東洋美人 限定大吟醸 地帆紅

本日の家飲み 東洋美人 限定大吟醸 地帆紅(じぱんぐ)

20160925190022291.jpg  20160925190032052.jpg

 山口県萩市のお酒です。
 外飲みは何度もしていますが、ブログでの紹介はまだ2回目。

 このお酒は、かの「SAKE COMPETITION 2014」の、「Free Style Under 5000部門」で1位を取ったお酒です
 前から気になってはいたのですが、限定品であること、アル添酒であること、一升瓶しかないことから、つい購入機会を逃しておりました。
 
 スペック的には、山田錦を40まで磨いた堂々たる大吟醸ながら、お値段は税抜3,500円と極めて良心的。
 このあたり前回の「IPPO」愛山と同様、特別品という趣が強いものと思われます。
 また、これもIPPOと同様、蔵が甚大な被害を受けた水害の発生日2013/7/28の日付の記載がありますね。
 なお、どうやら生酒も存在する様なのですが、今回購入したのは火入れバージョンになります。


 上立ち香は硬質な青リンゴ系の香りが意外と控えめに。
 含むと、極めて純度と透明感の高い旨味が摩擦無しでスルスルと入ってきて、時間差で出てくる苦味にぎっちりと引き締められつつ、喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、吟醸酒のスタンダード的な青リンゴの旨味が主役なのですが、兎にも角にも上品ですね、正直ジュースのように抵抗なく飲めてしまいます。
 後味は苦味がかなり力強くキツ目に引き取ってキレます。

 お値段以上に上品で透明で、かつ物足りなく無い程度の味わいもある、まとまりのとれた美酒でした。
 実はこのお酒の一番凄いところは「アルコール感が無い」ということかもしれません、特に日本酒を飲み慣れていない人には衝撃的でしょう、このお酒も親戚の集いに持ち込んだのですが、えらい勢いで減ってました。
 ただ、矛盾する様な表現になりますが、私としては後味にアル添のキツさはハッキリ感じるんですよね…(思い込みかもしれませんが、このレベルの大吟醸クラスでも)。
 もちろんこれを「キレの良さ」と前向きに感じる人も多いと思いますが、これが苦手であるということが、私が純米ばかり買っている理由だったりします。
 ともかく、東洋美人の実力を感じた一本であるのは確かです、次はまた別スペックをいただいてみたいと思いました。

20160925190040501.jpg

名称:東洋美人 限定大吟醸 地帆紅
精米歩合:40%
酒米:山田錦
アルコール度:16%
日本酒度:不明
蔵元情報:株式会社澄川酒造場
購入価格(税抜):3,500円/1,800ml
購入した酒屋さん:鈴傳(四谷)
お気に入り度:8.4/9.0

関連記事

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ

 

2016年10月26日 山口の日本酒 トラックバック:1 コメント:0

<< あづまみね 純米吟醸 美山錦 生原酒 無濾過中取り | 酔いどれオタクの日本酒感想記TOP | 【ギャザリー】「【日本酒】ハマればどっぷり!?「変態酒」のススメ」 >>












管理者にだけ公開する

トラックバックURL
http://marumechi.blog.fc2.com/tb.php/711-ac339fb7

◤東洋美人 - 地帆紅 (じぱんぐ) 槽垂れ生 28BY ── dಠಠb「<愛山40>の件は、すべて許す (笑) 」#Fruity, Sweet, Women

 山口の東洋美人です。2016年12月15日に行われた「日露首脳会談 (ワーキングディナー) 」にて「東洋美人 - 壱番纏」が出されたことでも話題になってました。  ◎SANSPO.COM  プーチン氏、日本酒に関心「銘柄は?」「獺祭」ではなく「東洋美人」  ついでに言うと、モウカンの野郎が「純米大吟醸 特吟 播州愛山40 27BY」に☆2を付けたことでも界隈が少し...

2017年02月16日 もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録