鳴海の風2 特別純米 直詰め生

本日の家飲み 鳴海の風2(なるかのかぜ2) 特別純米 直詰め生

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 千葉県勝浦市のお酒です。
 ブログでの紹介はこれで3回目。

 最近私の一押し銘柄の一つに確定した鳴海です。
 今回は「鳴海の風」ということで、夏っぽいラベルデザインですし、裏ラベルにも「太陽の季節にぴったり」という記載もあるので、夏酒のカテゴリの商品と思われます。
 が、謎なのはこれ、10月蔵出しみたいなんですよね、むしろひやおろしの時期という…
 理由は不明ですが「夏酒として造ったけど、寝かせても旨そうだったんで一部寝かせた」みたいな判断だったら面白いかも。

 使用米は五百万石、前回紹介したスペックが山田錦で、前々回が酒こまちだったので、いい感じに米違いの比べ飲みになってますね。
 五百万石で造ると淡麗系になりがちと一般的には言われています、が、而今や寿喜心のように明らかにそのイメージから離れた酒質のものもあり、結構造り手次第で化けるお米と個人的には思っています。
 さて、こちらはいかがでしょうか。

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 上立ち香りはトロピカルでフレッシュな果実香がそこそこに。
 含むと、香りの印象通りのフレッシュフルーティー、かつ芳醇な甘旨味が力強く入ってきて、ガスっぽい苦味に締め付けられながら染み込んできます。
 旨味はまさにトロピカルフルーツといった印象の甘味が主役、うーん極めて芳醇でトロミすら感じますね、ただ苦味も結構強めで印象は結構引き締まった感じ。
 後味はガス感と苦味が引き取ってスッキリとキレます。

 高濃度の旨甘味を控えめなガス感が包む、芳醇ながらダレないまとまりのあるお酒でした。
 いやあやっぱり鳴海の直汲みは私の好みド直球ですね…。
 この炭酸と甘味のコラボというのは風の森を想起させますが、やはり味わい自体は完全に別。
 鳴海、今後も密着して追い続けようと思います。

 開栓後は…、二三日は大丈夫でしてが、それ以上は苦味がでますね。
 ちょっと崩れたかな…、こちらは早めに飲み切るのをオススメします。

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名称:鳴海の風2 特別純米 直詰め生
精米歩合:60%
酒米:五百万石
アルコール度:17~18%
日本酒度:+-0
蔵元:東灘醸造株式会社
購入価格(税抜):1,350円/720ml
お気に入り度:8.5/9.0

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2016年01月23日 千葉の日本酒 トラックバック:0 コメント:2

鳴海 純米吟醸 山田錦 直詰め生

本日の家飲み 鳴海(なるか) 純米吟醸 山田錦 直詰め生

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 千葉県勝浦市のお酒です。
 ブログでの紹介は2回目ですね。

 私は基本的に家飲みは四合瓶派ですが、外にお酒を持ち込んだりするときは一升瓶を買うときもあります(自分の飲む分が減るので…)。
 そしてそういうときは大体どうしても欲しい限定品か、完全に信頼を寄せている銘柄に限っています。
 鳴海は後者ですね、家飲み回数はまだ多くありませんが、外れが無い…というより全て予想を上回ってくれます。

 今回も実家持ち込み用にセレクトしたお酒です、実家が千葉県なのでよりふさわしいかと。
 スペックは王道の山田錦50磨き、裏ラベルによると中取りでもあるらしいですね。
 ちょっと味わいのポイント解説が書いてあるところが好印象。

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 上立ち香はリンゴっぽくて甘い感じの果実香がそこそこに。
 含むと、なんとも濃厚かつ透明感のある甘旨味がトロリと入ってきて、裏方に徹した苦酸で輪郭を保ちながら染みこんできます。
 旨味は典型的なリンゴっぽい甘旨味が主役なのですが、絶妙なガス感・酸味・苦味と調和して、非常にバランスのよい味わいの世界を創り出します。
 後味はそのガス酸苦が自然に引き取る形でキレます。

 クセのない芳醇な甘旨味をあくまでスッキリと楽しめる、極めて完成度の高いフルーティーフレッシュ生酒でした。
 とろみを感じる芳醇さとガス感のスッキリさが同居している当たり、玄妙とも言えるバランスの取り方だと思いました。
 一本調子ではない素敵な旨味に母君様もご満悦。
 前回の酒こまちの味わいを踏まえ、今回で改めて確信しましたが、鳴海は数ある千葉県銘柄のなかでも頭一つ抜けていると思います、今後要注目でしょう。

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名称:鳴海 純米吟醸 山田錦 直詰め生
精米歩合:50%
酒米:山田錦
アルコール度:16~17%
日本酒度:+-0
蔵元:東灘醸造株式会社
購入価格(税抜):3,200円/1,800ml
お気に入り度:8.6/9.0

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2015年08月19日 千葉の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

鳴海 純米吟醸 酒こまち 直詰め生

本日の家飲み 鳴海(なるか) 純米吟醸 酒こまち 直詰め生

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 千葉県は勝浦市の東灘醸造さんの醸すお酒です、地元銘柄は「東灘」ですね。
 これも難読銘柄の一つだと思います。
 例によって外飲みでの好印象を根拠にセレクトしました。

 同価格帯で3つぐらいのスペック(確か米違い)があったのですが、せっかくだからこの赤のラベル(酒こまち)を選びました。
 根拠は日本酒度-9。
 自分はここらへんの数値はほぼあてにしていないのですが、極端な数字の時や同銘柄の中で選ぶ時だけ多少参考にしています。
 セオリーからいうとかなりの甘口酒と予想されるのですが、いかがでしょうか。

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 開栓時は直汲みらしくプシュッと良い音が。
 (ちなみに二日目は栓が飛びました)

 上立ち香はちょっとアルコールっぽい甘い香りが少々。
 含むと、意外にガス感は控えめで、なんともやさしい旨甘味がじわりじわりと染み通ってきます。
 旨味はフレッシュで太い甘味が中心で、蜜がたっぷりのりんごっぽい印象。
 酸渋味は完全に裏に回っている印象ですが、転がしているうちに少しづつでてきて甘ダレるのを防いでいる感じ。
 後味はほんの少し直汲みっぽい刺激感がでてきて、しっかり甘味を引き取ってキレます。

 濃厚フレッシュかつまろやかな甘味をストレートに楽しめるお酒でした。
 うーむ、これは完全に自分のストライクゾーンの芳醇旨甘酒です。
 甘さも良いですが、口当たりのやさしさが素晴らしいですね。
 コスパも良く、これは「お気に入りに追加」です。
 私は千葉県出身なので千葉にこんなに美味しいお酒があるのは嬉しい限り。
 今後も鳴海は追っていこうと思います。

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名称:鳴海 純米吟醸 酒こまち 直詰め生
製法情報:生酒 直汲み
精米歩合:55%
酒米:酒こまち、山田錦
アルコール度:17~18%
酵母:不明
日本酒度:-9
蔵元情報:東灘醸造株式会社(千葉県勝浦市)
製造年月:2013/5(24BY)
購入価格(税込):1,365円/720ml
お気に入り度:8.5/9.0

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2013年07月17日 千葉の日本酒 トラックバック:0 コメント:0

外飲み雑記in市ヶ谷 「あて 煮込 肴」

 先日、会社の同僚と市ヶ谷の地酒メインの居酒屋「あて 煮込 肴」にお邪魔してきました。

 ここで特徴的なのはまずなんといってもその建物ですね。
 昭和34年築の小さな古い一軒家を改装したということで、年季の入った家具や内装などを始めとてもノスタルジックな雰囲気の中、一杯やることができるのです。
 なかでも、畳とちゃぶ台と一升瓶の組み合わせというのは、なんというか非常に「しっくり」きますね。
 
 また、こちらは日本酒のラインナップの充実度もかなりなもので、愛好家の中では市ヶ谷で日本酒と言えばここというぐらいの有名度だとか。
 我々もばっちり各地の地酒をいただきました。

 頂いた銘柄はこんな感じ。
・新政 NO6 純米原酒
・王禄 純米にごり出雲麹屋
・青やまユ 純米吟醸 生酒
・綿屋 特別純米酒生 23BY
・作 玄の智 純米
・よえもん 純米吟醸 山田錦 (燗酒)
・鳴海 純米吟醸 酒こまち 直詰生
・長珍 純米60 無濾過生酒
・悦凱陣 山廃純米 オオセト 無濾過生
・群馬泉 超特撰 山廃純米
・池龜 純米吟醸 無濾過原酒
・喜久酔 特別純米
・仙禽 雄町50 NUDE
・竹鶴 純米原酒 無濾過生
・飛露喜 特別純米 生詰
・雨後の月 辛口純米
 例によって名前が不正確なのはご了承ください。
 というか日本酒のネーミング(スペック)はラベル見ても正確なところがわからなかったりするのが難しいところです…。

 今回一番印象に残ったお酒はこちらの鳴海です。
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 鳴海は実は今回初飲みでしたが、しっかりとした甘旨味が印象的で自分のストライクゾーンでした。
 近いうちに家飲みしようと思います。

 他にお気に入りだったのは池龜と竹鶴かな。
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 両方共初飲みです。
 正直なところ、細かい味の記憶はあいまいなのですが(汗)、共に芳醇でそれぞれに個性的な味わいという、自分の好みにあったものだったと思います。

 他のお酒のラベルはこんな感じ。
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 今回畳に一升瓶をどんと置いて接写しております。

 お酒のメニューは相当厳選されているようで、どれも非常にレベルが高いものでした。
 また料理もやはり日本酒に合うものばかりで、とても美味しかったです。
 たたずまいの雰囲気も含め日本酒を非常に深く楽しめたひとときでした。
 またお邪魔したいと思います。

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2013年06月08日 外飲み記録 トラックバック:0 コメント:0

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