花陽浴 純米吟醸 生にごり酒

本日の家飲み 花陽浴 純米吟醸 生にごり酒

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 埼玉県羽生市のお酒です。
 言わずと知れた、当ブログの最多登場銘柄になります。

 唐突ですが、皆さんは「にごり酒」はお好きでしょうか?
 私は結構好きなイメージがあって、当ブログでも現在「にごり酒」タグがついた記事が16本にもなっています。
 が…、実はその中身は三分の一ぐらい「而今 特別純米 にごり酒生」が占めていることに最近気づきました、しかも「お気に入り度」が高いのもほとんどが而今という有り様。
 「これではいかん!」と個人的に思い、実は昨年末からかなりの数のにごり酒を意識して集中的に家飲みしております。
 自分の中では「而今にごりに並ぶ甘旨系にごり酒を探せ!」というコンセプトですね。
 当ブログは実飲から記事掲載までのタイムラグがひどいので、開き直って連載っぽくまとめて取り上げてみようと思います。

 トップバッターは而今と並ぶ鉄板銘柄の花陽浴…、なのですが、28BYについては新酒第一弾の美山錦が「らしくない」味わいだったために、若干ビクビクしつつの開栓となりました。
 ちなみに、11月出荷のものを昨年のクリスマスに開けております(実に三ヶ月前…)、なんとなくクリスマスっぽいラベルだったもので。
 このにごり酒はかなり出荷量が少ないらしく、初家飲みのために急いで確保いたしました。


 注ぐと、流石におりがらみとは違ってガッツリと白濁しています。

 上立ち香はいつもの果実香にお米とガスが強めに混じった感じの香りが気持ち強めに。
 含むと、トロトロの甘旨味が高濃度で入ってきて、僅かなガス感と、そこそこのおりの苦味でキッチリと締め上げられながら、塊のまま喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、いつものパイナップル的甘酸味が主役ながら、やはりオリが苦味と一種のまろやかさも加えていて、なかなかに複雑な世界を創り出していますね。
 後味は酸がしっかり働いて、粉っぽさを感じさせずにしっかりとキレます。

 少々苦味が強めにありつつも、花陽浴らしい甘酸もそこそこに感じる、飲み進めやすい甘旨系にごり酒でした。
 28BY、しかも美山錦利用(らしい)の純吟になりますが、通常の純吟と比べると甘味が出ていたように感じました。
 これはやはり購入から一ヶ月以上置いてから開栓したのが良かったんじゃないかな…、わりと飲み頃であったような。
 にごり酒集中飲みについて、好スタートを切らせてくれた一本でした。

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紹介:「20代から始める日本酒生活」さんの同スペックの記事
http://sakepana.blog.fc2.com/blog-entry-6.html

名称:花陽浴 純米吟醸 生にごり酒
精米歩合:55%
使用米:美山錦
アルコール度:16%
日本酒度:不明
蔵元情報:南陽醸造株式会社
購入価格(税抜):1,500円/720ml
購入した酒屋さん:矢島酒店
お気に入り度:8.5/9.0

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2017年03月30日 埼玉の日本酒 トラックバック:0 コメント:4

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いつもお世話になっております!
リンクありがとうございます!ブログを始めたばかりの頃の記事なので、少し恥ずかしいですね(笑)
それにしても、やはり寝かせるべきお酒だったみたいですね。
僕は買ってすぐに飲んでしまったので、かなり辛苦な印象でした・・・飲み頃って大事なのですね。

にごり酒集中飲みの記事とても楽しみにしております!

2017年03月31日 すん URL 編集

お疲れ様ですm(__)m

にごり酒は大好きですよ~♪
上澄みを呑んでから撹拌で二度美味しですからね(笑)
初呑みの蔵でも積極的に、にごり酒を選んで、判断に困ることもあります(苦笑)

さて、僕はby28のにごり酒は
萩の鶴 純米吟醸 別撰と七田 純米 おりがらみを呑みましたが、苦味が強く、味が硬くて撃沈してしまいした。
撹拌してはじめまして、甘味と旨味が出てバランスがとれてる感じでしたね。
澱に甘味と旨味が取られてるようでした。

これが、もともとこのような味わいなのか?

それとも、今年の米の溶けない影響なのか?
はたまた、少し寝かせたら変わっていたのか?

まるめちさんの、にごり酒の連載は非常に興味がありますね!

2017年03月31日 debo URL 編集

>すん様、コメントありがとうございます。
いやいや、こちらこそ無断で失礼しております。
しかし、最初からなんというかこなれた文章で凄いと思います。私なんて自分の更新スタイルをある程度固定するのに数ヶ月かかってますから(笑)

保管熟成と開栓後の変化は似ている部分もあるので、ある程度は同じような味わいを感じられたのではないでしょうか。
このあたりはいくら飲んでも飲み頃探しは難しいですね。

2017年04月01日 まるめち URL 編集

>debo様、コメントありがとうございます。
結構上澄み派もいるんですね~
実は私は蔵元が意図したバランスを崩したくなくて、最初から混ぜて飲むことが多いです。
上澄みは飲んでもほんの一口ですね、おっしゃる通り苦味が強いことが多い気もします。
そんなわけで澱にしっかり甘旨味がついてるお酒は自分の好みとするところです、両方共いつか家飲みしたいなあ。

今年は全体的にちょっと寝かすとバランスが取れるお酒が多い印象ですね。
後、各蔵もかなり対応してきたみたいで、むしろこのくらいの時期に出て来る新酒の方が良い感じかも。

しかし、なんかにごり酒特集が非常に反応良いですね、やはり皆さん甘旨系にごりを求めているようで…
ちょっとプレッシャーを感じるかも(笑)

2017年04月01日 まるめち URL 編集












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