荷札酒 (加茂錦) 純米大吟醸 生酒 「撫子」 

本日の家飲み 荷札酒 (加茂錦) 純米大吟醸 生酒 「撫子」 

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 新潟県加茂市のお酒です。
 家飲み、外飲み含め初めていただきます。

 若干レトロな「荷札」を模したラベルに、スペック違いごとに「撫子」や「紅桔梗」などの花の名前を当てるこのブランドデザイン、まさに今風の新しい日本酒という感じですね。
 イメージ通り、20代の若き杜氏が醸しているそうで、「加茂錦」という通常銘柄から一新を図り、首都圏に売り込もうというストレートな意思が感じられます。
 実際、今季から突如いくつかの有力酒販店がいきなり取扱いを開始した印象が個人的にはありますね。
 たぶん蔵元の売り込み+サンプルの出来が良かったことで被るのでしょうけど、こういうことって結構多いような…、やはり酒販店間の闇の情報ネットワーク(笑)でもあるんでしょうか。

 スペック情報も荷札チックで、凝った記載になっています、タンクナンバーまであるのは珍しいですね。
 麹米山田錦、掛米五百万石、精米歩合50の生酒と、これまた今風のスタンダード純米大吟醸です。

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 上立ち香は華やかな吟醸香が気持ち強めに。
含むと、割とスタンダードな印象の甘旨味がスルリと入ってきて、尻上がりに出てくる苦味でキツ目に締め付けられながら、ググっと染みこんできます。
 味わいは、青リンゴ系のいかにも純米大吟醸といった感じの旨味が主役で、存在感を保ちつつ、ほどほどの透明感と上品さをしっかりと両立させている感じです。
 後味は苦味を若干残す感じでキレます。

 スタンダードな純米大吟醸の旨味を、生酒らしいインパクトでストレートに感じさせてくれるお酒でした。
 なんだかんだで、生酒で違和感の無いレベルに味わいを整えるのって大変そうな気がするんですよね、結構絶妙。
 ただ、今後激戦区で生き残るためには、なにかもう少し武器が欲しいとも思いました。
 加茂錦、今後の動向に注目したいと思います。

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名称:荷札酒 (加茂錦) 純米大吟醸 生酒 「撫子」 
精米歩合:50%
使用米:麹米:山田錦 掛米:五百万石
アルコール度:16%
日本酒度:+2
蔵元情報:加茂錦酒造株式会社
購入価格(税抜):1,479円/720ml
購入した酒屋さん:矢島酒店
お気に入り度:8.2/9.0

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2016年06月01日 新潟の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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