fc2ブログ

森嶋 純米大吟醸 美山錦 無ろ過生原酒

家飲み記録 森嶋 純米吟醸 美山錦 無ろ過生原酒

20220108164242143.jpg  20220108164412397.jpg

 茨城県日立市、森島酒造のお酒です。

 以前雄町使用のスペックを飲んだことがあり、他のお米の味わいも気になったので購入しました。
 前の記事でも書いたのですが、私は同蔵別銘柄の「大観」がとても好きでした。
 森嶋が出て以来あまり見かけないなあと思っていましたが、蔵元ホームページを見ると、「富士大観」というブランドが有るみたいですね、こちらも気になるところ。

 今気づきましたが、銘柄も蔵元苗字も「森嶋」なのに会社名は「森島」なんですねえ、何でだろう…

20220108164250094.jpg  20220108164736449.jpg

 上立ち香はサイダーっぽく、爽やかな印象の香りが控えめに。
 含むと、フレッシュかつ硬質な印象の旨味がほんのりとした苦味を伴ってスルスルとした口当たりで入ってきて、その純度を保ったまま勢いよく喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、甘味控えめの三○矢サイダー的な、爽やかさのある旨味が純然たる主役、苦味渋味は複雑さを添える程度で、とにかくグイグイイケる系のバランスですね。
 後味は、苦渋が引き取る形ながら、実に自然に引き上げていきます。

 フレッシュかつ硬質な、ほんのり甘さを纏った旨味を実にスムーズな感じで楽しめる、個性派バランス酒でした。
 いやあ面白いですね、ありそうでないお酒と言いますか、このカッチリ感は食中単体問わず楽しめる存在感があると思います。
 ただ、個人的にはやっぱり過去の大観の方向性のほうが好きですねえ、やっぱり富士大観も飲んでみようかなあ…
 森嶋、蔵の実力をビンビンに感じる一本でした。

20220108164919687.jpg  20220108164911977.jpg

購入価格(税抜):1,450円/720ml
購入した酒屋さん:はせがわ酒店(東京駅グランスタ)
お気に入り度:8.4/9.0

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

タグ: 森嶋 純米吟醸

2022年01月21日 茨城の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

花陽浴 純米吟醸 無濾過生原酒 八反錦 おりがらみ 03BY

家飲み記録 花陽浴 純米吟醸 無濾過生原酒 八反錦 おりがらみ 03BY

 20220103190741456.jpg  20220103190802067.jpg

 埼玉県羽生市、南陽醸造のお酒です。

 当ブログ殿堂入り銘柄ということで、詳細は略。
 酒屋さんによると、昨年度はコロナ過もあってある程度入手しやすかったようなのですが、今年度は蔵元が生産量を減らしたことに加え居酒屋需要の復活で非常に売り切れが速い状況とのこと。
 何か十四代もコロナを受け生産量減らしたみたいな話を聞いたんですが、そういうもんなんですかねえ、個人に回せば余裕で売れるのはわかりきっているでしょうに…
 新政・風の森等一部先進的銘柄を除き、日本酒の「個人需要」ってまだオマケみたいに扱われているのかしらと思ったエピソードでした。

20220103190752739.jpg

 上立ち香は意外と華やかさが抑えられた印象のほんのりパイン的な香りがそこそこに。
 含むと、やはりトロピカルながらもそこそこに落ち着いた印象の甘酸味旨味が割となめらかな口当たりで入ってきて、そこそこの苦味で輪郭を整えつつ、ゆっくりと口中に染み込んできます。
 味わいは、落ち着いたパイン感とでも言いましょうか、華やかフルーティーな風味を感じさせつつ結構甘さや香りが抑えられた感じ、苦味は結構あるものの甘味が負けていないのでバランスはとれてるかな。
 後味は、やはり苦味が引き取る形ながら、割と自然に引き上げます。

 花陽浴の中では甘味控えめな印象ながら、「らしさ」のある風味は健在の、バランス系芳醇甘酸フレッシュ酒でした。
 花陽浴は割と年ごとの味わいがブレる銘柄かと思いますが、今年はまたハッキリと舵を切った感じですねえ。
 個人的にはあまり好ましくない方向のハズなのですが、不思議とあまり違和感はないかも…、でも飲み比べたら今までのほうが明らかに楽しいんだろうなあ…うーむ。
 花陽浴、なんとか今後も買えることを祈るばかりです。

20220103190829266.jpg  20220103190820373.jpg

購入価格(税抜):1,909円/720ml
お気に入り度:8.5/9.0

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2022年01月19日 埼玉の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

鍋島 「New Moon」 しぼりたて 純米吟醸 生原酒 03BY

家飲み記録 鍋島 「New Moon」 しぼりたて 純米吟醸 生原酒 03BY

20220108164130967.jpg  20220108164139189.jpg

 佐賀県鹿島市、富久千代酒造のお酒です。

 田酒同様毎年飲んでるので詳細は省略します、前回の感想はこちら。
 最初に飲んだのは27BYなので、6年連続で飲んでることになりますね、私の中では定番の新年酒です。

20220108164148283.jpg

 上立ち香は柑橘系果実っぽい爽やかな果実香が意外にも控えめに。
 含むと、実にフレッシュフルーティーな印象の濃厚な甘酸旨味が力強い口当たりで入ってきて、ほんのりとした苦味で輪郭を整えつつ、割と勢いよく胃の中に流れ込んできます。
 味わいは、オレンジを彷彿とさせる柑橘系果実の甘酸味が厳然たる主役、特に酸味が強めで、苦味も相まってしっかり引き締まった印象ですね、そのためダレ感は皆無で、濃厚ながらグイグイいけます。
 後味は、苦酸に加え、なんとなく辛い感じで、甘味をガッツリ引き取ってキレます。

 王道フレッシュフルーティーな味わいを、丁寧かつ力強くまとめた芳醇甘酸酒でした。
 安定してますね~、田酒同様このスペックについてはほぼ毎年似たような感想になっていると思います。
 何気に、出荷後2ヶ月で、毎年、しっかり甘くて、全然ダレが無い、って本当に凄いことかと…
 鍋島、このニュームーンはまた来年も是非飲みたいと思わせてくれた一本でした。

20220108164211128.jpg

購入価格(税抜):1,605円/720ml
お気に入り度:8.5/9.0

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2022年01月17日 佐賀の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

風の森 ALPHA TYPE2 03BY

家飲み記録 風の森 ALPHA TYPE2 03BY

20220103190904519.jpg  20220103190920470.jpg

 奈良県御所市、油長酒造のお酒です。

 今年の正月酒の1本ですが、当ブログ定番酒で流石に書くことも無くなってきたので、詳しくは過去記事をご参照のこと…
 実はもうちょっと高級な、「真中採り」も店頭に有ったのですが、リーデルのグラスがセット売りであり、うちに既にリーデルグラスが複数あることから見送りました。
 まあこちらも3,000円ですし十分高級酒と言えるでしょう。


 上立ち香は洋梨的果実香と若干のセメダイン感が絡み合いつつ、ハッキリと甘い香りが気持ち強めに。
 含むと、濃厚な甘味を主体としつつほんのりと渋味を纏った旨味が、チリチリとしたガス感を伴いつつも自然な口当たりで入ってきて、その印象のまま喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、やっぱり三ツ矢サイダーを彷彿とさせる風味がありつつ、苦味等の雑味をほぼ感じさせないもので、甘味を渋味が絶妙にコーティングする感じが流石のまとまり。
 後味は、渋味の余韻をほんのり感じさせつつ、見事なまでに綺麗にキレます。

 風の森らしい甘旨渋味を、非常に上品にまとめ上げた印象の、実に納得感が強い芳醇スルスル酒でした。
 結構出荷から時間が経っているのに、ある程度ガスの余韻が残っていて、それがまた良い仕事をしてる感があるのが「らしい」感じで良いですね。
 ただちょっと渋いかな~、このバランスがハマる方も多いと思いますが、個人的にはもっと甘いほうが好き。
 風の森、相変わらずで安心できた一本でした。

20220103190927579.jpg

購入価格(税抜):3,000円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢元酒店
お気に入り度:8.5(値段を考慮に入れて)/9.0

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2022年01月15日 奈良の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

田酒 純米吟醸 生酒 「NEW YEARボトル 2021」

家飲み記録 田酒 純米吟醸 生酒 「NEW YEARボトル 2021」

20220108163842830.jpg  20220108164050138.jpg

 青森県青森市、西田酒造店のお酒です。

 田酒干支ボトルは、私は2016年以来毎年いただいているので、今年で7年連続正月酒にセレクトしていることになりますね。
 今年のラベルは虎だけにかっこいい系ですね~、黄色と黒のカラーリングで迫力が凄い。
 それでいて裏ラベルには可愛らしいミニイラストと「飲んでくれて ありがタイガー」の、脱力系ギャグが…
 このギャグは去年も有り、確か子年から続いているので、多分12回続けるんだろうなあ(ある意味楽しみになってきた)

 スペックはいつも通り、青森の酒米「華想い」使用、精米歩合は50%です。

20220108164058811.jpg  20220108164116667.jpg

 上立ち香はなんとなくオレンジっぽい爽やかな果実香がそこそこに。
 含むと、インパクトのある濃厚な甘酸旨味が実に力強い口当たりで入ってきて、ほんのりとした苦味もありつつ、スルスルと胃の中に流れ込んできます。
 味わいは、やはり柑橘系果実っぽいフレッシュフルーティーな、しかしお米の旨味的な芯も感じるもので、苦味も含めた各要素がしっかりバランスを保っているので、濃さの割にクイクイいける系。
 後味は、酸メイン、苦味サブで働きをして、しっかりとキレます。

 フレッシュフルーティー酒の魅力と、日本酒ならではの旨味が見事に一体化した、ハイレベル芳醇バランス酒でした。
 いやあ安定してますね~、だいたい毎年同じような感想を書いている気がします。
 田酒は最近は色々なスペックを出していますが、この干支ボトルは特別純米、山廃のレギュラー酒レベルに信頼できますね、蔵としてそういう方針なんでしょう。
 田酒の実力を改めて感じた一本でした。

20220108164108783.jpg

購入価格(税抜):2,054円/720ml
お気に入り度:8.7/9.0

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
 

2022年01月11日 青森の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

| 酔いどれオタクの日本酒感想記TOP |

» 次のページ