超超久 純米吟醸 氷室貯蔵 生 23BY

本日の家飲み 超超久(ちょうちょうきゅう) 純米吟醸 氷室貯蔵 生 23BY

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 和歌山県海南市のお酒です。
 家飲み、外飲み共に確か初めてだったような…
 
 こちらのお酒を醸すのは「中野BC(株)」さんで、wikipediaによると「BCとは「Biochemical Creation」(生化学の創造)の略である。」とのこと。(なぜか公式解説が見つかりませんでした)
 日本酒(通常銘柄は「長久」)だけでなく梅酒などのリキュール類や健康食品も扱っており、一般の地酒蔵より規模は大きいようですね、ここらへん同じ和歌山の「雑賀」を彷彿とさせます。

 さて、今回いただくのはなんと3年以上熟成された「生酒」です。
 いわば「生きている」生酒は変質しやすく保管熟成は難しいと言われていますが、こちらのお酒は「氷室貯蔵」ということで、-5度の冷凍室で保存することによって、劣化を防ぎつつ緩やかに熟成させているようですね。
 数年冷凍室保管ともなると費用はかかりますし売上計上も伸びますので、小売価格にも響いてきてしかるべきなのですが、ありがたいことにそこまで割高でもありません。

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 上立ち香は老ねを感じない落ち着いたお米の香りがそこそこに。
 含むと、やはり熟成感というよりは良い感じに落ち着いて味の乗った印象の甘旨味が力強くかつまろやかに入ってきて、少々の辛さに引き締められつつゆっくりと染みこんできます。
 旨味はレーズン的な熟れた甘さが主役ですが、程良いほろ苦さも存在感があって、
 後味は若干の辛さでお手本のようにキレます。

 元々バランスの良い旨味に、熟成の良い所だけを積み重ねたような、お見事な生熟酒でした。
 いやあこれは良いです、氷温生熟成は数年単位でも老ねないまま旨味が載ってくるんだなあと、あらためて感服した次第です。
 ただ、こういうお酒をこのお値段で出せるのは、しっかりと設備が整って体力もある企業ならではかも…
 兎も角、超超久、今後も見かけたら買ってしまいそうだと思いました。

 そして燗も良いですね~、素直に甘さが増して口当たりまろやか。
 ちょっと辛さも強くなりますがやっぱり旨いです、これは冷酒・燗酒両対応でしょう。

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名称:超超久 純米吟醸 氷室貯蔵 生 23BY
精米歩合:55%
酒米:不明
アルコール度:17%
日本酒度:不明
蔵元情報:中野BC株式会社
購入価格(税抜):1,440円/720ml
お気に入り度:8.7/9.0

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2015年09月04日 和歌山の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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