黒龍 純米吟醸

本日の家飲み 黒龍 純米吟醸

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 福井県吉田郡永平寺町のお酒です。
 流石に家でも外でも何度もいただいている銘柄。

 まあ黒龍については私が改めて紹介することもないでしょう、押しも押されぬ地酒界の雄の一つだと思います。
 個人的印象としては、とにもかくにも味わいに安定感があってしっかりとした旨味があるイメージ。
 新潟の大手淡麗銘柄が殆どみたいなお店のラインナップに交じっていると、救世主となりうる銘柄だと思っています。

 アル添でお求めやすい価格帯のお酒も十分いける感じですが、ほとんどが二回火入れで生がほぼないのはちょっとさみしい気もします。
 某店で特別に飲ませてもらった「いっちょらい」の生酒が美味しかったんですよね…、管理ができる店限定で良いので出してくれれば良いのに。

 今回はスタンダードな純米吟醸です。
 引っ越し先の酒屋さんで置いてあってので、たまには大手も飲むかと購入してみました。
 上立ち香はやわらかな印象の吟醸香がほどほどに。
 含むと、なんともやさしい印象の甘旨味がふわりと入ってきて、自然な感じで広がっていきます。
 旨味は砂糖菓子のようなくせの無い甘味が主役で、なんというか安定感を感じる程よさです。
 後味はそのまま自然にキレていきます。

 伝統と格式を感じさせるような、一つの完成形といえるようなお酒でした。
 ただ、やはり火入れの性か、どうしても古臭い印象が出てきてしまうような…。
 まあ、いつもフレッシュ濃厚なお酒ばかり飲んでいるので、少々物足りないながらも逆に新鮮な気もします。
 黒龍はこれからも、幅広い地酒ファンに訴求していく鉄板銘柄としての地位を保持していくのだろうと感じました。

 なお、開栓後でも全く味わいは崩れません。
 この安定感こそ、まさに蔵元さんの意図するところなのでしょう。

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名称:黒龍 純米吟醸
精米歩合:55%
酒米:五百万石
アルコール度:15%
日本酒度:不明
蔵元情報:黒龍酒造株式会社(福井県吉田郡永平寺町)
購入価格(税抜):1,311円/720ml
お気に入り度:8.0/9.0

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タグ: 黒龍 純米吟醸

2014年07月29日 福井の日本酒 トラックバック:1 コメント:2

今後の更新について

 いつも当ブログをご愛顧いただきましてありがとうございます。
 ブログ開設から丸2年以上、今までわりと安定した頻度・内容で更新できてきたと思っていますが、最近の周辺環境の変化に伴い、更新内容も変わりつつあるため、アナウンスしておこうかと思います。

 まず、更新頻度についてですが、これは恐らく下がると思います(というか既に下がってますが…)。
 その理由は二つ、一つは単純にプライベートが忙しくなりそうだということですね。
 カンの良い人はお気づきかもしれませんが、最近ラベル写真の背景が変わっているのは引っ越したからで、いろいろとバタバタしております。
 もう一つは冷蔵庫を新調(普通の家庭用ですけど)したことで、一升瓶の保存が楽になったことです。
 今までほぼ四合瓶で購入していましたが、これからはコスト面も考え一升瓶での購入が増えることでしょう。
 飲酒量(一日二合)は増やすつもりはないので必然的に空く瓶が減り、銘柄紹介も減るというわけです。
 ただ、やっぱり一升瓶購入は自分の口に合わないリスクがあり信頼できる銘柄に限りたい思いもあるので、移行は緩やかになると思います。

ちなみに今の在庫(感想アップはいつになるやら…)
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 次に内容について。
 大きくは変わりませんが、記事末尾にいつも記載しているスペック情報を少し簡略化する予定です。
 「酵母」「日本酒度」とかについては、当初ラベルに記載が無ければ自分で調べるぐらいの意気込みだったんですが、やっぱり無理でした…。
 「製造年月」あたりもラベル記載と被りますし、このあたりの情報はラベルの写真をしっかりとることで替えようと思います。
 また、特徴的なスペックに関しては今まで通り本文にも書くつもりです。
 逆に値段については、個人的には非常に重要だと思っているので頑張って書くつもりです。
 ちなみにこれからも基本的には四合1,500、一升3,000円近辺を中心に攻める予定。

 また、本当は購入店も書いた方が参考になるし、宣伝にもなるのかもしれないと思って記載を迷っていたりします。
 しかし、変なことを書いて迷惑になるのが怖くて踏み切れないチキンな私。
 こんどまとめて購入先酒屋さん(通販含む)を紹介する記事でも書こうかしら。

 以上、特に有益な情報ではなく恐縮ですが、アナウンスさせていただきました。
 今後とも当ブログをよろしくお願い申し上げます。

おまけ

 某山の登頂記念にてっぺんで頂いた冩樂
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 流石に飲み過ぎるとシャレにならないのでお猪口一杯だけいただき、後は麓で飲み干しました。

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 私のとある記念日に某店で特別サービスで頂いた、イベントの残りの各種十四代
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 同日に格安で頂いた黒龍の石田屋
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 店長さんには激感謝!

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2014年07月08日 当ブログについて トラックバック:0 コメント:2

外飲み雑記in麹町1 「麹町市場」

 先日麹町の創作和食料理中心の居酒屋、「麹町市場」に男友達と二人でお邪魔してきました。
 私は何度かお邪魔しているのですが、今回はタイミングの関係で結構間が空いた後の訪問です。

 このお店は地下にあるのですが、ゆったりと落ち着いた雰囲気で全体的に洒落た感じで飲める所です。
 今回もお通しがジャガイモの冷スープ(ビシソワーズというやつでしょう)と、いきなりお洒落な一品でした。
 また、最初に頼んだマグロのユッケもアボカド付きでセンスが良い感じ。
 もちろん味も美味しかったです。

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 で、肝心の日本酒ですが、これも非常に充実しています。
 メニューにもかなりの数が列挙されているのですが、冷蔵庫にもマニアックなものがちらほらと…。
 今回飲んだ銘柄を列挙すると、
 残草蓬莱、山間、龍神丸、十四代、獺祭、村祐、上喜元、而今、MUNEMASA、竹鶴、九頭龍、飛露喜、田酒、巌、黒龍、でした。

 印象に残ったお酒はまず、龍神丸 純米吟醸生原酒50 21BY。
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 もやしもんで取り上げられたこともあり、かなり注目を集めていた銘柄ですが未飲でした。
 高垣淳一杜氏が2010年に亡くなられ、もう飲むことはできないのか…と思っていたので驚きの出会いです。
 味わいは流石に熟成感がありましたが、とてもきれいな熟成で、大事に保存されていたんだなあと思わせるものでした。

 次に、MUNEMASA 純米吟醸-15。
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 「酔っても旨い 九州S-1グランプリ 2012」にて、40蔵の中でグランプリを取ったお酒です。
 この大会は一般公募のお客さんがブラインドで評価するというガチバトルらしく、そこでのグランプリは一目おけるのではないかと。
 日本酒度-15の看板に負けない太い甘旨みがありつつ、決してダレず崩れずという今風の旨酒でした。

 次に、飛露喜 純米吟醸 山田穂
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 山田錦の収穫量の関係で今年特別に仕込まれたという一品です。
 話には聞いていたのですがなかなか見ることもなく諦めていたところ、今回冷蔵庫に入っているところが見え、ちょっとお願いしたところ店長決定で出してくれました(すみません…)。
 特別なインパクトは無かったものの、いつもの飛露喜の純米吟醸の延長線上にある、美酒だったと思います。

 極めつけは、ラストに「芳醇系でオススメのやつを持ってきてください」との要望に応えてくれたお酒達です。
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 ここで田酒の純米大吟醸とは、スゴイの持ってくるなあ…と思ってしまいました。
 しかも山田錦のお父さん「短稈渡船」とお母さん「山田穂」を使ったレアモノです。
 このクラスの田酒は流石に文句なしで美味しいですね、先入観もあるとおもいますが短稈渡船は男酒らしい凛々しい旨味、山田穂はやさしい旨味がしたように思えます(好みは山田穂)。
 
 また、一番左のラベル無しのお酒は普通は出てこない「黒龍 いっちょらい」の生酒とのこと。
 大手蔵のアル添吟醸なわけですが、これがくやしいことにうまかった…。
 比較用に持ってきてくれた普通のいっちょらい(このサービスがまたにくい)と比べて、明らかに芳醇で私好みでした。
 
 他のラベルはこんな感じ。
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 いつにもまして長い記事になってしまいましたが、それほどに印象に残るお酒が多い一夜でした。
 私は毎晩良いお酒を家でもいただいているので、外飲みではそこに加えて思いがけない美酒との出会いという「サプライズ」が欲しいと思っていますが、今回はそのサプライズに満ちたひとときでした。
 お酒と料理のレベルに比べてお勘定も明らかに控えめで、大満足です。

 …ただ、翌日は珍しく二日酔いでダウンしてしまったのが玉に傷だったりしますが…。
 普通は残らないんだけどなあ、やっぱり最後にアル添飲んじゃったのが原因かしら。
 
 ともあれ、また近いうちにお邪魔したいと思います。

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2013年07月23日 外飲み記録 トラックバック:0 コメント:0

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