純青 純米 おりがらみ生原酒 兵庫夢錦

本日の家飲み 純青 純米 おりがらみ生原酒 兵庫夢錦

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 兵庫県加西市のお酒です。
 家飲み、外飲み含め初めていただきます。

 こちらは酒屋さんの店頭で初めて出会ったお酒です。
 数年通っているお店でも、見たことのない銘柄を突然発見することは良くありますね、それは新規取り扱いだったり蔵の新ブランドだったりするのですが、そういうお酒は優先して買ってしまいます。
 その場合、どちらでもほとんど失敗は無いですね…、やはり信頼できる酒屋さんを見つけることは、充実した日本酒家飲みライフに一番大事なことだとつくづく思います。

 スペックは、兵庫の酒米「兵庫夢錦」を使っているところがポイントでしょうか、龍力ドラゴン黒で使っていた「兵庫錦」とはどうやら別っぽいです、うーむ混乱する。
 おりがらみということで、瓶底にはうっすらとおりが積もっています、混ぜると、ひっかからない程度ににごる感じ。

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 上立ち香はおりがらみらしい、米とガス感混じりのフレッシュな果実香がそこそこに。
 含むと、ジューシーな甘旨味が力強く入ってきて、おりの苦味に引き締められつつ、じわじわと染みこんできます。
 味わいは、今時のおりがらみ生のお手本のような、フレッシュな甘酸味が主役を演じつつ苦味でダレを防ぐタイプ。
 後味は酸苦味でしっかりとキレます。

 奇を衒う感じではなく、直球勝負で新酒おりがらみの良さを感じさせてくれる、まとまりのあるお酒でした。
 いやあ日本酒のおりがらみ生ってやっぱ良いですね、「にごり酒」というものに先入観のある一般の人に是非一度飲んでみて欲しいです。
 純青、今後の動きを注視して行きたいと思いました。

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名称:純青 純米 おりがらみ生原酒 兵庫夢錦
精米歩合:65%
使用米:兵庫夢錦
アルコール度:17~18%
日本酒度:不明
蔵元情報:富久錦株式会社
購入価格(税抜):1,300円/720ml
購入した酒屋さん:ふくはら酒店
お気に入り度:8.3/9.0

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タグ: 純青 純米

2016年03月15日 兵庫の日本酒 トラックバック:0 コメント:4

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 兵庫県は酒米の本場だけあり、酒米専門の農技試験場があるくらいで、本当にたくさんの品種がありますよね。
 兵庫県の酒米開発史を見ていると、
 「山田に追いつけ、追い越せ」とばかりに新しい品種が作り出されては、結局山田錦の圧倒的な強さに敗れて消えていくという(笑)、悲しい末路を辿ったものが数多く存在します。(夢錦はあと十年くらいは持ちそうですけど……)
 ただ、そうやって消えつつあった品種を残すべく、灘の某大手メーカーが契約農家に頼んで細々と作り続けてもらっていた酒米「愛山」が、今では日本で一番珍重されている米になった、ということもあったりして、なかなか面白いものだなあ、とも思います。

2016年03月16日 sasa URL 編集

>sasa様、コメントありがとうございます。
兵庫県の酒米の凄いところは、全国区で使われるレベルのものが複数あることかなあと思ったりしました。意外と発祥地以外の県でも作られる品種って相当限られますよね。
おっしゃる通り、山田錦の強さは凄いですね…未だに王座からピクリとも動いていない気がします。
愛山は山田錦とは別の土俵の、個性で勝負している印象があります、個人的にはもう少しお安くなってくれるとありがたいのですが… それにしても、剣菱さんは今の状況はどう考えているんでしょうね。

2016年03月18日 まるめち URL 編集

「愛山は八十パーセントまでしか削れない米なんだから、それ以上削ってるのはニセモンだよ、ワッハッハ」
だ、そうです。

2016年03月18日 sasa URL 編集

>sasa様、コメントありがとうございます。
うーむ、いかにも剣菱らしいコメントですね(笑)
ただ、実際七垂二十貫とか飲んじゃうと、その言葉にはあまり説得力は無いかな… 残した功績は素晴らしいと思いますが。

2016年03月20日 まるめち URL 編集












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