赤武 純米 生原酒

本日の家飲み 赤武(あかぶ) 純米 生原酒

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 岩手県上閉伊郡大槌町のお酒です。
 (但し、今回のお酒が実際に造られたのは盛岡市)
 家飲み、外飲みともに初めて。

 上にちらと書いた通り、このお酒を醸す赤武酒造は大震災で甚大な被害を受けた大槌町の酒蔵です(中心銘柄は「浜娘」)。
 所謂被災蔵といっても被害の程度は様々ですが、赤武酒造の施設はまさに壊滅的といえる状態だったようです。
 元々の蔵ではとてもお酒造りができる状況ではなかったようなのですが、やはり再興への想いは強く、まず盛岡市の酒造会社に蔵を借りる形で何とか造りを再開できたとのこと。
 そのあたりの経緯や蔵元さんの想いはホームページにかなり詳細に記載されていますので、ご一読をオススメします。
 
 「赤武」は、そんな「赤武酒造 復活蔵」で醸された限定品ブランドのようです。
 いかついラベルには復活への意気込みが表れているのでしょうか…
 純米吟醸もあるようなのですが、まずは純米クラスをセレクトしてみました。


 上立ち香はフレッシュな感じの果実香がそこそこに。
 含むと、濃厚な甘酸味がグワッと入ってきて、新酒らしい苦味を伴いつつ力強く染みこんできます。
 旨味は今風のフレッシュ果実感のある甘味と酸味が主役で、新酒らしい苦味も強め。
 ただ、少し酸味が強めだったり、苦味が浮いていたり、まとまりのない印象もあるかも。
 後味は苦味を残してキレる感じ。

 少々荒削りながら、好ましい芳醇な甘酸味が魅力のお酒でした。
 私好みの味わいなのですが、この方向性の無濾過生原酒は大量にあるので、ある意味かなり競争が激しい分野なんですよね。
 コスパ的にはかなり良いかと思います。
 赤武、次は純米吟醸もいただいてみたいと思いました。

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名称:赤武 純米 生原酒
精米歩合:60%
使用米:不明
アルコール度:16%
日本酒度:不明
蔵元情報:赤武酒造株式会社
購入価格(税抜):1,300円/720ml
お気に入り度:7.9/9.0

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タグ: 赤武 純米

2015年03月22日 岩手の日本酒 トラックバック:1 コメント:0

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