義左衛門 純米吟醸生 Free run(中取り) 三重山田錦

本日の家飲み 義左衛門 純米吟醸 Free run(中取り) 三重山田錦

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 三重県伊賀市のお酒です。
 家飲みは初めて、外飲みはあったようななかったような…

 伊勢志摩サミットで数々の三重酒にスポットライトが当たったのはまだ記憶に新しいところです。
 この義左衛門も、「純米吟醸 BLACK」というスペックがサミットの場で供されていたとのこと
 そのBLACKは、蔵元の商品紹介を見るに、地元産の山田錦を60まで削ったそんなに高級でないレギュラースペックのお酒のようです。

 で、今回いただくのは、恐らくそのお酒の「生」「中取り」バージョンということで、よりスペシャルなものといえるでしょう。
 日本においては、まあちょっと調べるだけでサミットで供されるような日本酒の限定バージョンを無理のないお値段で家飲みできるわけです。
 日本の酒飲みはすべからくこの幸せを噛みしめるべきですよ、うん。

 しかし洒落たデザインですね…、中取りを「Free run」(裏ラベルの解説を見るに、意味合いは「無加圧」の方が近いかな)と表現しているのもスカしているというかなんというか(笑)

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 上立ち香は程よく熟したアルコール混じりの果実香がそこそこに。
 含むと、非常に濃厚な完熟果実の甘旨味がトロリと入ってきて、尻上がりに出てくる苦味で輪郭を整えつつ、じんわりと染みこんできます。
 味わいは、しっかりと旨味の乗った果実(洋梨系?)の甘味が厳然たる主役、かつ苦味がちゃんと裏方に留まっていて、クセが無いのが素敵ですね。
 後味はあくまでキツくない苦味でキッチリキレます。

 濃度の高い完熟果実の旨味を、しっかり高純度で楽しめる直球勝負の生熟酒でした。
 まあ、出荷から4ヶ月は経っているので、蔵元本来の意図とは少しズレが生じているかもしれませんが…
 ただ、熟成に耐える生酒というのは、やはり芯がしっかりしていて、そもそものバランスが良いお酒だろうというのが、私の認識です。
 義左衛門、次は新酒もいただいてみたいと思いました。

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名称:義左衛門 純米吟醸 Free run(中取り) 三重山田錦
精米歩合:60%
使用米:山田錦
アルコール度:17%
日本酒度:不明
蔵元情報:若戎酒造株式会社
購入価格(税抜):1,600円/720ml
購入した酒屋さん:地酒 みゆきや(通販)
お気に入り度:8.4/9.0

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2016年12月21日 三重の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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