日下無双 純米60 西都の雫 生酒

本日の家飲み 日下無双(ひのしたむそう) 純米60 西都の雫 生酒

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 山口県岩国市のお酒です。
 家飲みは初めてですが、外飲みでは確か何度かいただいたことがあります。

 こちらを醸す村重酒造の地元銘柄は「金冠黒松」、正直古臭い印象を受けてしまいますね、都市部向けなら別ブランドにするのは自然でしょう。
 で、「日下無双」については、ググってみると蔵元公式の「スペシャルサイト」なるページが出てきました(内容は普通の銘柄紹介ですが…)。
 それによると銘柄名の由来は、「世界、天下にならぶものがないほど優れている」という言葉の意味と、杜氏である「日下信次」 さんの名前を掛けたネーミングとのことでした。
 名前で大きく出つつも、「その名に恥じない酒造り」を目指すという姿勢には好感が持てますね。
 また、商品紹介にちゃんと日下無双が載っていて、特約店一覧があるのも◎(現状うえも商店さんが載ってないのが玉に瑕ですが…)

 見た目的には何といっても赤色のボトルが目を引きます。
 このボトルには数年前から惹かれていたのですが、近所に特約店が無く、今回うえもさんで見つけてようやくの家飲みとなりました。
 スペック的には山口の酒造好適米である「西都の雫」を60まで削っています。
 ラベルに明確な記載は見当たりませんが、確か27BYの一夏越え生酒だったような…
 

 上立ち香はちょっと熟感のある果実の香りがそこそこに。
 含むと、やはり程よく熟した感じの旨味がなめらかな口当たりで入ってきて、その濃度と落ち着きを保ったまま、ほんのりとした酸と渋味で輪郭を保ちつつ、じわじわと染み込んできます。
 味わいは、とても素直に生熟した、老ね感皆無かつしっかりと旨味の乗った完熟果実の甘旨味が主役で、とにかくまろやかな印象が強いですね。
 後味は、若干のピリピリ感がしれっと出てきてしっかりとキレます。

 とても良い具合の生熟感をストレートに楽しめる、優しい甘旨味が特長のお酒でした。
 銘柄名の勇ましさとは若干印象が異なりますが、個人的にはこういうソフトな口当たりのお酒は好みのラインです。
 一方で、熟成期間を経てもへこたれないということは骨太な面もあるということでしょう、そういう意味では男らしさも感じますね。
 日下無双、次はまた他のスペックもいただいてみたいと思いました。

 案の定燗を付けると口当たりがさらにまろやかになり、旨甘味が濃厚になりますね。
 やっぱり骨格がしっかりしているからこその燗映えかと…

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名称:日下無双 純米60 西都の雫 生酒
精米歩合:60%
使用米:西都の雫
アルコール度:16%
日本酒度:不明
蔵元情報:村重酒造株式会社
購入価格(税抜):1,500円/720ml
購入した酒屋さん:うえも商店
お気に入り度:8.4/9.0

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タグ: 日下無双 純米

2017年03月16日 山口の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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