田酒 純米吟醸 生酒 「NEW YEARボトル 2017」

本日の家飲み 田酒 純米吟醸 生酒 「NEW YEARボトル 2017」

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 青森県青森市のお酒です。
 年末年始酒の3本目、これまたど鉄板銘柄ですね。

 このお酒は12月27日に酒屋さんから入荷連絡を受け、12月28日に急いで買いに走ったお酒になります。
 いやあ、元旦に飲もうとすると実にギリギリなスケジュールになるんですよね…、店長さんもやきもきして蔵元からの出荷連絡を待っていたとか。
 ラベルは酉年ということで、鶏がダイナミックにデザインされたものになっております、去年の申ラベルもそうでしたが、眼力が強くて若干怖いかも(笑)
 裏ラベルには、「酉」にさんずいをちょろっと付けて「酒年」と洒落たフレーズも有ります。
 (ちなみに私は酉年なんですよね…、酒飲みになるのは運命だった?)

 スペックについては、去年は全量「古城の錦」だったのが、「華想い」になっています(理由は不明)。
 他はほぼ変更なしですね、田酒には珍しい生酒(最近は生も増えてますが)で、麹米を35と多めに削りつつ、掛米を55にとどめ、四合瓶で約2,000円をキープした純米吟醸になっています。

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 上立ち香はスッキリとした柑橘系果実っぽい香りがそこそこに。
 含むと、フレッシュながらも落ち着きのある甘旨酸味が自然な口当たりで入ってきて、苦味を奥の奥に想像させつつ、最後まで素直にゆっくりと染み入ってきます。
 味わいは、柑橘系果実っぽいフレッシュな甘酸がありつつ、芯には田酒的なお米のコクがあって、非常に個性的かつ魅力的な旨味の世界を感じさせてくれますね。
 後味は、濃厚な旨味を嘘のように自然に引き上げてキレます。

 「田酒らしさ」をしっかりと残しつつ、現代の生酒の魅力をバリバリに感じさせてくれる、蔵の矜持が伝わるような旨酒でした。
 いやあ良いですね…、昨年同様、フレッシュさの中に落ち着きを感じるところがオンリーワンといいますか。
 最近は色々とチャレンジングなスペックも出していて、あまり田酒っぽくないものも出てきたかなあと思っていたのですが、このお酒は今風ながらやはり「らしさ」を感じました。
 田酒、今後の「変わるところと変わらないところ」に注目しつつ、追い続けていきたいと思います。

 こちらは開栓後数日経っても、ほぼ変わった様子が無かったですね。
 というか、温度が上がろうが何しようが安定した旨さが有りました。(燗は試す余裕が無かった…)
 このあたりはやっぱり凄いなあ…、田酒の名を冠するに相応しいお酒だと思います。

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名称:田酒 純米吟醸 生酒 「NEW YEARボトル 2017」
精米歩合: 麹:35% 掛:55%
酒米:華想い
アルコール度:16度
日本酒度:不明
蔵元情報:株式会社西田酒造店
購入価格(税抜):1,925円/720ml
お気に入り度:8.7/9.0(値段も考慮に入れつつ)

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2017年01月04日 青森の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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