆無、それでいてピリっとした辛さで非常に飲み飽きない印象を与えてくれます。
 後味は、その辛さが表に出てきて、あくまで自然に、見事なまでにキレます。

 味わいに浮いたところのない、ついつい杯を重ねてしまうモダン系芳醇辛口という感じのお酒でした。
 いやあ、こういういぶし銀的とでも言うべき、インパクトや個性をあえて抑えているようなお酒って、感想が難しいんですよね~
 でもこのお酒は本当に良くできていると思います、落ち着いていながら古臭さがないところが実に自分好み。
 御前杉、その名を記憶に刻みつけておきたいと思いました。

 そして開栓後も全く崩れないですね~、常温時もバランス良し。
 コスパ含め、是非オススメできるお酒でした。

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名称:伊勢の杜の御山杉(みやますぎ) 純米酒 生
蔵元情報:有限会社稲垣 稲垣酒造場
購入価格(税抜):1,250円/720ml
購入した酒屋さん:酒のサンワ(上野)
お気に入り度:8.5/9.0

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2020年04月17日 三重の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

Clockwork shamrock (シャムロック) 無濾過純米原酒 生酒

家飲み記録 Clockwork shamrock (シャムロック) 無濾過純米原酒 生酒

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 宮城県加美郡加美町のお酒です、ブログでの登場は初めて。

 こちらを醸す田中酒造店は他に「真鶴」「田林」という銘柄も出しています、シャムロックは限定品ですね。
 そもそもシャムロック自体、昔から盛川泰敬杜氏個人のブランドだったような…
 ちなみに当ブログでは、昔同氏が所属していた蔵で造った「タクシードライバー」をご紹介しております。
 そちらの蔵でもシャムロックと名付けたお酒を出していたと思うので、かなり長い間使っているブランド名になると思いますね。

 スペック的には「ササニシキ」を使っているのがポイント、「常温保存推奨」ってところが熱いっすねえ。
 エキセントリックな見た目ですが、裏ラベルを見ると完全に「時計じかけのオレンジ」ネタのラベルであることがわかります、私は観たことないのですが、ファンならそういう意味でも欲しくなるお酒ではないでしょうか。

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 上立ち香はなんとなくぶどうっぽい濃厚な香りがかなり控えめに。
 含むと、実に密度の高い印象の旨味が強めながらキツくない渋味を伴いつつ力強く入ってきて、最後までその存在感を保ったままじんわりじんわりと染み込んできます。
 味わいは、甘さは控えめながら若干ある感じ、渋味と落ち着いた酸味を伴った旨味が生原酒らしい飲み応えを感じさせてくれるのですが、浮いた苦味が全く無いのでいくらでも飲めてしまいそうなものになっています。
 後味は、渋味の余韻を残しつつも、柔らかさも感じさせるぐらいの酸で、素晴らしく自然に引き上げてくれます。

 程よい存在感の旨味と、生酒らしいインパクト、そして酸がしっかり仕事をする、バランス系芳醇旨酸酒でした。
 ちなみに推奨通りの常温保存後はより柔らかくなりつつ、酸の働きでダレは皆無。
 いやあこの、旨味を出しつつ酸を効かせて生酒でも強くさせるって、一つのジャンルですよね。
 かつこちらのお酒は割とモダンというか、古臭い香りとかニュアンスが無いのがまた個人的には好きなポイントです、一切劣化を感じずに一升瓶をスルスル飲んじゃいました。
 シャムロック、盛川杜氏の実力をビンビンに感じた一本でした。

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名称:Clockwork shamrock (シャムロック) 無濾過純米原酒 生酒
蔵元情報:株式会社田中酒造店
購入価格(税抜):3,500円/1,800ml
購入した酒屋さん:ふくはら酒店
お気に入り度:8.6/9.0

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2020年04月10日 宮城の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

新政 陽乃鳥 貴醸酒 30BY

家飲み記録 新政 陽乃鳥 貴醸酒 30BY

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 秋田県秋田市のお酒です、何だかんだで新政は結構飲んでますが、この陽乃鳥(ひのとり)の家飲みは初めてですね。

 すっかり人気銘柄になった新政ですが、個人的には昔やまユ含めて十分飲んだという意識があり(イキり)、基本好みの方向性でもないので最近はあまり家飲みしてなかったりします。
 ただ、亜麻猫の甘いロットとか、「甘い新政」についてはかなり好印象があるので、今回セレクトした次第です。
 裏ラベルには10周年と記載がありますが、この「陽乃鳥」は油長酒造(風の森の蔵)が所有していた商標に引っかかり、一時期「茜孔雀」という名前になっていたことがあります。
 が、最近、油長酒造から許可が出たということで、晴れて元の名前に戻したという経緯があったとか…、まあ豆知識。

 詳細スペックは裏に記載の通り、BYや製造年月、出荷年月が明記されているのは素晴らしいですね。
 はっきり「貴醸酒」を名乗っているので、新政酒造も貴醸酒協会に入っているものと思われます。

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 上立ち香は…、なんか蒸留酒的なアルコール臭がしますね、これがオーク由来なのかしら、ただ強さは控えめ。
 含むと、かなり強めながら柔らかい印象の甘味が、これまた存在感のある乳酸味、そしてオーク由来っぽい渋味を纏いつつ、最後までまろやかさを保ったままじわじわと染み込んできます。
 味わいは、やはり貴醸酒的っぽい、洋梨を煮詰めたような甘味が中心、そして酸味がやっぱり新政っぽいんだよなあ、渋味は意外と奥深さを添える程度って感じですね。
 後味は、ちょっと甘渋を口中に残しつつ、酸があくまで優しく引き取ります。

 貴醸酒らしい極めて濃厚な甘旨味と、酸味、渋味がトライアングル的なバランスを保つ、完成度の高い甘口酒でした。
 いやあ悔しいけど好きですよこれは(笑)鼻に抜ける香りがまさに新政特有、天蛙とかとも共通する乳酸風味のものなのですが、それと甘味とのバランスが非常に良いですね。
 ただ、流石に量を飲むのは厳しい感じではあります、日々の家飲みの最後に冷やして一杯やるというのが個人的にはオススメ。
 新政の魅力を再認識させられてしまった一本でした、貴醸酒の中でもかなりハイレベルな逸品かと…

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名称:新政 陽乃鳥 貴醸酒 30BY
蔵元情報:新政酒造株式会社
購入価格(税抜):1,759円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢五本店(千駄木)
お気に入り度:8.6/9.0

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2020年04月07日 秋田の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

光栄菊 「Anastasia Green(アナスタシアグリーン)」 無濾過生原酒

家飲み記録 光栄菊 「Anastasia Green(アナスタシアグリーン)」 無濾過生原酒

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 佐賀県小城市のお酒です、銘柄としては初めていただきます。

 このお酒は、先日ハミングバードの記事で書いた通り、愛知の蔵で「菊鷹」を造っていた山本克明杜氏が佐賀の光栄菊酒造に移籍して造ったお酒です(1年目)。
 昨今注目を集めている銘柄なので、最近浅草橋の「SAKE Street」さんに買いに走り、急いで記事にしてみました。
 その筋の情報によると、新生ハミングバード的な位置付けになるとか…

 裏ラベルのスペック情報は非常に貧弱、というか精米歩合や特定名称の記載すらないので、これは意図的に情報削ってそうですね。
 ただ、無濾過生原酒でアルコール度数14度ということ自体が、お酒の特徴を雄弁に語っているとも言えるでしょう。
 菊鷹と違い四合瓶があるのは、買い易くて非常に良いと思います。

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 上立ち香は酸・セメダイン・フレッシュな、爽やかな香りが控えめに。
 味わいは、最初にまずキレイな印象の酸を感じますね、そして最後までその純度を高く保ったまま、勢いよくかつ自然に喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、ほんのりとした甘さを纏った、柑橘的な青く爽やかな酸味が中心、浮いた苦味は皆無で、とにかくモダンかつライトな印象ですね。
 後味はその酸味が、実に自然かつスッキリと切り上げてくれます。

 モダンかつ万能な食中酒として極めて完成度が高い、薄くない軽やか酸味酒でした。
 いやあ、杜氏が「低アル無濾過生原酒」でどういうお酒を造りたいかと言うのがストレートに伝わってきますね。
 実は今まで私は「新政」ファンに勧められるお酒をずっと探していたのですが、今までなんだかんだで見つからなかったんですよ。
 あまり他銘柄と比べるのも何ですが、これはかなり方向性が近いんじゃないかしら…、新政ファンには是非一度飲んで試してみて欲しいところです。
 光栄菊、前評判以上に今後要注目銘柄だと、思わせてくれる一本でした。

 なお、開栓直後は甘みがあまりに少なくて食事と合わせないと若干物足りないなあと思ったのですが、開栓後少しずつ甘旨味が出てきて酸といい感じのバランスになってきました。
 これは多分バリバリで伸びるタイプですねえ、強さも健在ということは素晴らしいと思います。

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名称:光栄菊 「Anastasia Green(アナスタシアグリーン)」 無濾過生原酒
蔵元情報:光栄菊酒造株式会社
購入価格(税抜):1,600円/720ml
購入した酒屋さん:SAKE Street(浅草橋)
お気に入り度:8.5(変化も考慮に入れて)/9.0

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2020年04月02日 佐賀の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

加茂錦 荷札酒 純米大吟醸 ver.6.2 雄町50 無濾過生原酒 30BY

家飲みプチ記録 加茂錦 荷札酒 純米大吟醸 ver.6.2 雄町50 無濾過生原酒 30BY

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 新潟県加茂市のお酒です、ブログでの登場はまだ3回目。
 色々と商品が出ているのに、つい自分の好み優先で、前回飲んだものと同じ雄町の生酒をセレクトしてしまいました…
 しかし、29BYがver.3だったのに、もうver.6.2になっているとは…、色々試行錯誤しているということなんでしょうか(それとも単にタンクで分けてるのかな)。

 裏ラベルには、「製造から2ヶ月以内に飲んでね」ってなことが書いてあるので、購入即開栓でいただいています。

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 上立ち香はメロンとバナナの中間的な果実香が控えめに。
 含むと、熟感と青さの両方を纏ったような甘旨味が柔らかな口当たりで入ってきて、そこそこの苦味が引き締め役を努めつつ、じわじわと染み込んできます。
 味わいは、炭酸抜きクリームソーダ的…というとマズそうですが、そこにアルコールの奥深みが加わることでしっかり甘口日本酒としてまとまっている印象のもの、苦味は結構強いのですが浮かずに溶け込んでいる感じですね。
 後味は、苦味がガッツリ引き取るタイプですが、どこか柔らかさもあるいい感じの引き上げ。

 柔らかく落ち着いた、しかし青さもある果実の甘旨味を、最初から最後まで素直に楽しめるバランス系芳醇甘旨酒でした。
 最初はちょっと苦いかなと思ったのですが、飲み進めるとより馴染んできますね、やっぱり辛口派が引くぐらいの甘さの存在感が良いんですよ。
 酸は仄かにあって裏方に徹してます、相変わらず有名銘柄のフォロワーっぽさは強いのですが、ここまでのバランスが良いのはちえびじん同様十四代に相当近いかも…
 荷札酒が進化し続けていることを感じた一本でした。

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名称:加茂錦 荷札酒 純米大吟醸 ver.6.2 雄町50 無濾過生原酒 30BY
蔵元情報:加茂錦酒造株式会社
購入価格(税抜):1,880円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢五本店(千駄木)
お気に入り度:8.5/9.0

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2020年03月26日 新潟の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

ちえびじん 特別純米 雄町 生酒 30BY

家飲みプチ感想 ちえびじん 特別純米 雄町 生酒 30BY

 大分県杵築市のお酒です。
 四合瓶家飲みしたんですが写真が行方不明…
 せっかく感想書いたし、美味しかったんで一応アップしようかと。

 そして、随分前に飲んだ時の写真はこれ。
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 他の感想は「ちえびじん」タグをご参照ください。

 上立ち香は、フレッシュな果実って感じの酸のある香りがかなり控えめに。
 含むと、みずみずしくかつ濃厚な甘酸味が力強く入ってきて、そのクリアな酸に上品な渋味が伴うことで、輪郭をしっかり整えながら喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、マスカット的な甘酸味が中心ですね、非常にフレッシュでありながら生酒にありがちな苦味等のキツが完璧なレベルで抑えられていて、結構甘さがあるのに全く飲み飽きず、かつ食事にも合わせられるもの。
 後味は、酸が引き取る形ながら、極めて優しく引き上げてくれます。

 甘味の存在感、酸味のフレッシュ感、そして若干の落ち着きを見事に合わせ技で楽しませてくれる、極めて良バランスのお酒でした。
 酒屋さんが「ちえびじんならではの雄町」と仰っていたのですが、わかる気がしますね~露骨に芳醇というよりバランス系。
 これがちえびじんなんですよね~、単純に今風なだけじゃなくて、本当に素直に完成度高いと思います。
 たまに聴く、「ポスト十四代」という表現は的を射てるんじゃないかなあ…
 ちえびじんの実力を改めて感じさせてくれた一本でした。

名称:ちえびじん 特別純米 雄町 生酒 30BY
蔵元情報:有限会社中野酒造
購入価格(税抜):1,500円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢五本店(千駄木)
お気に入り度:8.6/9.0

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2020年03月25日 大分の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

菊鷹 ~Hummingbird~ 純米 無濾過生原酒 30BY

家飲み記録 菊鷹 ~Hummingbird~ 純米 無濾過生酒 30BY

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 愛知県稲沢市のお酒です、ブログでの登場は3回目。

 最近、造り手の山本克明杜氏が移籍したことが話題になっている菊鷹です。
 (このあたりについてはSAKETIMESに記事が載っていました
 移籍先で醸した「光栄菊」はマニア間では早速話題になっていますね、概ね好評ですし流石の実力という感じでしょう。

 ちなみに私はブログ始める前に同氏が菊鷹の前に造りに関わっていた「天野酒」も飲んだことがあります(マウント)。
 その時の感想メモには…「上立ち香は微か。含むとスッキリだけどしっかりとしたフルーツ系の甘旨味。無濾過生原酒の良さをバッチリ引き出したお手本のような旨酒。クセもなく完成度高し。」との記載が。
 恐らくそれぞれの銘柄で味わいは変遷しているのでしょうが、安定してハイレベルであることが伺えますね。

 さて、スペックは裏ラベルに分かりやすく記載があるのでそちらを参照してください。
 個人的には、速醸酒母であること、アルコール度数が15度と低めであることがポイントかと思います。

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 上立ち香は酸、甘さ、セメダインをそれぞれ感じるスッキリとした香りがそこそこに。
 含むと、キリリとした酸を伴ったバランスの良い旨味が力強く入ってきて、少々のケミカルな風味や苦味も相まって最後までしっかり引き締まりながら、息の長い感じで染み込んできます。
 味わい自体は、ケミカル風味な酸の存在が中心ながら、甘味を纏った旨味もしっかりあって、力強くせめぎ合う形でバランスを取る感じ、とにかくコシというか芯が強いのが特徴的ですね。
 後味は、浮いたところのない苦酸味がしっかり引き取って、力強くキレます。

 甘酸苦がそれぞれしっかり主張する、極めて密度の高く飲み飽きしない独特のバランス酒でした。
 セメダイン的な含み香は苦手な人もいるとは思いますが好きな人も多いと思います、後結構甘味がしっかりあるのが個人的には嬉しいですね。
 アルコール度数が低めでも、薄い感じがせず、むしろしっかりした味わいなのも流石ですねえ。
 光栄菊への期待を高めてくれる一本でした。
 (ちなみに菊鷹はもう一本買ってあり、常温熟成中だったりします)

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名称:菊鷹 ~Hummingbird~ 純米 無濾過生酒 30BY
蔵元情報:藤一酒造株式会社
購入価格(税抜):2,600円/1,800ml
購入した酒屋さん:伊勢五本店(千駄木)
お気に入り度:8.6/9.0

■おまけギャラリー:天野酒家飲み時
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天野酒単品の写真を取り忘れたらしい…、2012年の写真になります。

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2020年03月21日 愛知の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

伊勢五ロ万 純米吟醸 生原酒

家飲み記録 伊勢五ロ万 純米吟醸 生原酒

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 福島県南会津郡南会津町のお酒です、同蔵のお酒の登場は5回目。

 このお酒は、裏ラベルにもある通り、「ロ万」の伊勢五本店PB(プライベートブランド)製品になります。
 ロ万については、私は以前に鈴傳のPB酒をいただいており極めて印象が良かったので、一升瓶購入に踏み切りました(多分一升瓶限定)
 両方とも生熟酒なのがポイントですね、やはり味わいの特徴を理解して売らないと、「生酒=フレッシュ」という認識の買い手の期待を裏切ることになるため、信頼できる酒屋さんにだけ出しているんじゃないかと想像します。

 ロ万なので当然「もち米四段仕込み」 という特殊な製法を用いています、まあ濃くて甘くなるイメージですね。
 BYは店頭で聞いた気がするのですが忘れました…、大事な情報なのでできればラベルに書いておいて欲しいなあ。

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 上立ち香は程よく熟した感じの、しかし意外とセメダインを感じるスッキリした香りが仄かに。
 含むと、丸い感じに熟した印象の濃厚な甘旨味がまろやかな口当たりで入ってきて、そこそこの酸味と、意外と強めの辛さでしっかりとダレを防ぎつつ、じんわりじんわりと染み込んできます。
 味わいは、果実というよりはお米のって感じの実に柔らかく存在感のある甘旨味が中心、熟感は程よい程度でしっかり味が乗っている印象、ただ酸辛が割と素直に残っていて、全体の印象はバランス系かも。
 後味はその酸辛がしっかり受け持つんですよね~、実に良くできていると

 程よい熟感、柔らかい甘旨味、そしてキツくない酸辛が見事に同居する、素晴らしいまとまりの芳醇甘辛酒でした。
 ちなみに私がここでいう辛さは後味を引き締める刺激を指しています、ただこのお酒の場合アルコール感が控えめなのがまた凄いですね、アル添的な引き締まりながら純米的に柔らかい。
 いやこれは凄いですわあ、やっぱり蔵元がしっかり生熟適性を判断した上で出してくれるお酒には、良いものが多いと思いますね。
 ロ万の株をまた上げてくれた一本でした。

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名称:伊勢五ロ万 純米吟醸 生原酒
蔵元情報:花泉酒造合名会社
購入価格(税抜):2,838円/1,800ml
購入した酒屋さん:伊勢五本店(千駄木)
お気に入り度:8.6/9.0

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2020年03月19日 福島の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

鳴海 純米大吟醸 直詰め生 山田錦 30BY

家飲み記録 鳴海(なるか) 純米大吟醸 直詰め生 山田錦 30BY

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 千葉県勝浦市のお酒です、ブログでの登場は5回目。

 千葉のお酒の中でも極めて私好みである、甘旨フレッシュフルーティーな、鳴海の直詰めです。
 今回は、私がたまにやる「銀座地酒購入巡り」にて、たつみ清酒堂さんで見つけたのでセレクトしました。
 前の記事でも書きましたが、現在の銀座界隈は地酒購入ゾーンとして非常に熱いです。
 特筆すべきは、「地酒屋」「アンテナショップ」「百貨店」と、それぞれ違うタイプで、ハイレベルな購入先が密集していることだと思いますね。
 それぞれ得意分野が違うので、ある程度の知識があると、回っていて非常に楽しいです。

 閑話休題、お酒自体は私が26BY28BYとちょくちょくやっている定番スペック。
 3月製造、8月開栓なので、若干の生熟期間を経たコンディションになっています。

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 上立ち香はフレッシュ感がまだ残っている甘酸的果実香が控えめに。
 含むと、凝縮感のある甘酸味がインパクトのある口当たりで入ってきて、苦味をあくまで裏方に感じさせつつ、割と勢いよく喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、熟しかけのベリー系って感じの濃厚な甘酸味が中心にあって、苦味が複雑さを添えつつ、全体としては割とオーソドックスな甘味フルーティー酒って感じですね、ただ密度とバランスが素晴らしいと思います。
 後味は、苦味の雰囲気だけ残しつつ、割と柔らかくキレてくれます。

 インパクトと落ち着きを見事に両立させた、極めてハイレベルなフルーティー甘旨酒でした。
 ガスはほぼ抜けていると思うのですが、口当たりのインパクトにその面影が残っている気がしますね、それでいて落ち着きもある感じが非常に良い感じ。
 程よい生熟感のある、こういう鳴海も良いなあ~、少なくともこの山田錦に関しては、いつ飲んでも大丈夫的な安定感があると思いますね。
 鳴海、今後もイチオシの千葉酒として追っていこうと思います。

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名称:鳴海 純米大吟醸 直詰め生 山田錦 30BY
蔵元情報:東灘醸造株式会社
購入価格(税抜):1,700円/720ml
購入した酒屋さん:たつみ清酒堂
お気に入り度:8.6/9.0

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2020年03月03日 千葉の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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