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加茂錦 荷札酒 純米大吟醸 ver.6.2 雄町50 無濾過生原酒 30BY

家飲みプチ記録 加茂錦 荷札酒 純米大吟醸 ver.6.2 雄町50 無濾過生原酒 30BY

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 新潟県加茂市のお酒です、ブログでの登場はまだ3回目。
 色々と商品が出ているのに、つい自分の好み優先で、前回飲んだものと同じ雄町の生酒をセレクトしてしまいました…
 しかし、29BYがver.3だったのに、もうver.6.2になっているとは…、色々試行錯誤しているということなんでしょうか(それとも単にタンクで分けてるのかな)。

 裏ラベルには、「製造から2ヶ月以内に飲んでね」ってなことが書いてあるので、購入即開栓でいただいています。

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 上立ち香はメロンとバナナの中間的な果実香が控えめに。
 含むと、熟感と青さの両方を纏ったような甘旨味が柔らかな口当たりで入ってきて、そこそこの苦味が引き締め役を努めつつ、じわじわと染み込んできます。
 味わいは、炭酸抜きクリームソーダ的…というとマズそうですが、そこにアルコールの奥深みが加わることでしっかり甘口日本酒としてまとまっている印象のもの、苦味は結構強いのですが浮かずに溶け込んでいる感じですね。
 後味は、苦味がガッツリ引き取るタイプですが、どこか柔らかさもあるいい感じの引き上げ。

 柔らかく落ち着いた、しかし青さもある果実の甘旨味を、最初から最後まで素直に楽しめるバランス系芳醇甘旨酒でした。
 最初はちょっと苦いかなと思ったのですが、飲み進めるとより馴染んできますね、やっぱり辛口派が引くぐらいの甘さの存在感が良いんですよ。
 酸は仄かにあって裏方に徹してます、相変わらず有名銘柄のフォロワーっぽさは強いのですが、ここまでのバランスが良いのはちえびじん同様十四代に相当近いかも…
 荷札酒が進化し続けていることを感じた一本でした。

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名称:加茂錦 荷札酒 純米大吟醸 ver.6.2 雄町50 無濾過生原酒 30BY
蔵元情報:加茂錦酒造株式会社
購入価格(税抜):1,880円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢五本店(千駄木)
お気に入り度:8.5/9.0

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2020年03月26日 新潟の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

ちえびじん 特別純米 雄町 生酒 30BY

家飲みプチ感想 ちえびじん 特別純米 雄町 生酒 30BY

 大分県杵築市のお酒です。
 四合瓶家飲みしたんですが写真が行方不明…
 せっかく感想書いたし、美味しかったんで一応アップしようかと。

 そして、随分前に飲んだ時の写真はこれ。
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 他の感想は「ちえびじん」タグをご参照ください。

 上立ち香は、フレッシュな果実って感じの酸のある香りがかなり控えめに。
 含むと、みずみずしくかつ濃厚な甘酸味が力強く入ってきて、そのクリアな酸に上品な渋味が伴うことで、輪郭をしっかり整えながら喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、マスカット的な甘酸味が中心ですね、非常にフレッシュでありながら生酒にありがちな苦味等のキツが完璧なレベルで抑えられていて、結構甘さがあるのに全く飲み飽きず、かつ食事にも合わせられるもの。
 後味は、酸が引き取る形ながら、極めて優しく引き上げてくれます。

 甘味の存在感、酸味のフレッシュ感、そして若干の落ち着きを見事に合わせ技で楽しませてくれる、極めて良バランスのお酒でした。
 酒屋さんが「ちえびじんならではの雄町」と仰っていたのですが、わかる気がしますね~露骨に芳醇というよりバランス系。
 これがちえびじんなんですよね~、単純に今風なだけじゃなくて、本当に素直に完成度高いと思います。
 たまに聴く、「ポスト十四代」という表現は的を射てるんじゃないかなあ…
 ちえびじんの実力を改めて感じさせてくれた一本でした。

名称:ちえびじん 特別純米 雄町 生酒 30BY
蔵元情報:有限会社中野酒造
購入価格(税抜):1,500円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢五本店(千駄木)
お気に入り度:8.6/9.0

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2020年03月25日 大分の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

菊鷹 ~Hummingbird~ 純米 無濾過生原酒 30BY

家飲み記録 菊鷹 ~Hummingbird~ 純米 無濾過生酒 30BY

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 愛知県稲沢市のお酒です、ブログでの登場は3回目。

 最近、造り手の山本克明杜氏が移籍したことが話題になっている菊鷹です。
 (このあたりについてはSAKETIMESに記事が載っていました
 移籍先で醸した「光栄菊」はマニア間では早速話題になっていますね、概ね好評ですし流石の実力という感じでしょう。

 ちなみに私はブログ始める前に同氏が菊鷹の前に造りに関わっていた「天野酒」も飲んだことがあります(マウント)。
 その時の感想メモには…「上立ち香は微か。含むとスッキリだけどしっかりとしたフルーツ系の甘旨味。無濾過生原酒の良さをバッチリ引き出したお手本のような旨酒。クセもなく完成度高し。」との記載が。
 恐らくそれぞれの銘柄で味わいは変遷しているのでしょうが、安定してハイレベルであることが伺えますね。

 さて、スペックは裏ラベルに分かりやすく記載があるのでそちらを参照してください。
 個人的には、速醸酒母であること、アルコール度数が15度と低めであることがポイントかと思います。

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 上立ち香は酸、甘さ、セメダインをそれぞれ感じるスッキリとした香りがそこそこに。
 含むと、キリリとした酸を伴ったバランスの良い旨味が力強く入ってきて、少々のケミカルな風味や苦味も相まって最後までしっかり引き締まりながら、息の長い感じで染み込んできます。
 味わい自体は、ケミカル風味な酸の存在が中心ながら、甘味を纏った旨味もしっかりあって、力強くせめぎ合う形でバランスを取る感じ、とにかくコシというか芯が強いのが特徴的ですね。
 後味は、浮いたところのない苦酸味がしっかり引き取って、力強くキレます。

 甘酸苦がそれぞれしっかり主張する、極めて密度の高く飲み飽きしない独特のバランス酒でした。
 セメダイン的な含み香は苦手な人もいるとは思いますが好きな人も多いと思います、後結構甘味がしっかりあるのが個人的には嬉しいですね。
 アルコール度数が低めでも、薄い感じがせず、むしろしっかりした味わいなのも流石ですねえ。
 光栄菊への期待を高めてくれる一本でした。
 (ちなみに菊鷹はもう一本買ってあり、常温熟成中だったりします)

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名称:菊鷹 ~Hummingbird~ 純米 無濾過生酒 30BY
蔵元情報:藤一酒造株式会社
購入価格(税抜):2,600円/1,800ml
購入した酒屋さん:伊勢五本店(千駄木)
お気に入り度:8.6/9.0

■おまけギャラリー:天野酒家飲み時
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天野酒単品の写真を取り忘れたらしい…、2012年の写真になります。

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2020年03月21日 愛知の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

伊勢五ロ万 純米吟醸 生原酒

家飲み記録 伊勢五ロ万 純米吟醸 生原酒

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 福島県南会津郡南会津町のお酒です、同蔵のお酒の登場は5回目。

 このお酒は、裏ラベルにもある通り、「ロ万」の伊勢五本店PB(プライベートブランド)製品になります。
 ロ万については、私は以前に鈴傳のPB酒をいただいており極めて印象が良かったので、一升瓶購入に踏み切りました(多分一升瓶限定)
 両方とも生熟酒なのがポイントですね、やはり味わいの特徴を理解して売らないと、「生酒=フレッシュ」という認識の買い手の期待を裏切ることになるため、信頼できる酒屋さんにだけ出しているんじゃないかと想像します。

 ロ万なので当然「もち米四段仕込み」 という特殊な製法を用いています、まあ濃くて甘くなるイメージですね。
 BYは店頭で聞いた気がするのですが忘れました…、大事な情報なのでできればラベルに書いておいて欲しいなあ。

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 上立ち香は程よく熟した感じの、しかし意外とセメダインを感じるスッキリした香りが仄かに。
 含むと、丸い感じに熟した印象の濃厚な甘旨味がまろやかな口当たりで入ってきて、そこそこの酸味と、意外と強めの辛さでしっかりとダレを防ぎつつ、じんわりじんわりと染み込んできます。
 味わいは、果実というよりはお米のって感じの実に柔らかく存在感のある甘旨味が中心、熟感は程よい程度でしっかり味が乗っている印象、ただ酸辛が割と素直に残っていて、全体の印象はバランス系かも。
 後味はその酸辛がしっかり受け持つんですよね~、実に良くできていると

 程よい熟感、柔らかい甘旨味、そしてキツくない酸辛が見事に同居する、素晴らしいまとまりの芳醇甘辛酒でした。
 ちなみに私がここでいう辛さは後味を引き締める刺激を指しています、ただこのお酒の場合アルコール感が控えめなのがまた凄いですね、アル添的な引き締まりながら純米的に柔らかい。
 いやこれは凄いですわあ、やっぱり蔵元がしっかり生熟適性を判断した上で出してくれるお酒には、良いものが多いと思いますね。
 ロ万の株をまた上げてくれた一本でした。

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名称:伊勢五ロ万 純米吟醸 生原酒
蔵元情報:花泉酒造合名会社
購入価格(税抜):2,838円/1,800ml
購入した酒屋さん:伊勢五本店(千駄木)
お気に入り度:8.6/9.0

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2020年03月19日 福島の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

鳴海 純米大吟醸 直詰め生 山田錦 30BY

家飲み記録 鳴海(なるか) 純米大吟醸 直詰め生 山田錦 30BY

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 千葉県勝浦市のお酒です、ブログでの登場は5回目。

 千葉のお酒の中でも極めて私好みである、甘旨フレッシュフルーティーな、鳴海の直詰めです。
 今回は、私がたまにやる「銀座地酒購入巡り」にて、たつみ清酒堂さんで見つけたのでセレクトしました。
 前の記事でも書きましたが、現在の銀座界隈は地酒購入ゾーンとして非常に熱いです。
 特筆すべきは、「地酒屋」「アンテナショップ」「百貨店」と、それぞれ違うタイプで、ハイレベルな購入先が密集していることだと思いますね。
 それぞれ得意分野が違うので、ある程度の知識があると、回っていて非常に楽しいです。

 閑話休題、お酒自体は私が26BY28BYとちょくちょくやっている定番スペック。
 3月製造、8月開栓なので、若干の生熟期間を経たコンディションになっています。

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 上立ち香はフレッシュ感がまだ残っている甘酸的果実香が控えめに。
 含むと、凝縮感のある甘酸味がインパクトのある口当たりで入ってきて、苦味をあくまで裏方に感じさせつつ、割と勢いよく喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、熟しかけのベリー系って感じの濃厚な甘酸味が中心にあって、苦味が複雑さを添えつつ、全体としては割とオーソドックスな甘味フルーティー酒って感じですね、ただ密度とバランスが素晴らしいと思います。
 後味は、苦味の雰囲気だけ残しつつ、割と柔らかくキレてくれます。

 インパクトと落ち着きを見事に両立させた、極めてハイレベルなフルーティー甘旨酒でした。
 ガスはほぼ抜けていると思うのですが、口当たりのインパクトにその面影が残っている気がしますね、それでいて落ち着きもある感じが非常に良い感じ。
 程よい生熟感のある、こういう鳴海も良いなあ~、少なくともこの山田錦に関しては、いつ飲んでも大丈夫的な安定感があると思いますね。
 鳴海、今後もイチオシの千葉酒として追っていこうと思います。

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名称:鳴海 純米大吟醸 直詰め生 山田錦 30BY
蔵元情報:東灘醸造株式会社
購入価格(税抜):1,700円/720ml
購入した酒屋さん:たつみ清酒堂
お気に入り度:8.6/9.0

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2020年03月03日 千葉の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

栄光冨士 森のくまさん おりがらみ 「妙延」 純米大吟醸 無濾過生原酒

家飲みプチ記録 栄光冨士 森のくまさん おりがらみ 「妙延」 純米大吟醸 無濾過生原酒

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 栄光冨士を最近もう一本飲んでいたので、前回に引き続き簡単にご紹介します。
 こちらは、熊本県が生んだ高級食用米「森のくまさん」利用というのが最大の特徴ですね。
 「妙延」という名の由来については、蔵元がこんなツイートをしていました。



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 上立ち香は、キウイ的なフレッシュで爽やかな香りが控えめに。
 含むと、極めて濃厚かつフレッシュな甘酸旨味がインパクトのある口当たりで入ってきて、比較的抑えめな苦味を押しのけつつ、最後まで存在感を保ちながらもダレを抑えて喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、若干キウイ的な柑橘系の甘酸味が中心、どちらかというと甘味は控え目ながら、おりも相まって非常に密度が高いのが素敵ですね、苦味も浮いた感じがなくしっかり引き締め役にまわります。
 後味は、おりの苦味をほんのりと残しながら、酸の働きでわりとしっかりキレます。

 高密度の甘酸味と、おり由来の苦味が見事にバランスを保つ、単独でも食中でもイケる芳醇フレッシュ酒でした。
 いやあ、なんか栄光富士、最近また一皮むけたんじゃないかしら、八反錦にしろ、飯米のはえぬき、森のくまさんにしろ、多分そんなに使いやすい米でもないと思うのですが、しっかりまとまってますよええ。
 相変わらず「足し算の酒」って感じなのですが、若干「力づく感」がこなれて、飲み飽きなさすら感じるようになっているかと…(個人の感想です)
 栄光冨士へのファン度が、より一層上昇した一本でした。

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名称:栄光冨士 森のくまさん おりがらみ 「妙延」 純米大吟醸 無濾過生原酒
蔵元情報:冨士酒造株式会社
購入価格(税抜):1,759円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢五本店(千駄木)
お気に入り度:8.5/9.0

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2020年03月01日 山形の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

十旭日(じゅうじあさひ) 純米生原酒 改良雄町70 27BY

家飲み記録 十旭日(じゅうじあさひ) 純米生原酒 改良雄町70 27BY

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 島根県出雲市のお酒です、ブログ初登場、本間酒店さんでの購入酒のトリになります。

 私には、前から家飲みしたいと思っていつつ、特約店に巡り合えずに数年ごしで飲み逃している銘柄がいくつかあります。
 この十旭日もその一つで、そもそも取り扱い店が少なくて…(蔵元ホームページの「取り扱い店」一覧は痛恨の準備中…)、今回買えたのは嬉しかったです。
 山陰は芳醇辛口酒のメッカというイメージがありますね、当ブログでもそういったお酒を多数ご紹介しております。

 島根特有の酒米、改良雄町の70%精米の生原酒、27BYなので3年以上の生熟を経ていますね。
 裏ラベルに詳細スペックありますが、蔵付き酵母の生もと、アルコール度19度超、日本酒度+11の酸度2.2ともうこれでもかって感じの辛口寄り。
 詳しい解説文も読み応えありますね。

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 注ぐと素敵な黄金色!

 上立ち香はチョコ感と酸が絡み合う濃厚な香りがそこそこに。
 含むと、しっかり熟した感じで、かつ酸が効いている極めて濃厚な旨味が、しかし結構柔らかさも感じさせる口当たりで入ってきて、見事なまでに濃度を保ったままゆっくりと染み入ってきます。
 味わいは、杏的(?)な酸味がしっかりとある、高密度の旨味が中心、チョコ的な熟感や若干の渋味もあるのですが枯れた感じは皆無で、ひたすらに押し出しが強い印象。
 後味は、酸渋が引き取る形ながらキツさが無いまましっかりとキレます。

 かなり強めの熟感がありつつも、それに全く負けない生酒的インパクトの旨酸が楽しい、個性派超芳醇辛口酒でした。
 いやあ、色々飲んでわかりましたが、甘口酒派の私でも、こっち系の芳醇辛口酒は全然好きですね。
 ポイントは「旨味」の濃さでしょう、若干苦手な要素があったとしてもそれを拭い去ってくれる「足し算の酒」であることは、濃厚系甘旨酒に通じるところがあります。
 十旭日、山陰辛口酒の真髄を見せてくれた一本でした。

 開栓放置しつつ常温で飲んでみると、随分乳酸感が増しましたね、結構印象変わるなあ…
 当然ながらダレは皆無で、非常に優しい感じになりました

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名称:十旭日(じゅうじあさひ) 純米生原酒 改良雄町70 27BY
蔵元情報:旭日酒造合名会社
購入価格(税抜):メモ忘れ…/720ml
購入した酒屋さん:本間酒店(笹塚)
お気に入り度:8.6(開栓後変化も含めて)/9.0

■おまけギャラリー:本間酒店さん購入酒記念写真
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 いやーどれも旨かった!
 ちなみに旭若松は自家熟成中だったりします…

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2020年02月09日 島根の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

妙の華 山廃特別純米酒 雄町 無濾過生原酒 29BY

家飲み記録 妙の華 山廃特別純米酒 雄町 無濾過生原酒 29BY

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 三重県伊賀市のお酒です、同蔵のお酒の登場は3回目。
 引き続き本間酒店さんでの購入酒になります。

 こちらを醸す森喜酒造場の別銘柄には「るみ子の酒」、「英」があります、蔵元ホームページにも3銘柄が並んで載ってますね。
 当ブログでは前にるみ子の酒英を紹介しているので、これでいわばコンプリートになるかと。
 名前の由来もホームページに載ってますが、味わいのコンセプトは詳しくは書いてないような…、私の認識ではるみ子の酒はフルーティー、他2つは割としっかり系というイメージがあります。

 今回いただくのは29BYで、開栓が去年の8月なので、一年半以上の生熟を経たお酒になっています。
 雄町!山廃!無濾過生原!度数18!ということでいかにも太い味わいが期待できますが、いかがでしょうか。

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 上立ち香は落ち着いた印象の杏?的な果実香がそこそこに。
 含むと、しっかりとした印象の旨味が、しかし割と柔らかい口当たりで入ってきて、粗さを全く感じさせないまま、徐々に強まるアルコールの辛さで引き締まりながらじわじわと染み込んできます。
 味わいは、あまり露骨に熟成香のしない、いい感じに味乗りしてきたお米的旨味が純然たる主役、そこに乳酸らしい酸味がキツくなく寄り添って完熟果実って感じになってますね、濃厚ながらしつこさは皆無。
 後味は、やはり酸が引き取る形ながら、優しくかつしっかりとキレます。

 程よく味乗りしてきた旨味を、非常に良いバランスで優しく味あわせてくれる、生熟の魅力が詰まった芳醇辛口酒でした。
 いわゆる旨口熟成系のお酒って、どうしても熟感(あるいは火入れ感)とかを後ろ向きに感じることも多いのですが、このお酒はそれが皆無なのが素晴らしいです、これぞ生熟の真骨頂って感じですね。
 人によってはもっとガッツリ酸が効いている方が好みかもとは思いますが、私はこの柔らかい感じのバランスも好きですね~、旨味の強さで苦味が引っ込んでるのはやっぱり素敵。
 妙の華、改めて蔵元の実力を感じさせてくれた一本でした。

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名称:妙の華 山廃特別純米酒 雄町 無濾過生原酒 29BY
蔵元情報:合名会社森喜酒造場
購入価格(税抜):1,667円/720ml
購入した酒屋さん:本間酒店(笹塚)
お気に入り度:8.6/9.0

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2020年02月07日 三重の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

秋鹿 山廃純米 無濾過生原酒 自営田山田錦 29BY

家飲み記録 秋鹿 山廃純米 無濾過生原酒 自営田山田錦 29BY

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 大阪府豊能郡能勢町のお酒です、ブログでの登場は2回目。
 引き続き、笹塚の本間酒店さんでの購入酒になります。

 ある程度熟成生酒の経験がある方なら、「お、秋鹿ね」とニヤリとするんじゃないでしょうか、このジャンルでは確固たる地位を築いている銘柄だと思います。
 本間酒店さんにはこの辺りの銘柄がずらっと揃っています、具体的な銘柄は「お酒ミライ 日本酒レビューブログ」さんが、酒屋さん紹介記事に載せていますね(渋谷区)。
 単に揃っているだけでなく、BYなどの情報がしっかりわかるように陳列されているのもポイントで、冷蔵庫は実に壮観。

 今回のお酒のラベルにはスペック情報がびっしり書いていますね。
 確か秋鹿の「へのへのもへじマーク」は、自営田のお米利用のお酒限定で付けられるものだったと思います。
 2019年9月開栓なので、一年以上は生熟を経ているわけですが、秋鹿の中ではまだ若いと言えるかも。

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 上立ち香は落ち着いた酸を感じるお米由来的な香りがそこそこに。
 含むと、やはり落ち着いて、かつ非常にバランスの良い印象の旨酸味が、意外にも結構軽さもある口当たりで入ってきて、最後までド安定のまま胃袋に染み渡ってきます。
 味わいは、いわゆる芳醇辛口系って感じの旨酸味が主役なのですが、熟感・濃度・重みが全体的に中庸な感じで、見晴らしの良い感も相まって、本当にじんわりじんわり楽しめる感じ。
 後味は、アルコールというか米由来って感じの辛さ(?)が引き取って完璧なキレ。

 ほど熟芳醇辛口系無濾過生原酒として、素晴らしくまとまりの良い、貫禄を感じるお酒でした。
 なんとなく、もう少しインパクトのある飲み口を想像していたのですが、いやあこれは酸が立ちつつも実に上品。
 とにかく「あら」が全く無いんですよね、旨酸の純度が高くて、一種の完成形という印象を与えてくれます。
 これが数年生熟成となると、また違った面が出てくるんでしょうね、ポテンシャルの高さもビンビンに感じました。
 秋鹿、やっぱり素敵な個性のある銘柄だと思います。

 そして燗を付けると…、うわあこれは良いですね。
 酸がさらに柔らかくなって、旨味が増す感じ、流石だなあ…

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名称:秋鹿 山廃純米 無濾過生原酒 自営田山田錦 29BY
蔵元情報:秋鹿酒造有限会社
購入価格(税抜):メモ忘れ…/720ml
購入した酒屋さん:本間酒店(笹塚)
お気に入り度:8.5/9.0

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2020年02月05日 大阪の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

奥播磨 純米生 仕込第二十九號 袋しぼり 28BY

家飲み記録 奥播磨 純米生 仕込第二十九號 袋しぼり 28BY

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 兵庫県姫路市のお酒です、ブログ登場は5回目。
 
 芳醇フレッシュ甘口派を自認する私ですが、最近は山陰系に代表されるような、いわゆる「芳醇辛口」酒にもかなり惹かれるものを感じています。
 個人的には芳醇辛口というと、火入れ熟成で加水して燗するようなお酒が主流なのかなあという印象があります。
 が、私が好むのは、やはり無濾過生原酒、そして数年生熟成に耐えるような旨味(と酸味)が野太いタイプ。
 このお酒の系統は確かにあって、そういうお酒を揃えた酒屋さんもあるのですが、芳醇辛口以外で、「○○系」というビシっとした呼称が思いつかないのが困ったところだと思います。(あえていうと「しっかり系生熟酒」って感じでしょうか)

 さて今回いただくのは、個人的にそういうお酒の典型例の一つというイメージがある奥播磨です。
 全量山田錦、精米歩合は55%の袋しぼりと、割と豪華なスペックですね。
 製造年月が平成31年2月になっていますが、28BYとのことなので、恐らく蔵元で一年以上生熟期間を経てからの出荷であろうと思います、なお実際に開栓したのはさらに後の8月。

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 上立ち香は酸があって、熟成をほんのりまとった感じの落ち着いた香りがそこそこに。
 含むと、程よい熟感のある旨酸味が極めて飲みごたえのある濃度で、しかしキツさ皆無でグググッと入ってきて、びっくりするほど自然にじわじわと染み入ってきます。
 味わいは、旨味と一体化した感じのまろやかな酸味が非常に心地良い、甘味控えめながら、味乗りした旨味の存在感を最初から最後まで素直に楽しめるもので、かつ非常にガッチリ引き締まっている印象。
 後味は、ほんのりとした熟感の余韻を残しつつ、見事に引き上げていきます。

 お米の旨味を、生熟らしいまろやかさと押出の強さを兼ね備えつつ味あわせてくれる、まとまりの良い芳醇辛口酒でした。
 やっぱり袋しぼり的な口当たりの良さは明らかにあるんですよね~、そして熟感が非常に丁度良い印象。
 酸味もいい感じに落ち着いていますし実にちょうどいいタイミングの出荷だったのでしょう、しっかりと自社製品の生熟に関する知見を集積していっているということなんでしょうね。
 奥播磨の株を、自分の中でまた上げてくれた一本でした。

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名称:奥播磨 純米生 仕込第二十九號 袋しぼり 28BY
蔵元情報:株式会社下村酒造店
購入価格(税抜):1,800円ぐらい(メモ忘れ…)/720ml
購入した酒屋さん:伊勢元酒店
お気に入り度:8.5/9.0

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2020年01月30日 兵庫の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

美潮 純米吟醸 雄町 2018

家飲み記録 美潮 純米吟醸 雄町 2018

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 高知県安芸郡芸西村(あきぐんげいせいむら)のお酒です、同蔵のお酒のブログでの登場は3回目。
 こちらも「ぼっちりや」さんでの購入です。

 「土佐しらぎく」を醸す蔵の限定銘柄ですね、外飲み経験は何度もあったりします。
 全体的にハイレベルと感じる土佐酒ですが、個人的に特に好みに合う銘柄を列挙すると、安芸虎、桂月、文佳人、そして土佐しらぎくが真っ先に浮かびますね。
 これらは、キレの良さが特長の土佐酒のなかでも旨味甘味がしっかりしている印象(特に生酒)があります、私と好みが似ている方々には是非オススメしたいところ。

 今回いただく「美潮」は、蔵元ホームページによると、「2014年からスタートした新ブランド」で、「”蜜を思わせる様な上品な甘さ”をコンセプトにした純米吟醸シリーズ」とのこと。
 甘口好きとしては期待してしまいますねえ、雄町の精米歩合50%で、恐らく火入れはしているのかな。
 2018BYの7月製造ということは、ある程度蔵元で寝かせていたのかなあ、なお開栓は8月です。

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 上立ち香は落ち着いた甘い感じの果実香がそこそこに。
 含むと、極めて濃厚な甘味に柔らかい感じの酸味が伴った感じの甘味が少々トロミを感じさせる口当たりで入ってきて、少々の苦味でしっかりと引き締まりながらじわじわと染み込んできます。
 味わいは、まさに蜜たっぷりといった趣の、完熟りんごや桃的な甘酸味が純然たる主役、苦味はありますがあくまで甘味が優勢なのでキツさが抑えられているのが素敵に思えます。
 後味は、苦味の余韻を残しつつ、落ち着いた酸が引き取って柔らかく引き上げます。

 蜜たっぷりの完熟果実的甘酸味を、柔らかく素直に感じさせてくれるバランス系芳醇甘口酒でした。
 いやあまさにコンセプト通りって感じですね、どちらかというと、個性よりも完成度で勝負するタイプに思えます。
 以前飲んだ「あらばしり生」は、実にあらばしり生っぽいフレッシュさ・荒々しさが有ったので、この辺りはそれぞれの商品ごとに狙ってしっかり仕上げているんだろうと、そんなことを感じました。
 美潮、土佐しらぎく同様、蔵の実力を感じさせてくれるお酒でした、引き続き追っていく所存です。

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名称:美潮 純米吟醸 雄町 2018
蔵元情報:有限会社仙頭酒造場
購入価格(税抜):1,750円/720ml
購入した酒屋さん:ぼっちりや(神楽坂)
お気に入り度:8.5/9.0

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2020年01月28日 高知の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

安芸虎 純米吟醸 たれくち 生酒

家飲み記録 安芸虎 純米吟醸 たれくち 生酒

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 高知県安芸市のお酒です。
 同蔵のお酒の登場は4回目。

 CEL24飲み比べとして前回紹介した桂月は、神楽坂の高知酒専門店「ぼっちりや」(立ち飲み、名産品も有り)さんで購入しました。
 その際、他の高知酒も同時に購入したので続けて紹介していきます。

 トップバッターはこの安芸虎、私としては4年ほど前に限定酒「潦(にわたづみ)」を飲んで以来の推し銘柄です。
 蔵元ホームページは相変わらず手作り感溢れる感じですが、実はFacebook見ると割と最新情報載ってますね、小規模蔵ならそっち(SNS)優先の方が手間がかからず良いのかも。
 それを見ると、結構海外イベント参加が多く、最近の流れに乗っている印象を受けました。

 ラベルは虎の絵が格好良いですが、スペック情報は貧弱ですね、精米歩合は60%です。
 アルコール度数16度ということは、加水有なのかな…(詳細不明)、6月購入、8月開栓。


 上立ち香は酸を感じる爽やかな果実香が仄かに。
 含むと、実に濃厚かつみずみずしい甘酸味が割と勢いよく入ってきて、伴う渋味が複雑味を添えつつ、最後まで勢いと存在感を保ったまま喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、実にフレッシュなマスカット的な甘酸味が厳然たる主役ですね、甘も酸もしっかり主張するのですがバランスが良いので透明感があります、渋味も強めながらも浮いた感じはせず、ついスルスル飲んでしまう感じ。
 後味は、酸メイン、渋味サブで素晴らしくキレてくれます。

 存在感のある甘味を感じさせつつ、素晴らしくみずみずしい、ガンガン飲めてしまうフルーティー酒でした。
 いやあ良いですよこれは、若干加水感的な薄さもあるのですが、それが気になるのは私のような原酒マニアだけでしょう。
 いい意味での飲み易さや軽さと飲み応えをしっかり両立させていますね、多分絞ってからはある程度時間が経っていると思うのですが、熟感や重さが不思議に皆無なのも特徴的。
 安芸虎の実力を改めて感じさせてくれた一本でした、実は次回も安芸虎(今度は変わり種)をご紹介します。

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名称:安芸虎 純米吟醸 たれくち 生酒
蔵元情報:有限会社有光酒造場
購入価格(税抜):1,430円/720ml
購入した酒屋さん:ぼっちりや(神楽坂)
お気に入り度:8.5/9.0

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2020年01月22日 高知の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

桂月 CEL24 純米大吟醸 50 生酒

家飲み記録 桂月 CEL24 純米大吟醸 50 生酒

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 高知県土佐郡土佐町のお酒です。
 ブログでの登場は2回目。

 桂月前回飲んだ純米大吟醸生の印象がすこぶる良く、個人的には土佐酒の中でも大注目銘柄です。
 そこがCEL24酵母を使ったこのお酒を出してきており、しかも亀泉と同時期だったため、一発飲み比べと洒落こもうと購入しました。
 ちなみに、ちょうど最近日本酒ブログ「日本酒好きのおっちゃんが何か言うとるわ。( ´ ω`)」さんが、CEL24使用酒を飲み比べた記事を載せていましたね。
 そちらによると、亀泉、桂月以外に、豊能梅、久礼も出してきているとのこと。
 飲み比べの感想は面白いので、興味があれば是非そちらの記事も読んでみるのをオススメします。

 使用米は高知の酒米「吟の夢」、精米歩合は50%でギリギリ純米大吟醸ですね、当然生酒。
 亀泉と違って日本酒度とかの記載が無いのは寂しいですね…、と思ったら蔵元ホームページの商品紹介にありました。
 日本酒度-4、酸度1.4とのことなので、亀泉に比べると随分大人しい数値になってます。

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 上立ち香はやっぱりパイン的なトロピカル香が強めに。
 含むと、香りの印象通りの甘酸味が強いインパクトで入ってきますが、あまり尖ったところがなく結構上品な印象、スルスルと喉奥に流れ込んでくる感じですね。
 味わいは、まさにパインジュースという雰囲気の甘酸味が厳然たる主役、苦渋は完全に奥の方に引っ込んで、透明感すら感じさせるバランスの良さが特筆すべきかと。
 後味は、酸がしっかり仕事をしつつ、割と自然に引き上げていきます。

 極めて存在感の強い甘酸味がありつつ、日本酒らしい複雑さと上品な透明感も感じさせる、個性とバランスを兼ね備えたお酒でした。
 いやあこれは花陽浴、それもちょっと昔の味が濃い時代を彷彿させる味わいでしたね、超自分好み。
 いきなりこのクオリティで出してきたということも含め、今回の飲み比べでは、個人的には桂月に軍配を上げたいと思います(出来不出来ではなく好みの問題)
 桂月は山廃とかも出しているらしいので、今後色々と試していきたいですね。

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名称:桂月 CEL24 純米大吟醸 50 生酒
蔵元情報:土佐酒造株式会社
購入価格(税抜):1,550円/720ml
購入した酒屋さん:ぼっちりや(神楽坂)
お気に入り度:8.5/9.0

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2020年01月20日 高知の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

大七 純米生もと 生原酒

家飲み記録 大七 純米生もと 生原酒 

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 福島県二本松市のお酒です。
 ブログでの登場はまだ二回目。

 色々な蔵のお酒を飲み、「積極的に東京に出てくる地酒大手蔵のお酒のレベルの高さ」を最近強く感じています。
 地酒大手という言い方が正しいか微妙ですが、月桂冠みたいな超大手ではなく、梵、勝山、真澄みたいな、ちょっと日本酒に詳しい人なら大体知っているぐらいの規模のところですね。
 この辺りの蔵は実力に加え、商品ラインナップと情報公開が充実しているので、自分のストライクに入るようなお酒を探しやすいのも良いんですよ、梵初雪戦勝政宗の生MIYASAKAのCOREなんかは、明らかに自分向けのスペックで、実際素晴らしく好みでした。
 自分の中では大七もそのカテゴリに入るのですが、前回はなぜか「CLASSIC(火入れ)」を買ってしまい、「ああ、生を買うんだった」とずっと後悔しておりました…
 今回思いがけず銀座の三越でこの生原酒を見つけたので、リベンジということで飛びついた次第です。

 スペックの記載は貧弱ですが、ポイントは「扁平精米」で69%まで米を削っているというところでしょう。
 最近かの新政が扁平精米を採用したそうですが、大七はその先駆者として、ホームページに詳細な解説ページを作るこだわりようです。(個人的には扁平精米と言えば「たかちよ」ですが)
 6月製造、9月開栓。

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 上立ち香はフレッシュかつ若干酸を感じる爽やか系の香りが控えめに。
 含むと、濃厚かつ柔らかい感じの甘酸味が芯がある感じで入ってきて、最後まで雑味無しで見事に纏まったままな感じで、じわじわと染み込んできます。
 味わいは、純度の高いマスカット的甘旨味が中心にあって、渋味が寄り添って奥深さを添える感じ、フレッシュ感は強めながら苦味がバッチリ抑えられているのが素晴らしいですね~
 後味は、酸が力強く引き取る形でしっかりキレます。

 生酒らしい力強い甘旨味を、生もと的な酸味でしっかり包み込む、お手本のような芳醇旨口酒でした。
 乳酸味、特にバニラ感も若干あるかな~、とにかく濃厚ながらしっかりバランスが取れているのが流石。
 これぞ大手の本気生原酒だよなあ、まさに期待通りで、前回クラシックなんて自分の好みから外れたセレクトをしてしまったことが申し訳なくなります。
 私に好みが似ている方ならやっぱまずこの生原酒をオススメしますね。
 大七への注目度を上げていきたいと思わせてくれた一本でした。

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名称:大七 純米生もと 生原酒
蔵元情報:大七酒造株式会社
購入価格(税抜):1,500円ぐらい(メモ忘れ…)/720ml
購入した酒屋さん:三越(銀座)
お気に入り度:8.5/9.0

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2020年01月16日 福島の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

旦 純米吟醸 無濾過生原酒 28BY

家飲み記録  純米吟醸 無濾過生原酒 28BY

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 山梨県大月市のお酒です。
 ブログでの登場は4回目。

 は銘柄誕生直後から「伊勢元酒店」さんが積極的に扱っており、私も毎回そちらで購入しています。
 今回は28BYということで、購入した時点で2年以上の生熟期間を経ているもので、店頭ではしっかりBYが明示された上で新酒とならんでいました。
 同店ではこういう、蔵や店で数年熟成されているお酒がしれっとならんでるんですよね、火入れ酒(常温棚)だとよくあることですが、生酒(冷蔵庫)でこういうお酒を置いているところは限られると思います。
 そして大体それが旨いんですよええ、取り扱っているお酒への「強さ」に対する信頼と、理解度の深さが伝わってきますね。

 さて、今回いただくのは山田錦の精米歩合55%、速醸の純米吟醸になります。
 以前同スペックのひと夏越えコンディション(27BY)をいただいた時の印象は非常に良かったです、今回はいかがでしょうか。

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 上立ち香は濃厚かつ、落ち着いた酸を感じる果実系の香りがそこそこに。
 含むと、極めて濃厚かつ熟感を伴った旨味が力強く入ってきて、そこそこの酸味でしっかりと輪郭を整えつつ、息の長い感じでじわじわと染み込んできます。
 味わいは、しっかりと熟感がありながら後ろ向きな老ねや熟成香を感じさせないもので、甘味はそこそこ、紅茶的な風味を纏った旨味が中心にあり、飲み応えと飲み飽きなさを両立させている印象。
 後味は、酸と若干の辛さが出てきて見事にしっかりキレます。

 甘味の枯れと旨味の乗りを同時に、しかも素直に楽しめる傑作生熟酒でした。
 いい感じのバランスなんですよね~、個人的にはこれ以上熟したら好みから外れていたかも。
 らしさでいうとバニラ感の残滓はあるかもですね、紅茶感に飲まれている感じですが、ある程度しっかり個性もある仕上がりになっていると思います。
 改めて、の生熟に可能性を見せてくれた一本でした。

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名称: 純米吟醸 無濾過生原酒 28BY
蔵元情報:笹一酒造株式会社
購入価格(税抜):1,500円ぐらい(メモ忘れ…)/720ml
購入した酒屋さん:伊勢元酒店
お気に入り度:8.5/9.0

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2020年01月14日 山梨の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

鳳凰美田 荒押合併 「愛山」 純米大吟醸酒 無濾過かすみ本生

新春家飲み速報 鳳凰美田 荒押合併 「愛山」 純米大吟醸酒 無濾過かすみ本生

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今回、開栓前に写真撮り忘れました…

 昨年やった「山田錦」が無茶苦茶旨かったのでセレクトしました、今まで荒押合併は一升瓶しか見たことなかったのですが、今回から四合瓶が出ているようです。
 お値段は税抜1,800円しますが、同じ愛山の45磨きであるゴールドフェニックスが750mlで5,000円であることを考えると破格の値付けと言えるでしょう。
 購入先は出張帰りに覗いたはせがわ酒店グランスタ店です、同店はたまに面白いお酒が置いているのでつい見に行ってしまいますね。

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 上立ち香は甘く、華やかながら嫌らしさのない香りが気持ち強めに。
 含むと、濃厚な甘旨味が非常になめらかな口当たりで入ってきて、割と華やかな含み香と苦味を感じさせながら、最後まで摩擦無しで広がっていきます。
 味わいは、蜜マシマシの青リンゴ的な、ある意味スタンダードな甘酸旨味が主役なのですが、とにかく滑らかさが心地よいですね、苦味は若干飲み疲れ感がありますが、全体のバランスは崩れずにちゃんと上品な印象。
 後味は、苦味が引き取る形ながら、見事なまでに自然に引き上げてくれます。

 極めて濃厚かつスタンダードな甘酸旨味を、滑らかかつ上品なバランスで楽しませてくれるお酒でした。
 完成度は非常に高いのですが、ネックになるのは全体的に出てくる吟醸的な苦味ですね。
 個人的には、甘さもしっかりあるのでそこまで気にならないのですが、苦手な人だと若干厳しいかも。
 ただ、香り自体は非常に好ましいもので、この価格帯では滅多に味わえない上品さのあるお酒であることは確かだと思います。
 鳳凰美田の荒押合併はやっぱりお買い得ですね、今後も見付けたら買っちゃうかも。

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名称:鳳凰美田 荒押合併 「山田錦」 純米大吟醸酒 かすみ無濾過本生
蔵元情報:小林酒造株式会社
購入価格(税抜):1,800円/720ml
購入した酒屋さん:はせがわ酒店(東京駅グランスタ)
お気に入り度:8.5/9.0

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2020年01月10日 栃木の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

鍋島 「New Moon」 しぼりたて 純米吟醸 生原酒 01BY

新年家飲み速報 鍋島 「New Moon」 しぼりたて 純米吟醸 生原酒 01BY

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 取り扱い店の関係で中々縁のない鍋島ですが、このニュームーンについてはやっぱり飲みたくなりますね。
 最近鍋島は高級ラインナップを充実させているので、正月ぐらいそっちという手もあるのですが、やはりここは自分の好みのお酒を飲むのが一番大事でしょう。

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 上立ち香は実にフレッシュで、どことなくオレンジっぽい甘酸のある香りがそこそこに。
 含むと、フレッシュな甘酸旨味がかなりインパクトのある口当たりで入ってきて、尻上がりに出てくる苦味で割とキッチリと引き締まりつつ、最後まで存在感を保ちながら染み込んできます。
 味わいは、若干柑橘感のある酸味と苦味を伴った果実的甘味が中心、苦味はそこそこありながらイヤらしくなく、新酒らしい押し出しの強さと引き締まりを見事に両立させている印象。
 後味は、甘味をしっかり苦酸で引き取る、スタンダードな引き上げ。

 実に新酒らしいスタンダードな甘酸味を、しっかりとしたインパクトとバランスを兼ね備えた感じで楽しませてくれるお酒でした。
 いややっぱり、「新酒の魅力」というものをしっかり狙って出せるあたり、鍋島って凄いなあと思いますね。
 それでいて苦味が浮いていないところも見事、まさにお手本のような出来になっていると思います、新酒しぼりたてにもかかわらずこの安定感、素晴らしいの一言でしょう。
 鍋島の実力を、実にわかりやすく示してくれた一本でした。

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名称:鍋島 「New Moon」 しぼりたて 純米吟醸 生原酒 01BY
蔵元情報:富久千代酒造有限会社
購入価格(税抜):1,600円ぐらい/720ml
お気に入り度:8.6/9.0

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2020年01月06日 佐賀の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

天明 瑞穂黄金86 無濾過生 30BY

家飲み記録 天明 瑞穂黄金86 無濾過生 30BY

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 福島県河沼郡会津坂下町のお酒です。
 当ブログでの登場は3回目。

 以前同スペックの一回火入れ(28BY)を飲んでおり、その時の印象が良かったので、満を持して生酒をセレクトしました。
 裏ラベルにはやはりこのお酒に関する造り手の想いが記載されています…、が、ほぼ2年前のコピペなのはちょっと寂しいかも。
 新政や射美は、裏ラベルの文章が知名度を上げる切欠の一つにはなっていたと個人的には思うので、是非こういうメッセージはアップデートしていって欲しいところです。

 さて、スペックは変わらず、会津坂下町でしか栽培されていないという超レア米「瑞穂黄金」使用、精米歩合は86%とあまり削っていません。
 無濾過の生酒ではありますが、アルコール度16%ということで、おそらく加水はしているものと思われます、6月製造、7月開栓。

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 上立ち香は濃厚かつ心地よいマスカット系の果実香がそこそこに。
 含むと、フレッシュさを残した甘酸味がスルスルと入ってきて、若干の渋味が奥深さを与えつつ、最後までいい感じのバランスを保ちつつ、ゆっくりと染み込んできます。
 味わいは、透明感のあるマスカット風味の甘酸を感じるもので、セメダイン的な風味を伴ってカチッとした印象の存在感があり、かつ全体としては雑味を感じさせない良バランスのもの。
 後味は、酸味があくまで柔らかく引き取って、見事なまでにスッキリとキレます。

 カッチリとした、そして透明感のある甘酸旨味で、いくらでも飲めてしまいそうなバランス酒でした。
 後引けの素晴らしさは特筆すべきでしょうね~、含んだときの存在感からすると信じられないレベルかと。(加水が良い方向に働いている印象)
 タイプとしては私のストライクゾーンではないのですが、それでもこのお酒の完成度はわかりますね、基本的には、やっぱり人気がある蔵のお酒の出来って凄いですよ。
 900ml瓶なのでコスパも良好。
 天明の実力を改めて感じさせてくれた一本でした、今度は久しぶりに他のスペックもやろうかな。

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名称:天明 瑞穂黄金86 無濾過生 30BY
蔵元情報:曙酒造合資会社
購入価格(税抜):1,550円/900ml
購入した酒屋さん:伊勢五本店(千駄木)
お気に入り度:8.5/9.0

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2019年12月24日 福島の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

井筒長 純米吟醸 自社栽培米ひとごこち しぼりたて生酒

家飲み記録 井筒長 純米吟醸 自社栽培米ひとごこち しぼりたて生酒

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 長野県南佐久郡佐久穂町のお酒です。
 同蔵のお酒は何度かいただいていますが、銘柄的には初飲みですね。

 こちらは以前このブログでも紹介している「黒澤」を醸す蔵の別ブランドですね。
 同蔵はモウカンさんが推していて、特にこの井筒長の生は私のような嗜好の飲み手にもオススメというお話を貰っていました(確か、正確には直汲み原酒版の方だったかも)。
 で、取扱のあるという千駄木の「ワインショップ エスポアのむらや」さんを何度か尋ねたのですが…、完売やら入荷未定やらで出会えず、あれよあれよと時間が経ち…こんなタイミングになってしまいました。

 スペックは長野の酒米ひとごこちを55%まで磨いた純吟生。
 裏ラベルには自社栽培について非常に詳細な記載がありますね。
 「しぼりたて」とのことですが、昨年12月製造のものを7月に開栓しているので、結構な生熟コンディションでいただいてます。

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 上立ち香は程よく熟して、丸みのあるベリー的な香りがそこそこに。
 含むと、やはり落ち着いた、甘酸渋をバランスよく感じる旨味が自然な口当たりで入ってきて、尻上がりに渋味が優勢になりつつも、最後までまとまりよく染み入ってきます。
 味わいは、ほどほどの熟感とそこそこのみずみずしさの双方を感じる、飲みごたえと飲み進めやすさを見事なまでに両立した感じのもの。
 後味は、渋味や酸味が受け持って、実に見事に自然に引き上げてくれます。

 程よい落ち着きの甘旨味と、瑞々しい酸がハイレベルにバランスを保つ芳醇旨酸酒でした。
 いやあ流石に旨かったです、やはり酸の働きがいいんですよね、一種の軽さや透明感を演出していると思います。
 ただこうなると新酒の時期がどうだったかが気になりますね…、確かにそっちの方がより私好みなんじゃないかなあ。
 井筒帳、次はぜひとも新酒の直汲みを頂いてみたいと思いました。

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名称:井筒長 純米吟醸 自社栽培米ひとごこち しぼりたて生酒
蔵元情報:黒澤酒造株式会社
購入価格(税抜):1,650円/720ml
購入した酒屋さん:ワインショップ エスポアのむらや(千駄木)
お気に入り度:8.5/9.0

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2019年12月20日 長野の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

香住鶴 山廃 吟醸純米 むろか生原酒 「沁福(しんふく)」

家飲み記録 香住鶴 山廃 吟醸純米 むろか生原酒 「沁福(しんふく)」

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 兵庫県美方郡香美町のお酒です。
 家飲みは初めて、外飲み経験は有ったような無かったような…(呆)

 香住鶴は、以前コメントでもご紹介いただいたりして気になってはいたのですが、なかなか自分好みのスペックに出会えずいたところ、今回思いがけず無濾過生原酒に行き当たり喜んで購入した次第です。
 蔵元ホームページによると、全量生もとor山廃での造りらしいですね、こういうこだわりを前面に出すのは素敵だと思います。
 また、海外含む各コンテストの受賞歴を掲載していたり、英語版のホームページを用意していたり、何となく海外重視の雰囲気。
 そして特約店一覧があるのも素晴らしい!日本酒蔵ホームページとして理想的な情報量でしょう。

 今回いただくのは、兵庫県産山田錦を55%まで磨いた山廃無濾過生原酒、お値段はかなり良心的ですね、5月製造、7月開栓。
 「沁福」っていうのは読めないなあ…多分限定品名だと思うのですが、ググっても情報があまり出てこないんですよね。
 そんな中、ろっくさんが既に記事を上げているのには、流石だなあと思わされました。

 上立ち香は結構青い感じの果実的な爽やかな香りが仄かに。
 含むと、落ち着いた、しかし青さも残したような甘酸味が自然な口当たりで入ってきて、ほんのりとした渋味が奥深さを添えつつ、割と引き締まった印象のままじわじわ染み込んできます。
 味わいは、甘さ控えめのメロン的な青い旨味を中心に感じますね、ダレ感は皆無で、更にキツさや苦味も抑えられていて、旨味の存在感の割にはグイグイ飲めるタイプですね。
 後味は、苦味の余韻を仄かに残しつつ、酸が引き取る形で見事にキレます。

 飲みごたえがありつつもスルスル飲める、後引けの心地よいバランス系旨酸酒でした。
 銘柄的には何となくお米系の辛口酒のイメージがあったのですが、なかなかどうしてこの生酒は私のような生偏愛派でも楽しませてくれますね。
 やっぱりポイントは酸だなあ、乳酸っぽさはあまりないのですが、どこか柔らかさがあって、かつ極めて良い感じの後引けを演出していますね。
 ちなみに食中酒としても非常に万能感あると思います、甘さが少ないってこと以外は非の打ち所がない感じですね…好み問わず是非皆さんに飲んでみてほしいです。
 香住鶴、実力を感じる一本でした、次は燗向けも買ってみようかしら。

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名称:香住鶴 山廃 吟醸純米 むろか生原酒 「沁福(しんふく)」
蔵元情報:香住鶴株式会社
購入価格(税抜):1,643円/720ml
購入した酒屋さん:鈴木酒販(神田)
お気に入り度:8.5/9.0

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2019年12月13日 兵庫の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

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