風の森 ALPHA TYPE1 28BY

本日の家飲み 風の森 ALPHA TYPE1 (アルファー タイプ1) 28BY

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 奈良県御所市のお酒です。
 当ブログ常連、イチオシ銘柄です。

 当ブログ初登場の28BYのお酒となります。
 28BYの開始は2016/7/1ですから、このお酒はそれ以降に造られ、8月中に出荷準備が整い、9月頭に私の手元に来たことになります、なかなか慌ただしいですね。
 買ったときに店長さんから聞いた話によると、当然この時期の新酒(?)は前年のお米を使っているとのこと。
 四季醸造かそれに近い形式でお酒を造っている場合、いち早く新BYのお酒が出てくることになりますが、「初鰹」みたいな季節ものとしての意義はあまりないのかもしれませんね。

 風の森の中でもアルファブランドは実験的・挑戦的なお酒に付けられるもので、このアルファ1のテーマは「低アルコール」、サブタイトル(?)は「次章への扉」とのこと、このあたりは裏ラベルにも結構詳しく書いてあります。
 (ついでに、私が書いたギャザリーの風の森についての記事も是非参考にしてください)
 実は今回店頭でこのお酒を見て、風の森マニアの自分がこのアルファ1の家飲み経験がなかったことにふと気づいたんですよね、それがメインの購入理由だったりします。
 外飲みでは下手したら2ケタ回数頼んでいるかも…、スッキリ感が最初の一杯にちょうどいいお酒なんですよ。
 肝心の度数は14度、無濾過生原酒ながら四合瓶で税抜き1050円と激安です(ただ、つい最近ちょっと値上がりしたらしい)。

 最近、風の森はより密封性の高いキャップになりましたね、ここにもこだわりがうかがえます。
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 上立ち香はガスを感じるスッキリとした香りがそこそこに。
 含むと、スッキリながらもしっかりとした旨味が軽やかに入ってきて、ほんのりとした苦味で引き締まりつつ、自然に喉奥に流れ込んできます。
 味わいはいつものサイダー的なさわやか甘旨味が主役なのですが濃度は程々で、苦味がよりハッキリとしていることから、全体としては非常にドライな印象がありますね。
 後味はその苦味とガスが引き取って最後まで爽やかにキレます。
 
 低アルの軽さと味わいの存在感を両立しつつ、ガスによって飲みやすさが加速する、超絶高コスパ酒でした。
 私は酒飲みなのであまり「度数が低いから飲みやすい」という感覚は無いのですが、日本酒(特に原酒)を飲みなれていない人にこの数パーセントは大きいでしょうね。
 その価格と味わいの特長から、「日本酒初心者に超オススメ」できるお酒と言えるかと。
 (まあ、私はもうちょっと露骨に甘い方が好みではあるのですが…)
 風の森はアルファシリーズの動向も気になりますね、引き続き追っていきたいと思いました。
 
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名称:風の森 ALPHA TYPE1 28BY
精米歩合:65%
酒米:秋津穂
アルコール度:14%
日本酒度:不明
蔵元情報:油長酒造株式会社
購入価格(税抜):1,050円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢元酒店
お気に入り度:8.4/9.0

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タグ: 風の森 純米

2016年11月15日 奈良の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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