大山 特別純米生酒 出羽の里

本日の家飲み 大山 特別純米生酒 出羽の里 

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 今回のお酒は諸事情により所沢西武で購入しました。
 百貨店のお酒売り場というのは、専門店の場所がわからない地域での最後の手段として割と有用だと思います。

 まあ明らかに割高な銘柄も混じっているので注意も必要なんですけどね…、個人的には試飲できるならそれで選ぶのがベストかと。
 後は冷蔵庫に入っているのを優先的に選ぶとか、詳しい人を連れて行くというのが良いでしょう。
 私ぐらいのマニアであれば大体の銘柄について判断できますしね(ドヤァ…)
 …冗談です、飲んだことのある銘柄でもスペック違いや時期によって味わいががらりと変わる日本酒の世界、まだまだわからないことばかり。

 しかも、言ってるそばからこちらは初飲みの銘柄です。
 蔵元さんは山形ではかなりの大手蔵らしいのですが、あまり都内では見ないような。
 百貨店だとそういう銘柄が結構置いてあるので、逆に新鮮な気がします。
 
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 上立ち香はスッキリ系の吟醸香がそこそこに。
 含むと、わりと落ち着いた感じの旨甘味がじわじわと染みこんできます。
 旨味は米の甘味を伴いつつもフルーティーな印象もあるバランスの良いもので、濃度も中庸といった感じ。
 全体としては、しっかりとした味わいながら飲みやすい印象ですね。
 ただ、温度が上がってくると旨味がまろやかかつ濃厚に寄ってくる感じで個人的にはこちらのほうが好み。
 後味は辛さが出てきてバッチリキレます。

 全体的なバランスの良さと飲みやすさが印象的なお酒でした。
 こういうお酒は最初の一杯は物足りない感が強いのですが、飲み進めると良さが出てきますね。
 「食中酒指向だけど、生酒が好き」という人にオススメしたいところです。

 私としては、今回百貨店で選択肢が少ない中選んだので、次は特約店でもうちょっとマニア向けなスペックがあればいただいてみたいと思いました。

名称:大山 特別純米生酒 出羽の里
製法など:生酒
精米歩合:60%
酒米:出羽の里
アルコール度:15度
酵母:山形酵母・山形KA
日本酒度:+3~4
蔵元情報:加藤嘉八郎酒造株式会社(山形県鶴岡市)
製造年月:2013/3(24BY)
購入価格(税込):1,370円/720ml
お気に入り度:7.7/9.0

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タグ: 大山 特別純米

2013年07月30日 山形の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

たかちよ 無調整生原酒 氷点貯蔵おりがらみ本生

本日の家飲み たかちよ 無調整生原酒 氷点貯蔵おりがらみ本生

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 新潟は南魚沼市の髙千代酒造が醸すお酒です。
 こちらでは「髙千代」や「巻機」といった銘柄も出していますが、今回いただくひらがなの「たかちよ」は特約店のみの限定品らしいです。
 今回はスカイブルーのラベルを購入しましたが、他にもレッド・ピンク・シルバーなどなど目を引くラベルが揃っていて、一部では「たかちよレンジャー」という呼称もあるとか。

 ラベルには「豊醇無盡」とのフレーズが。
 ググってみたところ、「盡」は「尽」の旧字体らしく、これは「ほうじゅんむじん」と読むようです。
 豊かでコクのある味わいが尽きずに出てくるという感じでしょうか、まさに端麗辛口の真逆をいく酒質が期待できます。
 ちなみにスカイブルーラベルは夏限定の氷点貯蔵品で、たかちよのなかでも濃厚とのこと。
 スペックは精米歩合含めてほぼ非公開ですね…、まああえてやっているのでしょう。

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 上立ち香はほんのり甘い米の香りがほどほどに。
 含むと、芳醇そのものといった甘旨味がまず来ますが、意外にも膨らみは限定的でバランスの良さを感じます。
 旨味は砂糖菓子を思わせる強い甘味が主役ですが、フレッシュさと酸味がしっかり脇を固めてクセのない印象。
 全体的に雑味のないまろやかさがあるのは、扁平精米の結果なのかな…。
 後味は濃い甘味が嘘のようにしっかりキレます、この表情の変化は凄い。

 濃い甘旨味と、後味のすっきり感の落差が特徴的な旨酒でした。
 そもそも私が飲むレベルのお酒だと、甘口でも後味がダレることはほどんどないのですが、このお酒はそんな中で比べてもとてもキレが良いかと思います。
 甘味の濃厚さも慶樹を思わせるようなかなり高いレベルで、個人的にとても好きな味わいです。
 すぐにでも他の色を買ってしまいそうな今日このごろでした。

 しかし、もはや新潟酒=端麗辛口という図式は地酒最前線では全く成り立たなくなってますね。
 私が飲んだ中では、山間、謙信、月不見の池、そしてこのたかちよと、どれも芳醇な旨みがありました。
 新潟酒の新しい波には期待していきたいと思います。

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名称:たかちよ 無調整生原酒 氷点貯蔵おりがらみ本生
製法など:無濾過生原酒 おりがらみ
精米歩合:不明
酒米:不明
アルコール度:16度
酵母:不明
日本酒度:不明
蔵元情報:髙千代酒造株式会社(新潟県南魚沼市)
製造年月:2013/6(24BY)
購入価格(税込):1,470円/720ml
お気に入り度:8.6/9.0

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2013年07月28日 新潟の日本酒 トラックバック:0 コメント:4

裏残心 純米吟醸 袋吊り無濾過生原酒

本日の家飲み 裏残心 純米吟醸 袋吊り無濾過生原酒

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 福岡の林酒造場さんが醸すお酒です、地元銘柄は九州菊(くすぎく)ですね。
 なんと本州の酒屋さんで売られるのは初めてとのこと。

 ちなみにこちらは、私が日本酒通販サイト巡りをしていたときに見つけた「うのかわ酒店」さんから取り寄せました。
 実は取り寄せの際に電話でちょっとやり取りさせていただいて、オススメとのことだったので購入した次第です。
 スペックとしては、この価格帯で袋吊りをしていることがやはり特筆すべきでしょう。
 当然初飲み、いかがでしょうか。

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 上立ち香はフレッシュな、ちょい甘のセメダイン。
 含むと、濃い目の甘旨味が摩擦無しにスルっと入ってきて、じわじわと膨らみます。
 旨味は、落ち着いた感じの甘味とはっきりとした渋味が拮抗する感じで、濃厚で男酒っぽい印象。
 特筆すべきは、辛さもありながら口当たりがまろやかというか、袋吊りとか中取り特有の綺麗さがあると頃だと思います。
 後味は渋味が受け持ちつつ、自然とキレていきます。

 濃厚ながら引き締まった旨味と、袋吊りらしい綺麗さが魅力のお酒でした。
 やはりこの値段帯で袋吊りをやってくれるのは素晴らしいですね…。
 もともとしっかりとした味わいがありそうな酒質ですが、袋吊りで魅力がグッと上がっている感じですね。
 この味わいであれば、すぐにでも首都圏の銘酒居酒屋の一線で戦えると思います。
 是非他のスペックも頂いてみたいと思いました。

 ちなみに温度が上がってくるとちょっとアルコールが強くなります。
 渋味も増す感じがあるので、個人的には冷酒がオススメ。

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名称:裏残心 純米吟醸 袋吊り無濾過生原酒
製法など:無濾過生原酒 袋吊り
精米歩合:60%
酒米:夢つくし
アルコール度:17.9度
酵母:熊本9号
日本酒度:+5
蔵元情報:林酒造場(福岡県京都郡)
製造年月:2013/4(24BY)
購入価格(税込):1,575円/720ml
お気に入り度:8.1/9.0

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タグ: 残心 純米吟醸

2013年07月26日 福岡の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

福寿 無濾過純米酒 生酒

本日の家飲み 福寿 無濾過純米酒 生酒

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 泣く子も黙る超有名酒どころ、灘の日本酒です。
 まあ当然、私は灘のお酒だからといって味を盲信するつもりはなく、大手蔵のせいでむしろ後ろ向きの印象すらあったりします。

 ただ、この福寿については会社の上司が灘に行ったときに蔵元で飲み、痛く気に入ったと繰り返しのたまっていたことで気になっていました。
 さらに、福寿はストックホルムでの2012年ノーベル賞晩餐会で饗されたということで一躍注目を浴びていて、各所の通販ではほぼ品切れ状態。
 今回池袋西武のお酒売り場で見かけたので、迷わず購入した次第です。

 スペックは無濾過の生酒ということですが、夏酒らしいステッカーなので加水はしているのかしら。
 ただ、アルコール度は17~18と結構高めです、詳細は不明。
 ラベルには使用米さえ書いていないのでちょっと不親切ですね。

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 上立ち香はとても爽やかな吟醸香がそこそこに。
 含むと、優しい印象のバランスの良い旨味が限定的に広がります。
 旨味はマスカット様の上品な甘味が主役で、若干の酸味と渋味がそれに輪郭をつける感じ。
 全体的な印象はとても爽やかで、夏酒として調整したのかなあと思えます。
 後味は最小限度の渋味が受け持ち自然とキレていきます。

 バランスの良さとさわやかさが印象的なしっかりとした味わいのある夏酒でした。
 この完成度は流石ですね、ラベル裏の「濃淳できれいなお酒を目指している」という言葉そのままのお酒だったと思います。
 ただ、少し優等生すぎる気もするんですよね…、わがままな希望ですが私はもう少しやんちゃな個性酒の方が心に残ります。
 とはいえ、十分魅力的なお酒でした、他のスペック(できれば無濾過生原酒)を入手できる機会があれば是非いただきたいと思います。

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名称:福寿 無濾過純米酒 生酒
製法など:無濾過生酒
精米歩合:70%
酒米:不明
アルコール度:17~18度
酵母:不明
日本酒度:不明
蔵元情報:株式会社神戸酒心館(兵庫県神戸市)
製造年月:2013/6(24BY)
購入価格(税込):1,575円/720ml
お気に入り度:8.0/9.0

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タグ: 福寿 純米

2013年07月24日 兵庫の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

外飲み雑記in麹町1 「麹町市場」

 先日麹町の創作和食料理中心の居酒屋、「麹町市場」に男友達と二人でお邪魔してきました。
 私は何度かお邪魔しているのですが、今回はタイミングの関係で結構間が空いた後の訪問です。

 このお店は地下にあるのですが、ゆったりと落ち着いた雰囲気で全体的に洒落た感じで飲める所です。
 今回もお通しがジャガイモの冷スープ(ビシソワーズというやつでしょう)と、いきなりお洒落な一品でした。
 また、最初に頼んだマグロのユッケもアボカド付きでセンスが良い感じ。
 もちろん味も美味しかったです。

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 で、肝心の日本酒ですが、これも非常に充実しています。
 メニューにもかなりの数が列挙されているのですが、冷蔵庫にもマニアックなものがちらほらと…。
 今回飲んだ銘柄を列挙すると、
 残草蓬莱、山間、龍神丸、十四代、獺祭、村祐、上喜元、而今、MUNEMASA、竹鶴、九頭龍、飛露喜、田酒、巌、黒龍、でした。

 印象に残ったお酒はまず、龍神丸 純米吟醸生原酒50 21BY。
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 もやしもんで取り上げられたこともあり、かなり注目を集めていた銘柄ですが未飲でした。
 高垣淳一杜氏が2010年に亡くなられ、もう飲むことはできないのか…と思っていたので驚きの出会いです。
 味わいは流石に熟成感がありましたが、とてもきれいな熟成で、大事に保存されていたんだなあと思わせるものでした。

 次に、MUNEMASA 純米吟醸-15。
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 「酔っても旨い 九州S-1グランプリ 2012」にて、40蔵の中でグランプリを取ったお酒です。
 この大会は一般公募のお客さんがブラインドで評価するというガチバトルらしく、そこでのグランプリは一目おけるのではないかと。
 日本酒度-15の看板に負けない太い甘旨みがありつつ、決してダレず崩れずという今風の旨酒でした。

 次に、飛露喜 純米吟醸 山田穂
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 山田錦の収穫量の関係で今年特別に仕込まれたという一品です。
 話には聞いていたのですがなかなか見ることもなく諦めていたところ、今回冷蔵庫に入っているところが見え、ちょっとお願いしたところ店長決定で出してくれました(すみません…)。
 特別なインパクトは無かったものの、いつもの飛露喜の純米吟醸の延長線上にある、美酒だったと思います。

 極めつけは、ラストに「芳醇系でオススメのやつを持ってきてください」との要望に応えてくれたお酒達です。
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 ここで田酒の純米大吟醸とは、スゴイの持ってくるなあ…と思ってしまいました。
 しかも山田錦のお父さん「短稈渡船」とお母さん「山田穂」を使ったレアモノです。
 このクラスの田酒は流石に文句なしで美味しいですね、先入観もあるとおもいますが短稈渡船は男酒らしい凛々しい旨味、山田穂はやさしい旨味がしたように思えます(好みは山田穂)。
 
 また、一番左のラベル無しのお酒は普通は出てこない「黒龍 いっちょらい」の生酒とのこと。
 大手蔵のアル添吟醸なわけですが、これがくやしいことにうまかった…。
 比較用に持ってきてくれた普通のいっちょらい(このサービスがまたにくい)と比べて、明らかに芳醇で私好みでした。
 
 他のラベルはこんな感じ。
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 いつにもまして長い記事になってしまいましたが、それほどに印象に残るお酒が多い一夜でした。
 私は毎晩良いお酒を家でもいただいているので、外飲みではそこに加えて思いがけない美酒との出会いという「サプライズ」が欲しいと思っていますが、今回はそのサプライズに満ちたひとときでした。
 お酒と料理のレベルに比べてお勘定も明らかに控えめで、大満足です。

 …ただ、翌日は珍しく二日酔いでダウンしてしまったのが玉に傷だったりしますが…。
 普通は残らないんだけどなあ、やっぱり最後にアル添飲んじゃったのが原因かしら。
 
 ともあれ、また近いうちにお邪魔したいと思います。

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2013年07月23日 外飲み記録 トラックバック:0 コメント:0

羽根屋 純吟 煌火(きらび) 生原酒

本日の家飲み 羽根屋 純吟 煌火(きらび) 生原酒

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 ブログでは初めての、富山県のお酒です。
 富山県のお酒はお隣新潟同様基本的に淡麗指向というイメージがあります、逆のお隣の石川県とは対照的ですね。
 まあ最近都道府県ごとのイメージもあてにならないので、私は先入観にならない程度に考えているのですが…。

 羽根屋は以前に外飲みで一度いただいたことがありますが、その時の印象はやはり「自分にはちょっと薄すぎるかな」といったものでした。
 ただ今回「生原酒」のスペックを見かけたため、これなら自分好みなのではないかと思い購入した次第です。

 上立ち香はフレッシュ、ちょいセメダインといった香りが強めに。
 含むと、おやっと思うほど無味透明というのが第一印象。
 その後舌で転がしていると、キリッとした甘旨味がようやく現れてきます。
 旨味は細い甘味と生らしいフレッシュさを感じる、控えめな上品さのあるものです。
 イメージとしては熟し切らない柑橘系の果実という感じで、ほどほどの酸味と渋味、そして辛さで徹頭徹尾スッキリな味わいですね。
 後味は渋味と辛さが受け持ってバッチリキレます。

 生原酒とは思えないスッキリ系の、これぞ食中酒!といった感じのお酒でした。
 これは刺身とかに合うだろうなあ…。
 正直芳醇派の私にはかなり物足りないのですが、端麗というよりはスッキリ系という感じの整った旨味は十分魅力的だと思います。

 なお、飲み進めるとスッキリ感が飲み飽きなさにつながって評価が上がります。
 また、常温ぐらいだと旨味が最初から開く感じで、個人的にはこちらのほうが好みでした。
 最終的にはたまにはこういうタイプのお酒もいいかもと思わせてくれるお酒だったと思います。

 まあこの感想自体も濃厚無濾過生ばっかり飲んでる自分の感想なので、かなり偏っているということはご承知おきください。
 羽根屋は濃厚酒にちょっと疲れたときにまたいただくかもしれません。

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名称:羽根屋 純吟 煌火(きらび) 生原酒
製法など:生原酒
精米歩合:60%
酒米:五百万石
アルコール度:16度
酵母:不明
日本酒度:+3前後
蔵元情報:富美菊酒造株式会社(富山県富山市)
製造年月:2013/7(24BY)
購入価格(税込):1,450円/720ml
お気に入り度:7.5/9.0

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2013年07月21日 富山の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

川鶴 特別純米無濾過生原酒 限定直汲み 讃州オオセト55

本日の家飲み 川鶴 特別純米無濾過生原酒 限定直汲み 讃州オオセト55

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 以前より何度かいただいている香川のお酒です。
 先日外飲みでもいただいて、やはり自分の好みのラインだったのでセレクトしました。

 スペック的には香川産の酒米である「オオセト」を使用しているのが特徴かな。
 悦凱陣を始め、結構多くの銘柄に使われているお米ですね。
 また、財田川地下伏流水使用と明記しているところ「地産」ということをかなり意識しているお酒だと思います。

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 上立ち香は甘い感じの米の香りが濃厚に。
 含むと、薄いセメダインの膜に覆われた感じのどっしりとした甘旨味の塊がゆっくりと来ます。
 旨味は濃厚な甘味が中心ながら、そこそこの酸渋味とからみ合って表現しづらい複雑な様相を呈しています。
 フルーティーというよりは、熟しきった果実の甘旨味といった印象なのですが、同時にフレッシュ感もあるタイプです。
 後味にはまたセメダインぽい感じが出てきて、甘味を引き取ってキレます。

 自分好みの、味わいの表現が難しい個性派濃厚旨甘酒でした。
 川鶴はどうやらどのスペックも自分のストライクゾーンを外さない銘柄のようです。
 こういう銘柄のストックが増えてくると、家飲みがさらに充実してきて嬉しい限り。
 次は山田錦か雄町を試してみたいと思いました。

 ちなみに、私がセメダインというときは別に悪い意味で使っているのではないので悪しからず。
 日本酒のセメダイン香というのは、接着剤みたいに無機的ではないんですが、表現しようとするとセメダインしかないという感じなんですよね…、最初に表現した人は凄いと思います。
 個人的にはフレッシュな印象を与え、同時に固さを感じさせるもので、良い悪いは場合によりけりかと。
 この川鶴の場合は、断然良い方向に感じました。

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名称:川鶴 特別純米無濾過生原酒 限定直汲み 讃州オオセト55
製法など:無濾過生原酒 直汲み
精米歩合:55%
酒米:オオセト
アルコール度:17度
酵母:不明
日本酒度:+-0
蔵元情報:川鶴酒造株式会社(香川県観音寺市)
製造年月:2013/4(24BY)
購入価格(税込):1,418円/720ml
お気に入り度:8.2/9.0

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タグ: 川鶴 特別純米

2013年07月19日 香川の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

鳴海 純米吟醸 酒こまち 直詰め生

本日の家飲み 鳴海(なるか) 純米吟醸 酒こまち 直詰め生

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 千葉県は勝浦市の東灘醸造さんの醸すお酒です、地元銘柄は「東灘」ですね。
 これも難読銘柄の一つだと思います。
 例によって外飲みでの好印象を根拠にセレクトしました。

 同価格帯で3つぐらいのスペック(確か米違い)があったのですが、せっかくだからこの赤のラベル(酒こまち)を選びました。
 根拠は日本酒度-9。
 自分はここらへんの数値はほぼあてにしていないのですが、極端な数字の時や同銘柄の中で選ぶ時だけ多少参考にしています。
 セオリーからいうとかなりの甘口酒と予想されるのですが、いかがでしょうか。

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 開栓時は直汲みらしくプシュッと良い音が。
 (ちなみに二日目は栓が飛びました)

 上立ち香はちょっとアルコールっぽい甘い香りが少々。
 含むと、意外にガス感は控えめで、なんともやさしい旨甘味がじわりじわりと染み通ってきます。
 旨味はフレッシュで太い甘味が中心で、蜜がたっぷりのりんごっぽい印象。
 酸渋味は完全に裏に回っている印象ですが、転がしているうちに少しづつでてきて甘ダレるのを防いでいる感じ。
 後味はほんの少し直汲みっぽい刺激感がでてきて、しっかり甘味を引き取ってキレます。

 濃厚フレッシュかつまろやかな甘味をストレートに楽しめるお酒でした。
 うーむ、これは完全に自分のストライクゾーンの芳醇旨甘酒です。
 甘さも良いですが、口当たりのやさしさが素晴らしいですね。
 コスパも良く、これは「お気に入りに追加」です。
 私は千葉県出身なので千葉にこんなに美味しいお酒があるのは嬉しい限り。
 今後も鳴海は追っていこうと思います。

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名称:鳴海 純米吟醸 酒こまち 直詰め生
製法情報:生酒 直汲み
精米歩合:55%
酒米:酒こまち、山田錦
アルコール度:17~18%
酵母:不明
日本酒度:-9
蔵元情報:東灘醸造株式会社(千葉県勝浦市)
製造年月:2013/5(24BY)
購入価格(税込):1,365円/720ml
お気に入り度:8.5/9.0

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2013年07月17日 千葉の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

外飲み雑記in神楽坂1 「てしごとや 霽月」

 先日会社の同僚と一緒に、神楽坂の居酒屋「てしごとや 霽月(せいげつ)」さんにお邪魔してきました。
 こちらは全国47都道府県の日本酒を揃えているということが売りのお店で、一度行ってみたいと思っていました。

 ちなみにこちらのお店を知った経緯は確かtwitter経由だったかと思います。
 私は情報収集のために銘酒居酒屋さんを良くフォローするのですが、実はこれ結構諸刃の剣だったりします。
 というのも、頻繁にお酒のラベルを載せてくれるのは目の保養になると同時に目の毒なんですよ。
 実際そう毎日外飲みできるほど体力も財力もないので、大体は指を咥えてみているだけという…。
 
 閑話休題、今回頂いたお酒の銘柄は以下の通りです。
 不動、黒牛、翠露、開運、黎明、義侠、屋守、山本、雅山流
 燗酒で、日高見、雪の茅舎

 今回一番印象に残ったのは開運の純米無濾過生でした。
 開運らしい濃厚な旨味が、雄町との相乗効果によってより際立っていた味わいだったと思います。
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 ちなみにお隣の「黎明」は沖縄県のお酒ということで頂いてみました。
 本醸造ということもありますが、お味はうーん…、しかも輸送費のせいか割高。
 話のネタに飲むぐらいの気持ちで飲むべきかな…。

 他のラベルはこんな感じ。
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 ちなみに燗酒の日高見と雪の茅舎は撮れませんでした。

 銘柄のラインナップとしては、割と有名どころというか無難なセレクトの印象がありました。
 やっぱり47種類揃える時点で結構大変でしょうしね…、それにちょっと縛られている気も。
 今回はメニュー不掲載のお酒も無く、サプライズはなかったかな…。

 とはいえ、やっぱりセレクトに迷うぐらいの日本酒が揃っていて、楽しい時を過ごせました。
 いい雰囲気の個室に加え、料理もハイレベルだったと思います。
 今度は同系列の「螢の火」さんにもお邪魔してみようかな。

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2013年07月15日 外飲み記録 トラックバック:0 コメント:0

天青 純米酒 吟望

本日の家飲み 天青 純米酒 吟望

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 ブログでは初めての神奈川県のお酒です。
 最近結構名前を見るようになってきた印象があり、何度か飲む機会もあったのですが、今回外飲み家飲み含め初めていただきます。

 希少米の酒未来を使ったスペックもあったはずで、本当はそちらが飲みたかったのですがお店に無かったので断念。
 五百万石をつかった火入れ(ラベルにはないけど生詰らしい)のお酒です、いかがでしょうか。

 上立ち香はフレッシュな感じの吟醸香が強めに。
 含むと、そこそこの濃度の甘旨味が、若干の辛さを伴いつつじわじわと来ます。
 甘旨味はフルーティーと米の旨味の中間といった印象で、甘辛のバランスが良いですね。
 ただ、個人的に苦手な火入れ酒特有の熟成香というか、酸味というか、そういうクセもちょっと感じます。
 後味は心地よい程度の辛さで文句なくキレます。

 濃厚ながらバランスの良い落ち着いた印象のお酒でした。
 火入れとはいえ、旨味がしっかりしているので薄い感じではありません。
 ただ、最近生ばかり飲んでいるので、やっぱりちょっと物足りない気もするなあ。
 次は是非生も飲んでみたいと思いました。

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名称:天青 純米酒 吟望
製法情報:
精米歩合:60%
酒米:五百万石
アルコール度:15%
酵母:不明
日本酒度:+2.5~3.5
蔵元情報:熊澤酒造株式会社(神奈川県茅ヶ崎市)
製造年月:2013/6(24BY)
購入価格(税込):1,365円/720ml
お気に入り度:7.3/9.0

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タグ: 天青 純米

2013年07月14日 神奈川の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

長陽福娘 山廃純米 限定直汲み 無濾過生原酒

本日の家飲み 長陽福娘(ちょうようふくむすめ) 山廃純米 限定直汲み 無濾過生原酒

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 先日頂いた山田錦の55がとても好みだったので、購入してみました。
 最近のマイブームである山廃の生、しかも直汲みです。

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 ちなみにこのお酒、実家に帰る途中に酒屋さんに寄り道して買いました。
 で、実家で魚と一緒に飲んだのですが…、もう一つ別のお酒も同時に飲みまして、それが鍋島の雄町でした。
 この鍋島はかなり派手な味わいのお酒なので、長陽福娘の方はちょっと割を食ってしまった気もします。
 下の感想にもそれは出ているかも…、日本酒は飲み合わせ(?)もなかなか難しいですね。

 裏ラベルによると、どの温度帯でも大丈夫とのこと。
 まずはいつも通り冷酒でいただきます。

 上立ち香はフレッシュな感じのセメダイン(かなあ)がほんの少し。
 含むと、強めのガス感とともに酸味強めの濃厚ながら引き締まった旨味がじわっと来ます。
 旨味にはほどほどの甘味があり、全体としては食中酒らしいバランスの良さを感じます。
 ちょっとヨーグルトぽくも感じるこの酸味はやっぱり山廃らしさなんだろうなあ。
 後味はその酸味と若干の辛さがでてきて、しっかりキレます。

 ガス感によるフレッシュさと山廃らしい酸味のキレが特徴のお酒でした。
 これもクセの無いキレイなタイプの山廃ですね。
 しっかり味わいのある食中酒として楽しめると思います。
 ただ、個人的には長陽福娘はもっと露骨にフレッシュ&フルーティーの方が好みかな。

 燗を付けてみると、まずは酸が強めに出てきます。
 温度が下がるに連れ、全体的にまとまりがでますね、ぬる燗ぐらいいい塩梅かと。
 ただ、常温のほうが口当たりはやさしく味わいまろやかで、より良いかなあ。

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名称:長陽福娘 山廃純米 限定直汲み 無濾過生原酒
製法情報:山廃 無濾過生原酒 直汲み
精米歩合:60%
酒米:山田錦
アルコール度:16~17%
酵母:不明
日本酒度:+6
蔵元情報:岩崎酒造株式会社(山口県萩市)
製造年月:2013/4(24BY)
購入価格(税込):1,470円/720ml
お気に入り度:7.6/9.0

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2013年07月12日 山口の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

月不見の池 純米 中取り直汲み 無濾過生原酒

本日の家飲み 月不見の池(つきみずのいけ) 純米 中取り直汲み 無濾過生原酒

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 これまた読み方が難しい、新潟県は糸魚川のお酒です。
 このお酒については、会社のお酒好きの同僚が一押ししていたり、他のやっぱりお酒好きの同僚が新潟旅行で飲んで美味しかったと言っていたりと、なぜか会社で耳にすることが多く気になっていた銘柄でした。
 ただ、売っているところが少ない…、今回ようやく取扱店を見つけ、リュックしょって電車に乗り調達してきた次第です。

 糸魚川のお酒といえば、最近のお気に入りだった謙信が思い浮かびますし、新潟のお酒で「中取り」といえば山間が思い浮かんだりします。
 両方とも端麗辛口とはかけ離れた自分好みの芳醇酒でした、今回のこのお酒にも間接的に期待が高まります。

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 上立ち香はフルーティーな印象の吟醸香が控えめに。
 含むと、しっかりとしながら上品な印象の甘旨味が、きっちりと輪郭を整えたまま染み込んできます。
 旨味はマスカット系の印象のかなり濃い甘味が主役ながら、透明感を感じるキレイなものです。
 渋酸味は裏方に回りつつ、甘味と対応してバランスの良い旨味を形作っていますね。
 ちなみに直汲みながらガス感は皆無で、フレッシュさもありながら大人の落ち着きを感じます。
 後味には若干の辛さを感じさせつつ、キレイに切れていきます。

 無濾過生原酒らしい濃厚な甘旨味と、中取りらしいキレイさを併せ持つ完成度の高いお酒でした。
 これまた新潟地酒のイメージを覆す芳醇旨口酒ですね…。
 もはや新潟=端麗辛口という考えは、地酒最前線では全く通用したいものと言えるのかもしれません。
 そして、猪又酒造さんのお酒はもっと首都圏に出てきてほしいと思いました。

 開栓後2日目あたりは渋味とアルコール感がちょっと増す印象。
 個人的には開栓直後の方が好きかな。
 ただ、数日経つとまたちょっと落ち着きが出てきてこれはこれで旨い…、うーん奥深い。

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名称:月不見の池 純米 中取り直汲み 無濾過生原酒
製法情報:無濾過生原酒 中取り
精米歩合:60%
酒米:たかね錦
アルコール度:18%
酵母:不明
日本酒度:不明
蔵元情報:猪又酒造株式会社(新潟県糸魚川市)
製造年月:2013/(24BY)
購入価格(税込):円/720ml
お気に入り度:8.3/9.0

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2013年07月10日 新潟の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

亀の海 純米吟醸 無濾過生原酒

本日の家飲み 亀の海 純米吟醸 無濾過生原酒

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 今回も私の好きな信州地酒を買ってきました。
 亀の海を醸す土屋酒造店さんは、「茜さす」という原料・製法にこだわった限定ブランドも手掛けており、そちらも結構知られているように思えます。

 今回頂くのは美山錦49%精米の純米吟醸無濾過生原酒ということで、なかなかのスペック。
 お値段も相応かちょっと安めといったところです、さていかがでしょうか。

 上立ち香はスッキリとしたセメダイン香がそこそこに。
 含むと、甘旨渋酸が複雑に絡み合った味わいが、少しづつ膨らんでいきます。
 甘旨味はりんごっぽいかな…、濃厚複雑ながら透明感もあって、バランスの良さを感じます。
 温度が上がってくると口当たりはやさしくなりますが苦味が増す感じ。
 後味にはほんの少々辛さもでてきて、きっちりキレます。

 フレッシュさと完熟感、甘味と渋酸味など相反するような要素がうまくまとまっている、芳醇旨酒でした。
 やっぱりこの芳醇な旨味はいいですね…、飲みごたえばっちりだと思います。
 個人的には、長野酒のいいところを凝縮したような味わいに感じました。
 あえて言うともう少し個性というか、プラスアルファがあるともっと好きになれるかも…。
 次は「茜さす」のほうも頂いてみようかな。

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名称:亀の海 純米吟醸 無濾過生原酒
製法情報:無濾過生原酒
精米歩合:49%
酒米:美山錦
アルコール度:17%
酵母:不明
日本酒度:+2
蔵元情報:株式会社土屋酒造店(長野県佐久市)
製造年月:2013/5(24BY)
購入価格(税込):1,575円/720ml
お気に入り度:8.0/9.0

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2013年07月08日 長野の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

新・世界樹の迷宮 ストーリーモード(エキスパート)クリア感想

 というわけで、「新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女」一週間ちょいでクリアできました(隠しボス除く)。
 クリアレベルは平均63、クリア時間は約48時間(思い出記録帳による)。
 これから、ネタバレ控えめで感想を書いていこうと思います。

(注)以下の感想はシリーズを初代からプレイして、「世界樹の迷宮」というゲームにバリバリで先入観を持っている人間の感想です。

 いやあ、素晴らしく手応えのあるゲームでした。
 正直、真・女神転生Ⅳがちょっとヌルかったという感想を持っていた自分も、このエキスパートモードの難易度には、何度か心が折れそうになりましたよ…。
 序盤は元作品にくらべてかなりサクサク進んでヌルゲー化かと途中一抹の不安も覚えたのですが、3層ボスでそれは杞憂だと教えられ、4層ボスで過去の悪夢を思いださせられました。
 実際相当RPG慣れしてしまった自分にとって、中ボスという壁にぶち当たりちまちまとレベル上げを強要させられる屈辱(と快感)を味わえるゲームは非常に限られてくるのです。
 このゲームはまさにそういうゲームでしたね…、ボス戦に向けてスキルポイントの振り方を真剣に吟味する時間は至福の時でした。
 私がRPGを楽しむ際に最重要視する「ゲームバランス」という面では最上級の評価をしたいと思います。

 ストーリーやボイス、アニメについては、正直なところ「まああってもいいんじゃない」程度の感覚でした。
 全体的に可もなく不可もなしというレベルだったかなと思います。
 最大往生の時も思いましたが、こういうゲームのストーリーは語れば語るほど安っぽくなってしまうというのはあると思うんですよね…、世界樹独特の雰囲気と今回のストーリーを秤にかけたら、私は迷わず前者を選びます。
 まあ全体的にゲーム進行を邪魔するほどのものではありませんでしたし、クラシックモードもあるし、外伝としてはありなのかもしれません。
 ただ、一点だけどうしても許せない点があるのですよね…(後述)。

 操作性やマッピング絡みなど細かいシステム周りはかなり良く作りこんであったと思います。
 ここらへんはシリーズを追うごとに確実に良くなってきているので、本当に素晴らしい。
 こういう細かい改善ができないメーカーがゴマンとあるんですよ…。
 初代はカニ歩きもできなかったですし、今の操作性でクラシックモードをプレイできるのはありがたい限りです。
 セーブ枠がひとつしか無い問題は正直どうかと思いますが、引き継ぎの自由度が高いのでまあ良いかと思いました。
 後、音楽は素晴らしいの一言。
 もともとのFM音源も入ってますし、アレンジもとても良い感じです。
 4層ボスを必死で撃破した後、5層の音楽を聞いた時のの感動はひとしおでした…。

 総合的には、「世界樹の迷宮」の外伝として、非常に良く出来たゲームだっと思います。
 やっぱり世界樹の迷宮は大好きなシリーズです。
 これからも何としてでも続編を出して欲しいと切に願いたいと思います。

クリア時ギルドカードはこちら
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ただちょっと、蛇足ながら一個だけ文句を言いたい。
性質上ラストに関する超ネタバレなので厳重注意してください。










 あのラスボス戦は無いわ…。
 このゲームの(一応の)ラストがあんな中途半端なイベントバトルっていうのはひどすぎるよ…。
 ストーリーの整合性を保つためイベントで味方強化なんて陳腐なことするぐらいなら、最初からストーリーなんていらんわ!
 しかも完全なイベントなら割り切れるのに、気を抜いていると普通に全滅してイベント最初からというのは嫌がらせですよ。
 岩尾さんでは全滅する度にテンションが上ったのに、ラストでは2回の全滅でテンションダダ下がり。
 私はラスボスでもスキルポイントを1振るのに頭を悩ませる様なぎりぎりの戦いをしたかったんだよー!!
 世界樹スタッフならやっていいことと悪いことの区別はつくと思っていたので、これには正直大幻滅でした、こんなことをやるぐらいなら二度とストーリーモードなんて要らないです。
 結局6層を攻略する気が失せ、速攻で2周目をクラシックモードで始めました。

 本当に蛇足なことですが、これだけは自分のガス抜きのために書きたかった。
 ことこのシリーズにおいては、バトルの楽しさを減殺させる要素は全て悪だと、強く思いました。

 …いやあ凄い長い記事になってしまった、自分の世界樹の迷宮に対する思い入れ(歪んだ愛情?)の強さを自覚した今日このごろでした。

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2013年07月07日 ゲーム トラックバック:0 コメント:0

寿喜心 あいのゆめ 純米にごり

本日の家飲み 寿喜心(すきごころ) あいのゆめ 純米にごり

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 愛媛県のお酒です。
 以前外飲みでいただいたことがあり、今回初めて家飲みする銘柄です。
 全国難読銘柄のかなり上位にくるんじゃないかな…。
 ラベルによっては喜の字が「㐂」という異体字で書かれているのもあり、さらに難易度があがります。

 今回は愛媛の飯米「愛の夢」を用いたにごりざけです、なぜかラベルもそれを大強調してますね。
 本当はにごりじゃない純吟クラスが欲しかったのですが、一升瓶しかなく断念しました…。
 ただ、流石に飯米利用なだけに純米とは思えないレベルにお安いです。

 かなり強い調子の開栓注意の貼り紙がされてましたが、私が開けたものは拍子抜けするぐらいの「プシュ…」で済みました。
 にごりはなかなか濃い目。

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 上立ち香は米の香りがほんの少し。
 含むと、そこそこ強めのガス感と、かなりフルーティーな印象の甘旨味を感じます。
 旨味は透明感のあるマスカット(しかも高いやつ)系の甘味が主役で、裏の渋味とのバランスも良い感じ。
 結構濃厚な味わいがありつつ、全体的な印象は乾杯に向いてそうなスッキリ系。
 後味も粉っぽさを残さずすっきりとキレます。

 旨甘味がしっかりとした、バランスの良いにごりでした。
 値段を考えると出色の出来ともいえると思います。
 ただ、この上品な甘味はやっぱりにごり以外で楽しみたいなあ。
 次は何としてでも純吟クラスをいただこうと思います。

 ところで、私はにごりを飲むと「お気に入り度」が7点後半になることが非常に多いことに気づきました。
 にごり自体は好きなのですが、うまければうまいほど普通のスペックも飲みたくなってしまうからなのかもしれません…。
 なかなか難しいものです。

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名称:寿喜心 あいのゆめ 純米にごり
製法情報:にごり酒 生酒
精米歩合:68%
酒米:愛の夢
アルコール度:16.0~16.9%
酵母:不明
日本酒度:-5
蔵元情報:首藤酒造株式会社(愛媛県西条市)
製造年月:2013/5(24BY)
購入価格(税込):1,100円/720ml
お気に入り度:7.9/9.0

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2013年07月05日 愛媛の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

五十嵐 夏 純米直汲み

本日の家飲み 五十嵐 夏 純米直汲み

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 これまた先日の外飲みで印象に残った銘柄をセレクトしました。
 蔵元、五十嵐酒造の地元銘柄は「天覧山」で、こちらの方が有名かな。
 
 この「五十嵐」はかなりの限定品のようで、都内で扱っている酒屋さんを探すのがかなり大変でした。
 しかもどうやら一升瓶だけっぽいですね、裏ラベルによるとこちらの夏酒は200本のみ生産とのこと。
 個人的には、掛米に飯米のキヌヒカリを使っているところが印象深いスペックですね、風の森以外では初めて見ました。
 そのためか値段もお安めです。

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 上立ち香はとてもフレッシュなセメダイン香が控えめに。
 含むと、かなりのガス感と透明感のあるフレッシュな旨味が直線的に来ます。
 旨味は、ちゃんとした甘味がありつつ、若干の渋味とガス、そして酸味の関係でとてもキリッとした印象。
 なお温度が上がってくると旨味が濃厚になりますが、同時に苦味も増してきてやっぱりドライな感じ。
 後味は少々辛さのようなものを残し、スパっとキレます。

 フルーティーな味わいながら、辛さとスッキリさでさわやかに飲ませるタイプの夏酒でした。
 直前に飲んだ神雷と似たタイプですが、こちらは甘さ控えめでさわやかさを増した感じ。
 個人的にはもう少し甘味があったほうが好みかな。
 ただ、この飲み飽きない感じは十分魅力的です、次は是非他のスペックもいただこうと思います。

 ちなみに、開栓後は良い感じに味が乗ってきて、甘味含めて味わいが濃厚になってくる感じです。
 個人的には開栓後2~3日ぐらいが丁度好きな味わいでした。

 しかし、一升瓶の方が、変化が良い方向に向かうことが多い気がするなあ…。
 でもやっぱり、一升瓶を飲み切るのはなかなか骨が折れる…、毎回二律背反を感じてしまいます。
 で、折角なので燗もつけてみました。
 う~む、いかにも燗酒といった感じで旨味が濃厚になりつつ、キツさも出てきますね。
 ぬる燗ぐらいだと柔らかさもあって良い感じです、好みによってこれはありかも。

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名称:五十嵐 夏 純米直汲み
製法情報:生酒 直汲み
精米歩合:65%
酒米: 麹米:五百万石 掛米:キヌヒカリ
アルコール度:16~17%
酵母:K1001
日本酒度:+3
蔵元情報:五十嵐酒造株式会社(埼玉県飯能市)
製造年月:2013/5(24BY)
購入価格(税込):2,520円/1800ml
お気に入り度:7.8/9.0

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タグ: 五十嵐 純米

2013年07月03日 埼玉の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

神雷 純米酒 八反錦 夏生原酒

本日の家飲み 神雷(しんらい) 純米酒 八反錦 夏生原酒

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 ある意味そのまんまなラベルが印象的な、広島のお酒です。
 私としては完全に未飲銘柄ですが、実は購入動機としては酒徒庵さんの冷蔵庫の中で見かけたということだったりします。
 あのレベルのお店になると、冷蔵庫に入っているだけで十分な信頼感があると思うので…。

 さてこちらはアイスブレーカーに続き、夏酒を謳った原酒になっています。
 こういうのは珍しいと思っていましたが、最近は結構あるのかなあ。
 アルコール度も17~18度と、決して低くありません。

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 上立ち香はかなりフレッシュかつ甘味混じりの吟醸香。
 含むと、爽やかな感じながらしっかりとした甘旨味が、ある程度限定された広がりのまま感じられます。
 旨味は、甘味と渋味が拮抗する感じで、バランス系という印象。
 ガス感はあまり感じないものの、酸味もあってフレッシュさもありますね。
 後味は渋味が受け持って爽やかにキレます。

 しっかりとした旨味がありつつ、フレッシュかつ爽やかな口当たりの夏酒でした。
 濃厚マスカット微炭酸サイダーって感じですね。
 原酒、高アルコールで夏酒を名乗るだけあって、見事に方向性を捉えていると思います。
 いやあこういう夏酒なら大歓迎ですね、是非ほかのスペックもいただいてみたいところです。

 ちなみに、開封後は少しずつ味が濃く、どっしりしていくような印象を受けました。
 無濾過生原酒らしくて、これはこれで好きなのですが、ちょっと夏酒らしさは薄れますね。
 やはりこれは、開封後早めのフレッシュな状態で、冷やして飲むのが良いものと思われます。

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名称:神雷 純米酒 八反錦 夏生原酒
製法情報:生原酒
精米歩合:60%
酒米:八反錦
アルコール度:17~18%
酵母:KAI-25
日本酒度:+1.5
蔵元情報:三輪酒造株式会社(広島県神石郡神石高原町)
製造年月:2013/1(24BY)
購入価格(税込):1,300円/720ml
お気に入り度:7.9/9.0

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タグ: 神雷 純米

2013年07月01日 広島の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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