栄光冨士 純米大吟醸 無濾過生原酒 ~ザ・プラチナ~

本日の家飲み 栄光冨士 純米大吟醸 無濾過生原酒 ~ザ・プラチナ~

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 山形県鶴岡市のお酒です。
 私がこの銘柄に出会ってから1年経っていないのですが、ブログでの紹介はもう6回目となりました
 
 今回いただくお酒の特徴は、山形で新しく新規開発された酒米「山形酒104号」を使っているということですね。
 こちらの記事(河北新報)によると、このお米は「雪女神」と命名されたとのことですが、今回の関係ではまだその名前を名乗れていないようですね(多分登録のタイミングの関係)。
 「大粒の割に中心の心白が小さく深く削っても割れない」ということで、大吟醸向きの酒米として期待されているようです。

 今回いただくお酒も、やはり33%という超高精白のスペックとなっています。
 お値段は4号税抜2,000円ということで、スペック的には破格の安さなのですが、やっぱり結構高価ではあります。
 栄光冨士は米違いの純米大吟醸をどんどん出しているのですが、私にはちょっと贅沢で、あまりガンガン買えないのはつらいところです(虎穴の乙澄酒が個人的に十分旨かったのもポイント)。

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 上立ち香はフレッシュでいかにも吟醸といった感じの香りが強めに。
 含むと、流石に透明感のある上品な旨味が摩擦ゼロで入ってきて、そこから若干遅れて強めの甘味が染み出してきて、口中に華やかに広がります。
 味わいは、果実の蜜だけ抽出して精錬濃縮したような、とにかく上品かつしっかりとした存在感のある、甘酸味主役のありそうでないバランス。
 後味は少々酸味が表に出つつ、自然にキレていきます。

 高精白らしい上品さと、高精白らしくない芳醇な旨味が見事に同居した、透明旨甘酒でした。
 初利用の酒米でこれだけの完成度、うーむ蔵元の実力を感じますね…
 また、「山形酒104号」が、ここまでの磨きに耐えうるということも、見事に証明したと思います。
 栄光冨士、次はまたレギュラークラスのお酒をいただきたいですね。

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名称:栄光冨士 純米大吟醸 無濾過生原酒 ~ザ・プラチナ~
精米歩合:33%
酒米:山形酒104号
アルコール度:16~17%
日本酒度:-3.0
蔵元情報:冨士酒造株式会社
購入価格(税抜):2,000円/720ml
購入した酒屋さん:伊勢五本店(千駄木)
お気に入り度:8.4/9.0(値段も考慮に入れて)

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2016年05月16日 山形の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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