翠露 純米大吟醸 美山錦 磨き49 中汲み生酒

本日の家飲み 翠露 純米大吟醸 美山錦 磨き49 中汲み生酒

20161118092921501.jpg  20161118092931489.jpg

 長野県諏訪市のお酒です。
 ブログでの紹介は2回目ですね。

 この「翠露」は特約店限定ブランドで、蔵元の通常銘柄は「信州舞姫」になります、その舞姫ブランドを巡るゴタゴタについては前回書きました
 そもそもその発端である商標更新漏れも、経営不振による組織整理中であったことが関係しているようですね、現在はどうやらそのあたりはひと段落しているようです。
 最近は「松の寿」の蔵元に関しても清算絡みのニュースがあって(しかも自分が記事更新した直後)大変ビビりましたが、こちらも良く見ると舞姫同様ばっちり事業譲渡はなされていて、安心したということがありました。
 色々とあったとはいえ、経営不振を乗り越えて銘柄が生き続けていってくれるのは一マニアとして嬉しいところです。
 (逆に銘柄・会社が存続していても、買う気が失せるようなげんなりする話が聞こえてくるところもありますが…、タ○ドラとか、き○てきとか、ろ○こんとか。やはり大事なのは「人」だということなんでしょうね)

 話がそれました…、今回いただくのは美山錦49磨きといういかにも長野スペックな純米大吟醸です。
 しかも「中汲み生酒」という贅沢品でありながら、お値段は一升3000円とお買い得。
 ただ、原酒表記がなくアルコール度数16度なので、加水はしているものと思われます。

20161118092940701.jpg

 上立ち香は程よく熟した感じの果実香が意外にもかなり控えめに。
 含むと、透明感のあるフルーティーな旨味がスルリと入ってきて、裏側にほんのりとした苦辛さを感じさせつつ、勢い良く喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、割りとスタンダードな青リンゴ系の旨酸味が主役で、香りは抑えめで兎にも角にもクリスタルな透明感のある旨味をじっくりと楽しめます。
 後味は酸味メインでスーッとキレます。

 純米大吟醸らしい透明感と上品さがありつつ、ありがちなキツさをしっかりと抑えた圧巻の高コスパ酒でした。
 ただ、個人的には加水っぽさを感じてしまうところが若干残念ではあります、もうちょっと高くても良いから原酒を飲みたかった。
 でも、これで16度っていうのも凄いなあ、まさに「水のように」飲めてしまうお酒なんですよね、それが狙いで、そのための最小限の加水と解釈すると納得感があるかも…
 翠露および信州舞姫、今後も注目していきたいと思いました。

20161118092948630.jpg  20161118092957061.jpg

名称:翠露 純米大吟醸 美山錦 磨き49 中汲み生酒
精米歩合:49%
酒米:美山錦
アルコール度:16%
日本酒度:不明
蔵元情報:株式会社舞姫
購入価格(税抜):3,000円/1,800ml
購入した酒屋さん:鈴傳(四ツ谷)
お気に入り度:8.4/9.0

関連記事

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ

 

2016年12月07日 長野の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

<< 十ロ万 純米吟醸 一回火入れ 27BY | 酔いどれオタクの日本酒感想記TOP | 正雪 純米吟醸 山田錦 別撰 山影純悦 >>












管理者にだけ公開する