ソガペール エ フィス 「ヌメロ アン」 ミヤマニシキ

本日の家飲み ソガペール エ フィス 「ヌメロ アン」 ミヤマニシキ (純米吟醸)
          (Sogga pere et fils 「NUMERO UN」)

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 長野県上高井郡小布施町のお酒です。
 このブログでの紹介は2回目ですね、外でもちょくちょくいただいています。

 前回は9号酵母で醸したものをいただいたのですが、今回はなんと1号酵母使用です。
 日本酒マニアの方ならご存知のことかと思いますが、wikipediaにもあるように、1~5号の協会酵母は現在ほとんど使われていないのです。
 何かお店の冷蔵庫にしれっと置いてあったので普通に買ってしまいましたが、現在販売中の日本酒全体の中で、激レアと言える一品と思います。

 ちなみに1号酵母が分離されたのは明治39年(1906年)ということで、なんと100年以上前の出来事。
 日本酒を飲むということは酵母や米や蔵の「歴史を飲む」ということなのだと、改めて感じてしまいます。

 といいつつ、こちらの見た目は相変わらず完全にワインですね(笑)
 750ml入りなのはちょっとお得感ありますが、王冠栓が不便なのも変わらず。
 また、これも裏ラベルにかなり詳細なコメントが載っています。
 
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 上立ち香はフレッシュで酸を感じる香りがそこそこに。
 含むと、やはりフレッシュでキリッとした印象の旨味が自然な感じで入ってきて、渋味を伴って染みこんできます。
 旨味は、甘酸渋苦がそれぞれ存在しつつも乳酸っぽい酸が一歩抜きん出て、しっかりとした味わいながら飲み飽きない印象。
 比較的スタンダードではありますが、古臭さは感じない味わいですね。
 後味はスッキリした印象のまま、自然にキレます。

 どこかで飲んだような気もするし、オンリーワンの味わいなようにも思える、不思議なお酒でした。
 しっかりした味わいがありながらバランスの良さとスッキリさがあるので、食中酒としてもイケる感じですね。
 裏ラベルにもありますが、1号酵母は現在でも通用するのではないかと思わせてくれます、日本酒の歴史を変えた酵母が健在であるということにかなりの感動を覚えた今日この頃でした。
 引き続きソガペールエフィスの他の酵母も少しずつ試していこうと思いました。

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名称:ソガペール エ フィス 「ヌメロ アン」 ミヤマニシキ
製法情報:無濾過生原酒
精米歩合:59%
酒米:美山錦
アルコール度:17%
酵母:協会1号
日本酒度:不明
蔵元情報:小布施酒造株式会社(長野県上高井郡小布施町)
製造年月:2013/2(25BY)
購入価格(税抜):1,600円/750ml
お気に入り度:8.2/9.0

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2014年06月23日 長野の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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