月不見の池 純米 中取り直汲み 無濾過生原酒

本日の家飲み 月不見の池(つきみずのいけ) 純米 中取り直汲み 無濾過生原酒

fc2_2013-06-27_21-18-52-423.jpg  fc2_2013-06-27_21-19-12-900.jpg

 これまた読み方が難しい、新潟県は糸魚川のお酒です。
 このお酒については、会社のお酒好きの同僚が一押ししていたり、他のやっぱりお酒好きの同僚が新潟旅行で飲んで美味しかったと言っていたりと、なぜか会社で耳にすることが多く気になっていた銘柄でした。
 ただ、売っているところが少ない…、今回ようやく取扱店を見つけ、リュックしょって電車に乗り調達してきた次第です。

 糸魚川のお酒といえば、最近のお気に入りだった謙信が思い浮かびますし、新潟のお酒で「中取り」といえば山間が思い浮かんだりします。
 両方とも端麗辛口とはかけ離れた自分好みの芳醇酒でした、今回のこのお酒にも間接的に期待が高まります。

fc2_2013-06-27_21-20-25-487.jpg

 上立ち香はフルーティーな印象の吟醸香が控えめに。
 含むと、しっかりとしながら上品な印象の甘旨味が、きっちりと輪郭を整えたまま染み込んできます。
 旨味はマスカット系の印象のかなり濃い甘味が主役ながら、透明感を感じるキレイなものです。
 渋酸味は裏方に回りつつ、甘味と対応してバランスの良い旨味を形作っていますね。
 ちなみに直汲みながらガス感は皆無で、フレッシュさもありながら大人の落ち着きを感じます。
 後味には若干の辛さを感じさせつつ、キレイに切れていきます。

 無濾過生原酒らしい濃厚な甘旨味と、中取りらしいキレイさを併せ持つ完成度の高いお酒でした。
 これまた新潟地酒のイメージを覆す芳醇旨口酒ですね…。
 もはや新潟=端麗辛口という考えは、地酒最前線では全く通用したいものと言えるのかもしれません。
 そして、猪又酒造さんのお酒はもっと首都圏に出てきてほしいと思いました。

 開栓後2日目あたりは渋味とアルコール感がちょっと増す印象。
 個人的には開栓直後の方が好きかな。
 ただ、数日経つとまたちょっと落ち着きが出てきてこれはこれで旨い…、うーん奥深い。

fc2_2013-06-27_21-20-57-395.jpg

名称:月不見の池 純米 中取り直汲み 無濾過生原酒
製法情報:無濾過生原酒 中取り
精米歩合:60%
酒米:たかね錦
アルコール度:18%
酵母:不明
日本酒度:不明
蔵元情報:猪又酒造株式会社(新潟県糸魚川市)
製造年月:2013/(24BY)
購入価格(税込):円/720ml
お気に入り度:8.3/9.0

関連記事

拍手・コメント大歓迎。こちらも是非クリックお願いします!↓
このエントリーをはてなブックマークに追加  にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ

 

2013年07月10日 新潟の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

<< 長陽福娘 山廃純米 限定直汲み 無濾過生原酒 | 酔いどれオタクの日本酒感想記TOP | 亀の海 純米吟醸 無濾過生原酒 >>












管理者にだけ公開する