亀甲花菱 純米 生原酒 仕込み第一号 

本日の家飲み 亀甲花菱(きっこうはなびし) 純米 生原酒 仕込み第一号 

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 以前から外飲み等で気になっていた銘柄です。
 今までの印象や、各所の評判からは芳醇旨口という先入観がちょっとあったりします。
 こちらの新酒はいかがでしょうか。

 上立ち香はちょっと甘味混じりでフレッシュな感じのアルコール臭がそこそこに。
 含むと、意外にも最初は薄めな印象で、しばらくすると徐々に味わいが広がってきます。
 内容は結構強めの渋酸味を伴う甘味という印象で、ちょっと口が痛くなるような刺激もあります。
 生らしいしっかりした味わいはあるのですが、少し固い感じかな…。
 後味はその渋酸味が受け持つかたちでキレます。

 新酒らしい新鮮な旨味と固さのあるお酒でした。
 個人的にはもっと濃厚な甘味を期待していたので少し肩透かしな気分だったりします、もしかしたら少し寝かせたほうが良いのかも…。

 と、ここまで書きましたが常温ぐらいに温度が上がってくると、かなり表情が違ってきました。
(私は基本どのお酒も、冷蔵庫で冷やした状態で飲み始め、常温までは確かめています)
 味が開くのも早いし、多少まろやかさも出てきます。
 雑味もあまり立たないので、こちらのほうが私は断然好みだなあ。

 また、開栓後の変化も素直に落ち着いてきて基本良い方向に向かう感じです。
 外飲みでの印象の良さはここらへんにも起因するのでしょう。

 こういうお酒に出会うと、一回四合瓶一本飲んだだけで感想を書いてしまうことの危うさを再認識してしまいますね…。
 本当はせめて一升瓶で、燗を含めた温度変化、開栓後日数による変化、あてによる味わいの印象などなど試すべきだとは思うのですが、さりとていろいろなお酒を試したいという思いも強くて…。
 この二律背反には今後も悩まされそうです。

 ともあれ、これは亀甲花菱のなかではちょっとお値段安めということもあり、次は是非他のスペックも試したいと思いました。

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名称:亀甲花菱 純米 生原酒 仕込み第一号
製法情報:生原酒
精米歩合:60%
酒米:山田錦・若水
アルコール度:17~18%
酵母:協会9号系
日本酒度:+1
蔵元情報:清水酒造株式会社(埼玉県北埼玉郡騎西町)
製造年月:2012/12(24BY)
購入価格(税込):1,250円/720ml
お気に入り度:7.4/9.0

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タグ: 亀甲花菱 純米

2013年04月08日 埼玉の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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