竹鶴 純米吟醸 生 初しぼり

本日の家飲み 竹鶴 純米吟醸 生 初しぼり

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 広島県竹原市のお酒です。
 外飲み経験はありますが、家飲みは初めて。

 こちらの蔵元は、まさにあの「ニッカウヰスキー創業者、竹鶴政孝の生家」として知られる竹鶴酒造になります。
 実際「マッサン」 放映時にはこの日本酒についてもひどい品薄状態だったとか…、今は少し落ち着いてきている印象がありますが、やっぱりそういう需要って凄いんですよねえ。
 ちなみに日本酒の「竹鶴」についても、熟成で真価を発揮する銘柄というように、マニア・業界は認識しているようです、この辺りにはウィスキーとのつながりを感じますね。

 といいつつ、今回いただくスペックは28BYの新酒初しぼり。
 「杜の蔵」「睡龍」同様、熟成向け銘柄について、あえて新酒を登酒店さんでまとめ買いした中の一本だったりします。
 とはいえ、1月出荷、7月開栓なので半年は寝かせています、我ながらややこしいことしてますね…

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 上立ち香は落ち着いたセメダインというか、草的な香りがそこそこに。
 含むと、やはり程々に落ち着いてかつしっかり引き締まった印象の旨味が割りと優しい口当たりで入ってきたかと思うと、直ぐに酸が表に出てきて若干唾液腺を刺激しつつ染み込んできます。
 味わいは、やっぱり甘味は控えめ、まさに筋肉質と言った感じの酸の効いた旨味が主役で、草っぽい感じも少々あって、いかにも熟成で伸びそうな片鱗を感じさせるもの。
 後味は、酸がガッチリと引き取って、力強くキレます。

 半年ぐらいではまだまだ伸びしろがありそうな印象の、実に筋肉質な酸旨酒でした。
 やっぱり杜の蔵の新酒と印象は被りますね、熟成に向く酒質の基本は「酸」にあるんだなあということが良く分かります。
 まあ、甘さは脇役で主役は酸旨というお酒が好きな人でかつ青めの草感が気にならなければ、早飲みも十分有りだとは思います。
 竹鶴、いつか熟成系もじっくり家飲みしてみたいと思いました。

 燗を付けてみると、何というか草感が増しますね。
 まだ若くて青々とした芝生のイメージですが、これが干し草になってくるとまた味わい深くなりそうな…

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名称:竹鶴 純米吟醸 生 初しぼり
精米歩合:50%
使用米:不明
アルコール度:16~17%
日本酒度:不明
蔵元情報:竹鶴酒造株式会社
購入価格(税抜):1,600円/720ml
購入した酒屋さん:登酒店(通販)
お気に入り度:8.3/9.0

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タグ: 竹鶴 純米吟醸

2017年10月31日 広島の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

瑞冠 山田錦 純米 生もと 生原酒 27BY (蔵内1年熟成)

本日の家飲み 瑞冠 山田錦 純米 生もと 生原酒 27BY (蔵内1年熟成)

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 広島県三次市(みよしし)のお酒です。
 家飲み、ブログでの登場は初めてですが、外飲み経験はあったようななかったような…(呆)

 この瑞冠については、割と以前から有名地酒屋さんの取り扱いもあり、その筋では知られた銘柄という認識があります。
 私も以前より目は付けていたのですが、タイミングが合わずようやくの家飲みとなりました。
 記事のネタ探しに蔵元ホームページも見たのですが、最終更新が2015だったりいろいろと残念な感じでした…
 (ブログの最新日付はなんと2006だったり、「杜氏のブログ近日公開」みたいに書いておきつつ放置だったり、こういうの見ると何というかさみしくなるんですよね…無理するぐらいなら閉鎖しても良いのに…)

 スペック的には、山田錦で精米を70にとどめた、日本酒度+10の生もと生原酒という、いかにも力強そうなもの。
 蔵元で1年程度生熟後出荷というのも惹かれるポイントですね。
 手間がかかっていそうなわりには、お手頃価格なのも嬉しいところ。

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 上立ち香は熟したヤクルト(笑)的な、落ち着いた乳酸系の香りがそこそこに。
 含むと、やはり若干熟成感のある太い旨味がググっと入ってきて、強めの苦辛をまといつつも口当たりは柔らかな印象のまま、じんわりと染み込んできます。
 味わいは、熟したかつ引き締まった印象の米の旨味がしっかりと芯にあって、そこに強めの乳酸味が絡んで奥深さを添えつつ、苦辛も参加しながら最後までバランスを保つ質実剛健な感じ。
 後味は酸苦辛が引き取って力強くキレます。

 「骨太」という言葉が真っ先に浮かぶような、生もとらしい芯の強さが魅力の、芳醇旨辛酒でした。
 私は基本的には苦辛が強いお酒は苦手なものが多いのですが、これだけ旨味がしっかりしていると、それも前向きに感じられるようになるのが素敵ですね。
 フルーティー酒の合間にこういうお酒を飲むと、また日本酒の奥深さをしみじみと感じられて良いです。
 瑞冠、近いうちに他のスペックも試してみたいと思います。

 温度が上がってくると、苦味が良い感じで引っ込みますね、こちらは冷やしすぎ注意。
 うっかり燗つけをするのを忘れてしまったのは痛恨事です…

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名称:瑞冠 山田錦 純米 生もと 生原酒 27BY (蔵内1年熟成)
精米歩合:70%
使用米:山田錦
アルコール度:17~18%
日本酒度:+10
蔵元情報:山岡酒造株式会社
購入価格(税抜):1,300円/720ml
購入した酒屋さん:うのかわ酒店(通販)
お気に入り度:8.4/9.0

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2017年09月21日 広島の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

誠鏡 純米吟醸雄町 無濾過生酒

本日の家飲み 誠鏡 純米吟醸雄町 無濾過生酒

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 広島県竹原市のお酒です。
 外飲みは確かあったと思いますが、家飲み・ブログでの登場は初めてですね。

 シマヤ酒店さん購入酒が続きます、この誠鏡も私にとっては、「割と見かけるけどいざ家飲みしようとすると中々売っている店に出会わない」銘柄でした。
 特に私の場合「基本生酒」というスタンスなので、余計出会いにくいんですよね…、そんな中シマヤさんの広大な冷蔵スペースの圧倒的品揃えは非常に心強かったです。
 ちなみに、同蔵は「幻(まぼろし)」という銘柄も醸しているようです、蔵元ホームページはあるもの、情報が少なく(特約店リストも無し)、「制作中」で止まっているところが多いのがちょっと残念。
 
 今回いただくのは雄町の55%磨きの生酒、アルコール度数は16なので恐らく加水ありかな。
 裏ラベルによると、「米こうじ造り」に特に時間と手間をかけているとのこと。
 この辺り、どの工程を重視している(とアピールしている)かについては、それぞれの蔵の個性が出ていると思うので、そこに着目してみるのも面白いかもしれません。

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 上立ち香はほんのりセメダインかつ、グレープフルーツを思わせる酸の効いたフレッシュな香りがそこそこに。
 含むと、バランスが良く透明感もある印象の旨味がスルスルと入ってきて、奥からじわじわと出て来る辛さとともに旨味もその存在感を増しつつ、最後までバランスを崩さずに染み入ってきます。
 味わいは、甘味はあくまで控えめで酸を感じる柑橘系果実の旨味が主役、濃度は程々ながらとにかく芯がしっかりしている印象で、飲みごたえがありつつスイスイイケてしまいます。
 後味は割りと水のようにスッキリと自然に引き上げていきます。

 昨今流行りの濃厚一辺倒なお酒と一線を画した印象の、一歩引いたところで存在感を確保しつつ、しっかりバランスを取っているお酒でした。
 加水を感じさせつつも物足りなさが皆無なところが見事ですね、嫌な苦味等マイナス要素も皆無。
 濃厚派の私でも、ここまで完成度が高いと魅了されてしまいますね…、個人的には同じ広島の西條鶴を思いだしました。
 誠鏡、是非他のスペック(幻含む)もいただいてみたいと思いました。

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名称:誠鏡 純米吟醸雄町 無濾過生酒
精米歩合:55%
使用米:雄町
アルコール度:16%
日本酒度:+3
蔵元情報:中尾醸造株式会社
購入価格(税抜):1,500円/720ml
購入した酒屋さん:シマヤ酒店(千葉)
お気に入り度:8.5/9.0

■予告も兼ねたシマヤ酒店さん購入酒記念写真。感想はボチボチと上げていきます。
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2017年09月12日 広島の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

富久長 特別純米 しぼりたて 無濾過本生 淡くおりからみ

本日の家飲み 富久長 特別純米 しぼりたて 無濾過本生 淡くおりからみ

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 広島県東広島市のお酒です。
 外では何度かいただいていますが、家飲みは初めて。

 富久長は「海風土(シーフード)」という魚介類向け食中酒を出していたり、なんとなく今風の蔵というイメージがあります。
 ホームページを見ると、一見地味なデザインながら、特約店一覧や通販ページなど、消費者が求めるものはしっかり備えている印象を受けました。
 特に特約店一覧を載せるにあたり、取扱店自体は他にもあること、蔵元直販との関係、小売価格が一定でないことなど、お酒の販売について結構センシティブな話題についてもしっかり蔵元としての説明を記載しているところは、素晴らしいの一言だと思います。
 さらに一覧コーナー名を「酒販店は蔵の宝」としているところも素敵。
 この辺りについては一買い手として上から目線で何十回でも繰り返しますが、ホームページに特約店のリストを載せないで「お問い合わせください」みたいな扱いにしている閉鎖的なところは、同蔵のホームページを100回ぐらい見て深く反省して欲しいところですね。

 完全に話が逸れました…、今回いただくのは広島の代表的酒米八反錦を60%まで削って醸した新酒になります。
 「淡くおりからみ」という表記は面白いですね、実際にごり方は薄目でうっすらという感じ。
 
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 上立ち香はセメダインとガスが混じった、ラムネ的な爽やかさのある香りがそこそこに。
 含むと、イメージ通りのシュワシュワした甘旨酸味が、これまた新酒らしい苦渋味で引き締められつつ、最初から最後まで勢い良く喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、やはりサイダー的な甘味とガスが中心にあるのですが、渋味が仕事をしてそこそこの奥深さを演出していますね、苦味はちょっと甘味と喧嘩している気も…
 後味は、少々渋味を口中に残しつつ、ガス酸で引き上げていきます。

 フレッシュ感と青さと苦味がそれぞれストレートに主張する、今どきの新酒しぼりたての典型のようなお酒でした。
 私がたまに出会う「プラスアルファが欲しい」という想いを抱かせるタイプのお酒ですね、より洗練させる方向でも個性を伸ばす方向でもどちらでも良いのですが。
 ただ、苦味に関しては今期特有の可能性もあるので、一本で印象を決めてしまうのは早計とも思います。
 富久長、次はまた別のスペックも試してみたいと思います。

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名称:富久長 特別純米 しぼりたて 無濾過本生 淡くおりからみ
精米歩合:60%
使用米:八反錦
アルコール度:16%
日本酒度:不明
蔵元情報:株式会社今田酒造本店
購入価格(税抜):1,400円/720ml
購入した酒屋さん:鈴木酒販(神田)
お気に入り度:8.2/9.0

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2017年07月22日 広島の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

一代弥山 純米吟醸 おりがらみ 生酒

本日の家飲み 一代弥山(いちだいみせん) 純米吟醸 おりがらみ 生酒

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 広島県廿日市市のお酒です。
 家飲みは初めて、外飲み経験も確か無かったような…(呆)

 こちらを醸す中国醸造のホームページを見ると、焼酎・リキュール・ウイスキー等色々手広くやっている酒造会社であることがわかりますね。
 中でも「カープ応援酒」なるコーナーがあり、赤い特別ラベルの色々なお酒を売り出しているあたりは目を引きます、お国柄といいますか…
 個人的にこういう地場の大手酒造の限定品は中々高品質なものが多いと思っていること、東京の居酒屋等で若干見かけることが増えてきた(気がする)ことから、今回この一代弥山をセレクトしてみました。

 こういうお酒にしては珍しく、ホームページに商品紹介がちゃんと記載されています
 この当たり前のことができない蔵(大手でも)が多いことを考えると、非常に好感が持てますね(まあ、特約店一覧が無いのはちょっと残念ですが)。
 スペックは、広島県産八反錦利用で、精米歩合60のおりがらみ生原酒という新酒らしいもの。

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 上立ち香は典型的なフレッシュ柑橘系果実の香りがそこそこに。
 含むと、キリリとした印象の旨味がスルスルと入ってきて、果実系の酸で最後まで引き締まったまま、勢い良く喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、香りの印象通りの酸の効いたフレッシュな果実的旨味が純然たる主役、全体的な印象は非常にキリっとしてますね、ほんのり苦味もあり、いわゆる飲み飽きないタイプ。
 後味はやはりその酸が引き取って、見事なまでにキレます。

 甘味が裏方に回った、新酒のフレッシュさを素直に楽しませてくれる非常にキレの良いお酒でした。
 個人的にはこういう酸の効いたお酒こそ万能の食中酒だと思うんですよね、魚系にしか合わない淡麗辛口酒と違って油ものや肉系の濃い味料理とも合いますし。
 私は完全に「お酒単体で楽しめる」ということに重きを置いているため(恐らく少数派)、若干好みのラインからは外れるのですが、こういうお酒を求めている方は多いことでしょう。
 一代弥山、次はまた別のスペックもいただいてみたいと思いました。

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(紹介)「日本酒感想日誌」さんの同スペックの記事
http://osakasj.blog.fc2.com/blog-entry-1536.html

名称:一代弥山 純米吟醸 おりがらみ 生酒
精米歩合:60%
使用米:八反錦
アルコール度:16~17%
日本酒度:不明
蔵元情報:中国醸造株式会社
購入価格(税抜):1,313円/720ml
購入した酒屋さん:矢島酒店
お気に入り度:8.2/9.0

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2017年02月16日 広島の日本酒 トラックバック:0 コメント:4

酔心 純米 熟成生原酒

本日の家飲み 酔心 純米 熟成生原酒

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 広島県三原市のお酒です。
 確か、家飲み外飲み含め初めていただきます。

 こちらは珍しく柏そごうで購入したお酒です。私は百貨店でお酒を買うときは
 ①試飲をやっているなら飲んで決める→百聞は一飲に如かず
 ②冷蔵庫入りのお酒を選ぶ→基本二回火入れは苦手
 ③行きつけの酒屋さんに無いお酒を選ぶ→同銘柄なら、地酒屋さんの方が限定品等が豊富
 ④ラベル等雰囲気が良さげなお酒を選ぶ→最後はフィーリング
 というようなことを意識しつつ購入することにしています。
 今回は試飲無しなので②~④を意識してのセレクトです。
 実際最近は百貨店の日本酒セレクトもなかなかレベルが上がってきているので、これだけ考えればあまり外さない印象。

 スペック的には一般的な純米無濾過生原酒という感じですが、「熟成生原酒」という部分を前面に出しているところは珍しいですね。
 また、「芳醇馥郁」「濃淳辛口」など味わいのキーワードの記載があることにも引き付けられました。

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 上立ち香は少し熟した甘さにアルコールが混じった果実っぽい香がそこそこに。
 含むと、確かに落ち着いた印象ながら生酒らしい若々しさも残っしている濃厚な旨味がグググッと入ってきて、時間差で出てくるキツくない程度の辛さの刺激でキリリとしながらじわじわと染みこんできます。
味わいは生原酒らしい甘味を感じさせつつも、むしろ全体の印象は引き締まった筋肉質な旨味が中心の、

 甘味を感じさせながら「芳醇辛口」を地で行くような引き締まりを感じさせる、キリリとした個性派酒でした。
 この優しい辛さは純米生原酒ならではだと個人的には思いますね、やはりアル添加水火入れ酒より、明らかに自分好みです。
 また、これは一杯目より二杯目の方が魅力を感じるお酒ですね…、これだけ濃厚なのにいくらでも飲めそう。
 酔心、次はまた他のスペックをいただいてみたいと思いました。

 さらに、開栓後も味わいが落ちません。
 ストレートに落ち着いてくる感じで、これなら晩酌酒にも使えそうです。

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名称:酔心 純米 熟成生原酒
精米歩合:65%
使用米:不明
アルコール度:18%
日本酒度:不明
蔵元情報:株式会社酔心山根本店
購入価格(税抜):1,460円/720ml
購入した酒屋さん:そごう柏店
お気に入り度:8.4/9.0

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タグ: 酔心 純米

2016年07月24日 広島の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

宝剣 純米酒 廣島八反錦 新酒しぼりたて

本日の家飲み 宝剣 純米酒 廣島八反錦 新酒しぼりたて

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 広島県呉市のお酒です。
 ブログでは早くも4回目の紹介となりました。

 宝剣というと、新世代の「辛口」酒という認識を個人的に持っています。
 この「辛口」という概念、既に色々なところでも言われていますが、使う人によって意味合いがバラバラになりがちな、やっかいなものだと思っています。
 前、「辛口好き」を自称する友達に日本酒度高めの芳醇系辛口酒を勧めたら全然ピンと来ない感じだったので、紆余曲折を経た上で、「石鎚」や「文佳人」などのスッキリ爽やか系のお酒が好みという自覚にたどり着いてもらった経験がありました。
 これは「辛口」という言葉が、自分の日本酒の好みを伝える言葉になりえていないという典型例ですね。
 実際「どっしり」「スッキリ」「ピリピリ」「あっさり」あるいは「甘さ控え目」、どれも「辛口」でまとめられがちではないでしょうか(ちなみに私はだいたい「ピリピリ」の意味で使ってます)、あまりに便利に使われ過ぎた思考停止ワードとして、逆に要注意表現になっているかもしれませんね。

 話がそれました、実はうっかり前回と同じスペックを買ってしまった関係で書くことが見つからず、確信犯的に横道にそれた次第。
 種々の事情で値上げされるお酒が多い中、お値段据え置きなのはうれしいところです。
 
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 上立ち香はフレッシュでスッキリとした香りがほんの少々。
 含むと、シャープかつ存在感のある旨味がキリリと入ってきて、若干の苦味も相まって最後まで極めて切れ味鋭く喉奥に流れ込んできます。
 旨味は、スッキリとしつつもほんのりと甘みを感じる、辛さもあるのですが古臭さ皆無の軽快フレッシュな味わい。
 後味はそのまま苦辛を感じさせつつ、スパっとキレます。

 なんというか、古い考えでは色々と矛盾しそうな要素がしっかり同居している、新時代のスッキリ酒でした。
 やっぱり確固とした「宝剣らしさ」を確立してますね…、そして銘柄名のイメージとキッチリかみ合っているところが素晴らしい。
 コスパもバッチリですし、こういうお酒が食中酒のスタンダードになってくれると素敵だと思いました。
 宝剣、今後伸びていくであろう銘柄と改めて確信しました、前述の友達もきっと気に入ることでしょう。

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名称:宝剣 純米酒 生酒
精米歩合:60%
酒米:八反錦
アルコール度:16%
日本酒度:不明
蔵元情報:宝剣酒造株式会社
購入価格(税抜):1,250円/720ml
お気に入り度:8.3/9.0

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タグ: 宝剣 純米

2016年02月28日 広島の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

西條鶴 純米原酒 プレミアム13

本日の家飲み 西條鶴 純米原酒 プレミアム13

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 広島県東広島市のお酒です。
 ブログで取り上げるのは2回目ですね。

 日本酒業界(特に造り手側)には大小さまざまな「ブーム」があるように思います。
 大きいくくりでは「生酒」とか「純米」とか、小さいくくりでは「ワイン酵母」とか「亀の尾」とか、そんなイメージですね。
 その小さいくくりの中で、今年のブームを一つ上げるとすれば「低アル原酒」ではないかと個人的には思います。
 日本酒はアルコール度数18~19ぐらいの「原酒」に「加水」して、15~16度に飲みやすくして売りに出されるのが一般的と、まあ言われているかと思います(最近は原酒のまま売られることも多いのですが)。
 「低アル原酒」は、水を加える前の原酒の状態で、既に15度以下ぐらいの度数になるように造られたお酒という感じでしょうか(厳密な定義はないはず)。

 今回その低アル原酒を数本連続でいただいてみました。
 トップバッターは広島の西條鶴、度数は13です。

 上立ち香は甘くてフレッシュな感じの果実香がそこそこに。
 含むと、やはりアルコール感が弱い感じの柔らかな甘旨味がスルスルと入ってきて、そのまま自然に喉奥に流れ込んできます。
 旨味は、軽快な感じですが存在感のある砂糖菓子のような甘味が主役、酸味や苦味は完全に裏に廻っている印象で、全体的にキレイさを保った味わいです。
 後味はアルコール飲料であることを忘れるような、自然なキレ。

 いわゆる「ジュース的」な味わいの、飲みやすくてキレイな甘味が特長のお酒でした。
 度数以上にスイスイ行ってしまう感じが強い、極めて危険なお酒のような気がします。
 ただ、やっぱり私からしたら「軽すぎる」という気もするような…、これは無濾過生原酒ばっかり飲んでる影響だと思いますが。
 兎も角、狙い通りのお酒ではあるのだろうと思います、西條鶴の実力を感じた一本でした。

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名称:西條鶴 純米原酒 プレミアム13
精米歩合:65%
酒米:不明
アルコール度:13%
日本酒度:不明
蔵元情報:西條鶴醸造株式会社
購入価格(税抜):1,400円/720ml
お気に入り度:8.0/9.0

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タグ: 西條鶴 純米

2015年09月08日 広島の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

天寶一 雄町 純吟 無濾過本生

本日の家飲み 天寶一(てんぽういち) 雄町 純吟 無濾過本生

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 広島県福山市のお酒です。
 外飲み、家飲み共に確か未経験だったような。

 分類としては純米吟醸なのですが、ラベルでは「純吟」とあえて略してますね。
 個人的には、特定名称について純大、純吟、特純、純米、大吟、吟醸、特本、本醸という風に略称で呼ぶことがもう少し流行ってもいい気がするのですが、意外と一般的じゃないんですよね…、結構響きが好きなんですけど。
 ちなみに、某居酒屋ではJD、JG、TJ、Jみたいな略称を使ってました(女子大生とかそっち系に思われそうな…)

 完全に話がそれました、銘柄的には前から知っているのですが、辛口のイメージから避けていたものです。
 スペック的には中国地方らしく、良品質とされる岡山県赤磐産の雄町を使った無濾過生酒。


 上立ち香はフレッシュでクセのない吟醸香がそこそこに。
 含むと、生酒の割には落ち着きのある旨味が、濃厚ながら割と優しい口当たりでスルッと入ってきます。
 旨味は砂糖菓子のような甘味が主役だと思うのですが、油膜のヴェールに包まれたかのような遠慮深さがあり、辛さも手伝って全体的な印象はスッキリ系。
 後味はその辛さでそのままキレていきます。

 改めて辛口の意味を考えさせてくれるような、しっかりした甘旨味のあるスッキリ酒でした。
 この魅力を十分感じつつ、もう少し自己主張しても良いのではと思ってしまう部分もあり…
 でも飲み進めるとこのくらいが良いような気もして…、うーん難しい。
 兎も角、天寶一はまた他のスペックも試してみたいと思いました。

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名称:天寶一 雄町 純吟 無濾過本生
精米歩合:55%
使用米:雄町
アルコール度:16%
日本酒度:不明
蔵元情報:株式会社天寶一
購入価格(税抜):1,500円/720ml
お気に入り度:8.1/9.0

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2015年06月30日 広島の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

宝剣 純米酒 生酒

本日の家飲み 宝剣(寳剱) 純米酒 生酒

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 広島県呉市のお酒です。
 家飲み、外飲み共に何度もいただいています、ブログでは3本目。

 宝剣は、個人的には新世代辛口酒の最右翼ともいうべき銘柄だと思っています。
 流行りの甘味ジューシー酒とは一線を画しつつ、平板な「淡麗辛口」とも違うスッキリ系の味わいには、「宝剣」という名前に相応しい確かな個性が感じられます。
 数年前の「dancyu」の辛口酒特集で、「辛口の酒くれ」と言われて銘酒居酒屋さんが出すお酒として、一番多く名前が挙がっていたのも印象的です。

 今回いただくのは、レギュラースペックの純米酒の生バージョン。
 原酒ではないと思いますが、酒米の八反錦を60まで磨いているわりにはお安めかと。
 
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 上立ち香はフレッシュな吟醸香がそこそこに。
 含むと、予想通りフレッシュかつぎっちり引き締まった旨みが、シャープな口当たりのままスッと入ってきます。
 旨味は、甘味も酸味も控えめながら軽快な感じという有りそうでないタイプの味わいで、印象はとにかくスッキリ爽やか。
 後味はその名の通り、もう抜群のキレ。

 非常にコンセプトがハッキリしている、お手本のような辛口生酒でした。
 「お米の旨味でどっしり辛口」というのとは対極を行く、フレッシュシャープな辛さをしっかり味わえます。
 コスパも素晴らしく、新しい時代の辛口酒として貫禄すら感じる完成度です。
 宝剣、これからもいろいろなスペックをいただいていこうと思います。

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名称:宝剣 純米酒 生酒
精米歩合:60%
酒米:八反錦
アルコール度:16%
日本酒度:不明
蔵元情報:宝剣酒造株式会社
購入価格(税抜):1,250円/720ml
お気に入り度:8.1/9.0

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タグ: 宝剣 純米

2015年02月07日 広島の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

西條鶴 無濾過純米酒 生酒

本日の家飲み 西條鶴 無濾過純米酒 生酒

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 広島県東広島市のお酒です。
 外飲みで頂いたことはありますが、家飲みは初めて。
 
 「鶴」関連銘柄を連続で取り上げて今回が6回目、ラストとなります。
 トリを飾る(鶴だけに)のは以前酒徒庵で頂いて印象に残っていた、西條鶴です。
 以前から飲みたいとは思っていたのですが、酒屋さんが一升瓶しか置いていなかったため、冷蔵庫を新調するまで購入が遅れてしまいました。
  
 スペックですが、使用米の記載がありませんね、アルコール度はちょっと15~16と少し低め。
 ラベルが表だけで詳しい表記が無いのはちょっと寂しいかも。
 値段は一升で税抜2,500円を切る、かなりお求めやすいものになってます。
 
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 上立ち香はちょっと熟した感じのレーズン香がほどほどに。
 含むと、コクが有って落ち着いた印象の甘旨味が、自然な感じで染みこんできます。
 旨みは程よく熟した果実の甘味が主役で、濃厚ながら少々の苦渋味もあって飲みやすさもある、絶妙なバランス。
 これはちょっと加水をしてるのかな、でも全然薄い感じはしないですね。
 後味は少々の渋味できっちり引き上げます。

 独特かつ魅力的な旨味が程よい濃さでまとまっている、完成度の高い個性派酒でした。
 恐らくこれは元々の旨味が非常に濃厚だからこそ、加水でもその存在感が失われないのでしょう。
 (実際は加水してなかったら赤っ恥ですが…)
 コスパは最高クラスだと思います、また一つ日本酒の奥深さを感じさせてくれたように思いました。
 ただ、こうなると無濾過生原酒も飲んでみたいなあ、これは芳醇派飲兵衛のサガですね。

 開封後は素直に熟成感が増していく感じ。
 常温にするとさらに濃厚になって辛さが出てきます、また違った世界が広がりますねえ…。
 それでもバランスは崩れないのでじっくり楽しめます、うーん一升瓶で買ってよかった。

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名称:西條鶴 無濾過純米酒 生酒
精米歩合:65%
酒米:不明
アルコール度:17%
日本酒度:不明
蔵元情報:西條鶴醸造株式会社
購入価格(税抜):2,300円/1800ml
お気に入り度:8.6/9.0

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2014年09月01日 広島の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

賀茂金秀 純米吟醸 生酒 雄町

本日の家飲み 賀茂金秀 純米吟醸 生酒 雄町

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 広島県は東広島市のお酒です。
 このブログでは、去年の新酒の時期に頂いていますね

 今年いただくのは雄町の新酒の生酒です。
 個人的な印象としては、同じ蔵のお酒でも雄町に関してはかなりハッキリと他のスペックと違いが出るように思っています。
 雄町50の割にはお値段も良心的でしょう、頂きます。 

 このお酒も注ぐと細かい気泡が出ますね、新酒らしさに惹かれてしまいます。

 上立ち香はキリッとしたセメダインがそこそこに。
 含むと、フレッシュで濃厚な甘味が、少々のガス感と辛さに引き締められながら塊で飛び込んできます。
 旨味はマスカット系という感じで、芳醇ながら上品さも感じさせる優しい味わい。
 うーん、いわゆる「雄町らしさ」が良い方に素直に出ている感じですね…。
 後味は渋辛で力強くキレます。

 新酒らしさと雄町らしさが綺麗に融合した、芳醇フレッシュ旨辛酒でした。
 このお酒を飲んで改めて思いましたが、やはり私は雄町のお酒が好きだなあ。
 去年頂いた新酒よりこちらの方が、個人的には好みです。
 今後も賀茂金秀は注目していきたいと思います。

 開封後はガスが抜け、落ち着いた旨味をじっくりと味わえます。
 これも良いですね~、かなり印象が変わるので二度美味しいという感じです。

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名称:賀茂金秀 純米吟醸 生酒 雄町
製法情報:生酒
精米歩合:50%
酒米:雄町
アルコール度:16度
酵母:不明
日本酒度:不明
蔵元情報:金光酒蔵会社(広島県東広島市)
製造年月:2013/12(25BY)
購入価格(税込):1,575円/720ml
お気に入り度:8.1/9.0

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2014年01月30日 広島の日本酒 トラックバック:1 コメント:0

雨後の月 純米吟醸 千本錦

本日の家飲み 雨後の月 純米吟醸 千本錦 

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 広島県呉市のお酒です。
 確か昨年に山田錦の純米吟醸をいただき、透明感のある上品な味わいに好印象を抱いた記憶があります。
 
 スペックは広島県の酒造好適米「千本錦」を50まで磨いた純米吟醸。
 どうやら一回火入れの「ひやおろし」らしいのですが、なぜかラベルには明記されてないですね。
 ここらへんも、ひやおろしという概念のあいまいさを感じさせます。

 上立ち香はほのかな甘さを感じる吟醸香がほんのりと。
 含むと、キリリと引き締まった感じの旨味がまずあり、そこから少しづつ甘味が染み出てくるイメージ。
 旨味は上品でか弱い甘味を酸渋が締め上げる、この時期には珍しい未熟なリンゴ的な青い味わい。
 全体的な印象は透明感の有るキレイな感じですが、裏の渋味がちょっと気になる感じも。
 後味はその渋さが受け持ち、自然にキレます。

 夏を越えたにもかかわらず、青い旨味が特徴的なお酒でした。
 昨年の印象通り味わいに透明感が有るのが雨後の月の特長な気がします。
 ただ、最近旨味が乗ったお酒ばかり飲んでいたので、相対的にちょっと物足りない感もしたりして。
 とはいえこの長所は魅力的です、もっといろいろなスペックを飲んでみたいと思いました。

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名称:雨後の月 純米吟醸 千本錦
製法情報:
精米歩合:50%
酒米:千本錦
アルコール度:15~16%
酵母:協会9号
日本酒度:+2
蔵元情報:相原酒造株式会社(広島県呉市)
製造年月:2013/9(24BY)
購入価格(税込)1,575:円/720ml
お気に入り度:7.8/9.0

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2013年10月18日 広島の日本酒 トラックバック:1 コメント:0

美和桜 純米吟醸 八反 無濾過生原酒

本日の家飲み 美和桜(みわざくら) 純米吟醸 八反 無濾過生原酒 

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 広島県は三次市のお酒です。
 外飲み含め私は未経験のお酒。

 このお酒に使われている「八反」は、「八反錦」と間違えられやすいですが、違うお米です。
 他にも「八反草」という酒米もあるので、非常にややこしいですね。
 交配的には八反錦の親御さんが八反で、さらにその祖先が八反草だとか。
 酒に歴史ありとは聞きますが、酒米にも歴史があるんですねえ…。

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 上立ち香は濃い目で、ちょいセメダイン混じりの甘い香りが強めに。
 含むと、非常に芳醇な甘旨みが独特の酸味とせめぎあいながら、じわじわと染み通ってきます。
 旨味にはかなりの甘味があるのですが、渋酸苦味もそれに負けないほど濃く、完熟した独特の世界を作り出します。
 ただ、それぞれの味が激しく主張しているのにバラバラな感じがせず、これがここの味わいなんだなあと納得させる完成度がありますね。
 後味はほんの少々の辛さと酸味が受け持ち、ちゃんと引き上げていきます。

 一筋縄ではいかない旨みの個性を持つ、芳醇酒でした。
 なぜか飲んでいるうちに唾液がやけに出てくるのが面白かったですね…、唾液腺を刺激する何かがあるのかしら(たぶん酸)。
 なお、開栓後日が立っても、甘味が引っ込むこと無くバランスを保ちます、これも完成度高いなあ。
 美和桜もマイ注目銘柄として記憶しておこうと思います。

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名称:美和桜 純米吟醸 八反 無濾過生原酒
製法情報:無濾過生原酒 
精米歩合:50%
酒米:八反
アルコール度:17~18%
酵母:不明
日本酒度:不明
蔵元情報:美和桜酒造株式会社(広島県三次市)
製造年月:2013/7(24BY)
購入価格(税込)1,680円/720ml
お気に入り度:8.3/9.0

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2013年09月18日 広島の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

神雷 純米酒 八反錦 夏生原酒

本日の家飲み 神雷(しんらい) 純米酒 八反錦 夏生原酒

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 ある意味そのまんまなラベルが印象的な、広島のお酒です。
 私としては完全に未飲銘柄ですが、実は購入動機としては酒徒庵さんの冷蔵庫の中で見かけたということだったりします。
 あのレベルのお店になると、冷蔵庫に入っているだけで十分な信頼感があると思うので…。

 さてこちらはアイスブレーカーに続き、夏酒を謳った原酒になっています。
 こういうのは珍しいと思っていましたが、最近は結構あるのかなあ。
 アルコール度も17~18度と、決して低くありません。

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 上立ち香はかなりフレッシュかつ甘味混じりの吟醸香。
 含むと、爽やかな感じながらしっかりとした甘旨味が、ある程度限定された広がりのまま感じられます。
 旨味は、甘味と渋味が拮抗する感じで、バランス系という印象。
 ガス感はあまり感じないものの、酸味もあってフレッシュさもありますね。
 後味は渋味が受け持って爽やかにキレます。

 しっかりとした旨味がありつつ、フレッシュかつ爽やかな口当たりの夏酒でした。
 濃厚マスカット微炭酸サイダーって感じですね。
 原酒、高アルコールで夏酒を名乗るだけあって、見事に方向性を捉えていると思います。
 いやあこういう夏酒なら大歓迎ですね、是非ほかのスペックもいただいてみたいところです。

 ちなみに、開封後は少しずつ味が濃く、どっしりしていくような印象を受けました。
 無濾過生原酒らしくて、これはこれで好きなのですが、ちょっと夏酒らしさは薄れますね。
 やはりこれは、開封後早めのフレッシュな状態で、冷やして飲むのが良いものと思われます。

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名称:神雷 純米酒 八反錦 夏生原酒
製法情報:生原酒
精米歩合:60%
酒米:八反錦
アルコール度:17~18%
酵母:KAI-25
日本酒度:+1.5
蔵元情報:三輪酒造株式会社(広島県神石郡神石高原町)
製造年月:2013/1(24BY)
購入価格(税込):1,300円/720ml
お気に入り度:7.9/9.0

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タグ: 神雷 純米

2013年07月01日 広島の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

宝剣 純米吟醸 廣島八反錦 限定かすみ生

本日の家飲み 宝剣 純米吟醸 廣島八反錦 限定かすみ生

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 割と最近にも頂いた宝剣です。
 スペックも似ているのですが、こちらは新酒の生でほんのり濁ったかすみ酒になります。

 上立ち香は、サイダーを思わせるほどフレッシュでスッキリとした吟醸香。
 含むと、甘さ控えめで、これまた非常にスッキリ爽やかな旨味が心地よく感じられます。
 また、うすにごりのまろやかさも少々感じつつ、雑味なしに非常に洗練された切れ味も印象的です。
 後味は言うまでもなくスパっとキレます。

 本当に、銘柄名通りのスッキリ感が素晴らしい味わいです。
 いわゆる「淡麗辛口」とは一線を画してしっかり味わいがありながら、ここまでキレるというのは凄いと思います。
 なかなか表現は難しいのですが、ガス感や渋苦味はほとんどないのに炭酸飲料のような爽やかさがあるのです。

 生詰も完成度を感じさせましたが、個人的にはキレがありつつよりフレッシュで味わいがあるこちらの方が好みです。
 食事と一緒にスイスイと楽しく飲み進んで行けそうな美酒でした。
 宝剣は今後も追って行きたいと思います。

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名称:宝剣 純米吟醸 廣島八反錦 限定かすみ生
製法情報:生酒
精米歩合:55%
酒米:八反錦
アルコール度:16%
酵母:不明
日本酒度:不明
蔵元情報:宝剣酒蔵株式会社(広島県呉市)
製造年月:2013/1(24BY)
購入価格(税込):1,575円/720ml
お気に入り度:8.0/10

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タグ: 宝剣 純米吟醸

2013年02月11日 広島の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

賀茂金秀 純米 しぼりたて生 うすにごり

本日の家飲み 賀茂金秀 純米 しぼりたて生 うすにごり

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 いわゆるカモキンです。
 私は昨年(23BY)、特別純米桜吹雪うすにごりをいただき、そのまろやかな旨みが好印象だった記憶があります。
 24BYの新酒はいかがでしょうか。

 澱はうっすらで、かすみがかったぐらいの印象ですね。
 上立ち香は強めで、甘さとアルコール交じりのいわゆるセメダイン香、ただし悪い感じではないです。
 含むと、上立ち香の印象通り濃厚でセメダイン混じりの甘旨味が直線的に来ます。
 味わい自体はマスカット系かな…、結構ガス感の刺激も感じます。
 渋味はあまり感じないのにキレが良い点は素敵です。

 生のうすにごりにしてはまろやかさに欠けるような気はしますが、この濃厚な旨味はやはり魅力的です。
 どちらかと言うと個性派な味わいなので、いろいろと飲み比べる中ではアクセントになって良いのではないでしょうか。
 味が濃い料理にも合いそうですし、コスパも良好かと。

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名称:賀茂金秀 純米 しぼりたて生 うすにごり
製法情報:生酒 うすにごり
精米歩合:60%
酒米:八反錦
アルコール度:16度
酵母:不明
日本酒度:+2
蔵元情報:金光酒蔵会社(広島県東広島市)
製造年月:2012/12(24BY)
購入価格(税込):1,313円/720ml
お気に入り度:7.3/10

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タグ: 加茂金秀 純米

2012年12月18日 広島の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

宝剣 純米吟醸 廣島八反錦

本日の家飲み 宝剣 純米吟醸 廣島八反錦

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 矢島酒店さんの『店長矢島が特にお薦めする旬の厳選地酒』5本セットその5。
 ついにこのセットも最後になってしまいました、どれも旨かったなあ。

 今回の宝剣ですが、キャップ記載の気合が入った一言が印象深いです。
 これに限らず、日本酒には杜氏さんはじめ蔵の方々の魂が込められてるんですよね…、ありがたく頂きたいと思います。

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 上立ち香は僅少。
 含むと、とても透明感のある旨みを感じます、甘味はほんの少しで脇役的に旨みを支えているよう。
 ただ、端麗辛口というわけではなく、綺麗な旨みがしっかり中心にある感じです。
 それでいて雑味をほとんど感じさせないところに実力を感じますね。
 最後はほんのりとした渋味が受け持ち、名前の通り素晴らしいキレを見せてくれます。

 個性派と言うよりは、完成度の高さを感じる旨酒です。
 飲み飽きる感じもなく、食中酒として完璧に役割を果たしてくれる頼もしさがあります。
 濃い味系より、刺身とかの和食ととても合いそうですね。

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名称:宝剣 純米吟醸 廣島八反錦
製法情報:生詰
精米歩合:55%
酒米:八反錦
アルコール度:16%
酵母:不明
日本酒度:+5前後
蔵元情報:宝剣酒蔵株式会社(広島県呉市)
製造年月:2012/11(23BY)
購入価格(税込):約1,470円/720ml
お気に入り度:7.8/10

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タグ: 純米吟醸 宝剣

2012年12月06日 広島の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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