残草蓬莱 純米吟醸 Queeen 槽場直詰生原酒

本日の家飲み 残草蓬莱(ざるそうほうらい) 純米吟醸 Queeen(クイィーン) 槽場直詰生原酒

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 神奈川県愛甲郡愛川町のお酒です。
 ブログで同蔵のお酒を紹介するのは3回目ですね。

 こちらのお酒は小路まち(元麹町市場)さんがPBを扱うぐらいに推していたこともあり、ガンガン外飲みしている分家飲みはあまりしていないのですが、味わいにはとても良い印象を持っています。
 今回いただくのはアルコール度12度の生原酒ということで、いわゆる「低アル原酒」になりますね。
 低アル原酒については昨年も記事に書いた通り、最近の日本酒業界の一つのトレンドだと思っています。
 数種飲み比べた上での個人的な一つのスタンスとしては、「あまり進んで選ぼうとは思わないが、濃い系に偏った時に選ぶと気分転換に良い」ぐらいのものでしたが、この「クイィーン」については各所の評判も良かったので今回セレクトしました。

 ラベルはピンクでキラキラとなかなかインパクトがありますね。
 そして「Queeen(クイィーン)」というなぜか「e」と「ィ」が一つ多いという謎ネーミング、裏ラベルのスペックに混じってしれっと書いてある「注目度:123%」の記載、うーむ、何とも言えないセンスですねえ…
 ちなみにQueeenという名前は度数「12度」ともかけているとのことで、こっちは洒落てると思いました。

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 上立ち香は酸を感じるスッキリとした香りがそこそこに。
 含むと、甘さと酸のある軽快な旨味がスルッと入ってきて、酸が唾液腺を刺激しながらジュワジュワと染みこんできます。
 味わいは、酸がとにかく飲みやすさを助長する甘酸っぱいものですが、旨味の存在感はきちんとあって、薄い感じでなくあくまで軽い印象ですね。
 後味はやはり酸が引き取って、見事にキレます。

 ガスが無いのにチューハイレベルの飲み安さがあって、かつ日本酒らしい味わいの奥深さもしっかりあるという、まさに新ジャンルのお酒でした。
 油が濃い目の料理と合わせるとガンガンいってしまいますね、これは危険だ…
 ガツンと来る系のお酒が好きな方には合わない可能性はありますが、それでも一度は試してみる価値はある完成度のお酒だと思います。
 残草蓬莱、昇龍蓬莱と共に、今後一層注目していきたい銘柄だと思いました。

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(参考)もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録さんの同スペックの記事
http://moukan1972.blog.fc2.com/blog-entry-221.html

名称:残草蓬莱 純米吟醸 Queeen 槽場直詰生原酒
精米歩合:60%
使用米:不明
アルコール度:12%
日本酒度:不明
蔵元情報:大矢孝酒造株式会社
購入価格(税抜):1,400円/720ml
購入した酒屋さん:矢島酒店
お気に入り度:8.4/9.0

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2016年09月01日 神奈川の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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