喜多屋 八峰 純米大吟醸 生酒 

本日の家飲み 喜多屋 八峰(きたや やっほう) 純米大吟醸 生酒  

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 先日7/18、IWC2013「SAKE部門」のチャンピオン・サケが発表され、福岡県の「喜多屋」がその栄冠に輝きました。
 今回いただくのはその「株式会社 喜多屋」が醸す特約店限定ブランドのお酒です。

 IWCのチャンピオン・サケについては、既に決まっているトロフィー受賞酒の中で、ほぼ間違いなく「大吟醸」部門のものが選ばれるため、今回先に手をまわして入手しておきました。
 我ながらミーハーなセレクトですが、IWCについてはやっぱり倍率が高い(2013年は235蔵583銘柄)だけあって、優勝蔵の実力はまさにお墨付きかと。
 それについては鍋島と福小町が既に十分証明していると思います。

 今回のスペックは地元産の「吟の里」を48%まで磨いた純米大吟醸の生酒。
 お値段的には相当良心的に思えます、さていかがでしょうか。

 上立ち香は意外にもほぼ感じず。
 含むと、フルーティーながら派手ではなく落ち着いた印象の旨味が、じーっくりと広がっていきます。
 旨味は、まさに甘辛酸渋苦が拮抗する感じの奥深いもので、かつ雑味のないキレイな印象。
 甘味は抑え目で辛さの方が前に出るのですが、味わいの濃厚さからか、まろやかさも感じます。
 後味には渋辛がでてきて、キリッとキレます。

 五味が見事に調和した、思わず「コクがあるのに、キレがある」というフレーズが浮かぶようなお酒でした。
 こういう矛盾する要素を内包したようなお酒に会うと、日本酒の奥深さをしみじみと感じます。
 如何せん辛いので自分の好みとは少し外れた路線なのですが、それでも十分楽しめました。
 鍋島、角右衛門もそうでしたが、際立つ個性というよりは、万人をうならせる完成度が魅力の味わいです。
 ほぼ間違いなく「喜多屋」もこれからどんどん脚光を浴びていくことになるでしょう。
 裏ラベルによると、このスペックは淡麗寄りらしいので、是非他のスペックも頂きたいと思います。

 ただ、ブランド名は喜多屋に統一したほうが絶対良いと思います。
 福小町もそうですが、一部のマニアじゃないと別ブランドは別の蔵の酒と思ってしまうかと…。

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名称:喜多屋 八峰 純米大吟醸 生酒 
製法など:生酒
精米歩合:48%
酒米:吟の里
アルコール度:16~17度
酵母:不明
日本酒度:不明
蔵元情報:株式会社喜多屋(福岡県八女市)
製造年月:2013/4(24BY)
購入価格(税込):1,470円/720ml
お気に入り度:8.0/9.0

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2013年08月01日 福岡の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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