鍋島 「New Moon」 しぼりたて 純米吟醸 無濾過生原酒 28BY

本日の家飲み 鍋島 「New Moon」 しぼりたて 純米吟醸 無濾過生原酒 28BY

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 佐賀県鹿島市のお酒です。
 これまた昨年も頂いたお酒ですね、年末年始酒の5本目。
 (実はこちらが年末年始飲みのトリを飾るお酒となります。予告記事で主役と書いてしまった而今の大吟醸には、肝臓と胃の関係でたどり着きませんでした…というか3人いても2日で6本は無謀でしたね。)
 
 鍋島については、IWCチャンピオン・サケ受賞以来の人気上昇に対応して、設備増強・増石をかなり積極的にやってきているようなのですが、入手難易度は劇的には下がってこないなあという印象があります。
 最近は「ネット販売の制限」みたいなこともやっているみたいですね、多分転売対策だとは思うのですが効果はあるのかしら…
 ちなみに、今回のニュームーンは昨年に引き続き、特約店の近くに在住の同僚に入手してもらったものです(お礼は別のお酒で…、まさに蛇の道は蛇ですね)。

 スペックは見る限りでは去年と全く同じですね。
 

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 上立ち香は割りと甘味が強めな果実系の香りが仄かに。
 含むと、濃厚な果実の甘旨味が塊で入ってきて、そこからじんわりと旨味が溶け出し、最後まで自然に喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、桃缶的な濃厚な甘味が完全に主役を演じますね、酸味を含め他の味の要素は控えめながら、濃厚さがクドさでなくまろやかさを演出するのは流石で、お値段以上の上品さとまとまりがあります。
 後味は、ほんのりと甘味を残しつつ、自然に引き上げていきます。

 ザ!現代日本酒!といった感じの、果実的甘味を直球かつ素直に楽しませてくれるお酒でした。
 これだけ濃厚な甘口ながらスイスイイケてしまう時点で、完全に私の好みのラインですね(逆に言うと、辛口派には辛いかも)。
 昨年と比べると、インパクトは薄くなりつつ、甘味と優しさが増したイメージかな…、なんだかんだでここまでストレートかつ高純度に甘味を楽しませてくれるお酒って少ないので(そもそもアルコールは基本キツさを内包するものですし)、やっぱり魅かれるものがありますね。
 鍋島は引き続き色々なスペックを試していきたいと思いました(買えればの話ですが)。

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 上にも書いた通り、これで一旦今回の年末年始酒の紹介は終わりになります。
 いやあやっぱりどれも旨かったですね…、やはり人気銘柄には人気銘柄となるだけの実力はあると改めて思いました。
 (花陽浴の記事では若干後ろ向きなことも書きましたが、それは自分内のハードルが高い故のことで、基本飲んで旨いお酒ではあるかと…)
 貧乏性故に最後に残してしまった而今大吟醸についても早めに飲んで感想書きたいですね。
 繰り返しになりますが、本年度も当ブログを引き続きよろしくお願い申し上げます!

名称:鍋島 「New Moon」 しぼりたて 純米吟醸 無濾過生原酒 28BY
精米歩合:50%
使用米:雄山錦
アルコール度:16~17%
日本酒度:不明
蔵元情報:富久千代酒造株式会社
購入価格(税抜):1,454円/720ml
お気に入り度:8.6/9.0

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2017年01月06日 佐賀の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

竹の園 純米吟醸 生酒 パンダ祭り

本日の家飲み 竹の園 純米吟醸 生酒 パンダ祭り

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 佐賀県鹿島市のお酒です。
 「竹の園」は始めていただきますが、同蔵のお酒は経験有り。
 
 同蔵(矢野酒造)では、以前に紹介した「肥前蔵心」という銘柄のお酒も醸しています。
 が、今回のお酒はラベルの雰囲気ががらりと変わっていますね、お子さんが喜びそうというか(まあ子供は飲めないんですけど…)。
 ちなみに、パンダなのは銘柄名からの連想のようです、まあ竹と言えばパンダというのは分からないでもないかも。

 スペックはいたって普通の純米吟醸生酒と言う感じですね。
 パンダラベルに押されて使用米等スペック的な記載がほとんどないのは、マニア的にはちょっと残念。


 上立ち香はスッキリフレッシュな、青リンゴ系の吟醸香が気持ち強めに。
 含むと、濃厚かつ苦味も伴ってキリリとした印象の甘旨味がグッと入ってきて、最後まで輪郭を保ったまま、スルスルと喉奥に流れ込んできます。
 味わいは、若干の青さを感じる青リンゴ的な果実の甘酸旨味が主役で、舌触りに摩擦を感じさせない上品さがあります、そして全体的な印象はキリッとしてますね。
 後味は舌先に若干の苦味を残しつつ、自然にキレていきます。

 味わいがしっかりあるのですが、とても切れ味の良い、飲み飽きない系のお酒でした。
 前回の肥前蔵心とはまた別な感じで、スッキリ軽快なお酒(石鎚とか)が好きな方には、特にお勧めできるお酒だと思います。
 竹の園、今度はまた別スペックを頂いてみたいところです。

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名称:竹の園 純米吟醸 生酒 パンダ祭り
精米歩合:55%
使用米:不明
アルコール度:16%
日本酒度:+1
蔵元情報:矢野酒造株式会社
購入価格(税抜):1,600円/720ml
購入した酒屋さん:はせがわ酒店(グランスタ)
お気に入り度:8.2/9.0

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2016年05月12日 佐賀の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

東一 山田錦純米酒 生酒

本日の家飲み 東一(あづまいち) 山田錦純米酒 生酒

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 佐賀県嬉野市のお酒です。
 外では何度も頂いていますが、以外にも家飲みは初めて。

 東一は、有力酒販店や都内銘酒居酒屋で、かなりの頻度で見かける印象があります。
 地酒激戦区佐賀のお酒ですが、最近脚光を浴びた鍋島等と比較して、この東一は昔から「知る人ぞ知る」銘酒という位置づけにあったように思えますね。
 蔵元ホームページの取り扱い店一覧にも、そうそうたる酒屋さんが並んでいます。(しっかり一覧を公表しているのは素晴らしい!)

 スペック的には山田錦利用の生酒、精米歩合は64%という不思議な数字です。
 特筆すべきはそのお値段でしょう、スペックからは破格だと思います。

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 上立ち香は青さと甘さを感じる果実香がそこそこに。
 含むと、生酒らしいフレッシュ果実の甘旨味が濃厚かつ重くない感じで入ってきて、ほどほどの酸味で輪郭を整えつつ、ゆっくりと染みこんできます。
 味わいはスタンダードな印象のマスカット系の甘味が主役、そしてなんといっても酸味等とのバランスがよく、透明感も感じさせる完成度の高さが魅力です。
 後味は酸味と最低限の苦味が表に出てきて、見事にキレます。

 そんじょそこらの純米大吟醸を上回るバランスと透明感のある、圧巻のコスパ酒でした。
 やっぱり実力を感じますね…、これだけ各蔵の酒質が上がってきている現状でも、頭ひとつ抜けている印象です。
 本当はもっといろいろなスペックを試してみたいのですが、この純米の上になるとやけに高くなるんですよね…、もしかしたらこのスペックはある種特別扱いなのかも。
 東一、今後の動きを注視していきたいと思いました。

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名称:東一 山田錦純米酒 生酒
精米歩合:64%
酒米:山田錦
アルコール度:17%
日本酒度:不明
蔵元情報:五町田酒造株式会社
購入価格(税抜):1,200円/720ml
購入した酒屋さん:はせがわ酒店(グランスタ)
お気に入り度:8.5/9.0(値段も考慮に入れて)

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2016年05月10日 佐賀の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

能古見 純米吟醸

本日の家飲み 能古見(のごみ) 純米吟醸

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 佐賀県鹿島市のお酒です。
 家飲み、外飲み含め初めていただきます。

 こちらも福岡の住吉酒販さんでの購入です、お隣の佐賀県のお酒ですが、あまり東京の酒屋で見たことがなかったのでセレクトしました。
 肩部分には「The SAGA」という、以前いただいた幸姫にも貼ってあったラベルが貼ってあります。
 佐賀はやっぱり気合入ってますね、良い蔵があるから力を入れているのか、力を入れていたから良い蔵がどんどん出てくるのか…どちらにしろ素晴らしいと思います。

 スペックは山田錦の50の火入れ、度数は16~17で、おそらくは加水もしているでしょう。
 裏レベルに制作に関わった人の名前が、スタッフロールがごとく記載されているのが特徴的ですね。
 個人的には、モチベーションにも繋がりそうですし、素敵なことだと思います。

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 上立ち香は落ち着いた感じの吟醸香がそこそこに。
 含むと、やはり火入れらしく落ち着いた甘旨味が固まりで入ってきて、その味を保ちながら溶け出し、染みこんできます。
 味わいはほどよく熟した感じの果実の甘味が主役で、クセがなく、火入れの割にはかなり濃厚、裏には辛さもあってバランスも良いですね。
 後味は若干の辛さが出てきて力強くキレます。

 濃厚芳醇ながら落ち着いていて、かつバランスの良い旨味を素直に楽しめるお酒でした。
 若竹屋よりも若干濃く感じたのは、やはり度数の違い、加水量の違いなのかもしれません。
 ただ、こういうお酒をいただくと、野暮だとは思うのですが、例によって生酒が飲みたくなります…、しつこいようですが自分はつくづく生派なようで。
 というわけで、能古見、次に出会った時は生をいただきたいと思います。
 
 開栓後はかなりはっきり甘味が出てきます。
 人によっては甘ダレと感じそうですが、私はむしろこちらのほうが好みかも。

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名称:能古見 純米吟醸
精米歩合:50%
酒米:山田錦
アルコール度:16~17%
日本酒度:+2
蔵元情報:有限会社馬場酒造場
購入価格(税抜):1,500円/720ml
購入した酒屋さん:住吉酒販(福岡)
お気に入り度:8.2/9.0

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2016年03月26日 佐賀の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

鍋島 「New Moon」 しぼりたて 純米吟醸 無濾過生原酒

本日の家飲み 鍋島 「New Moon」 しぼりたて 純米吟醸 無濾過生原酒

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 佐賀県鹿島市のお酒です。
 年末新年酒第3弾は、ド鉄板銘柄である鍋島の新酒としました。

 鍋島も相変わらず入手が結構難しい銘柄ではありますが、一時期に比べると少しはマシになったかなあという印象です。
 とはいえ、やはり限定品や季節もののお酒についてはすぐに売り切れてしまいますね、特約店が私の通常の行動範囲にないこともあり、ブログでは結構久しぶりの登場となりました。
 ちなみに今回は、特約店の近所に住んでいる人づてでの入手です、持つべきものは酒飲み仲間ですね、協力に感謝。

 ラベルは、以前いただいた「Harvest Moon」と同様、洒落た雰囲気、しかしはっきり「鍋島」とわかるのは個人的にとても良いと思います。
 スペック的には、「雄山錦」利用というのが若干珍しいかな…、ただこのお米は発祥の富山県外でもちらほらと使われている印象がありますね、作り手的に魅力のあるお米なのでしょうか。
 

 上立ち香は若干セメダインを感じるスッキリとした香りが控えめに。
 含むと、濃い目ながらバランスの良い甘旨味が力強く入ってきて、そのまま素直に染み入ってきます。
 味わいは、若干トロピカルな果実の甘酸味が主役ですが、突出する部分がなくとにかくバランス良で、かつお値段以上の上品さ。
 後味は最後までバランスを保ったまま、自然に引き上げていきます。

 新酒無濾過生原酒らしいインパクトと、お値段以上の上品さをしっかりと両立させた旨酒でした。
 前回の而今でも書きましたが、やはり矛盾する要素を内包しつつ崩れないお酒には魅了されてしまいます。
 この辺りの玄妙さがやはり日本酒の魅力だと思うんですよね…、このレベルのお酒だとそれをビンビンに感じさせてくれます。
 兎も角、鍋島はまだまだ業界のトップ集団で走り続けるだろうと、確信させてくれた一本でした。

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名称:鍋島 「New Moon」 しぼりたて 純米吟醸 無濾過生原酒
精米歩合:50%
酒米:雄山錦
アルコール度:16~17%
日本酒度:不明
蔵元情報:富久千代酒造株式会社
購入価格(税抜):1,450円ぐらい/720ml
お気に入り度:8.7/9.0

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2016年01月06日 佐賀の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

肥前蔵心 純米吟醸 無ろ過生原酒 雄町

本日の家飲み 肥前蔵心 純米吟醸 無ろ過生原酒 雄町

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 佐賀県鹿島市のお酒です。
 家飲み、外飲みともに経験ありません。

 今回のお酒は、有楽町駅前の交通会館内、「むらからまちから館」で購入しました。
 このお店は全国商工会連合会が経営する、全国のアンテナショップの集合体のようなもので、日本酒に関しても北から南まで結構な数がそろっているのです(ちゃんと冷蔵庫入りなのも◎)。
 他にもあのあたりは各都道府県のアンテナショップが多く、なかなか東京では見ないような銘柄があったり、試飲が結構充実していたり、日本酒をエンジョイするのにオススメのスポットです。

 で、肥前蔵心自体はほぼノーマークの銘柄で、試飲して好印象だったので買ってみました。
 雄町と表示がありつつ、山田錦も21%使っているみたいですね。
 原酒でアルコール度16度はちょっと低めかな。

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 上立ち香はフレッシュ&フルーティーな吟醸香が強めに。
 含むと、濃厚芳醇な果実系の甘旨味がぐぐっと入ってきて、強めの含み香を振りまいて広がっていきます。
 旨味は香りのある吟醸酒の王道を往くリンゴ系の甘酸が主役で、かつ雑味のないお値段以上の味わい。
 後味はやっぱり苦味が出てきてキレる形ですね。

 香り高い系吟醸の無濾過生原酒として、直球勝負の魅力のあるお酒でした。
 このタイプのお酒らしく単品で飲み進めると少々飲み飽きる感はあるものの、全体的なまとまりもあって平均以上の味わいという印象。
 肥前蔵心、佐賀の酒どころとしての底知れ無さを感じさせてくれました。

 ただ、開栓後は少々苦味等が表に出てきますね…
 個人的には、早めに飲み切ることをオススメします。

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名称:肥前蔵心 純米吟醸 無ろ過生原酒 雄町
精米歩合:50%
使用米:雄町、山田錦
アルコール度:16%
日本酒度:+1
蔵元情報:矢野酒造株式会社
購入価格(税抜):1,500円/720ml
お気に入り度:8.1/9.0

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2015年06月07日 佐賀の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

天吹 純米大吟醸 生酒 バナナ酵母

本日の家飲み 天吹(あまぶき) 純米大吟醸 生酒 バナナ酵母

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 佐賀県三養基郡みやき町のお酒です。
 前回の雄町純米吟醸に続き、2回目の紹介となります。

 さて、このお酒の特徴は一目瞭然、バナナ酵母なるものを使っていることです。
 ボトルデザインもそれを激しく主張していますね。
 蔵元さんの商品紹介ページによると、今年初挑戦で、タンク一本仕込んだお酒とのこと。
 天吹さんはチャレンジ精神旺盛ですよね…、面白そうだったので購入した次第です。

 他のスペックとしては、飯米であるヒノヒカリを使っているところもポイントかと。
 しかし、Wikipediaによるとヒノヒカリってコシヒカリ・ひとめぼれに次いで全国第3位の作付品種なんですねえ。
 東日本ではそんなに見ない気もしますが。

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 注ぐとちょっと黄色がかってますね…、流石バナナ酵母。
 上立ち香は…、言われてみればバナナっぽい香りが控えめに。
 含むと、お!これバナナだバナナ!ってな感じの甘旨味がグワッと入ってきて、個性的な酸味を伴い広がります。
 まあ先入観バリバリですが、やっぱりこの含み香はバナナっぽいです、ただちょっと青くてキツい感じ。
 後味は少し青臭い苦味が引き取ってキレます。

 極めて個性的な、ちょっと荒削りな感がある、バナナジュース酒でした。
 さっきからバナナバナナ連呼してますが、正直先入観8割だと思います、このお酒をブラインドで飲んで、その感想と比較してみたいぐらい。
 でも、やっぱりそういう部分も楽しい気がするんですよね、これも天吹酒造さんのチャレンジと情報公開の賜物。
 今後も楽しみにしていこうと思います。

 ちなみに開栓後数日経ってからの方が味わいがまとまってきたような…。
 色々な意味で、今後が気になるお酒です。

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名称:天吹 純米大吟醸 生酒 バナナ酵母
精米歩合:50%
使用米:ヒノヒカリ
アルコール度:16%
日本酒度:不明
蔵元情報:天吹酒造合資会社
購入価格(税抜):1,500円/720ml
お気に入り度:8.0/9.0

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2015年03月05日 佐賀の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

RURI MUNEMASA 特別純米酒

本日の家飲み RURI MUNEMASA 特別純米酒

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 佐賀県西松浦郡有田町のお酒です。
 家でも外でも何度もいただいています、ブログでの紹介は2回目ですね。

 今回のお酒もまた変わったボトルデザインとラベルです。
 コンセプトは「ワイングラスで楽しむ日本酒」ということらしく、白ワイン的な味わいを指向しているようです。
 アフスもそうですが、個性派酒について500mlという小容量で売ってくれるのはありがたいところ。
 (たまに「チャレンジタンクなので一升瓶しかありません」みたいな売り方をしている商品がありますが、全く消費者目線に立っていないと思います。料飲店専売ならまだわかりますが。)

 スペック的には、やはり圧巻なのが日本酒度-16と酸度3.6ですね、両方とも日本酒の規格外という感じ。
 また、原料は佐賀県の飯米である「たんぼの夢」というお米ということで、これもチャレンジングといえるでしょう。
 ラベルのオススメ通り、キンキンに冷やしていただきます。


 上立ち香はほんのり甘酸を感じる香りが仄かに。
 含むと、強烈というよりは優しい感じの甘酸旨味がとろりと入ってきて、自然に染みこんできます。
 旨味はやはり甘酸っぱい系といった感じですが、ギリギリお酢っぽいまでは行かない程度の酸味の程度で、酸っぱめの果実といった感じ。
 後味はその酸味が強引に引き取る感じでキレます。

 見事に優しい感じの個性派甘酸酒でした。
 今まで同系統のお酒を飲んだ印象だと、どうしても強くてお酢っぽい酸味に苦手意識を感じてしまっていたのですが、このお酒はそこまでいかない良い塩梅を示してくれました。
 いち早く甘口酒の需要に応えた、宗政酒造の面目躍如といった感じですね。
 MUNEMASAは今後も追っていこうと思います。

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名称:RURI MUNEMASA 特別純米酒
精米歩合:60%
酒米:たんぼの夢
アルコール度:15~16%
日本酒度:-16
蔵元情報:宗政酒造株式会社
購入価格(税抜):1,000円/500ml
お気に入り度:8.0/9.0

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2015年02月19日 佐賀の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

万齢 純米酒 山田錦 無濾過生原酒

本日の家飲み 万齢(まんれい) 純米酒 山田錦 無濾過生原酒

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痛恨の写真撮り忘れ…購入した酒屋さん(酒泉洞堀一)ホームページからの転載です。

 佐賀県唐津市のお酒です。
 家飲みは初めて、外飲みも確か経験なし。

 食中酒ガチバトルイベント「S1グランプリ」については、MUNEMASAの紹介のときに少し書きました
 万齢を醸す小松酒造の社長はそのイベントの総合司会を毎年務めており、九州清酒協議会会長でもあるそうです。
 第四回である2014年の結果はこちら
 1位の八鹿、2位の横山というお酒は正直見たことも聞いたこともありませんでした、いつか飲みたいなあ…
 3位の天吹はさすがという感じ、そして4位はこの万齢でした。

 万齢の受賞酒は純米吟醸ですが、今回いただくのはわりと低精米の純米、その無濾過生原酒です。
 25BYなので、1年近く熟成されていることになりますね。


 上立ち香はほんの少々のセメダインかな。
 含むと、若干フレッシュさが残ったような硬質な旨みが自然に入ってきて、ほろ苦さとともに染みこんできます。
 旨味は甘さと苦さがそれぞれしっかり主張しつつ拮抗するような印象で、セメダインも混じってなかなか個性的な世界を創りだしてますね。
 全体としてはキリリとしたバランスの良さがあって飲み飽きない感じです。
 後味は苦味が引き取って見事にキレます。

 無濾過生原酒らしさを今の時期まで残した、苦みばしった芳醇旨酒でした。
 とは言え新酒に比べたらやっぱり落ち着きもあるわけで、なかなか面白い味わい。
 まあ精米歩合らしく少し雑味というかうるさい感じの味もありますが、それぞれうまくバランスを取っている印象でしょうか。
 万齢は他のスペックも試してみたいと思いました。

名称:万齢 純米酒 山田錦 無濾過生原酒
精米歩合:68%
酒米:山田錦
アルコール度:17%
日本酒度:+5
蔵元情報:小松酒造株式会社
購入価格(税抜):1,333円/720ml
お気に入り度:8.0/9.0

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タグ: 万齢 純米

2015年01月04日 佐賀の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

幸姫 特別純米酒

本日の家飲み 幸姫(さちひめ) 特別純米酒

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 佐賀県鹿島市のお酒です。
 家飲み、外飲み共に確か初めて。

 正直なところ、通販サイトで見るまで知らなかった銘柄です。
 地酒激戦区佐賀のお酒ということもあり、興味をそそられセレクトしました。
 未だ、お気に入り銘柄と未飲銘柄のどちらを優先するか揺れ動いている私ですが、やはりまだ見ぬ美酒を追いかけたい欲求は強いものがあります。
 現在の地酒の世界は恐ろしいもので、日々新しい銘柄が地方から発掘(というと少し失礼ですが)され東京のお店に並んでいっている印象。

 こちらのお酒のスペックは佐賀県産山田錦60の火入れ。
 アルコールも15度と、まあスタンダードな感じですね。

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 上立ち香は落ち着いたお米の香りがそこそこに。
 含むと、程々の濃度の落ち着いた旨みがスルリと入ってきて、そのまま素直に染みこんできます。
 旨味は、フルーティーとお米の真ん中を行く、いかにも中庸という感じの優しい甘味が主役。
 淡麗ではありませんが、最初から最後まで穏やかな印象の味わいです。
 後味は若干の苦味を残しつつ引き上げていく感じですね。

 日々の晩酌に向くような、尖るところのない落ち着いた旨味のあるお酒でした。
 夕食中にじっくりといただく分には目立った欠点がないように思えます。
 ただ個人的にはちょっと物足りないかな…、お値段もそんなに安いわけでは無いですし、やはり佐賀のお酒としてはもう少し存在感が欲しいところ。
 幸姫は、次は生酒とかの限定品をいただいてみたいと思いました。

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名称:幸姫 特別純米酒
精米歩合:60%
酒米:山田錦
アルコール度:15%
日本酒度:不明
蔵元情報:幸姫酒造株式会社
購入価格(税抜):1,428円/720ml
お気に入り度:7.8/9.0

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タグ: 幸姫 特別純米

2014年12月11日 佐賀の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

鍋島 純米吟醸 生酒 山田錦

本日の家飲み 鍋島 純米吟醸 生酒 山田錦

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 佐賀県鹿島市のお酒です。
 このブログでも何度か取り上げており、外飲みでは数え切れないぐらいいただいている銘柄です。

 私が好きな銘柄は多々ありますが、私個人だけでなく私の周りの様々な嗜好の人達みんなが好きという銘柄というのは相当に限られます、 具体的には十四代や而今、そしてこの鍋島ぐらいしか思いつきません。
 万人に受け入れられるには個性的な魅力だけでなく、有無を言わせぬ「完成度」が必要なのでしょう。
 良く日本酒業界で「ポスト十四代」という言葉が使われますが、個人的にはその万人向けの完成度という点で、やはり鍋島と而今が最右翼といえるだろうと思っています。

 さて、今回のスペック的には山田錦を50まで削った生酒、このパープルラベルは結構よく見かける印象がありますね。
 山田錦を50まで磨いた純米吟醸は色々な酒蔵さんが造っていて、酒米の王様らしくほぼ外れがないと感じているのですが、今年の鍋島はどう仕上げているのでしょうか。

 上立ち香はスタンダードで濃厚フレッシュな吟醸香が強めに。
 含むと、芳醇ながらクセのない甘旨味がふっと広がり、その後はほんの少々の渋酸味で最後まで輪郭を保ちつつゆっくりと染み入ってきます。
 旨味は鍋島らしい高級リンゴ的な甘味が中心で、やはり生酒らしくフレッシュな渋酸味もあるのですが、それを青臭く感じさせないバランスの良さがあります。
 後味は飲み下した瞬間にその渋酸味が表に出てきて、見事に引き上げていきました。

 濃厚フレッシュな生酒らしい魅力がありながら、荒さを全く感じさせない見事な完成度のお酒でした。
 うーん、鍋島は本当に、貫禄を感じさせるような安定感がありますね…、それが生酒でもブレないのが凄い。
 数ある山田錦50磨きのお酒の中でもやはり一歩二歩先を進んでいる印象です。
 昨年いただいた雄町の生は香り高い分少し派手すぎるかなというきらいもあったのですが、これは本当に欠点が見つからない美酒だと思いました。

 今回は一升瓶で買えたので、このお酒がある間は晩酌がいつも以上に楽しみでした。
 鍋島、今後も色々なスペックをいただいていきたいと思います(入手できればですが…)。

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名称:鍋島 純米吟醸 生酒 山田錦
製法情報:生酒
精米歩合:50%
酒米:山田錦
アルコール度:16%
日本酒度:不明
蔵元情報:富久千代酒造株式会社
購入価格(税込):3,200円/1800ml
お気に入り度:8.8/9.0

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2014年09月13日 佐賀の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

東鶴 純米吟醸 山田錦 荒走り生

本日の家飲み 東鶴(あづまつる) 純米吟醸 山田錦 荒走り生

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 佐賀県多久市のお酒です。
 家飲みは初めて、外では…どこかで飲んだことはあったかも。

 「鶴」関連銘柄5番目は東鶴です、これもそのまんまですね。
 ちなみに今回鶴関連のお酒が続いたのは全く偶然だったりします、ブログの下書きを見ていて気づきました。
 鶴を名前に入れている日本酒銘柄は多いと思いますが、ここまで連続したのにはびっくりだったので、つい連載してしまった次第です。

 さて、東鶴は私が利用している酒屋さんが、複数同時期に新規取り扱いを初めたことから気になっていました。
 やる気のある酒屋さんはやっぱりガンガン新規取り扱いを増やしますし、それを飲んでみると実際当たりが多いのです。
 しかも地酒激戦区佐賀のお酒ですからね…、気にならない方が嘘でしょう。

 スペックは山田錦55の生、それも荒走りです。
 芳醇フレッシュな味わいを期待してしまいますが、いかがでしょうか。

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 上立ち香はバランスの良い吟醸香がそこそこに。
 含むと、自然な口当たりでフレッシュな甘旨味が入ってきて、若干の青っぽい渋味とともに広がっていきます。
 旨みは蜜たっぷりの青りんごといった、フレッシュフルーティーかつ適度に引き締まっていてダレない感じ。
 味わいはしっかりとあるのですが、ほどほどの濃さで飲みやすい印象です。

 芳醇フレッシュでクセのない甘旨味が魅力の、直球勝負の旨酒でした。
 荒走り酒はイメージ的に荒々しさが先行するのですが、こちらはそれに加えてバランスの良さもしっかりとした魅力として感じられました。
 うーん、また一つ佐賀の旨酒を見つけてしまいました、本当に地酒特異点みたいになっていますね…。
 他の佐賀酒と共に東鶴もしっかり追い続けたいと思います。

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名称:東鶴 純米吟醸 山田錦 荒走り生
精米歩合:55%
酒米:山田錦
アルコール度:16.5%
日本酒度:不明
蔵元情報:東鶴酒造株式会社
購入価格(税抜):1,525円/720ml
お気に入り度:8.2/9.0

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タグ: 東鶴 純米吟醸

2014年08月29日 佐賀の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

MUNEMASA 本生 純米吟醸-15

本日の家飲み MUNEMASA 本生 純米吟醸-15

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 佐賀県西松浦郡有田町のお酒です。
 以前外でいただいた時に好印象だったので、今回家飲み用に購入。

 このお酒を語るなら、佐賀県酒造組合の主催するイベント、「酔っても美味い!九州S-1グランプリ」のことを抜きにはできないでしょう。
 このイベントは九州の40蔵が出品するお酒を一般公募のお客さんがブラインドで評価し、トーナメント形式で一位を決めるというものなのですが、なんとMUNEMASAは2012・2013と二年連続でグランプリに輝いたのです。
 規模としては大きくありませんが、一般の飲み手が先入観無しに選んだ結果なのですから、現在の飲み手のニーズをばっちり捉えているお酒であることは間違いないでしょう。

 また、このイベントは料理を食べながらそれに合わせる形でお酒を評価することも特徴で、食中酒としての完成度が高い酒が選ばれることになります。
 しかしこのお酒は日本酒度-15の「超甘口」、いわゆるプロの評価では、このお酒が食中酒として評価されることはなかったのではないでしょうか。
 先入観を排除した日本酒の評価が、どれだけその可能性を広げるものであるかということを、身をもって証明してくれたお酒であると思います。

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 上立ち香は若干のセメダインを感じるフレッシュで独特な香りが少々。
 含むと、とろみを感じさせるぐらい極めて濃厚な甘味が、若干の酸味で輪郭を整えつつ入り込んできます。
 旨味は濃厚ながら上品というか優しい甘味が主役で、いわゆる和三盆のような印象という感じ。
 後味は必要最小限の酸味でこの濃厚な甘味をきっちり引き上げます、そこが見事。

 強烈とも言えるほどの濃厚芳醇な甘味を、ダレない形で見事にキレさせる新しい形の食中酒でした。
 この上品な甘味は射美や村祐を思い出させますね…、でもやっぱりそれぞれの個性があるところが面白い。
 ただ、前回飲んだ火入れの方がバランスが取れていた気もするので、これは今年の火入れも是非飲んで比べてみたいところです。

 ともあれ、食中酒≒端麗辛口という先入観を見事に打ち消してくれるようなこのお酒が、一般の評価を受けてグランプリを取ったことは、最近の日本酒の一つの傾向を象徴しているかと思います。
 MUNEMASA、超要注目銘柄として追っていくつもりです。

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名称:MUNEMASA 本生 純米吟醸-15
製法情報:生酒
精米歩合:55%
酒米:山田錦
アルコール度:15%
酵母:協会不明
日本酒度:-15
蔵元情報:宗政酒造株式会社(佐賀県西松浦郡有田町)
製造年月:2014/3(25BY)
購入価格(税抜):1,500円/720ml
お気に入り度:8.5/9.0

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2014年05月16日 佐賀の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

七田 純米 七割五分磨き ひやおろし 愛山

本日の家飲み 七田(しちだ) 純米 七割五分磨き ひやおろし 愛山

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 銘酒どころ佐賀の七田です。
 本ブログで取り上げるのは、純米吟醸五百万石の生に続いて2回目ですね。

 七田は使用米によってラベルの色を変えるデザインにしています、特に「七割五分磨きシリーズ」はかなりの種類が出ていて、酒屋さんで並んでいると結構壮観。
 愛山はさつまいもを思わせる、落ち着いた赤紫です。

 今回のスペックは愛山低精白のひやおろしということで、最近頂いた鍋島と似たような感じ。
 お値段もかなり抑えられています。

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 上立ち香はアルコールとセメダインを感じる、揮発系の香りがほどほどに。
 含むと、濃厚ながらも落ち着いた印象の甘旨味が、少々クセのある渋味に締め付けられながらも広がっていきます。
 旨味は中程度に熟した甘さがありつつ、割りと引き締まった印象で若干の辛さも感じます。
 全体の印象は低精白らしく様々な味わいがせめぎ合う感じですが、ギリギリのところで統一感を保っている感じ。
 後味は、少々の酸渋を残しつつ、なかなかのキレ。

 低精白酒らしい、雑味に近い雑多な味わいがありつつ、それを前向きに感じられる面白いお酒でした。
 甘旨味に若干のクセがありつつ、それが悪く無い印象なのは愛山らしさなのかなあ。
 ともあれコスパは十分なお酒だったと思います。
 七田は高精白も低精白もそれぞれの魅力がありますね。

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名称:七田 純米 七割五分磨き ひやおろし 愛山
製法情報:ひやおろし
精米歩合:75%
酒米:愛山
アルコール度:17%
酵母:不明
日本酒度:不明
蔵元情報:天山酒造株式会社(佐賀県小城市)
製造年月:2013/9(24BY)
購入価格(税込)1,260:円/720ml
お気に入り度:7.9/9.0

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タグ: 七田 純米

2013年10月16日 佐賀の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

鍋島 純米 ひやおろし Harvest Moon

本日の家飲み 鍋島 純米 ひやおろし Harvest Moon(ハーベストムーン)

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 ひやおろし解禁の2本目は鍋島です。
 
 鍋島のハーベストムーンはどうやら今年はスペックと味わいをガラリと変えているようですね。
 各酒販店さんの情報によると、愛山を利用しているとか。
 歩合70%とはいえ、愛山利用でこのお値段であれば結構お得感があります。

 上立ち香は割りとフレッシュな感じの吟醸香が、気持ち強めに。
 含むと、びっくりするくらい強めのガス感がまずあり、その後バランスのとれた濃厚な旨味が輪郭を保ったまま染み通ってきます。
 旨味はしっかりとした甘味を中心に据えつつ鍋島らしく五味のバランスがとれた、キレイに味が乗った感じの心地よいもの。
 うーむ、濃い旨みを辛さではなくガス感と調和のとれた酸渋でスッキリと包む、この時期には珍しいタイプのお酒です。
 後味はその酸渋が受け持ってキリリとキレます。

 ひやおろしの味ののりと、新酒のフレッシュさを合体させて見事に調和させたような旨酒でした。
 これが7割磨きって凄いなあ…、記憶はあいまいながら、昨年よりも印象深い味わいであるように思えます。
 これはまた面白いお酒ですね、「Harvest Moon」という名前にふさわしい新しいひやおろしの形かと。
 天才杜氏のひやおろしに対する一つの回答なのだろうと、実感するようなお酒です。


 今回自分のひやおろし解禁として花陽浴、鍋島という鉄板銘柄を選びました。
 当然相当の期待を込めて開栓したわけですが…、両方ともその期待の上を行くような美酒でした。
 一応飲み比べという形で楽しんだのですが、実際甲乙つけがたいですね…、というかもう旨くてどうでもよくなってしまいました。
 まあいつもそうなのですが、「一人飲みでこんな贅沢して良いのかしら」という危機感をさらに強く感じてしまったひとときだったと思います。

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名称:鍋島 純米 ひやおろし Harvest Moon
製法情報:ひやおろし
精米歩合:70%
酒米:愛山
アルコール度:15%
酵母:不明
日本酒度:不明
蔵元情報:富久千代酒造株式会社(佐賀県鹿島市)
製造年月:2013/9(24BY)
購入価格(税込):1,340円/720ml
お気に入り度:8.6/9.0

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2013年10月05日 佐賀の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

天吹 純米吟醸 雄町 無濾過生

本日の家飲み 天吹(あまぶき) 純米吟醸 雄町 無濾過生

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 酒どころとして最近個人的に大注目している、佐賀のお酒です。
 天吹といえば東京農大が花から抽出した「花酵母」をメインに使っていることで有名ですね。
 花酵母といえば、まずは茨城の来福かこの天吹が想起されるでしょう、「東の来福、西の天吹」とも言われているようです。

 今回のお酒でつかっているのは「なでしこ酵母」。
 東京農大花酵母研究会HPによると、「撫子酵母(ND)のお酒は洋なしを思わせるフルーティな香りのなかに、バランスよくふくよかな味わいを醸します。」とのこと。
 雄町もまさに「ふくよか」なイメージがありますが、合わさるとどうなるのでしょうか。

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 上立ち香はさすがに華やかな吟醸香が強めに。
 含むと、まずその華やかな印象そのままの甘旨味がパッと広がり、その後はほんの少々の渋味がダレるのを防ぐ感じ。
 旨味は甘味中心でまさにフルーティーかつ濃厚なのですが、雑味が少なく上品な印象を受けます。
 ただ、さすがにここまで華やか&濃厚だとちょっと「飲み飽きる・飲み疲れる」感はあるかな…。
 後味は渋さと甘さが少々残る感じで、キレはまあまあ。

 華やかな香りに負けない旨味のある、芳醇個性酒でした。
 花酵母の特徴(≒天吹の特徴)と、雄町の特徴が掛け合わさると、これほどの個性酒になるんだなあと感嘆しました。
 淡麗好きには間違っても進められませんが、私はこういうお酒大好きです。
 天吹の個性に対する信頼感がまた一歩増した一本でした。

 最後に一言。
 天吹酒造のホームページは、情報公開度、更新頻度、日本酒初心者への配慮、デザインともに素晴らしいです。
 なかなかここまではできないと思いますが、他の酒造さんも是非参考にして欲しいと思いました。

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名称:天吹 純米吟醸 雄町 無濾過生
製法など:無濾過生酒
精米歩合:50%
酒米:雄町
アルコール度:16度
酵母:なでしこ酵母
日本酒度:不明
蔵元情報:天吹酒造合資会社(佐賀県三養基郡)
製造年月:2013/7(24BY)
購入価格(税込):1,575円/720ml
お気に入り度:8.3/9.0

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タグ: 天吹 純米吟醸

2013年08月22日 佐賀の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

鍋島 特別純米  活性にごり生酒

本日の家飲み 鍋島 特別純米 活性にごり生酒

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 もはや押しも押されぬ人気銘柄という感のある鍋島です。
 通販のサイトの数少ない在庫のなかで、まだ飲んだことのないにごりがあったので今回購入してみました。

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 例によって封に開栓注意文が書いてありますが、正直これは開けてみないとわからないんですよね…。
 要注意と記載されていても肩すかしのものもありますし、逆もまたしかり。
 ちなみに今回は危険な方でした、最近いただいた山間のにごり同様、栓を緩めては締める作業を数回繰り返しようやく開栓。

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 瓶の外からみると滓が少な目にもみえましたが、実際はがっつりにごってますね。

 上立ち香は米の香りとガスの混じった発泡系特有の香り。
 含むと、案の定炭酸感が凄いです、ガスを飲んでいるかのよう。
 これはたまらんと、今回一杯飲んで一日待ちました。

 ガスが抜けてくると、口当たりはにごりらしいまろやかさと、若干の粉っぽさを感じるようになります。
 旨味自体はとても整っていて、米の旨味と同時にフルーティーで濃い甘味もありますね。
 味わいは濃厚そのものなのですが、ダレた感じが全くしないところはさすが鍋島。
 後味には若干の渋味が出てきてしっかりとキレます。

 濃厚な甘旨味とスッキリさを両立させた。完成度の高いにごり酒でした。
 ただ、あまりに発泡が強すぎてその魅力を感じるには一手間いるような。
 山間のときにも感じましたが、このレベルのお酒だと自分は而今にごりぐらいの微発泡が一番魅力が出てくると思います。
 邪道ですが、多少振ってでもガスを抜いたほうが好みでした…。

 ともあれ、味わい自体は素晴らしいの一言。
 コスパも良いですし、鍋島に外れなしの確信を深める一本でした。

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名称:鍋島 特別純米 活性にごり生酒
製法情報:生酒 にごりざけ
精米歩合:55%
酒米:不明
アルコール度:15~16%
酵母:不明
日本酒度:不明
蔵元情報:富久千代酒造株式会社(佐賀県鹿島市)
製造年月:2013/4(24BY)
購入価格(税込):1,380円/720ml
お気に入り度:8.1/9.0

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2013年06月10日 佐賀の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

古伊万里 前 純米あらばしり 無濾過生原酒

本日の家飲み 古伊万里 前(こいまり さき) 純米あらばしり 無濾過生原酒

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 こちらは名前通り佐賀県のお酒です。
 佐賀県と言えば最近、「総務省の2012年の家計調査で、1世帯あたりが清酒の購入に支出した金額は佐賀市が全国1位となった。」というニュースを目にしました。(リンク先はYahooニュース)
 まあ100世帯対象の調査なのでどこまで信憑性があるかは微妙ですが、焼酎のイメージが強い九州でこの結果はやはりすごいと思います。
 ちなみに、この記事ではその理由について「同じく米を原材料にするマッコリブームの影響ではないか」とか意味不明なことが書いてありますが、私の見立てでは単純に、佐賀の日本酒が美味しいからだと思っています。
 鍋島を始め全国区でバリバリに通用する銘柄が、九州の他の県より明らかに多い印象です。
 
 さて、この古伊万里 前は家飲み外飲み含め、初めていただくお酒です。
 今回利用した通販サイトの紹介文や、各ブログの感想を参考にして購入してみました。

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 上立ち香はとてもフレッシュな感じの果実香が強めに。
 含むと、やはり荒々しさのある、しかし少し熟した印象も受ける甘旨味がじわりじわりとやってきます。
 旨味はリンゴ系かな…、しっかりとした甘味に渋味が輪郭をつけ、濃厚ながらキリッとした印象。
 この濃厚さとフレッシュさはいかにもあらばしりといった風情ですね。
 後味は、アルコールの刺激が少し残りながら、渋味が受け持ってキレていきます。

 新酒あらばしりの若々しさがありながら、甘旨渋味のバランスの良い旨酒でした。
 ただちょっとアルコールの香りが強くて、まろやかさには欠けるかな。
 受け取る人によって評価は分かれそうな気がします。
 私は結構アリだと思いました。

 コスパもとても良く、佐賀酒の底力を感じますね。
 次は純米吟醸クラスを頂いてみたいところです。

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名称:古伊万里 前 純米あらばしり 無濾過生原酒
製法情報:無濾過生原酒 あらばしり
精米歩合:60%
酒米: 麹米:山田錦(22%) 掛米:佐賀の華(78%)
アルコール度:17%
酵母:不明
日本酒度:不明
蔵元情報:古伊万里酒造有限会社(佐賀県伊万里市)
製造年月:2013/2(24BY)
購入価格(税込):1,350円/720ml
お気に入り度:7.8/9.0

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2013年06月05日 佐賀の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

鍋島 純米吟醸 雄町 生酒

本日の家飲み 鍋島 純米吟醸 雄町 生酒

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 2011IWCチャンピオン・サケに選ばれて以来、完全にブレイク中の感がある鍋島です。
 私も去年から家飲み外飲みを問わずちょくちょくいただいており、どれも高レベルで安定しているという印象があります。
 入手もなかなか難しくなってきていますが、今回銀座君嶋屋さんがオープン記念で特別に多く用意できたということで普通に店頭販売していた(3/1時点)ので、根知男山王禄と一緒に買ってきました。

 ちなみに今回の雄町は初飲みです。
 レッドラベルに金の箔押しがとても印象的ですね(裏ラベル記載によるとpassion labelだそうです)。

 上立ち香は甘めでフレッシュな果実香が強めに。
 含むと、結構なガス感とともに、とてもフルーティで濃厚な甘旨味がブワッと広がります。
 味わいは甘味中心で、かなり香りが立つタイプですね、マスカット系かな…。
 ただ、口内で転がしていると渋味が裏で仕事をしているのも若干感じられます。
 後味は、その渋味が濃厚な甘さをしっかりと引き取っていって自然にキレます。

 う~む、フレッシュな濃厚さがありつつ全体としてバランスのとれている非の打ち所の無い美酒だと思います、旨い。
 個人的には、香るけど旨味も整っているということで、十四代を思い出してしまいました。

 ただ、あえて難を言うとちょっと濃厚過ぎて飲み飽きる感もあるかな…。
 後は、食中酒志向で香るタイプのお酒が苦手な人にはやっぱりオススメできないかも。

 なお、開封後は全体的に落ち着いてきて渋味も出てきます。
 個人的には、開封直後の濃厚さが一番お気に入りでした。

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名称:鍋島 純米吟醸 雄町 生酒
製法情報:生酒
精米歩合:50%
酒米:雄町
アルコール度:16%
酵母:不明
日本酒度:不明
蔵元情報:富久千代酒造株式会社(佐賀県鹿島市)
製造年月:2013/2(24BY)
購入価格(税込):1,680円/720ml
お気に入り度:8.5/9.0

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2013年03月21日 佐賀の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

七田 純米吟醸 五百万石 無濾過生原酒

本日の家飲み 七田 純米吟醸 五百万石 無濾過生原酒

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なにげに読みにくいのですが「しちだ」と読みます。
昨年愛山の7割5分磨きを頂きいい印象だったので、今回もう少し磨いたものを購入してみました。

いわゆる無濾過生原酒なのですが、肩ラベルをみると「濾」の字のうち、「七田心」の部分が赤字になっています。
なかなか気づく人は少ないような気もしますが、こういう遊び心は好きですね。

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上立ち香はフレッシュで濃い吟醸香。
含むと、芳醇でまろやかな甘旨味がどかんと来ます、裏には若干の渋味。
味わい的には個性派というよりクセのない感じかなあ、磨いている分なのか雑味も少なく心地よい旨みを楽しめます。
後味も自然に去っていく感じでなかなかのキレです。

五百万石といえば淡麗系の味わいというイメージですが、このお酒は芳醇そのものです。
無濾過生原酒の良い所を伸ばし、悪いところを削ぎ落したような旨酒でした。
七田は今後とも注目したいと思います。

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名称:七田 純米吟醸 五百万石 無濾過生原酒
製法情報:無濾過生原酒
精米歩合:55%
酒米:五百万石
アルコール度:16%
酵母:自家酵母
日本酒度:+4~+5
蔵元情報:天山酒造株式会社(佐賀県小城市)
製造年月:2012/12(24BY)
購入価格(税込):1,573円/720ml
お気に入り度:8.0/10

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タグ: 七田 純米吟醸

2012年12月10日 佐賀の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

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